ラーメン二郎 池袋東口店

20217月15日(木)

2ヶ月ぶりという、私としてはわりと短いスパンで池袋へ。店頭には15人待ち。さらに店内にも3人ほど並んでいると思われる。列は進み20分ほどで店内へ。今回は最近始まった「つけめん」の食券を購入。入れ替わりで「まぜそば」は販売休止に。

ちなみに新しく「のり」と「魚粉」のトッピングが増えていたが、事前情報によるとそれらは元々つけめんに入っているそうなのでパス。これらはつけめんの提供が終わったらメニューから消えるのかも。ところであとで券売機の画像を見直してみたら、他に新メニューとして「にらキムチ」なんてのもあったんだ。以前から有った「ニラ」かと思ってスルーしてしまった。

店内でもしばらく立ち待ち。そして結局並び始めてからは25分くらいで着席。店員は男性2名。なお、ラーメンの客には麺の硬さを訊いていたが、つけめんは硬さの指定は出来ないもよう。座ってから15分ほど経ったところで店員から声が掛かった。そこで「ニンニク」で。

まずは麺の丼が。

続いて間を置かずにつけダレが相次いで登場。

ここでつけめんを食べるのは、調べてみたら2007年以来実に14年ぶり。その時との違いは、海苔の上に魚粉が載ってるのと、野菜がつけダレ側に入っているところ。もっとも野菜はそれ以前にはつけダレ側に入っていた時期もあったが。


つけめん(850円) ニンニク

まずは麺を。以前のパスタっぽい麺よりも、現在の麺のほうがタレの乗りがいいね。

つけダレの中には、海苔、魚粉の他に、ブタ、野菜、メンマ、刻みネギ入り。ブタを麺の上に移してみると、いつも通りの小ぶりなものが2切れ入り。

つけダレは特に酸味や辛味などはなくオーソドックスなもの。そこに魚粉がちょっとアクセントを加える感じ。麺量も少なめなので、あっさりと食べ終わる。 最後にスープ割りを頼もうかと少し迷ったが、思いのほか滞在時間が掛かってしまったので、後の予定を鑑みやめておく。

20215月14日(金)

昨年6月以来の訪問。到着時には店頭に4人待ち。さらに店内にも3人くらい並んでいるもよう。昨年来た時は11時〜23時の営業だったが、現在は開店も閉店も1時間前倒しになったようだ。

さらに4月12日以降は20時閉店になったそうな。

列は進み券売機へ。前回売切表示だったチーズが有れば相性的にまぜそばに、無ければラーメンにしよう。見るとチーズには売切ランプは点ってない。そこでまずはチーズの食券を。続いて同じく前回食べ損ねた「くずし豚」の辛くなったバージョンも購入。そして最後にまぜそばの食券を購入。すると千円札では足りなくて、さらに50円玉を投入。以前も書いたが、まぜそばがラーメンよりも100円高いのは、いまいち納得がいかないところ。

結局並んでから10分ほどで着席。店員は男性3名。カウンター上部の調味料を見ると、前回は見当たらなかった唐辛子が置かれていた。

まずはチーズとほぐし豚が別椀で登場。

しばらくすると店員から声が掛かったので、「ニンニクからしマヨネーズ」とコール。トッピングを訊いた店員は調理担当の店員に「ニンニクカラメ」と伝えていた。

まぜそばが登場。

これで一揃い。


まぜそば(850円)+チーズ(100円)+ほぐし豚(100円) ニンニクからしマヨネーズ

まずは麺を。これで池袋では3回連続でまぜそばを食べてるので、特筆することは別に無し。

麺が熱々のうちに入れないととろけないかもしれないので、序盤からチーズを全投入。

ブタは小ぶりなものが3切れ入りで、いつも通り存在感の薄いもの。

ほぐし豚は以前のものとは違い、かなり汁分が多い仕様に。そして豚以外にニラなども入っていた。

汁分が多いので、途中で券売機脇からレンゲを取ってきて適宜投入。

まぜそばの程よいアクセントになった。

20206月18日(木)

緊急事態宣言の影響でずっと滞ってた用事を、ようやくこなせるようになったので池袋へ。そこでついでに二郎へも寄ってみる。店で二郎を食べるのは約3ヶ月ぶりだ。

到着時には待ち客は無し。行列してたら回避することも考えていたので幸いであった。

店内に入り券売機へ。

メニューを見ると、前回訪問時には無かった「チーズ」と「ニラ」が登場。ただしチーズには売切ランプが点っていた。そして後でこの画像を見て気づいたが、「ほぐし豚」がいつの間にか「トウガラシバージョン」に変わったらしい。あと、「生とじ玉子」がメニュー落ち。

ラーメンを食べるにはちょっと暑かったので、今回は「まぜそば」をチョイス。そして「ニラ」も試しに買ってみる。そういえば今年はまぜそばが有るので、つけ麺はやらないのかな?

空席があったのですぐに着席。カウンターには隣の客との間に、ブックエンドやガムテープを使った手作り感のある仕切りが出来ていた。なお、席数は特に減らしてないもよう。

 

そして調味料や割り箸は一段高い場所に。あれ? 唐辛子は無くなったのか?

店員は若い男性2名。BGMはラジオ。先にニラがお椀で登場。

ほどなくトッピングを訊かれたので、「ニンニクからしマヨネーズ」とコール。店員は「ニンニクカラマヨ」と復唱していた。

前回食べた時にはからしマヨネーズは丼の縁に添えられていたが、今回は野菜の上にトッピング。


まぜそば(850円)+ニラ(50円) ニンニクからしマヨネーズ

では、さっそく麺を引きずり出す。やっぱ昔のパスタみたいなヤツとは違って、こっちの麺のほうがいいね。

ブタは小ぶりなものが2切れ。これは昔から変わらないなぁ… からしマヨネーズは主にブタに付けて食べる。

中盤でニラを投入。この手のラーメンにニラのトッピングというと、今は無き代々木の「諭吉」を思い出した。

ニラのトッピングは個人的にはビミョウな感じ。もしかしたらまぜそばよりもラーメンのほうが、ある程度熱が通って食感が良くなるかもしれない。

前回まぜそばを食べた時は結構腹一杯になったが、今回は余裕をもって食べ切った。

201910月17日(木)

「まぜそば」を始めたという情報があったので訪問。到着時には店内外を合わせて8人ほどの行列。店内には増税に伴う50円の値上げの告知も。

店頭で並んでいる時点で、店内から注文の確認が。「まぜそばの方はいますか?」と声が掛かったので手を上げる。ほどなく並びが進み券売機へ。

見ると「まぜそば」の他に、「生玉子」、「新生姜」、「ブタ増し2枚」の食券が新設。生玉子は以前は現金対応による裏メニュー的扱いであったが、今回正式メニューに昇格。また、「本日ほぐし豚あります。」と書かれた貼り紙も。これは煮玉子の食券で対応とのこと。ただし「煮玉子」という食券は無いので、これは「味玉子」のことだろう。なお、この貼り紙は私が食券を買う直前に掲示された。ということは、開店時から提供されていたわけではないのだろうか。今回は「まぜそば」、「生玉子」、「新生姜」、そしてほぐし豚用に「味玉子」の計4枚の食券を購入。

ところで「まぜそば」は期間限定のもよう。池袋で限定メニューというと、15年前の「香油ラーメン」が思い出される。

結局並んでから12分ほどで着席。この時に味玉子の食券はほぐし豚用であることを店員に告げる。するとすぐにトッピング3点がお椀で登場。

店員は男性2名とエヌエス・プランニングの社長。そしてもう1人男性がいたが、休憩時間になったようで外に出て行った。ちなみに社長は基本的に調理はせずに、店員への指示や給水器のコップの補充などの雑用をしていた。BGMはラジオ。

しばらくすると店員から「トッピングは?」と声が掛かった。まぜそばの場合、カラメはからしマヨネーズになるようなので、「ニンニクカラメ」とコール。すると何故かもう一度訊かれたので、今度は「ニンニクからしマヨネーズ」と言い変える。

まだ店員もまぜそばに慣れてないのか、社長から「まぜそばのカラメはからしマヨネーズだからね」と念押しされていた。あと、「つけ麺よりも手間はかからないでしょ」なんてことも。

さて、出来上がった。からしマヨネーズが入ってる以外は、ラーメンと同じ具材の構成。これで+100円はちょっと高いような?


まぜそば(850円)+新生姜(50円)+生玉子(50円)+ほぐし豚(100円) ニンニク辛め(からしマヨネーズ)

では、さっそく麺を。タレを纏った麺は、どす黒い色合い。以前野猿でやっていた「アブラっX」を思い出した。タレにはとろっとした粘りけがあって、なんとなく「伊勢うどん」を彷彿とさせる。これは二郎専用醤油ではなくて、たまり醤油でも使っているのだろうか?

少し食べたところで生姜を投入。

そして玉子は卵黄のみを投入する。

ほぐし豚はコンビーフのような形状。前半は唐辛子などを振り掛けて単体で食べて、後半はまぜそばに投入。

ここは二郎の中では麺量がそれほど多くないはずなので楽に食べ切れると思っていたが、タレの粘度のせいか意外とヘヴィ。そのため後半、食べるスピードが失速。結局夜まで腹が減らなかった。

201712月28日(木)

当初はひばりヶ丘に行こうかと考えていたが、諸事情を鑑み西武線には乗らずに池袋二郎で妥協。昨年10月以来の訪問。到着時には店内外を合わせて10人程度の並び。列は進み券売機へ。今回も「ラーメン」の食券を購入。

ところでいつの間にかレンゲはカウンター上じゃなくて給水器脇に置かれるようになったんだな。

結局到着から10分ほどで着席。この時、店員から麺の硬さを訊かれたので「普通で」と応える。店員は男性2名。BGMはラジオ。店員がしきりに「ハナイチ〜」とか符丁でやりとりをしていたのが興味深かった。ほどなく店員から声が掛かった。そこで今回は「ニンニクアブラ」で。


ラーメン(700円) ニンニクアブラ

情報通りアブラがめじろ台新代田みたいな味を付けたものになっている。まずは麺から。かつてのパスタっぽい丸い断面のストレートなものではなくて、縮れた平太麺。これはもうこの方向性で定着したようだ。ブタは薄く小さく歯ごたえのあるものが2枚入り。乳化したスープは従来通り。

そして注目の味付アブラだが、味付けが濃くて独特な風味がイマイチ私の口には合わなかったな。

201610月13日(木)

当初は別の二郎に行こうかと思っていたが、なんとなく出遅れてしまったので結局池袋へ。前回来たのが2013年の年末だったので、ほぼ3年ぶりの訪問。到着時には待ち客は無く、すぐに店内へ。券売機を見ると新橋や歌舞伎町でも提供してる「生とじ玉子」が、いつの間にかメニューに。そして10月半ばにもかかわらず、夏季限定のはずの「つけめん」がいまだ提供中であった。

今回は「ラーメン」と「生とじ玉子」の食券を購入。かろうじて空席があったので、すぐに着席。そして食券を提出すると麺の硬さを訊かれたので「普通で」と応える。店員は男性2名。BGMはTOKYO FM。

まずは「生とじ玉子」が登場。

それから10分くらい経ったところで店員から「どうぞ」と声が掛かった。そこで今回は「ニンニクアブラ」にしてみた。


ラーメン(700円)+生とじ玉子(100円) ニンニクアブラ

さて、今回の一番の注目ポイントは麺。はたして歌舞伎町のように、こちらでも麺が変わったのだろうか? さっそく箸で引きずり出してみると、先日の歌舞伎町のようにやや縮れのある平べったい形状に変わっていた。

一方スープはライトな乳化系で、ブタも小ぶりで歯ごたえのあるものが2切れ。これは従来とほとんど変わらない印象。

生とじ玉子は、麺やブタを漬けていただく。新橋や歌舞伎町で食べた時よりも、カツオ出汁っぽい風味が結構感じられた。

201312月27日(金)

都心部へ出掛けたついでに、店内改装により今年9月3日にリニューアルオープンした池袋二郎へ。実に6年7ヶ月ぶりの訪問である。そんなトピックが無ければ、訪問するのはさらに先に延びたかもしれない。

久しぶりということで前回来た時とは営業時間も若干変化していて、11時半だった開店時刻が11時に。もっとも当時から事実上11時頃に開店してたけど。そして月曜定休は変わらないが、月曜が祝日の場合は翌日が振り替え休業になっていた。

そしてラーメンも100円値上げして700円に。

到着時には5名待ち。立って待ってると店員から麺の量を訊かれたので「小で」と応える。店員は男性3名。

ほどなく食券を。券売機は入って左側に。今回は「ラーメン」を購入。券売機には歌舞伎町店と同じく100円の「追加券」のボタンが新設されていた。

6〜7分ほどで席が空いたのでカウンターへ。するとここで麺の硬さを訊かれたので普通でお願いする。この時に食券とともに50円玉を添えて生玉子を頼む。メニューには書いてないが、生玉子は現在でも注文出来るようだ。そういえば系列の歌舞伎町や新橋でも頼めるのだろうか? 機会があれば試してみよう。

客席は厨房を囲む形の逆L字型カウンターに10+4の計14席。以前のJ字型とでもいうべきカウンターの形から変化したが、客席数は変わらず。卓上調味料は、醤油ダレ、ブラックペッパー、唐辛子。胡椒は以前はホワイトペッパーじゃなかったっけ? そのほか割り箸、爪楊枝、そして一段高い場所にレンゲ。水は給水器からセルフで。

しばらくすると麺あげをしていたアジア系っぽい店員から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこでニンニクのみでお願いする。

そういえば麺あげは平ザルを使っていたけど、以前はテボザルじゃなかったけ?


ラーメン(700円)+生玉子(50円) ニンニク

まずは麺から。事前に情報として知っていた通り、たしかに以前よりも太くなってる。ただし食感は他の二郎よりもむしろ辰屋に近いような?

野菜はもやし中心でシャキシャキの茹で加減。ブタは小ぶりなものが2切れで存在感は希薄。スープは以前と変わらず乳化した豚骨醤油っぽい味わい。ただし結構醤油が効いていて、ニンニクと合わさるとそれなりに「二郎」が感じられた。

20075月25日(金)

夏季限定のつけ麺が始まったようなので訪問。

14時頃の到着で店内待ちが3名ほど。雨の中並びが少なくて助かった。今回は「大盛つけめん」の食券を購入。さほど待たずに席が空いたが、あいにく10番席だ。別名「晒し者シート」である。ここは並んでる客の目の前なので、なんとなく落ち着かないんだよな〜。

今日の店員は男性2名と、先日と同じアジア系女性の計3名で店長は不在。しばらくすると女性から「ドーゾ」と声が掛かったので、「ニンニク野菜」とコールする。


大盛つけめん(800円) ニンニク野菜

出て来たものを見ると、以前のつけめんとはマイナーチェンジされたもよう。つけダレの中に海苔が入っている。他にはブタ2切れ、メンマ、刻みネギ。メンマは以前は辛い味付けをされていたが普通のメンマに。そして野菜はつけダレの中には入らず麺のほうへ。つけダレの味付けも以前よりも酸味が抑え目。そして目視確認出来なかったが、揚げニンニクのような風味も感じられた。

麺は例によってスパゲティーのような食感。そのため二郎というより冷製パスタを食べてるような気分に。量は大盛でも楽に食べきれるぐらいであった。

20075月4日(金)

約2年ぶりに訪問。11時頃に到着すると既に10人ほどの行列。開店30分前でもうこんなに並んでるのかぁ…。と思ってたら2〜3分ほどでシャッターがオープン。あれ? 営業時間が変わったのか? と思ったが店頭の営業時間表示はそのまま。どうやら最近は30分くらいフライングで開店しているらしい。

今回は「ぶたダブルラーメン」の食券を購入。ちなみに馬場同様つけ麺の販売はまだ。そして食券に50円玉を添えて生玉子もオーダーする。すると店員がカウンターをぐるっと回り込んで、券売機脇の冷蔵庫から生玉子を取り出していた。今日の店員は店長とアジア系の女性。

前のロットの提供が終わったあたりで、女性から「トッピングドーゾ」と声が掛かった。そこで「ニンニク」のみをコール。他の客のコールを聞いてると、相変わらずマシマシコールが飛び交っている。ひょっとして2人に1人くらいの割合でマシマシコールしてないか? 中には女子大生らしきグループもマシマシと言っていた。

さて、コールからさらに数分待つと出来上がった。池二郎自体は2年ぶりだが、ここ最近はつけ→香油→つけ→香油→つけと食べてたので、ノーマルラーメンとは実に4年ぶりのご対面だ。


ぶたダブルラーメン(800円)+生玉子(50円) ニンニク

スープはいわゆる乳化系でクリーミー。味が薄かったら卓上のタレを入れようかと思っていたがちょうど良い味加減。麺は意外と軟らかめでモチモチした食感。

ブタはダブルで10切れほど。端っこのブロック状のものも1切れ入っていたが、大部分は花札大(?)くらいの大きさで5mmくらいの厚さのもの。脂身もほとんど無し。初めに食べた数切れは少し歯ごたえがあったが、後半に食べたブタは程よい軟らかさだった。これはスープの熱で温められたせいか。

2005年7月30日(土)

15時10分頃の到着で店内には空席が2。土曜日でもこの時間帯ならわりと空いているようだ。それでも入れ替わり立ちかわり客がやって来て、常に満席に近い客の入りだった。

まずは食券を購入。池袋には今年初訪問となるが、いつの間にか歌舞伎町店と同型の券売機が導入されていた。一万円札や五千円札も使える最新鋭機だ。今回は夏季限定の「つけめん」(700円)と「味付たまご」(100円)の食券を購入。試しに五千円札を投入してみたら、ちゃんと千円札が4枚戻って来た。当たり前か(^^;)。

店員は店長と女性2名の計3名。女性のうち1人は初めて見る顔である。なお、途中から黒タオルの助手が登場。そろそろ交代の時間なのだろうか。BGMはいつも通り洋楽。

程なく出来上がったようだ。以前から居るほうの女性店員から「こちら、トッピングは?」と訊かれたので、「野菜増し増しニンニク」とコール。ここは「増し増し」コールをするのが、唯一恥ずかしくない二郎だ(^^;)。

すぐにつけダレが登場。しばらく間があいてから麺の皿が登場した。


つけめん(700円)+味付たまご(100円) 野菜増し増しニンニク

つけダレは醤油の味よりも酸味のほうが強い感じ。少し甘みもある。具はつけダレのほうにブタ、辛い味付けのされたメンマ、野菜、刻みネギ、オプションの味玉。麺の皿には野菜の増した分とニンニク。

つけダレの器が小さめなわりには具がいっぱい入っているので、ブタと味玉を麺の皿へ移動させる。ブタは2枚入り。味付けは薄めでやや歯ごたえはあるが、脂身の比率も適度でここのブタとしてはいいほうの出来か? 味玉は黄身はほぼ液体に近い半熟で、味付けはかなり薄めだった。

最後にスープ割りを。スープはトロみがあって結構濃厚な味わい。意外となみなみと入っていたので、飲み干すと腹いっぱいになった。


スープ割り

2004年12月28日(火)

11時22分に到着すると、すでに店の前には行列が13人。ここはいつも開店前から並んでいるな〜。定刻11時半に開店。この時点で待ち客は16人に。ちなみに隣の大勝軒は二郎よりも2〜3分早く開店したが、待ち客は7〜8人くらいだった。

今回は「香油ラーメン」(700円)と「煮たまご」(100円)の食券を購入。香油ラーメンは今年3月に食べたことがあるが、その時とは味をリニューアルしているらしいので再食をしてみよう。

14人目だったのでギリギリ開店と同時に着席出来た。しかしあいにく一番入口寄りの席に。この場所は寒いし並んでいる客のすぐ前なので、出来れば避けたかったが…。

店員は店長と頭に黒いタオルを巻いた男性の2名。ただし11時50分頃に女性が出勤してきて3名体制に。BGMはいつものように洋楽。ビリー・ジョエルのバラードがかかっていたが、なんとなく店の雰囲気にそぐわない(^^;)。

しばらくすると出来上がったようなので、黒タオルの助手に「野菜増し増しニンニク」とコール。ここは他の客も「野菜ニンニク増し増し」とか「アブラ以外増し増し」とか「増し増し」コールをしている人が結構多い。


香油ラーメン(700円)+煮たまご(100円) 野菜増し増しニンニク

さて、香油ラーメンが登場した。通常の二郎と違う点として、野菜の上にニンニクチップが載っている。そしてスープが赤い。ちなみに「2004春バージョン」はスープが黒くて、ニンニクチップの代わりに青ネギが入っていた。そして値段も100円高かった。

さてお味のほうは。スープが赤いわりには意外に辛くはない。辛いものが苦手な人でも、苦も無く食べられる辛さではないだろうか。なんとなくマイルドな坦々麺ぽい感じのスープだ。なお、ニンニクチップは思ってたよりも香ばしくは無かった。そして刻みニンニクの風味も、スープに負けてかほとんど感じられなかった。

ブタは最初は1枚しか入ってないのかと思ったが、良く見ると2枚がくっついていた。やや歯ごたえのある硬さで、味つけはかなり薄く、ほぼ肉そのままの味がした。例えて言うならば、タレを浸けずに焼肉を食ってるような感じか。ここのブタは個人的にはイマイチだなぁ…。

麺はいつも通り縮れのないストレートな麺。なんかラーメンというよりは、スープスパゲティを食ってるような気分に。ふと、久しぶりに「ジャポネ」に行きたくなった(^^;)。

オプションの煮たまごは、味付けは薄いが黄身が流れ出すようなトロトロの半熟。おそらく二郎の味玉の中では一番黄身が軟らかいのではないだろうか。ここは元々二郎の中では異端の味だが、香油ラーメンだとさらに二郎から遠ざかるな。

   

 

20047月29日(木)

11時10分頃到着すると、すでに先客が4人。なんとかファーストロットには間に合った。しかしここはいつも早くから開店待ちをしてる人がいるなぁ。並んでいる途中で雨が降り出し土砂降りに。これじゃぁ本も読めないので、ただ突っ立って待ってるしかない。定刻11時半よりも3分ほど早くシャッターが上がり開店。雨の中少しでも早く店に入れるのは有難い。

今日は夏季限定の「つけめん」(700円)の食券を購入。ところでメニューを見るといつの間にか「香油ラーメン」が消えていた。つけめんが終わったら復活するのだろうか?

席に座り食券を提出。この時に50円玉を添えて「生玉子」を口頭で注文する。今日の店員は、調理担当の店長(?)と接客担当の助手の2名。助手は初めて見る顔で、頭にタオルを巻いて顎鬚を生やした若者。BGMは二郎には似つかわしくない落ち着いた感じ(ヨーロッパ系?)の洋楽がかかっていた。

しばらくするとまずはつけダレが登場。つけダレの中にはブタ2枚、野菜、唐辛子で和えたメンマ、刻みネギ、そしてオプションの生玉子が入っている。メンマは去年までは入っていなかったのでサービス向上だ。

続いてトッピングを訊かれたので「野菜増し増しニンニク」とコールする。すると麺の皿にニンニクと野菜が盛られて登場。ちなみに他の客が「野菜ダブル」とコールしていたが、「もうやってないんですよ〜」と言われて自動的に「野菜増し増し」に修正されていた。

つけダレは酸味があり、あまり醤油味は強くなかった。ブタは歯ごたえがありかなり固め。味もあまりついていなかった。今日はハズレ? 生玉子はレンゲですくって麺の皿に移動する。そのほうが麺との絡みもいいしつけダレも濁らないからね。

最後にスープ割りを貰うと、去年までみたいに蕎麦湯の容器で出されるのではなくて直接丼に。スープはコクが無く平板な感じだった。最近ここは旨くなったとの評判があるが、今日の出来はイマイチだったな〜。


つけめん(700円)+生玉子(50円) 野菜増し増しニンニク

2004年3月11日(木)

11時13分に到着すると、すでに5人並んでいた。ちなみに隣の「南池袋大勝軒」はゼロ。定刻より2分ほど早くシャッターが上がり開店。この時点で行列は10人ほど。一方大勝軒も同時に開店したが、客は1人しかいなかった。今回は今月から始まった新メニュー「香油ラーメン」(800円)の食券を購入。ちなみにラーメン同様「ブタ入り」「ブタダブル」「大盛」等のメニューも用意されていた。

中に入り店員を見ると、わりと若めの男性2名と中国系っぽい女性の計3名。いずれも初めて見る顔である。しばらく来ない間に店員が総入れ替えになってたんだねぇ。

さて、出来上がったようだ。ここは1ロットで7杯作るんだね。今回トッピングは「ニンニク野菜増し増し」にしてみる。我が二郎史上初の「野菜増し増しコール」である(^^;)。

しかしながら出てきた丼を見ると、期待していたほどの野菜の量ではなかった。野猿や小金井のデフォルトくらいの量か? 以前は野菜増し増しコールの時はもっと多いように見受けられたが…。作り手が変わったからかなぁ。

注目の香油はスープの表面に黒く浮かんでいて、食べる前から少し苦味のある香りが漂っている。また通常のラーメンと違って、刻んだ青ネギが薬味として入っていた。

麺は以前よりもやや軟らかめ。これも作り手が変わったせいか? 野菜はやや硬めの茹で加減。ブタは2枚入り。長方形に切られていて、なんか金の延べ棒のような形をしていたが、そこそこ軟らかめでそこそこ味がしみていた。

香油は食べ進めるうちにすぐにスープと同化して、見た目は普通の二郎のようになった。しかし味のほうは二郎っぽさが陰を潜め、中華料理のような独特の風味に。ニンニクの風味も香油に負けてあまり感じられなかった。後味もちょうど先日の上野毛店の揚げネギのように苦味が口に残る感じで、いつもの二郎の食後感とは全く別だった。


香油ラーメン(800円) ニンニク野菜増し増し

食べ終わって店を出ると、大勝軒にも4〜5人行列が出来ていた。しかし二郎は10人以上。いまのところ二郎のほうが優勢なのかな〜。


二郎の行列(奥)と大勝軒の行列(手前)

2003年8月7日(木)

開店2分前に到着すると行列は9人。なんとか開店と同時に着席出来るポジションだ。定刻11時半にシャッターが上がり開店。まずは食券を購入。すると券売機に「つけめん」(700円)を発見! 今年はやらないというウワサもあったがようやく始めたようだ。ここは迷わずつけ麺にする。

席につき店員に食券を差し出す。この時に「ニンニクは入れられますか?」ときいてみた。というのは、以前つけ麺を食べた時にはトッピングコールを訊かれずに、ニンニクを入れてもらえなかったためだ。すると「トッピングは後でお伺いします」とのこと。

しばらくすると、いきなりつけダレが小さめの丼で登場。トッピングはどうしたと一瞬不安になるが、そのあとすぐにトッピングを尋ねられた。そこで「ニンニク野菜増し」とコール。すると麺の入った皿のほうにニンニクと野菜が盛られて出てきた。

ちなみに野菜はつけダレのほうにも入っている。具は他にブタ2枚。これは軟らかいが「二郎のブタ」っぽくはない。そして刻みネギ。タレには唐辛子が少量入っている。

麺は池袋店独特のもの。ラーメンを食べた時はちゃんぽん麺に似ているなぁと思ったが、つけ麺にするとちょっと太めのスパゲティを食べているように感じた。最後にスープ割りを貰う。すると歌舞伎町店と同様のそば湯用の容器に入れられてスープが出てきた。さすが系列店である。でもこの容器だと冷めにくいし、好みの量を投入出来るのでありがたいね。

2003年6月5日(木)

開店16分前に到着すると、さすがに誰も並んでなくて一番乗りであった。しかしながら11時半の開店時刻になると、いつの間にやら20人近くの行列。あいかわらず人気があるようだ。

定刻になると電動シャッターがゆるゆると上がり開店。まずは食券を買おうとすると、財布の中に1000円札が無い! 小銭も少ししかない。そこで店員に5000円札を両替してもらう。先頭に並んで、こんなにモタモタしてたら迷惑ですな。反省します、ハイ(^^;)。

ホントは久しぶりに夏季限定のつけめんを食べてみたかったのだが、今年はまだやってなかったので「ラーメン」(600円)と「煮たまご」(100円)の食券を購入。後で気付いたが、この組み合わせは前回食べた時と同じだった。でもトッピングコールは「ニンニク野菜アブラ」とちょっとバリエーションをつけてみたが。

さて、店内を見ると前回とは店員の顔ぶれが変わっている。今までカウンター担当だった、ちょっと挙動のあやしい人が居なくなって、代わりに2人新しい人がいた。ただしそのうちの1人は特に作業をしてないようで、ただ見てるだけのようにみえた。ひょっとして見習いなのだろうか。

そんなことを考えているうちにラーメンが登場。食べた感想は前回とほとんど同じなので省略。ところで最初ブタが見当たらなかったので、ひょっとして入れ忘れられたかと思ったが、スープの底に2片ほど沈んでいた。でもどうやらニンニクはホントに入れ忘れられたみたいだったけど…。この店は「二郎」としては70%くらいの満足度だな。

2003年1月17日(金)

11時半開店なので、開店の1分前に到着。すると行列がなんと15人も! これには驚いた。今まで昼食時には多少行列することがあったが、まさか開店前から10人以上も並ぶとは思っていなかったよ。半年ぶりに来たけど、いつのまにか人気店になってたんだねぇ。

さて、定刻にシャッターが上がり開店。店内にはJ字型のカウンター席が14人分しかないので、しばし待つことになった。その間に店の壁に貼られている名刺群(定期券、プリクラも有る)を眺めて時間をつぶす。以前私もここに名刺を貼ったのだが、すでに大量の名刺に埋もれてどこにあるか見あたらなかった。

しかしその大量の名刺の中で、いつも目につく名刺がひとつだけある。それは「日本短足協会不名誉会長」というものである。しかも名前が「なかむらまさとし」である。あの俳優とは字こそ違うが同姓同名とは…(^^;)。

そんなことを考えているうちに席が空いたようだ。着席するまで結局18分かかったよ。今回は「ラーメン」(600円)と「煮たまご」(100円)の食券を購入。そしてトッピングはいつもの「ニンニク野菜増し」に。ちなみにこの店では「野菜増し増し」で頼んでいる人が結構見受けられた。見ていると「増し」と「増し増し」では野菜の量が倍くらい違う感じだ。次回は「増し増し」にチャレンジしてみようか(さらに最上級として「野菜ダブル」というのもあるらしい)。

麺は角張った断面の太麺で縮れは少なめ。本店に較べるとやや硬めに茹でられている。ブタは厚さこそないが大きめに切られたものが2枚入り。煮たまごは黄身が半熟でトロトロ。全体的な量はわりと多め。そのため二人とも撃沈していた中年カップルがいた。女性はともかく男で完食出来ないのはちょっとナサケナイなぁ…。

なお、テーブルの調味料はホワイトペッパー、醤油ダレ、唐辛子、そしてラー油。レンゲもカウンターに置いてある。餃子も無いのにラー油が置いてあるのは、店主が「ラー油好き」だからだそうである。もし店主が「マヨネーズ好き」だったらマヨネーズが置かれるのだろうか? それはちょっとヤダなぁ(^^;)。ところでラー油を少し入れてみたが、あんまり二郎とは合わない…。

20026月頃

データ消失

2002年3月9日(土)

「ラーメン」(600円)を「ニンニク野菜」で注文。麺はやや太めでまぁまぁの食感。ただしブタが固めでしかも味がしみ込んでいなくてイマイチであった。ちなみに昨年の9月に貼った名刺がまだ残っているかと壁を探したら見当たらなかった。わりと剥がされるのが早いのね(^^;)

2001年9月28日(金)

12時40分頃到着したのだが、昼時ということもあり3人待ちくらいで、そこそこ繁盛しているようである。この店に入るのは2回目。前回は定番の「小ブタ」を食べたので、今回は「つけめん」(700円)をチョイス。つけめんはどうやら夏季限定のメニューのようなので、時期を逃すと来年まで待たなくちゃいけないしね。

私は二郎に行くと基本的に「ニンニク野菜コール」は必定なのだが、今回は店員に何も聞かれなかったのでデフォルトで食う。ひょっとしたらつけめんだとトッピングは無いのだろうか?

出てきたつけ汁は、ブタの細切りと野菜で一杯で、麺を入れるスペースが殆ど無い。これだと野菜増しは物理的に無理なのかもしれないな。でもニンニクは入れたかったけどなぁ。さらにはスープ割りも欲しかった。店員に言えばやってくれたのかもしれないけど機会を逃してしまったよ。

ところで、ラーメン二郎に行ったことがある人は知ってると思うが、店内には客が勝手に貼っていった名刺が壁に刺さっている。今日は宣伝の意味も込めて、初めて自分の名刺を貼っていったので、もし「ラーメン二郎池袋店」に行く機会があったら探してみてちょ(^^;)。

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