ラーメン二郎 府中店(旧店舗)

旧店舗(1階時代) 旧店舗(2階時代)

新店舗へ

2006年2月10日(金)

数日前、某所に府中二郎に関する気になる情報があった。ホントはすぐに確認に行きたかったのだが、いろいろ都合があって本日行ってみることに。14時半過ぎに到着すると、情報通り店先の看板から「二郎」の文字が消えてる! そして代わりに「いろは茶屋」という貼り紙が。

念のため看板の裏側も見てみる。するとこっちには「二郎」の文字が??? 

とりあえず店に入ろう。ところで以前中華料理屋のあった5階には「Sports cafe HitoMi」という店が出来たもよう。中華料理屋にも1回行っておきたかったな。

階段を上り2階へ。いろは茶屋の入口には前回と同じく「ラーメン→」という貼り紙が。では店内へ。券売機を見ると、メニューは前回から特に変化は無いようだ。今回は「ラーメン」と「大盛」の食券を購入。ここで大盛を注文するのはは自身初になる。

店内を見ると先客は1名。時間帯のせいもあるかもしれないが、ここ最近この店で2名以上の客を見たことが無い…。店員は「MALT'S」のエプロン姿の初めて見るおばちゃん。この人はただの店員ではなくて、どうやら経営者側の人間っぽい。

そこで食券を差し出す時に、おばちゃんに店名が変わったのかどうか訊いてみた。すると「居酒屋が目立たないので、看板に貼り紙をしただけ」という返答が。なんだ、店名が変わったわけではないのか。全く人騒がせだな〜。そしておばちゃんから「ニンニクは入れますか?」と訊かれたので、「野菜ニンニク」とコールする。

出来上がるまで店内を見回す。特に前回から変化は無いようだ。相変わらず二郎社訓や総帥の写真は消えたままだ。こんな状態だと二郎グループから脱退したのかと勘繰ってしまうよなぁ。

続いてテーブル上を見ると微妙な変化が。ひょうたん型の容器に入ってた一味が消えて、七味唐辛子だけになっていた。

さて、出来上がった。先程のおばちゃんじゃなくて、いつものアジアンがラーメンを持って来た。


ラーメン(650円)+大盛(100円) 野菜ニンニク

丼を見るといつもの赤いヤツではなくて白い丼だ。大きさは一回り大きいくらいか。でも量はそれほど多くはなさそうだ。実際に食べてみてもそう多くは感じなかった。ただしこの味で量がそこそこあるとちょっと単調に。

そこで途中でテーブルのラー油を投入。本来はギョーザ用に置いてあるのだろうが、味に変化を付けるにはいいだろう。ラー油を入れると全く別モノの味になるけどね。

20061月18日(水)

14時半頃到着。以前は2階へ向かう通路には「ラーメン二郎は2階です」というような貼り紙があったが、今日見るとそれらは全部無くなっていた。これだと一見さんにはどこにラーメン屋があるかわからずに引き返してしまう人もいるかもしれない。いっそのこと行列の激しい二郎を全部こういう構造にすれば、少しは混雑が緩和するのではとか思ってみたり(^^;)。

そして居酒屋の入口には「ラーメン→」と書かれた貼り紙が。以前は「ラーメン二郎→」と書かれていたのだが、ひょっとして「ラーメン府中店」になる日も近いのだろうか?

店内に入ると先客は1名のみ。まずは食券を。券売機を見ると前回とは特にメニューに変化は無いようだ。しいて言えば「中トロ卵です」というのと「中生も500円です」という貼り紙が消えたくらいか。

ここにはラーメンを食べに来てるのではなくて、何か予期しないサプライズを期待して来てるのにこれは少々残念である。店側もそのへんの期待にしっかり応えるようにしてもらいたいものだ(^^;)。

今回は未食の「ブタダブル」の食券を購入。アジア系の男性に「ニンニク入れますか?」と訊かれたので、「野菜ニンニク」と応えテーブルに着く。テーブル上には従来から置いてある一味唐辛子の他に、新しく七味も置かれていた。

続いて店内を見渡すと、以前は壁に貼ってあった二郎社訓や総帥の写真、そしてボーズラッシュの切り抜きなどが消えていた。ううむ、もしかして意図的に二郎色を消そうとしているのか?


ブタダブル(900円) 野菜ニンニク

程なく出来上がった。ブタは8枚入り。これが二郎のブタかと問われれば少し考え込んでしまうが、ラーメン屋のチャーシューだと思えば決して悪くは無い。麺はいつもの二郎最細麺。スープはあっさりめ。

野菜はクタクタ気味の茹で具合。おそらく茹で置きのためか冷めてしまっている。そのせいでスープがヌルい。ここで熱いラーメンを食べたいならば、いっそのこと野菜抜きという選択肢も有りだな。

2005年10月10日(月)

14時過ぎに到着すると、店内に先客ゼロ。今日は祝日なのに大丈夫なのだろうか。ちなみに二郎で食ったあと「らいおん」の前を通ったら、10人以上並んでいた。この違いは何よ?

まずは券売機のメニューを確認。前回消えていた「全部入りラーメン」が復活している。しかも内容が以前とはちょっと変わり、「玉子・チャーシュー・キムチ・のり入り」となっていた。キムチが気になったので、「全部入りラーメン」の食券を購入。例によって食券は「さぬきうどん」だ。

アジア系の男性店員に「ニンニク入れますか?」と訊かれたので、「野菜ニンニク」とコールしてからテーブルに着席。店員は見える範囲ではその男性1名のみ。BGMはテレビと洋楽が同時に掛かっていた。店内を見渡すと、飲み物の自販機が撤去されていたのが目についた。

さて、出来上がった。


全部入りラーメン(950円) 野菜ニンニク

キムチを見ると、赤くなくて緑色をしてるね。一瞬関内や上野毛みたいなニラキムチかと思ったが、よく見ると白菜のようだ。まずはキムチから食べてみよう。見た目通り全然辛くない。というかむしろ甘い? 一般的なキムチのイメージとは違って、普通の白菜の漬物に近いような。これはかなりビミョウだ…。

他の具は、味付け海苔5枚、チャーシュー(あえてブタとは言わず)5枚、煮玉子半切れ×2、野菜。チャーシューは大判ながら薄く、歯ごたえのある食感。普通のラーメン屋なら合格だが、二郎だと思うと…。煮玉子は黄身はやや半熟ながら味はついておらず、ただの茹で玉子といった感じ。券売機には「中トロ卵です」という言葉とともに、「栄養満点」という文字も書かれていたが…。

テーブルで賄いのラーメンを食べていた店員の「ありがとうございました〜」という声に送られて退店。

2005年9月26日(月)

14時半頃到着すると、2階へ上がる通路を塞ぐように椅子が。そしてその椅子には「準備中」の札と、「ラーメン 5時半からです。」と書かれた紙が置かれていた。あや〜、ここの臨休というのは完全に想定外だ。これはある意味、今までで一番のサプライズだな(^^;)。

それでも一応店まで行ってみる。幸い店内に男性(店主に非ず)がいたので、事情を訊いてみた。すると3階の店舗が移転する都合で休業とのこと。別に二郎が3階に移転するわけではないようだ。

そしてついでに現在の営業時間についても訊いてみた。現在は11時半〜15時、17時〜23時だそうだ。中休みをとるようになったのか。ということは、今後は15時前に行く必要があるな。

せっかく来たので、券売機の画像を撮っておく(^^;)。ようやく新札に対応したようだ。そしてメニューを見ると、「ラーメン」が再び50円値上げの650円に。また、「全部入りラーメン」と「メンマ」が消滅。そして「玉子」のところには「中トロ卵です」という説明が付いていた。しかし「中トロ卵」って何よ? マグロの卵か?(^^;)

20058月1日(月)

恒例の定点観測で府中へ。先月は行かなかったので、1ヶ月半ぶりの訪問となる。20時40分頃到着すると、店内には先客は1人のみ。券売機を見ると、「ラーメン」が650円から600円にまた値下げだ。今年に入ってからだけでも、630円→550円→650円→600円とコロコロと値段が変わっている。この店は変動相場制ですか(^^;)。また、ソフトドリンク類は券売機からは消えて、店内の自販機から直接購入する方式に戻っていた。

では食券を買おう。実は今日は麺を食べに来たわけではないので、「ギョーザ」(400円)と「ビール」(500円)の食券のみを購入。ビールは「ビンビール」と「中生」の2種類が選択出来るようなので、今回は「中生」にしてみる。ちなみに券売機は相変わらず新札未対応だ。今や新札の使えない二郎はここと小杉だけだろうか。

店員は店主とアジア系の女性の計2名。BGMはテレビから女子サッカーの日本−北朝鮮戦。今日は並行して音楽は流していないようだ。店内の壁を見ると、いつの間にか総帥の写真や二郎社訓、ボーイズラッシュの切り抜きが復活していた。

程なく中生がジョッキで登場。ギョーザが出来上がるまでに飲み干してしまわぬように、チビリチビリと大事に飲む。ここで待ち合わせをしていた相方が登場。21時頃と言っておいたのにちょっと早すぎるぞ(^^;)。


中生(500円)

そこでギョーザが出て来たタイミングで隣の居酒屋に2人で移動する。実は二郎は待ち合わせ場所として利用しただけだったのである(^^;)。店員には居酒屋と間違えてラーメン屋のほうに入ってしまった客だと思われたかも。

居酒屋に移動して、改めてこちらでも注文。私は「サントリーモルツ 生ビール」、相方は「梅レモネード」を、そして料理は「地鶏の唐揚げ」、「お餅とチーズDEのびーるピッツァ」をオーダーする。

サントリーモルツ 生ビール(480円/税別) 梅レモネード(430円/税別)

生ビールは当然ながら、先程二郎で頼んだものと全く同じジョッキで登場。二郎では500円だったが、居酒屋では480円だ。ただし居酒屋は外税方式のようなので、二郎で頼んだほうが4円安いことになる(^^;)。

居酒屋の料理が出て来るまでは、二郎のほうで頼んだギョーザとお通しの豆をつまむ。ちなみにテーブル上の調味料は醤油、ソース、七味唐辛子、食塩、タバスコ。餃子に必須なラー油が無いが、これは元々居酒屋に無いメニューなのでやむを得まい。なお、こちらのBGMはずっとビートルズが流れていた。

ギョーザ(400円) お通し(200円/税別)
   

居酒屋のキャパは4人掛けテーブル席×10卓+2人掛け×1卓。先客は3人グループが1組と2人グループが2組。他の客を見るとみんなしゃぶしゃぶかすき焼きを食べているようだ。このビルの3階には「しゃぶしゃぶ いろは亭」というのが有るが、2階の居酒屋でもしゃぶしゃぶ類を注文することが出来るみたいである。また、店内には「飲み放題90分/1300円、時間無制限/2000円(2人より)」という貼り紙もあった。

しばらくすると「地鶏の唐揚げ」が登場。ん? これはどっかで見たことがあるぞ。二郎で中華メニューをやってた時の「とりの唐揚」と同じじゃん(^^;)。


地鶏の唐揚げ(550円/税別)

ここで次の飲み物を追加。「生レモンサワー」と地酒の「久保田 千壽」を注文する。しかし「お餅とチーズDEのびーるピッツァ」がなかなか来ないなぁ。別に混んでるわけでもないのだが。

ちなみに店員は二郎とかけもち。店主は料理を運んだりしながら、その合間に奥の席で賄いのつけ麺を食べていた。居酒屋のほうから二郎の入りのほうをチェックしてみたが、最大で5名ほど、最小で0名の客入り。おそらく最も客の少ない二郎であろう。

生レモンサワー(430円/税別) 久保田 千壽(650円/税別)

ようやく「お餅とチーズDEのびーるピッツァ」が登場。ここですかさず次の料理を注文しておく。今度は「出来たてチャーシュー」、「ゆっくり煮玉子」、「ホクホク男爵バター」をオーダー。


お餅とチーズDEのびーるピッツァ(530円/税別)

チャーシューは異例の速さで登場。これは予想していた通り、二郎のブタを流用したもののようだ。おまけに茹でたもやしとキャベツが添えられている。どうせならニンニクも添えてほしかったな(^^;)。ブタと野菜には醤油と唐辛子が掛けられていて、少し酸味も感じられた。


出来たてチャーシュー(450円/税別)

続いて「ゆっくり煮玉子」が登場。ためしに玉子の浸かっていた汁を飲んでみたら、普通のおでん汁だった。これはさすがに二郎のスープを流用しているわけではないようだ(^^;)。でも相方は二郎のニオイがすると言っていたが。

ゆっくり煮玉子(300円/税別)

しかし今度は「ホクホク男爵バター」がなかなか来ない! そこでアジア系店員に確認したところ、「注文したなら来ます」という答えになってない返答だった…。

ここで飲み物が尽きたので「白角のDハイ」を追加。相方は「ライチ&生オレンジソーダ」。飲み物はすぐ出て来るんだけどな〜。一応店の奥に厨房はあるようだけど、なんかそこで料理を作っているような雰囲気ではない。一体どこで作っているのだろうか。

白角のDハイ(400円/税別) ライチ&生オレンジソーダ(480円/税別)

そしてだいぶ時間が経ってから、ようやく「ホクホク男爵バター」が登場した。


ホクホク男爵バター(300円/税別)

最後にレジで会計。合計5772円也。後でレシートを確認したら、「ホクホク男爵バター」(300円)が「味噌こんにゃく」(350円)と間違われていた…。

2005年6月17日(金)

毎月恒例の定点観測で府中へ。富士会館に到着すると、かつて二郎のあった1階部分は「異國彩菜 厨ぼうず」という店に! てっきり二郎の改装だと思っていたのだが、実は全然違ったんだねぇ。

ちなみに「厨ぼうず」とは立川や国分寺にある居酒屋らしい。店頭の案内によると6月22日オープンとのこと。一方二郎は相変わらず2階での営業。ということは、当面は「いろは茶屋」に間借りという形の変則的な営業が続くということだろうか。う〜む。

エレベーターに乗って2階へ。13時45分頃の時点で店内に先客は4〜5名ほど。しかし私が食べ終わる頃には誰もいなくなっていた。券売機を見ると前回とはまた若干メニューに変化が。ラーメンが550円から650円に上がっている! これは今までで最高値だなぁ…。

他に変更点は、「茶・ジュース」(120円)と「缶チューハイ」(250円)というメニューが新登場したこと。前者はウーロン茶・まんてん畑(茶)・イエモン茶・コーラ・ボスコーヒー7・ミルクティ・ボスコーヒー(カロリーオフ)の7種から、後者はグレープフルーツ・レモン・梅の3種からの選択となるようだ。また、前回は券売機からは消えていた「ライス」(100円)が復活。なお新札は依然未対応。

今回は「ラーメン」(650円)と「茶・ジュース」(120円)の食券を購入。ちなみに「茶・ジュース」の食券には「半ライス」と印字されていた。食券を店員に渡す時に「野菜ニンニク」とコール。そして「茶・ジュース」はコーラを選択してみた。二郎+コーラというのは我ながら凄い組み合わせだな(^^;)。さらにランチタイムサービスの半ライスも付けてもらう。

席に座ると程無くコーラが登場。缶かと思っていたら瓶入りだ。瓶入りのコーラを飲むのは久しぶりだな〜。銘柄はペプシの200ml入りで、氷の入ったグラス付き。

店内の様子は先月とは大きな変化は無いようだ。相変わらずテレビとBGMが一緒に流れている。しいて目に付いたものというと、以前の「健康自家製麺」という表現が、「自家特別製麺」に変わっていたことぐらいか。店員は前回と同じアジア系の男女2名。

さて、ラーメンが出来上がった。


ラーメン(650円)+コーラ(120円)+半ライス(ランチタイムサービス) 野菜ニンニク

今回はちょっとライスで遊んでみよう。ということで、ますはライスに軽く醤油を回し掛け。続いてラーメンからブタ、野菜、ニンニクを移植する。これで「セルフ豚めし」の出来上がり(^^;)。お好みで唐辛子を掛けてみるのもいいだろう。

豚めしを食べてみたら意外と旨い! ブタも二郎だと思わなければそんなに悪くは無いし。普通のラーメン屋のチャーシューと較べればずっと良いぞ。

ラーメンのほうは今日はわりと野菜が多かった(あくまでも府中店基準)。そのせいか麺が若干少なく感じた。これで半ライス付きじゃなかったら、650円だとちょっと割高感があるなぁ。

2005年5月13日(金)

月1回の定点観測で府中へ。14時15分頃に到着すると、店の前にトラックが停まっている。どうやら改装工事をしているようだ。で、二郎は休業?

かと思いきや、道に置かれた看板を見ると「2階」という貼り紙が。改装のため一時的に2階に移転したようだ。ここは来るたびにいろいろとsurpriseがあるが、今回も期待を裏切らないでくれた(^^;)。

ところで改装後は他の二郎みたいにカウンター席中心の構造に変わるのだろうか。そうすれば多少は客の反応が店に届くようになるのかも?

脇の通路を奥に進むと、「ラーメン二郎は2Fでいろは茶屋のとなりです」という案内が。そこで階段を登って「居酒屋いろは茶屋」へ入る。

入口左脇を見ると券売機が。これは1階から持ってきたようで、相変わらず新札には未対応だ。メニューを見るとまたも若干の変化がみられた。トッピングのメンマが復活。ギョーザが400円に値上げ(その代わり1個増えている)。ビールに中生が登場。そしてザーサイを含む中華メニューが消滅していた。また、ランチタイムの半ライスサービスも復活していた。

今回は「ラーメン」(550円)と「メンマ」(100円)の食券を購入。「メンマ」の食券には「ニラ入り水ギョーザ」と印字されていた。店員のアジア系女性(先日とは別人)にトッピングを訊かれたので、「全部」とコールし着席する。

店内は居酒屋の一角を区切って使用していて、二郎の部分は全体の1/3くらい。テーブル5卓分ほどだ。店内には酒のボトルが並んでいたりして完全に居酒屋仕様。そして薄暗い。

店内
   
居酒屋側

昼間なので当然居酒屋は営業してなかったが、夜になると居酒屋と二郎が共存する形になるのだろうか。それは物凄く不思議な空間だな(^^;)。なお、BGMはジャズ。また、座った席からは確認出来なかったが、テレビらしい音声も聞こえた。


ラーメン(550円)+メンマ(100円) 全部

さて、出来上がった。メンマが大量に入っていて二郎らしからぬビジュアルだ。メンマは以前「全部入りラーメン」を食べた時のものとは違って、幅広で白っぽい。そして食べてみるとショッパーい! これは塩抜きが足りないのではないだろうか。

それとニンニクが妙に青っぽい。また、スープも変な酸味が気になる。カラメにしないほうが良かったかな。しかし昨日食べた一之江と同じ「二郎という食べ物」とは到底思えない。あ〜あ、一之江と場所交換してくれないかな〜(^^;)。

なお、客は終始私1人だった。いつもすいているとは言え、こんなのは初めてだ。みんな2階に移転したことに気付いてないんじゃないのか? 帰り際に男性の店員に改装はいつ終わるのか訊いてみたが、あいにく日本語がよく通じなかったので不明である。

2005年4月16日(土)

13時25分に到着すると、「イラサイマセー」とアジア系の男性店員に迎えられる。店内はカウンター席が空席1、テーブル席が空席1卓とまずまずの入り。こんなに客のいる府中店は久しぶりに見た(^^;)。土日はわりと客が来るのかな。

ところで店頭には「ラーメン¥550」の貼り紙が。先日はたしか630円だったはずだ。私の記憶では、ここのラーメンは550円→500円→600円→630円→550円とコロコロと値段が変わっている。ホントにこの店は来るたびにメニューに変化があるなぁ。1ヶ月ごとの定点観測が必要か?

券売機でメニューを確認すると、ラーメンの価格以外は特に変化は無いようだ。午後5時からの中華メニューも健在。未食のザーサイはやはり売切表示。

しかしラーメンを値下げしたのは良いが、ブタ入り(750円)やブタダブル(900円)の値段は据え置きなので、相対的にブタが高く感じるよなぁ。大ダブル1000円は二郎全店で最高価だ。そこで未食のブタダブルにしようかと思っていた気持ちが萎えて、「ラーメン」(550円)の食券を購入。相変わらず新札未対応。

食券を店員に渡す時に「ニンニク野菜アブラカラメ」とコール。すると店員が「全部ですね」と応える。メンドくさいので次回からは「全部」とコールするか。


ラーメン(550円) ニンニク野菜アブラカラメ

程無く出来上がった。ん? なんか赤いモノが入ってるぞ? どうやらこれはニンジンらしい。おそらくアブラをすくい取る時にダシに使ってるニンジンが混入したのだろう。そういえば、以前歌舞伎町店でアブラコールをした時にもタマネギが混入してたことがあったっけ。

麺はかなり細い。品川店よりも細いので、おそらく二郎全店の中で一番の細麺だろう。普通のラーメン屋の麺と大差無い細さだ。ブタは2枚入り。1枚は大判ながら薄くてハムみたいだったが、もう1枚は厚切りで二郎らしいブタに思えた。このブタを安定供給してもらいたいものだ。

20053月25日(金)

府中二郎でチャーハンとかマーボー豆腐とかの中華料理を出すようになったとの怪情報を入手。そこで事実確認のため緊急出動する。13時45分に到着。とりあえず店頭には何の告知も無い。では券売機を見てみよう。

あった〜っ! たしかにマーボー豆腐、鳥の唐揚げ、ニラレバ炒め(以上600円)、エビチリ、チャーハン(以上700円)の5種類が! 食券を買う時はそれぞれ「600円」と「700円」のボタンを押すシステムになっているようだ。

しかしよく見ると「夕方5:00より」という案内が。ありゃりゃ、これは残念。そこで未注文だった「ブタ・玉子入りザル」(900円)の食券を購入。券売機は相変わらず新札には未対応。

なお、券売機のメニュー見ると、大盛のボタンが半ライスと味付け玉子との兼用に、「済南ギョーザ」が「餃子5個入」に、ビンビールが400円から500円に、「味付けメンマ」が消えて代わりに「ザーサイ」(300円)の登場などの変化があった。

食券を受け取りに来た男性店員に「ニンニク入れますか?」と訊かれたので、「ニンニク野菜」とコール。ところでこの店員だが、どうやら店主っぽい。ここには今まで10回くらい来てるが初めて店主らしき人を見たよ。ベストを着て背筋が伸びているので、なんかラーメン屋のオヤジというよりは喫茶店のマスターみたいな雰囲気だ。

この時間帯でテーブル席は4つ中3つが埋まっている。そしてカウンター席にも3〜4人。今日はまずまずの客入りだ。隣にはビールと餃子2皿のみを注文しているおっさんがいたが、やはりこういう利用の仕方をする人がいるんだね。BGMは例によってテレビと有線放送。


ブタ・玉子入りザルラーメン(900円) ニンニク野菜

さて出来上がった。麺の皿には海苔5枚、味玉1/2×2、野菜、ニンニク。つけダレのほうには細かく切ったブタが入っている。つけダレは相変わらず酸味が強め。わずかに唐辛子が入っている。

麺は二郎としてはやはり細いなぁ。つけ麺だと余計に細さが気になる。味玉は以前は固茹でだったが、今日のは黄身がやや半熟になっていた。ただし味付けは薄くただの茹で玉子と大差無い。

ところで「ブタ・玉子入り」を注文したはずだが、ブタってつけダレの中に入っている細かいのだけ? と疑問に思っていたら、「ブタを忘れました」と言って店主が後から小皿で持って来た。小皿にはブタ3枚入り。前回よりは厚めに切られていたが、食感はやはりハムだ。このブタも二郎の看板を掲げていなければ別に不満は無いのだが…。

最後にスープ割りを頼む。するとスープは別の器でやって来た。


左・つけダレ/右・割りスープ

そこでまずはスープだけを飲んでみる。これが府中二郎のベーススープかぁ。茶濁してはいるもののやはりライトだ。もうちょっとコクが欲しいなぁ。残りはつけダレに全部投入して一応完飲する。

しかし中華メニューがどうしても気になる。そこでヨメを伴い21時半頃に府中二郎を再訪。同じ店に一日2回行くのは初めてだ。しかもこの2日間で4回二郎に来ている。大丈夫か、自分?

店内に入り食券を買おうと券売機を見ると、あれっ? 相変わらず中華メニューは売切表示だ! ラーメンは食う気がしなかったので、いっそのこと同じビルの5階にある中華料理屋にでも行こうか。でも一応店員に確認してみよう。

アジアンねえちゃんの店員がやって来たので、壁の中華メニューの貼り紙を指差し「これらのメニューはやってますか?」と訊いてみた。すると「食券ヲ買ッテクダサイ」とのこと。そこで「券売機が売切になってるんですが?」と言うと、もう一度「食券ヲ買ッテクダサイ」と返答。全然会話が噛み合って無いぞ(^^;)。

そこでもう一回券売機を指差しながら「売切になってます」と言うと、ようやく状況を理解してくれた。単に券売機の設定を直していなかっただけらしい。しかしこの時間帯まで気付かなかったってことは、たぶん今日は誰も頼んでいないんだろうな。

量がどの程度かわからないので、とりあえず「チャーハン」(700円)、「エビチリ」(700円)、「とりの唐揚」(600円)の3品を注文しよう。ということで「600円」1枚と「700円」2枚の食券を購入。ちなみに600円は「半ライス」、700円は「玉子」と食券に印字されていた。そして食券を渡す時に「チャーハン、エビチリ、唐揚」と口頭で伝える。

店員はアジアンねえちゃんの他には厨房に男性1名。ところでよく聞いてると、アジアンねえちゃんは「ニンニク入れますか」では無くて「ニンニクいりますか」と発音しているね。まぁ意味的には通じるけど(^^;)。

なお、店主は途中でチラっとだけ姿を見せていた。服装は昼間と同じだったが今度はネクタイを締めている。ネクタイを締めた二郎の店主なんて初めて見たよ(^^;)。店主自らラーメンを作ることは有るのだろうか?

出来上がりを待つ間に店内の自販機でサントリーモルツ(300円)を購入。ビンビールが500円に値上げされたので、こっちのほうが割安だ。


サントリーモルツ(300円)

思ってたよりも時間がかかってから3品が一緒に登場した。チャーハンにはスープが付いている。飲んでみたらやはり二郎のスープだった(^^;)。


チャーハン(700円)


エビチリ(700円)


とりの唐揚(600円)

このへんでビールが無くなってきたので、自販機でスーパーチューハイを追加購入。前回はレモンを飲んだので今度はグレープフルーツにしてみる。


スーパーチューハイ 淡麗グレープフルーツ(250円)

料理の量はあまり多くない。この値段でこの量だと余程の物好き(私?)以外はたぶん普通のラーメンを注文するだろうな。せめてチャーハン550円くらいなら他にも頼む人もいそうだが。もしくは半チャンラーメンを設定するとか。

物足りないので残りの2品も追加注文。どうせなら新メニュー全品制覇をしようと思って、さらに「ザーサイ」(300円)も注文しようとしたけれど、これだけ券売機が売切表示のままだった。そこでアジアンねえちゃんに一応確認したら、ザーサイは無いとのこと。ホントかなぁ?


マーボートーフ(600円)


ニラレバ炒め(600円)

追加の料理が出て来たところで酒も追加。今度は「白角水割」を自販機で購入。


白角水割(300円)

ところでニラレバの具をよく見ると二郎の麺が! これはまさか偶々入ってしまったというわけではないだろうな?

というか、ここの厨房は客席の奥にあるのではっきりと確認出来なかったが、どうやら中華メニューは二郎で作っているわけでは無いようだ。おそらく5階の「中華料理天外天」で作って運んで来てるのではないだろうか? なんでも同じ系列らしいし。それが証拠に天外天のメニューを見てみたらニラレバ炒め以外は全部あった。しかも値段も大体同じくらいだ。今度こっちの中華料理屋へ行って比較してみようか(^^;)。

さて、もう1杯くらい飲もうか。どうせならスーパーチューハイを全部制覇しておこう。ということで「うめ酒」を購入。これで自販機の酒類で買ってないのは「マグナムドライ」だけになった。そろそろ自販機メニュー完全制覇も視野に入ってきたな(^^;)。


スーパーチューハイ うめ酒(250円)

最後にコーヒーも注文。ところで店内には「コーヒー200円」と貼り紙があったが、店頭には「アートコーヒー¥100」との表示がある。そこで一応アジアンねえちゃんにどっちが正しいのか確認すると200円だという。じゃあ、店頭のアートコーヒーはどこの店の看板なのだろうか? ナゾだ。

コーヒーは以前は食券制だったが、現在は現金払い。なお、コーヒーはおかわり可能とのことだったので2杯目を頼んでみる。

コーヒー(200円) コーヒーおかわり

これで支払い総額はなんと4500円に! 2で割っても1人あたり2250円になるので、ぽっぽっ屋トリトンの2150円を抜いて自己最高記録を更新。しかも昼に「ブタ・玉子入りザルラーメン」を食べているので、この店で一日に5400円使ったことになる。我ながらこんな有難い客は他にはいないだろうなぁ(^^;)。

22時50分に退店。結局1時間20分ほど滞在したわけだ。なお、22時半の段階で「商い中」の札を仕舞っていたが、退店時にはまだ高校生のグループが店内に残っていた。

2005年2月4日(金)

メニューに変化があったみたいなので行ってみた。21時過ぎに到着すると、店内はいつものように閑散。ここに夜来たのは初めてだが、一日中こんなもんなのかねぇ…。

なお、店頭の営業時間を見ると「11:30〜10:30」に変更されていた。閉店時刻が24:00→23:30→22:30とだんだんと早くなってきているなぁ。人件費削減のためか? 

それと、店頭には「アートコーヒー¥100(コーヒーだけでも飲めます)」という案内が。以前、「店に入ってラーメンを頼まずに、コーヒーだけ注文したら反則?」と書いたが、どうやらOKらしい(^^;)。ということはビール+ギョーザだけでも当然OKだろうな。しかしその時点でラーメン屋としてのアイデンティティーを自ら放棄しているような気が…。

さて、券売機を見ると、新メニューとして「全部入りラーメン」と「味付けメンマ」というのが登場していた。そしてギョーザが「済南ギョーザ」と名前を変えている。また、ラーメンが600円→630円、ブタ入りラーメンが700円→750円、ブタダブルが800円→900円、ブタ・玉子入りザルが800円→900円と、いつの間にか値上げされていた。

とりあえず新メニューの「全部入りラーメン」(950円)の食券を購入。これは「チャーシュー、メンマ、卵、明太子入り」だそうである。明太子は以前一時的にメニューにあったが、意外な形で復活したもんだ。ちなみに「ブタ入り」(750円)+「玉子」(100円)+「味付けメンマ」(100円)=950円になるので、明太子はオマケのような位置づけであろうか。

券売機は新札未対応との表示があったので、旧千円札を投入し「全部入りラーメン」のボタンを押す。すると何故か「さぬきうどん」と印字された食券が出てきた。お〜い、オレがいつさぬきうどんを注文したよっ!(^^;)

気を取り直して「ビンビール」(400円)と「済南ギョーザ」(350円)の食券も合わせて購入。これで都合1700円! 先日の野猿の「アブラっXneo」(850円)+「ビール」(500円)の1350円を抜いて、二郎で一度に使用した金額の自己記録を更新した(^^;)。

食券を買い終わると、アジア系のオネエちゃんが「ニニークイレマスカ?」と訊いてきたので、「野菜ニンニク」と告げてからテーブル席に座る。今日の店員は他に厨房に若い男性が1名いたもよう。BGMはテレビのみで有線放送は流れていなかった。

しばらくするとまずはビンビールが登場。銘柄はサントリーモルツの中瓶。とりあえずラーメンが出来上がるまでチビチビと飲みながら店内を観察。目新しいところでは店内の真ん中へんに首振り式セラミックヒーターが置かれているのに気付いた。


ビンビール(400円)

   

さて、ラーメンが出来上がった。一目見て、なんじゃこりゃ〜。


全部入りラーメン(950円) 野菜ニンニク

丼の表面が大量のメンマ、海苔で覆われている。とても二郎とは思えないビジュアルである(^^;)。

では食べよう。まずは大量の具の下から麺をほじくり出す。麺は以前よりも細くなったような? メンマは細くてコリコリとした食感。冷たいのが残念である。海苔は4〜5枚。これは味付け海苔だ。玉子は半切り×2。固茹でで味もほとんど付いていない。ブタは6〜7枚入り。大ぶりに切ってはあるが、薄くて硬くてハムっぽい味。

明太子はごく普通の明太子。以前はスープに浸けておいたらすぐに煮えて焼きタラコみたいになったが、今回は大量の具のせいでスープがぬるかったのでずっと生のままだった。

ラーメンをあらかた食べ終わったところでようやくギョーザが登場。名前が変わったので何か変化があったのかと思ったが、以前と同じもののようだった。たしか以前は「北京風ギョーザ」って謳ってなかったっけ?


済南ギョーザ(350円)

ギョーザが出て来たのが遅かったので、ビールが残り少なくなってしまった。ここでふと店外に貼ってあった謎の飲み物メニューの表示を思い出した。最初はなんのことかと思ったが、これは店内の自販機のメニューだ。なんと自販機で酒類を売っているではないか。

そこで「スーパーチューハイ 淡麗レモン」を購入。これで都合1950円に。我ながら売り上げに貢献してるな〜(^^;)。でもさすがにこれは全メニュー制覇の対象外だな。


スーパーチューハイ 淡麗レモン(250円)

ギョーザをつまみながらチューハイを飲んでいると、「一体ワタシは今どこの店にいるのか?」と不思議な気分になった。結局まったりと1時間近く店に滞在。こんなにのんびり出来る二郎は他には無いな。

20049月19日(日)

11時45分頃到着すると店内に先客は7人ほど。まずは「ラーメン」(600円)と「コーヒー」(100円)の食券を購入。アジア系の店員に食券を渡す時に「ニンニク野菜アブラカラメ」と告げる。試しに「野菜増し増しニンニクアブラカラカラ」と言ってみようかとも考えたが、たぶん通じないだろうと思ってやめておいた(^^;)。そして「コーヒーはアイスにしますか?」と訊かれたので「ホットにしてください」と応える。

カウンター席はほぼ埋まっていたので社訓のあるテーブル席へ。しばらくして半ライスを注文するのを忘れていたのに気付いたので、店員が近くに来た時に頼む。すると「今ちょうど無くなっちゃったところなんですよ〜。炊いているんで間に合えば出します」と言われた。う〜む、ちょうど悪いタイミングで来てしまったようだ。

店内の様子はいつも通り。相変わらずテレビと有線放送が同時に鳴っている。メニューも特に変化は無いようだ。しばらくするとコーヒーが登場。ソーサーの上にはクリーム、砂糖、スプーンが付いていた。


ホットコーヒー(100円)

ではコーヒーを飲もうかと思ったその瞬間、もうラーメンが登場。早いって(^^;)。というかコーヒーをもっと早く持って来てくれ。もしくは食後に出すようにしてくれないか。どうせいつも空いてるんだし(^^;)。

ということでラーメンから先に食べる。あれ? ブタが1枚しか入っていない。たしか前は2枚入っていたよな。でもここのブタはパサパサで硬めなので別に沢山いらないけどね。あとはいつもと同じでちょっと物足りなさが残った。かと言ってこの店でブタ増しや大盛りにする気にはあまりならないからなぁ。最後にコーヒーを飲んで退出。結局ライスは間に合わなかった。


ラーメン(600円) ニンニク野菜アブラカラメ

2004年7月20日(火)

13時20分に到着すると店内には先客は5人ほど。いつも通りすいている。ちなみに店頭の営業時間を見ると、「11:30〜11:30」と書いてあった。以前は12:00までだったので閉店が30分早くなったんだね。

まずは食券を購入。なんでも今日は東京都心部で観測史上最高の39.5℃を記録したそうな。こんなに暑いと「ザルラーメン」にしたいところだったが、ここのは酸っぱくてイマイチなので「ラーメン」(600円)にする。まぁラーメンもホントはイマイチなのだが(^^;)。

ところで券売機を見ると、「遠赤外線焙煎アートコーヒー \100」なるものを発見! 新メニューを見ると試さずにいられないので早速買ってみた(^^;)。しかし、ここは以前もソフトクリームとかやっていたりして全然二郎らしく(というかラーメン屋らしくも)ないなぁ。なお、出来てた食券を見ると「ニラ入り水ギョーザ」と印字されていたので、一瞬買い間違えたのかと思ったよ(^^;)。

席につくとアジア系とおぼしきオバチャンの店員がやってきたので「ニンニク野菜半ライス」と告げる。そしてコーヒーもホットとアイスがあるというので「アイス」で頼む。

しばらくするとアイスコーヒーが登場。一緒にクリームとストローが付いてきた。なお甘味シロップは最初からコーヒーの中に入っているようだ。店に入ってからすでに水を2杯飲んでいたのだが、まだ喉が渇いていたので一気にコーヒーを飲み干す。いや〜しかし、二郎でコーヒーを飲む日が来るとは思わなかったよ(^^;)。ところで店に入ってラーメンを頼まずに、コーヒーだけ注文したら反則?


アイスコーヒー(100円)

さて、ラーメンが出て来た。食欲増進のためにテーブルのカレー粉をドバッとかけようと思ったら、いつの間にか無くなっている! 仕方がないので代わりに唐辛子をかけよう。あ、暑さでボケてたのか2口食ったところで写真を撮ってないのを思い出した(^^;)。しかし今日のブタは硬かったなぁ。


ラーメン(600円)+半ライス(ランチタイムサービス) ニンニク野菜

2004年4月6日(火)

めじろ台店へ行ったらまさかの臨休。さて、どうしよう。京王沿線で昼間やっている二郎という消去法で検索した結果、2週連続で府中へ向かう。13時20分に到着すると店内は6〜7人ほどの入り。先週はラーメンを食べたので今回は「ザルラーメン」(700円)にしよう。ここでふと券売機を見ると、「ギョーザ180円」の文字が! え? たしか前は400円だったはずだ。そこで反射的にギョーザの食券も買ってしまった(^^;)。しかしずいぶん値下げしたなぁ。

席に座ると先週と同じアジア系男性店員がやって来たので、「ニンニク野菜アブラカラメ」と告げて食券を渡す。待っている間、店内の長島昭久のポスターをあらためて眺めると、三田の総帥の「ガンバレ!! 長島昭久」というサインが書いてあった。


長島昭久のポスター(左は菅直人のサイン色紙)


ラーメン二郎社訓

ここでランチタイムサービスの半ライスを頼むのを忘れてたのに気付いたので、店員が近くに来た時に注文する。さて、出来上がった。相変わらずつけダレは酸っぱい。「酢抜き」の注文って出来ないのかなぁ。それと以前は麺の上に載ってたはずの海苔が無いな。具はつけダレのほうに細かく刻んだブタが入っている。そして野菜とニンニクは麺と一緒の皿に。

最後にスープ割りを貰う。この店は客席と厨房が離れているので、店員が近くに来た時に頼まなくてはけないので面倒だ。スープにライスとテーブルのカレー粉を入れて「カレー雑炊風」にして食べる。もうこうなると二郎とは全く別の食べ物だ(^^;)。腹110%にはなったが満足度は45%ぐらいか?


ザルラーメン(700円)+半ライス(ランチタイムサービス) ニンニク野菜アブラカラメ


ギョーザ(180円)

2004年3月30日(火)

12時45分に到着すると先客はわずか3人。昼食時なのに大丈夫か? まずは店頭の券売機で「ラーメン」(600円)と「玉子」(100円)の食券を購入。ホール担当のアジア系男性店員に「ニンニク野菜アブラカラメ半ライス」と言って食券を渡す。

そしてカウンターに座ると、テーブルにカレー粉の缶を発見。ここは「カレーの王様」ですか?(^^;) ラーメン屋でカレー粉を置いてるのを初めて見たよ。

さて、出来上がるまでヒマなので店内を観察。給水器の下には雑誌や新聞が置いてあるので、食べ終わったあともゆっくりとそれらを眺めている人がいる。他の二郎ではあり得ない光景である。

そして何気なく上のほうを見ると、菅直人のサイン色紙を発見。来たのか? ちなみにその横にはジロリアンにはおなじみの長島昭久のポスターが貼ってあった。それとサイトによってマチマチだった営業時間を確認する。現在は11時30分〜24時であった。


この表示だと30分しか営業しないようにもみえるが…

そうこうするうちに出来上がった。おっ、トッピングされたアブラがゲロもんじゃ焼きみたいで、なんとなく本店を彷彿させる。さぁ食べよう。麺はわりとモチモチした食感でまずまず。ブタは2枚入り。大きさや厚さはそこそこあるが味は平凡。スープはカラメアブラ増しでも暴力性は薄い。オプションの玉子は半個×2で黄身は固茹で、味もほとんど付いてなかった。

さて、半分ほど食べたところでカレー粉を入れてみよう。う〜む、ちょっと目先を変えるにはいいかな? 野猿や上野毛の「ふりふりカレー」と違って自分で量を調整出来るので、カレーの風味がしつつも元の味が掻き消されないし。最後はライスにスープをかけて食べる。ライスの茶碗には元の店の「蔵太鼓」の名前が入っていた。


ラーメン(600円)+玉子(100円)+半ライス(ランチタイムサービス) ニンニク野菜アブラカラメ

2003年12月19日(金)

13時5分に到着すると意外やほぼ満席に近い入り。まずはとりあえず「ラーメン」(600円)の食券を購入。前回(5月)に来た時は500円だったのが100円値上げされていた。ここは以前550円だった時もあり、コロコロと値段を変えるなぁ…。ちなみに本日現在のメニューと値段は以下の通り。

ラーメン   600円
ブタ入りラーメン   700円
ブタダブル   800円
ザルラーメン   700円
ブタ・玉子入りザルラーメン   800円
大盛   100円
半ライス   100円
玉子   100円
明太子   100円
ギョーザ   350円
ビール   400円

券を買っているうちにカウンターの一番入口寄りの席が空いたので着席。そして店員に食券を渡す時に「ニンニク野菜アブラカラメ」とコール。さらにランチタイムサービスの「半ライス」も頼む。

ところで店内を見ると、意外とオバサン客が多い。他の二郎ではまず有り得ない光景だ。BGMは有線放送とテレビ。他の二郎と較べると普通の「街のラーメン屋」といった雰囲気である。

さて、しばらくするとお盆に乗ってラーメンとライスがやって来た。麺は以前は細いと感じたが、今回は普通の二郎並みの太さになっていた。食感もツルチルモチモチとまぁまぁ。野菜はややクタクタの茹で加減で量は普通。ブタはわりと厚みのあるもの2枚+端っこのブロック状のものが1個。やや軟らかめで味も量もまぁまぁである。ライスに乗っけてブタめし風にして食べてみた。

スープは「カラメ」にしても然程濃くはなく、ちょうど良いくらいだった。なお、アブラ増しにしたら肉の繊維のようなものが野菜の上に乗っかっていて、これを単体で食べてみたら苦かった(^^;)。

「ジロリアン」の中では評価の低い府中店だが、少なくとも今日食べた限りではなかなか良かった。値上げが味に反映されたのだろうか? 少なくともフーズ系や小○橋よりは充分「二郎」であった。

2003年5月13日(火)

12時25分に店に到着。昼食時で7割くらいの入り。二郎の中では非常に空いている店だ。今回は未食の「ザルラーメン」(600円)と「餃子」(300円)を食べてみよう。

まずは食券を買って店員に渡す。前回とは別人だがやはりアジア系だ。そしてトッピングの「ニンニク野菜」とランチタイムサービスの「半ライス」を注文して、前回と同じテーブル席に座る。

すると壁に三田本店の店主をはじめとした二郎関係者の集合写真が飾られていた。額縁には「2001.11.18 パレスホテルにて」と書かれていた。写真の中には目黒、川崎、野猿街道&新小金井街道親子などの店主の顔が確認出来た。


二郎関係者の集合写真

他に店内を眺めると慶應大学のペナントや「二郎社訓」、そして雑誌「BOYS RUSH」でラーメン二郎特集をやった時の記事が飾られていた。考えてみれば商業出版物でラーメン二郎の特集をしたのって、まだこの雑誌だけなのではないだろうか。私もこの雑誌は買いました。


「BOYS RUSH」の記事

さて、注文したものが半ライス、ザルラーメン、餃子の順で出て来た。まずはザルラーメンから食べる。麺の皿には野菜、刻み海苔、にんにく。つけダレの丼には細かく刻んだブタ入り。なお、「つけ麺」ではなくて「ザル」ラーメンというからには麺の下にザルが敷いてあるのかと思っていたが、普通に皿に盛ってあるだけだった。


ざるラーメン(600円) ニンニク野菜

つけダレは酢が効いていてかなり酸っぱい。私は酢はあまり好きではないので、「酢少なめ」あるいは「酢抜き」のほうがいいのに。酢を入れたい人はテーブルに酢が置いてあるんだし。なお、タレの中には唐辛子も入っていた。

麺は二郎としては細いので、つけ麺にするとイマイチもの足りない。やはり「つけ」は、堀切系のような極太麺のほうが相性がいいように思える。そして野菜は思ってたより多かった。というか、麺と野菜が同じような色をしてたので、皿の中で麺だと思っていた一角が野菜だったのには意表をつかれた。そのため最後は野菜のみを食べることになってしまった(^^;)。

ところで二郎全店の中で唯一の餃子は5個入り。壁の貼り紙には「北京風餃子(鍋貼ル) (ニンニク未使用) 女性も安心して召し上がれます」と書かれていた。ちなみに「鍋貼ル」とは中国語で「焼き餃子」のことで、日本で訛って「コーテル」と読むらしい。まぁ、味は特筆することもない普通の餃子でした。


ギョーザ(300円)

2003年4月11日(金)

一昨年の9月以来の訪問。店は駅から比較的近いのだが、久しぶりだっだので道を間違えてしまった。そこで八百屋の前で道を尋ねたりして12時40分頃到着。

店内は細長い作りで、カウンター8席と仕切りのある4人掛けのテーブル席が4つの計24人収容。二郎の中では最大規模のキャパシティだ。これは元々喜多方ラーメン店だった時代の名残らしい。厨房は奥にあり店の真ん中あたりに清涼飲料の自販機がある。そしてテレビが映っているのだが、同時に有線放送らしい音楽も流れていた。

まずは券売機で「ラーメン」(500円)と「玉子」(100円)の食券を購入。カウンターは満席だったのでテーブル席に座る。すると中国系の女性店員がやってきたので食券を渡す。この店は出来上がり直前ではなくて、この時点でトッピングコールをするシステムだ。「ニンニク野菜増し」というと、店員が食券のトッピング欄にマルをつける。ある意味合理的な方法だ。また、同時に14時までのランチタイムサービスの「半ライス」も注文する。ランチタイムサービスのある二郎はここが唯一であろう。

出来上がりを待っている間にふと、この店独自のトッピングメニューがあったのではないかと思い出し再び券売機へ。すると「明太子」(100円)があったので追加でオーダーする。

さて、しばらくしてラーメンとご飯がお盆に乗って登場。麺は二郎としてはかなり細い。おそらく本店直系では最も細いのではないだろうか。具はブタが2枚、野菜、黄身が半熟気味の玉子1/2×2。そして明太子はナマのまま一切れ丼に入っていた。これをスープに溶かして食べると、ちょうど唐辛子を入れたような味になった。なお、明太子は途中でスープの熱で煮えてしまった。スープは二郎としてはわりとあっさりめ。

最後にご飯にスープをかけておじや風にして食べる。二郎系でご飯を置いている店は少ないので、これは貴重である。テーブル調味料はホワイトペッパー、唐辛子。そして餃子用の醤油、ラー油、酢。二郎で餃子を置いているのもここが唯一だ。いつか餃子も食べてみよう。

2001年9月10日(月)

府中二郎に初訪問。11時半頃に着いたのだが、12時開店だったのでしばらく付近をぶらついたあと12時ちょっと前に再訪。すると「今まさに開店」というタイミングで、今日の一番客となった。

さて、府中店は数ある二郎の中でも小奇麗な店だった。他の二郎は本店をはじめとして「洗練」という言葉からは対極にある。まぁ、それはそれでいいんだけど。

さらに他の二郎にはないメニューとして「ソフトクリーム」、「餃子」があるのも特色と言えよう。しかもソフトクリームはセルフサービスで、自分でサーバーからコーンに盛るスタイルだ(^^;)。

まぁ、今回は初めてなのでサイドメニューには目もくれず、定番の「小ブタ」(650円)を「ニンニク野菜」で注文。麺は硬めだが、やや二郎としては細めだった。

戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送