花可(閉店)
2008年3月27日(木) |
二郎風のラーメンを出す焼き鳥屋が有るというので川口へ。東口へ出て5分ほど歩くと、樹モールという商店街の一角にその店が見つかった。店頭には「やきとり」と書かれた赤提灯と「ラーメン」と書かれた幟が同居する不思議な光景。
では店内へ。客席は厨房に面したL字型のカウンターに5〜6席程度と、4人掛けテーブルが1卓、2人掛けテーブルが2卓。そして8名ほどが座れそうな小上がりも。とりあえずカウンターに座り、頭上に掲示されたメニューを確認。
ラーメン、つけめん共に500円となかなかリーズナブル。ちなみに焼鳥類も全品1串100円のようだ。
今回はラーメンにニンニクと生玉子を注文。店員は店主っぽい30歳ぐらいの男性と女性2名の3名体制。BGMはラジオ。卓上にはホワイトペッパー、唐辛子、割り箸、レンゲ、爪楊枝、水差し、コップ等。
まずは先に生玉子とニンニクが別皿で登場。ニンニクはちゃんと生刻みであった。
しばらくするとラーメンも出来上がった。ボリュームこそ控えめだが、ほとんど見た目は二郎そのまんま。
まずは麺から。二郎と較べるとやや細めではあるが、モチモチした食感はかなり似ている。未確認だが自家製麺らしい。麺あげも平ザルを使っていた。
スープは大きめの背脂がゴロゴロ浮かんだ甘辛風味。しいて言うと先代の仙川二郎を彷彿とさせる。野菜はもやし6:4キャベツぐらいの比率で、ちょうど良い茹で加減。チャーシューはブロック状に切られた大ぶりなものが2切れ入り。脂身は無いもののホロホロした食感。ちなみにチャーシューはおみやげにも出来るようだ。
生玉子は小皿でスキヤキ風に。ただし皿が浅くて食べづらかったので、ブタを1切れ食べたところで丼に投入する。
今まで二郎に似たラーメンを数多く食べてきたが、ここまで似ていたのはら〜めん松信以来だろうか。食べる前は焼き鳥屋が余技で作るラーメンなので正直なところあまり期待していなかったが、予想を裏切りけっこう本格的で驚いた。これはつけめんのほうも気になるところである。
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