ラーメン吟じ(閉店)
2008年9月5日(金) |
今回はお目当てだった「ぶっかけ」と「温泉玉子」の券を購入して店内へ。店員は年配の男性1名のみ。しばらくすると店員から声が掛かったので、「野菜増しニンニクアブラ」とコール。
ここはカウンターと厨房の間が透明なアクリル板で仕切られているので、一旦立ち上がってアクリル板の切れ目まで歩いて行ってから丼を受け取る。今回はぶっかけだったからいいが、これが野菜山盛りのラーメンだったらちょっと危なっかしいな。ぶっかけの丼は混ぜ易いようにのと配慮からかかなり大きめ。
と、ここでもう1つ丼が登場。最初は他の客のラーメンかと思ったが、店内には既に食べている客が1人いるのみ。ということは私のか? ということで再び取りに行くと、その丼には野菜が入っていた。そして醤油ダレとトッピング分と思われる背脂も掛けられてあった。これでもし野菜Wとか増し増しとかコールしてたらどうなったんだろう? ところでWと増々はどちらが多いのか?
ぶっかけ(750円)+温泉玉子(100円) 野菜増しニンニクアブラ
具は豚、野菜、卵黄、揚げ玉、揚げネギ、ニンニク、そしてオプションの温玉。なお、前回はおろしニンニクだったが、今回は刻みニンニクになっていた。麺も前回の細麺から、きしめんみたいな平太麺に変化。
後で気付いたが、麺の量は店頭の貼り紙によると300gとのこと。前回食べた時はそんなに多く感じなかったので増量したのかも?
ブタは甘めの味付けのものが3切れ程度+カケラがゴロゴロ。途中で卓上のブラックペッパーを投入しようとしたら缶の中がカラだった…
それでも半年ぶりに来てみたら、なかなか進化しているように感じた。
2008年3月14日(金) |
相模原に二郎っぽい店が3月7日に出来たというので行ってみた。相模原駅から徒歩11分ほどで「リバティグルメプラザ笑福門」という集合施設に到着。ここはかつて「相模原拉麺横丁」〜「相模原ー麺ワールド」と、短期間に名称がコロコロと変わったといういわくのある施設だ。
現在出店してるのは「中華菜麺 春日」、「麺屋 吉右衛門」、そして今回お目当ての「豚骨ラーメン 吟じ」の3店舗。
吟じは建物に入ってすぐ左手に。店頭に掲げられた「にんにく入れますか!」という文字が目をひく。
券売機は店頭右側に。
メニューは基本的にラーメンとつけ麺の2種類。ただし今日はつけ麺各種と黒ウーロン茶には売切れランプが点いていた。ところで券売機上に以下の但し書きがあったが、これは例えば「豚増ラーメン」に「豚増」1枚までなら追加出来るという意味かな? つまり豚増ダブルまで可能ということか。
今回は基本の「ラーメン」と「うずら玉子」の食券を購入して店内へ。13時20分頃の訪問で、先客1名、後客2名ほど。客席は厨房に面した直線のカウンターに9席。あと使われてなかったが、テーブル席のようなものもあった。そして店内には待ち客用のベンチも。
店員は年配の男性2名。BGMは無し。卓上には、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、醤油ダレ、割り箸、レンゲ、爪楊枝、ボックスティッシュなど。水は給水器からセルフで。
しばらくすると「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「野菜増しニンニク」とコールする。ちなみに貼り紙によると野菜増しは「W」や「増々」も可能なようである。
さて、出来上がった。見た目はけっこう二郎っぽいね。
ラーメン(650円)+うずら玉子(100円) 野菜増しニンニク
まずは麺から。これがこの手のラーメンの中ではかなりの細麺。食感も軟らかめなので、食べてる途中でちょっと飽きがきた。
具はブタ、野菜、おろしニンニク、オプションのうずら玉子5個。上記の貼り紙に「ニンニクは市場の都合にてキザミ、おろし使い分けします」と書いてあったが、今日はおろしのほうでちょっと残念。まぁ、昨今の状況では仕方がないか…
野菜はキャベツ3:7もやしぐらいの比率で、シャッキリめの茹で加減。増しコールをしたらまずまずの量。ブタは厚切りながら小ぶりなものが3切れ。なんとなくレバーのようなモフモフとした食感だった。
スープは背脂の浮いたライトな豚骨醤油。味が薄いのがちょっと気になったので、卓上の醤油ダレを追加した。
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