ラーメン大 堀切店
(旧・ラーメン二郎 堀切店)

2008年8月12日(火)

この時期でもまず間違いなく営業してると思われる堀切へ。現在は中休みが無くなって、通し営業になったようだ。

ではさっそく食券を。見るといくつかメニューが増えている。

新しく登場したのは「つけらーめんカレー味」、「冷し麺」、「限定20食自家製麺」の3種類。ただし冷し麺と自家製麺は売り切れ表示。また、油そばも売り切れ表示であった。このあたりのメニューは、実際に提供されてるのだろうか? なお、入れ替わりで生卵とコマ切れ豚がメニューから消えていた。

今回はつけらーめんカレー味の食券を購入。ちなみにラーメンのほうのカレー味は無いんだね。店員は角刈りでねじり鉢巻で髭面の男性1名。卓上を見ると、ワインボトルのような瓶に入ったらーめんだれが置かれるようになっていた。

しばらくするとトッピングを訊かれたので「ニンニク野菜」で。さらに麺が温ったかいのか冷たいのかも訊かれたので、冷たいのでお願いする。すると麺を水で冷した後に登場した。以前は麺と具は皿に盛られていたが、丼に入れるように変わったようだ。このほうが個人的には食べやすい。


つけらーめんカレー味(750円) ニンニク野菜

具はつけダレの中に細切れのブタ、刻みネギ、揚げネギのようなもの、そして大ぶりな背脂も浮かんでいた。麺のほうにはブタ、野菜、ニンニク入り。つけダレはちょっとスパイシーなカレー味。通常のつけダレのような酸味は無し。麺は以前よりも若干細くなったような気がしたが、気のせいかも?

ブタは4切れ入り。これも以前よりも分厚く切られるようになって、ボリュームが増した感じ。最後にスープ割りを。

カレー系のラーメンを食べた時にはいつも思うのだが、ライスが欲しくなった。

200712月4日(火)

11月30日に移転した新店舗へ行ってみた。場所は旧店舗から見て道の斜め向かいあたり。同じグループの「糀や」の3軒隣である。住所はたぶん葛飾区堀切4-57-14。

ちなみに看板は旧店舗のものをそのまま持ってきたようだ。では店内へ。券売機は以前のように店頭ではなくて、店内入って左側に。

メニューは基本的に変わってないかな? 今回は「ラーメン」、「自家製辛味醤」、「魚粉」、「ネギ」の4枚の食券を購入。なお、「油そば」と「コマ切れ豚」は売切れ表示となっていた。

客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに8席で、旧店舗と同じ席数。ただし以前と違って、背後左右ともだいぶ広々としている。店員は角刈りの男性と浅黒いアジア系男性の2名体制。調理は主に角刈りが担当。BGMはFMラジオかな。

卓上にはミル付きのブラックペッパー&ホワイトペッパー、唐辛子、割り箸、爪楊枝、レンゲ、ボックスティッシュなど。水はカウンターの一番右側に置いてある給水器からセルフで。

ほどなく角刈りのほうから「どうぞ」と声が掛かった。そこで「ニンニク野菜」とコール。


ラーメン(600円)+自家製辛味醤(50円)+魚粉(50円)+ネギ(100円) ニンニク野菜

魚粉とネギは野菜の上に。そして辛味醤は丼のフチに。魚粉と辛味醤は前回よりも量は多めかな。これは店員によるのかもしれない。

魚粉とラーメンの相性は予想以上に良かった。一方辛味醤もピリ辛ながら柚子っぽい酸味が意外と心地良い。そしてネギは二郎系には珍しい長ネギの輪切りだが、これもシャクシャクとした食感がいいアクセントに。

途中でニンニクが入ってないのに気付いたので入れて貰う。トッピングをいっぱい注文したから忘れられてしまったのかも?

最後はネギをレンゲで掬いながらスープも結構飲んだ。

20076月28日(木)

昨年10月以来の訪問。前回来た時はちょうど看板掛け替え中だったので、新しい看板を見るのは初めてだ。

まずは食券を。券売機には6月25日から値上げをしたという貼り紙が。

それに伴ない新しいトッピングも登場したようだ。見ると「温泉卵」、「自家製辛味醤」、「魚粉」、「ネギ」、「コマ切れ豚」、「生卵」の6種類が増えていた。

今回は「つけラーメン」と、試しに新トッピング6種を全部チョイス。一度に7枚も食券を買ったのはたぶん初めてだろう。

店内に入りカウンター上に食券をジャラジャラと提出。店員は初めて見る男性。BGMはラジオ。店内を見ると、壁には昨年開店した西荻店の案内がまだ貼ってあった。

しばらく待つと「トッピングどうぞ」と声が掛かったので、「ニンニク」のみをコール。このあと「温泉卵は麺のほうでいいですか?」とも訊かれたので了解する。


つけラーメン(700円)+温泉卵(100円)+自家製辛味醤(50円)+魚粉(50円)+ネギ(100円)+コマ切れ豚(70円)+生卵(50円) ニンニク

つけダレの中にはコマ切れ豚、ネギ、魚粉、辛味噌、ニンニク入り。麺の皿にはブタ、野菜、温泉卵。そして生卵は別椀で。

魚粉はなんか見た目がトロロ昆布みたいだね。辛味醤は豆板醤っぽい風味。ともに量は少なめなので、全体の味を支配するほどではない。ネギはもともとつけ麺に入ってるので、単なる増量という感じ。コマ切れ豚は端っこの脂身の多い部分をサイコロ状に切ったもの。

温玉と生卵はともに麺に絡めて食べる。ところでメンマが入ってなかったけど、つけにデフォでは入らなくなったのだろうか。それともトッピングをたくさん頼んだせいで、うっかり入れ忘れられた?

これらの新トッピング、次はラーメンでも試してみたいところである。

200610月25日(水)

なにやら新メニューが始まったという情報があったので、1年ぶりに行ってみた。12時50分頃の到着で店内に先客は4名。まずは券売機をチェック。たしかに「油そば」と「塩ラーメン」の食券があった。ただし油そばには売切ランプが。そこで塩ラーメンの食券を購入。550円という価格設定はリーズナブルだ。

店員は1年前と同じ東南アジア系の浅黒い男性。この人はラーメン屋よりもむしろカレー屋が似合いそうな風貌だが、前回同様接客が丁寧でとても好感がもてる。BGMはJ-WAVE。

ほどなく「トッピングドーゾ」と声が掛かったので「野菜ニンニク」とコール。


塩ラーメン(550円) 野菜ニンニク

具はブタ、野菜、ニンニクと、通常のラーメンと同様。蒲田店の塩ラーメンはメンマやネギなどが入っていたが、こちらはいたってシンプルな構成。まぁ、ラーメンと同じ値段だからな。

スープは細かい背脂の浮かぶ塩味。醤油味のほうのラーメンと較べるとマイルドな味わいである。麺はいつものゴワゴワ太麺。野菜はクタクタ気味の茹で加減。ブタは3枚入り。これもいつも通り小ぶりだが、これはこれでスープにしばらく浸けておくといい塩梅に。

ところで帰り際に気付いたのだが、テント上の看板がいつの間にか無くなっていたな。

2005年10月27日(木)

11時半ちょっと前に到着すると、先客は無く一番乗り。開店までヒマなので店頭を観察。情報としては知っていたが、貼ってある雑誌の紹介記事からことごとく「二郎」の文字が塗り潰されているね。というか、こんな昔の記事はいい加減に剥がしたらどうかと。今は無き「ホホ肉チャーシュー」とか「油そば」とか書いてあるし。

そして店の脇の郵便受けを見ると、「ラーメン大 堀切店」という名とともに「(有)フューチャーファクトリー」って書いてある。これが清水グループの正式社名なのだろうか。

とか考えていると、11時34分頃に店員が出て来て券売機を稼動させて開店。前回(といっても1年前だが)はラーメンを食べたので、今回は「つけラーメン」をチョイス。合わせて「大盛」と「味付卵」の食券も購入する。蒲田店は値上げをしたようだが、こちらは以前のままの価格だ。なお券売機は新札未対応。

今日の店員は東南アジア系っぽい男性。BGMは無し。しばらくすると「どうぞ、お客様」と声が掛かったので、「野菜ニンニク」とコール。まずは麺の皿が。続いてつけダレが登場した。


つけラーメン(650円)+大盛(100円)+味付卵(70円) 野菜ニンニク

麺の上に万遍なく野菜が盛られているね。そこでまずは野菜を少し片付けてから麺を。いつも通りのボキボキした太麺が、水で締められ更にボキボキ。ツルツルでは無くて、ワシワシと食らうという感じだ。しかしBGMが無いと、麺を啜る音が狭い店内に思いっきり響き渡るな(^^;)。以前はBGMがあったはずだが、故障でもしてるのだろうか。

ブタは3枚入り。冷えててなんとなくオードブル(?)っぽい。クラッカーに載せて食べるといいかも(^^;)。つけダレは甘みはそれ程なく、適度な酸味。中にはメンマ、刻みネギ、ニンニク入り。オプションの味玉は、黄身が飴色の半熟。今回はくどい甘みは無く、程よい味付けだった。

最後にスープ割りを。店員は他の客にも「スープの追加いいですよ〜」と言っていた。また、トッピングコール時に「脂少なめ」と言った客にも、「出来ます〜」と対応していて、なかなか好印象な接客であった。


スープ割り

200410月7日(木)

かれこれ約2年ぶりの訪問である。11時55分に到着すると先客は3人。12時を1〜2分過ぎたところで店員が出て来て、店頭の券売機にスイッチを入れてから開店。この時点で待ち客は6人に。

今日は「ラーメン」(550円)、「大盛」(100円)、「味付卵」(70円)、「メンマ」(100円)と4枚の食券を購入。これだけ買って820円だから、一般的なラーメン屋と較べれば安いほうか。

店内に入りカウンターへ座る。この時店員から左側から順に詰めて座るように指示される。今日の店員は茶髪で浅黒く目の大きめの人1名。常連らしき客が店員のローテーションを聞いていたが、この人は主に「麺香房 天照」のほうにいて二郎には5日に1回くらいの割合で勤務しているらしい。なおBGMはラジカセからラジオ。

4人目だったのでファーストロットになるかと思っていたが、最初のロットは2杯しか作っていなかった。これは「あつもりラーメン」が入ったためだろうか。ちなみにあつもりを頼んだ人は、トッピングを訊かれた時に「えっ? 何か言うの?」とか、出て来たものを見て「あつもりってつけ麺なの?」とか言っていた。

続いてセカンドロットの4人分が出来上がった。コールは「ニンニク野菜アブラ」。すると野菜はトングで2掴み。量的にはまずまずのようだ。ちなみに「野菜ダブル」とコールした人の盛り付けを見てるとトングで3掴みしていた。なお、アブラはゴリゴリと潰したものがふりかけられる。

麺は堀切らしい縮れが強く硬い太麺。直系二郎の麺とは異なるが、これはこれで歯ごたえを楽しめる。少なくともフーズ系の細麺よりは個人的には良い。量は大盛にすると推定300gくらいか? 直系二郎の「小」と同等かそれよりちょっと多いくらいに感じた。

ブタは2枚入り。これは薄くて小さくてパサパサでダメ。堀切系のブタはどうも良くないな。野菜はキャベツの芯の部分まで使っているのでちょっと食べづらい。

オプションのメンマはわりと大量。味は特筆することのない普通のメンマ。味玉は黄身が半熟でとても甘〜い。さすがぽっぽっ屋のルーツだ。個人的にはちょっと甘過ぎるけど。トッピングをしておいて言うのも何だが、ここの具材は作り置きなのでスープが冷えてしまうのが残念だな。


ラーメン(550円)+大盛(100円)+味付卵(70円)+メンマ(100円) ニンニク野菜アブラ

2002年12月27日(金)

開店4分前に到着。先客は1人。前回はラーメンを食べたので今回は「あつもりラーメン」(650円)を「大盛」(100円)で。そしてトッピングは「ニンニク野菜増し」。

麺の皿には具のブタ2枚と野菜が乗っかって登場。そしてつけダレの丼のほうにはメンマ、刻みネギ、ニンニク入り。ところで作っているのを見ていて気づいたのだが、麺を茹でたあとそのまま皿に盛るのかと思っていたら、一旦丼に入れてそこにスープを少量入れてかき混ぜてから皿に盛り付けていた。

つけ麺だと大盛りにしてもそれほど満腹感はなかった。これは麺がスープを吸って膨らんでいないからだろうな。最後にスープを入れてもらって完飲しました。

2002年11月28日(木)

堀切菖蒲園駅から歩くこと1分たらずで店に到着。開店5分前の段階で先客は2人。そして正午きっかりに開店。この時点で行列は6人になっていた。今回は「ラーメン」(550円)と「豚」(120円)、さらに「味付卵」(70円)の計3枚の食券を購入する。

店内はL字型のカウンターのみで8席しかなく、開店して5分で満席になった。店員は短髪の人と茶髪でメガネの人の2人がいたが、作っているのは短髪のほうだけで、茶髪のほうは腕を組んで眺めているだけだった。監督役なのだろうか?

ちなみにこの店は隣にあるダイニングバーと経営者が同じで、そちらの料理人が修行としてラーメンを作っているという情報がある。余談だが従業員募集の広告が堀切菖蒲園駅の下りホームに掲示されていた。

駅の広告 隣のダイニングバー

さて、待つことしばしラーメンが出来たようだ。トッピングは「ニンニク野菜増し」とコール。麺はボキボキした食感の硬めで太く縮れたいわゆる堀切系独特の麺。直系二郎とは違い自家製ではなく製麺所で作られているようだ。そして量が二郎としては少なめ。

ブタは小さめのものが7枚ほど。野菜の量はわりと多め。クタクタに茹でられていてキャベツの芯が入っていた。味玉は黄身が半熟気味であった。だが、具には大きな欠点がある。それは作り置きをしているためかみんな冷たくて、スープがぬるくなってしまうのだ。

なお、テーブルにはホワイトペッパー、ブラックペッパーがあり、ともにミルで自分で挽くタイプ。さらに唐辛子、レンゲ有り。

旧店舗 ラーメン二郎時代

戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送