らーめん 一(閉店)

20108月26日(木)

昨年11月以来の訪問。今回は「つけ麺」を購入。店員は男性1名のみ。BGMはTOKYO FM。しばらくすると「ニンニクお入れしますか?」というふうに声が掛かったので入れてもらう。まずはつけダレが。続いてすぐに麺の丼も登場。


つけ麺(780円) ニンニク

つけダレの中には、ブタ2切れ、野菜、メンマ、刻みネギ、ニンニク入り。そして唐辛子も振りかけてある。つけダレには酸味は無く細かい背脂が浮いていて、基本的にラーメンのスープをそのままつけダレにしたような印象。

麺は中太で、なんとなく大勝軒みたいな感じ。量はラーメンよりも多くしているみたいで、300g〜350gぐらいあるような気がした。参考にしたと思われる「いごっそう」のつけ麺に見た目はちょっと似てるかなとも思ったが、味わいは全然違うものであった。

200911月23日(月)

2度目の訪問。券売機を見ると、メニューに変化が。新しく「魚らーめん」、「魚つけ麺」、「味噌らーめん」、「味噌つけ麺」が登場。そしてトッピングに「ネギ」が追加。また、券売機から押し出される形で、飲み物やご飯ものが現金扱いになっていた。あと、「豚卵ごはん」はメニューから消えたようだ。

今回は期間限定という言葉に釣られて「味噌らーめん」の食券を購入。限定で味噌を出すあたりは、いごっそうを意識してるのだろうか?

到着時には、かろうじて1席だけ空いていたのでそこへ着席。店員は男性2名。BGMはTOKYO FM。しばらくすると店員から「ニンニク入れますか?」と声が掛かったので、「入れて下さい」と応える。


味噌らーめん(750円) ニンニク

具はブタ1切れ、野菜、メンマ、ニンニク、そしてフレーク状のもの。このフレーク状のものは鮭をほぐしたものかと思ったが、いまいち正体を掴めず。スープは無難というか、これといった特徴の無い味噌味。

自家製と謳われた麺は、二郎ともいごっそうともタイプの違う中太麺。味噌味のせいか、なんとなく札幌ラーメンっぽく感じられた。ここは「らーめん」だと580円で割安感があるが、「味噌らーめん」になるとそれなりの値段になっちゃうな。

20095月1日(金)

東中野に二郎風の店が出来たらしいので行ってみた。これで中央線も代々木(あ〜べ〜めん)−新宿(二郎2軒)−大久保(大)−東中野(一)−中野(ZERO1)−高円寺(ZERO1・大)−阿佐ヶ谷(角ふじ:ちょっと遠いけど)−荻窪(二郎)−西荻窪(大)−吉祥寺(生郎)と、10駅連続でソレ系の店が出来たわけか。

店は西口改札から徒歩40秒ほどの至近距離。では店内へ。券売機は入って右側に。メニューは「らーめん」と「つけ麺」を基本に、それぞれの塩味やごはん物なども。なんとなく「いごっそう」に似たメニュー構成である。

今回は「らーめん」、「煮卵」、「豚ごはん」の食券を購入。これだけ買っても1000円以内で収まった。らーめんが580円というのは安くていいね。

店員は男性2名。BGMはラジオ。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに8〜9席ぐらいか。到着時には先客1名だったが、帰る頃には満席になっていた。卓上には、ミル付きのブラックペッパー、酢、唐辛子、箸、レンゲ、爪楊枝、ボックスティッシュなど。水は券売機脇の給水器からセルフで。

しばらくすると、先に豚ごはんが登場。そして一緒に小さな壺も出て来た。

何かと思って中を見てみるとキムチが。豚ごはんにはサービスでキムチが付くようだ。

そして豚ごはんの提供と同時に「ニンニク入れます?」と声が。そこで「入れて下さい」と応える。ちなみに他の客が「野菜カラメ」と言ってたが、二郎的な呪文もちゃんと通じるようであった。

程なくらーめんも登場。


らーめん(580円)+煮卵(100円)+豚ごはん(300円) ニンニク

まずは麺から。この系統の中では中太の部類。表面がツルツルとしてるので、箸が滑ってちょっと掴みづらかった。

具はブタ、野菜、刻み生ニンニク、そしてオプションの煮卵。ブタは小ぶりなものが1切れ入り。脂身は無く、フワっとした軟らかい食感。野菜はもやし6:4キャベツぐらいの比率で、程よい茹で加減。スープは軽めの味わいで、味付けも薄め。二郎に慣れた客だと、ちょっと物足りなく感じるかも。

サイドメニューの豚ごはんは、細切れのブタとご飯とタレを混ぜ合わて刻みネギを載せたもの。いごっそうの豚めしにそっくりである。量もわりと多めなので、サイドメニューとしてはややヘヴィーか。

全体的に二郎というよりは、むしろいごっそうを参考にしている部分が多いような印象をおぼえた。立地的にわりと行きやすい場所なので、次回はつけ麺を食べてみようか。

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