らーめん一代(閉店)

2005年2月14日(月)

なんか今月一杯で閉店してしまうらしいので行ってみた。今日は夜の部限定の「ウルトラめんシリーズ」目当てで17時過ぎに到着。するとウルトラめんシリーズは既にメニューから消えていた。結局このシリーズは一回も食べられなかったなぁ。ということで「らーめん」(550円)、「味付たまご」(100円)、「旨辛みそ」(50円)の食券を購入。そして食券を出す時に「ニンニク抜きネギ」と告げる。

店員は今日も1人。BGMはJ-WAVE。客の入りは先客2人、後客2人といったところ。極端に客が少ないわけではないと思うのだが、この立地では採算が合わなかったのかなぁ。新宿界隈に来た時の選択肢が1軒減るのはとても残念である。

程無く出来上がった。チャーシューは2枚入り。以前は普通のらーめんだと1枚だったが増えたんだね。ニンニクの代わりのネギは青ネギの輪切り。量はそれほど入っていなかった。オプションの味玉は、以前食べた時は固茹でであまり味も付いていなかったが、今日のはトロトロの半熟で味付けも程良かった。


らーめん(550円)+味付たまご(100円)+旨辛みそ(50円) ニンニク抜きネギ

2004年11月12日(金)

13時23分に到着すると店内には先客が8人ほど。半端な時間帯の割にはまあまあの客入りだ。店頭には「ウルトラめん」という新メニューの告知が。「ぶた・とり・魚介のトリプルスープ」だそうである。一瞬注文しようかと思ったが、よく見ると「夕方17:00〜のみ発売」と書いてあったので断念。

結局「らーめん中盛」(630円)、「チャーシュー」(100円)、「旨辛みそ」(50円)の食券を購入する。ちなみに前回食べた「冷やし担々麺」はメニューから消えていた。

店内の貼り紙を見ると「ニンニク抜きの方は代わりにネギを入れます」というようなことが書いてあったので、今回は試しに「ニンニク抜き」と告げてみる。なお貼り紙には「味の濃いめ・薄め、アブラ多め・少なめ対応します」というようなことも書かれていた。店員は前回同様1名のみ。BGMはラジカセからFM横浜。ユーミンが出演していた。

今日の客層は意外や中年客が多い。しかも女性が3人もいる(みんな中年〜初老)。さらにみんなリピーターぽい。初老の女性客などは「ここのラーメンが好きでね〜」などと言っていた。たぶん二郎は知らないんだろうなぁ…。

前述の通り店員が1人だけなのでかなり回転が悪い。結局席に着いてからラーメンが出て来るまでに25分くらいかかった。そのため店外にはいつの間にか行列も。以前のように2人制には戻せないのだろうか。

そして出て来た丼を見るとニンニクが入っていた。そこで一旦丼を戻しニンニクを抜いてもらう。代わりにネギが入るのかと思っていたが入っていなかった。他の客が「ニンニク抜きネギ」とコールしていたので、ネギを入れてほしい場合はいちいち言わなければいけないのかもしれないな。

さて食べよう。麺は開化楼製だがぽっぽっ屋のようなボキボキしたものではなく、わりと二郎っぽいムチムチとした食感。量も中盛で二郎の「小」くらいだろう。ということは並=200g、中盛=300g、大盛=400gくらいだろうか? 大盛りを食べていた若者は食べ切れなくて、店を出る時に店員に謝っていた。

チャーシューは4枚入り。二郎のブタと較べると薄いが、以前よりも軟らかく醤油ダレも充分しみていた。旨辛みそはレンゲに載せられて提供。みそだけ舐めてみると、豆板醤の風味が強い。半分ほど食べたところでスープに溶かす。すると味の傾向が大きく変化した。1杯で2種類の味を楽しむには面白いかもしれない。

以前よりもわりと二郎再現度が高くなったように思う。食後に口内に残る醤油っぽさが二郎に近かった。まさかカネシ醤油? 新宿に来たならば歌舞伎町や小滝橋に行くよりも、ちょっと歩いて一代へという選択肢も充分有りだと思えた。


らーめん中盛(630円)+チャーシュー(100円)+旨辛みそ(50円) ニンニク抜き

20049月1日(水)

13時5分頃到着すると店内に先客は7人。店頭には営業時間が貼ってあり、15時から17時まで中休みを取るようになったようだ。

食券を買おうとすると券売機に「限定 冷し」(800円)というメニューを発見。「らーめん」を食べようと思っていたが、新メニューを見ると試したくなるのでつい買ってしまった(^^;)。こういうメニューはいつ消えるかわかならいからね。

よく見ると店の窓に「創作 冷やし担々麺」という貼り紙があった。それによると「豆板ジャンと甘みそでじっくり煮込んだ肉みそと、20種類の調味料を加えた特製ダレ。おなじみ開化楼の別注太めんに秘密の細工をほどこしたトリプリハーモニー」だそうである。

カウンターに座り食券を置く。BGMはFM横浜。店員は無精ヒゲをはやした人1人のみ。以前は2人いたはずだが…。また、以前は水は店員から供されていたが、カウンターに水差しが置かれるようになったようだ。ただしコップが置いてないので結局店員から出されるのを待つ。しばらくしたことろで、ようやく水が出て来た。

さて出来上がった。丼ではなく皿で登場。「かき混ぜて食べて下さい」と一言添えられる。冷やした麺の上には挽き肉と白髪ネギ。白ゴマも少々振りかけられてある。そして脇にはチンゲン菜が2切れ。

言われたとおりかき混ぜてから一口。麺はたぶんらーめんに使っているものと同じ太麺。ぽっぽっ屋の冷しサラダ麺のような食感である。ぽっぽっ屋も開化楼の麺を使っているはずなので、似てるのは当たり前かも。タレはなんとなくドレッシングみたいで、これもぽっぽっ屋のサラダ麺を連想させた。酢が入っているようで、辛味とともに少し酸味も感じた。

冷やし系というのは量を少なく感じるものだが、これもあっという間に食べ終わった。たぶん麺の量自体はらーめんと同じなんだろうけど。らーめんとの連食も一瞬チラッと頭をよぎったが、それはやめておいた(^^;)。

ちなみに隣に高校生の3人組がいたが、私が入ってきた時には既に食べ始めていたのに、私が食べ終わってもまだ食べていた。さらには後から食べ始めたおばさんにも抜かれていたりして食べるの遅過ぎ。ここはそんなに混雑店じゃないからまだいいけど。


冷やし担々麺(800円)

2004年1月16日(金)

11時5分に到着。この時点で先客はゼロ。ただしすぐに続々と入ってきて、いつの間にか満席になった。客はやはり予備校生が多いようで、参考書を読みながらラーメンを待っているのもいた。

券売機で「らーめん中盛」(630円)、「メンマ」(100円)、そして新しく登場した「のり」(100円)の食券を購入して席につく。店員は前回同様2名。BGMは券売機の上に置かれたラジカセからFM横浜。

しばらくすると出来上がった。ここはデフォでニンニクが入るのでトッピングコールは無し。具はチャーシュー1枚、野菜、メンマ、海苔5枚、刻み生ニンニク。チャーシューは厚さ5mmくらいで硬くて味もしみてない。野菜は少なめ。メンマはわりと量が多かった。

麺は太めの縮れ麺。量は中盛で二郎の「小」と同程度か? スープはイマイチ味が薄っぺらいというかコクがないような気がした。基本的に前回の印象とほとんど変わらず。


らーめん中盛(630円)+メンマ(100円)+のり(100円)

2003年12月4日(木)

「凛」で昼食を食べたあとだったが、代々木に「二郎っぽい」店が出来たそうなので行ってみることにした。私は原則的にラーメンの連食はしないのだが、先程凛で食べた細麺は普通の量なのでまだまだ胃袋に余裕がある。それに今日は朝飯を食べてなかったので、凛を朝食と考えれば昼食になるし(^^;)。

また、この手の亜流店はいつ潰れるかわからないので、行ける時に行っておいたほうがいいだろう。町屋の「かん吉」みたいにいつか行こうと思っているうちになくなってしまうこともあるし。

代々木駅で下車して徒歩1〜2分ほどで14時半に到着。場所は「代ゼミ」の真ん前。店名は「らーめん一代」。二郎系というと黄色い看板の店が多いが、ここは白い看板。外観からは二郎っぽさは全然感じられないので、知らなかったらまず入らなかっただろう。店内には先客3名、後客4名。中途半端な時間の割には意外と客が居た。

まずは食券を購入。メニューを見ると、「らーめん」(550円)、「らーめん中盛」(630円)、「らーめん大盛」(650円)、「チャーシューメン」(750円)、「チャーシューメン中盛」(830円)、「チャーシューメン大盛」(850円)とある。ここは連食ということもあり一番小さい「らーめん」の食券を購入。また、「味付玉子」(100円)も追加してみた。味玉はその店のレベルを判断する材料のひとつになるからね。ちなみに他には「チャーシュー」(100円)、「メンマ」(100円)のトッピングメニューがあった。

店内はΩ型とでもいったらいいのだろうか、かなり変形のカウンターが11席。その他予備の席? に椅子が2脚置かれていた。店員は男性2名。BGMはラジカセからFM放送。カウンターにはブラックペッパーとレンゲ。給水器やポットは無く、水は店員がコップに入れて出してくれる。

なお、店内には「ニンニクが入っています。ニンニクが苦手の方は声をかけてください」という貼り紙があった。つまりノーコールでニンニクが入ってくるということか。二郎とは逆だな。また野菜増しやアブラ増しなどに関しての記載は無かったので出来るかどうかは不明だ。

しばらくすると出来上がった。店員から「熱いので気をつけて下さい」と言われ丼を受け取る。たしかに熱い! 厨房にはぽっぽっ屋でも使われている浅草開化楼の麺箱が置かれていたが、ぽっぽっ屋ほどの極太麺ではなく中太でツルツルとした食感。

チャーシューは厚さ5mmくらいのが1枚入り。硬くて味がしみていなかった。これはハズレ。野菜はキャベツの比率が多め。ただし量は少ない。スープは細かい背脂が浮いていて結構二郎っぽい。そして熱い! 汗がダラダラと噴き出したよ。

ニンニクもおろしニンニクではなくちゃんと刻み生ニンニクが使われていた。味玉は黄身は硬茹でで味もあまりついていなかった。これなら凛の「煮卵」のほうがよっぽど「味玉」だったなぁ。でも思っていたよりも「二郎度」が高かったので、気が向けばまた来るかも?

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