ラーメン二郎 ひたちなか店

2023年6月6日(火)

2021年12月12日オープンのひたちなか二郎。交通の便が悪いこともあって1年半ほども行くのを先延ばしにしていたけれど、暑くなる前にそろそろ行っておこう。ということで、遅ればせながらの初訪問。当初は特急を使おうと考え「えきねっと」の会員登録をしておいた。チケットレス特急券だと紙の券よりも安くなるからね。しかしよく調べると30分くらいしか所要時間が違わないので、結局普通列車で行くことにした。

勝田に来たのは1999年以来だから、ほぼ四半世紀ぶりである。ちなみにひたちなか店は最寄り駅から最も遠い二郎。店までの交通手段をどうしようかと思っていたら、どうやらコミュニティバスがあるようだ。そこで西口のバスのりばへ。

「田彦・金上コース」という路線に乗れば、二郎の近くまで行けるようである。

さて、バスが来た。と思ったら、よく見ると別路線のようだ。うっかり乗りそうになってしまった。危ない危ない。

乗るべきバスが本当に来るのか不安になりかけたころ、定刻よりも5分ほど遅れて到着。やってきたのはバスというよりワゴン車だ。定員はわずか9名。今回、最多時で5名の乗車があった。

所要28分で「田彦中学校南」というバス停で下車。運賃は100円。

実はこの路線は循環ルートのため、ここまでかなりの大回りであった。これだと徒歩とほとんど時間が変わらないんじゃないか? 逆回りだったら良かったのに。まぁ、歩くのが億劫な時にはいいかも?

バス停から二郎までは100mも無いほどの距離。守谷が移転したので、茨城県で現在唯一の二郎に到着。

では、店内へ。

券売機は入って右側に。見ると「店内ラーメン以外撮影禁止」の貼り紙が。でも例によって「ラーメンデータベース」には券売機画像があるな。なお、画像にある「はんぺん脂」はこの日は無かったと思う。また、「大ラーメン」は券売機には無く、現金100円を添えて注文する方式らしい。

今回は「小ラーメン」とともに「生たまご」、「しょうが」、「ねぎ」、「うずら(5個)」の計5枚の食券も買ってトッピングを全制覇。なお、夏季限定の「つけ麺」も既に始まっていた。

半分近く空席があったのですぐに着席。客席はコの字型カウンターに、6+6+6=計18席。客席の背後には待ち席が6脚。そしてテーブル席もあったが、この日は使われていなかった。コンビニの跡地だという店内は、かなりの広さ。二郎の中で最大面積かも? 目黒店の一体何倍あるだろう。

店員は男性3名。麺上げをしているのが店主だと思われる。BGMはラジオ。卓上には割り箸のみ。調味料類はホワイトペッパーと醤油ダレが、カウンターの2箇所の角に置かれていた。水は給水器からセルフで。レンゲは給水器脇に。

先に生たまご、ねぎ、しょうがが別皿で登場。

ほどなく店員から「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。

おお、結構いい盛りだな。これは無事に食べきれるか少々不安になるところ。


小ラーメン(800円)+うずら(5個)(100円)+生たまご(70円)+ねぎ(50円)+しょうが(50円) ニンニク

まずは麺から。二郎平均よりもやや太めに感じる麺は、モチモチとした良い食感。量が多そうなので、ひたすら麺のみを食べ進む。

スープは表面に液体油が浮かぶ非乳化傾向のもの。野菜が多いせいか少し薄味に感じた。

途中で生姜を投入し味変。

そしてネギ投入で、さらに目先を変える。

ブタは2切れ入り。うち1切れは、角煮っぽい見た目で脂身の多いもの。

生たまごはスキヤキ風に。唐辛子が無いので代わりにコショウを投入したら、ちょっと入り過ぎてしまった。ブタは2切れともホロホロとした柔らかさ。

懸念された量のほうは思ったほどヘヴィではなく、難なく食べきることが出来た。麺量は300g程度だろうか。

食べ終えて店を出ると、帰りのバスまではまだ30分程度の時間が。

そこで駅まで歩くことに。道順も途中で1回右折するだけのシンプルなものだったので、迷うことなく到着。途中コンビニに寄ったりしたので時間は計ってないが、たぶん寄り道をしなければ30分くらいだろう。二郎から駅まで30分歩いたのは、移転前の野猿から南大沢駅まで歩いて以来だ。徒歩でもそれほど苦にはならなかったので、次回は往復徒歩でもいいだろう。でも片道4時間かかるし、交通費も前橋よりも高い往復5000円弱なので、そうそう来れそうにはないけれど。

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