ラーメン富士丸 東浦和店

20213月19日(金)

今年1月12日にオープンした富士丸東浦和店へ初訪問。こちらの店は他の支店と違って、直営ではなく初の独立店だそうである。武蔵野線で東浦和へ。駅からはスマホで検索した最短経路を通って徒歩13分ほど。到着時には店頭に2名待ち。そして店内にも数名の待ち客がいるもよう。

こちらは本来ならば夜のみの営業だが、緊急事態宣言に伴い11時半〜19時半の営業に。夜だと個人的になかなか来れないので、この機会に来てみた次第。

店頭には並び方の案内が。

列が進み店内へ。券売機は入って左側に。メニューは基本の「富士丸ラーメン」が900円。そして「ブタメン」が+400円の1300円、大盛が250円、野菜増しが80円。ということは、二郎の「大豚野菜増し」にあたるものを頼んだら、なんと1630円になるのか! この価格体系は直営店と一緒のようだが、富士丸もずいぶんと高くなったもんだなぁ。

今回は「富士丸ラーメン」と、平日限定という「ネギ」の食券を購入。なお、麺を減らした時には、生卵、野菜増し、ブタカスアブラのいずれか1つがサービスになるそうだ。

しばらく店内のベンチで待機。すると10分ちょっとで店員から声が掛かったのでカウンターへ着席。ここで食券提出とともに、「麺少なめでブタカスアブラ」と申告する。店員は男性3名。BGMはNACK5。客席は厨房を囲むコの字型カウンターに15席。感染対策として隣の席との間にはアクリル板を設置。卓上には、唐辛子、醤油ダレ、ブラックペッパー。そして一段高い場所に割り箸とレンゲ。水とおしぼりはセルフで。

まずは先にネギが登場。かつて西新井板橋南町で提供されていたものとは違って、白ネギを小口切りにしたシンプルなもの。

程なく店主と思しき人から声が掛かったので「ニンニク」でお願いする。

先にラーメンが。

続いてブタカスアブラが登場。


富士丸ラーメン(900円)+ネギ(100円) 麺少なめブタカスアブラ ニンニク

まずは麺から。富士丸独特の不揃いでボソっとというかゴワっとした食感の麺は独立店でも継承。ちなみに麺は富士丸製麺所で作ったものではなく自家製麺のようで、店内には製麺室らしき部屋があった。

野菜は富士丸らしくクタっと茹でられたもの。一方スープは直営店とは違って、とろみのあるド乳化タイプ。ブタは脂身が無いながらも、ホロっとしたものが2切れ。さらには繊維状にほぐれたものも入っていた。

別椀のブタカスアブラには、麺とネギを投入して「セルフミニあぶらそば」に。ブタカスアブラが結構ショッパめの味付けだったので、ネギは程よいアクセントに。

少なめだと麺量は250〜280g位と書いてあったが、スープが重たいせいもあってか体感的にはそれ以上に感じ、意外とヘヴィであった。

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