ラーメン どかいち
2011年11月9日(水) |
所用で倉敷へ。そのついでに今年9月にオープンしたというラーメン屋へ行ってみた。新倉敷駅を南口に出て国道2号線ヘ。ラーメン屋はその国道沿いに。駅からは歩くこと10分ほど。
その黄色い看板から推測されるとおり、この店は二郎風のラーメンを出しているという。ちなみにラーメン屋は隣の串焼屋に併設するような形。どうやら経営は一緒らしい。
では店内へ。券売機は入って右側に。メニューは基本的に「ラーメン」と「つけ麺」の2本立て。
朝から何も食べてなかったわりにはそれほど食欲が湧かなかったので、今回は「ラーメン(小)」を選択。席に着き食券を提出すると、すぐにニンニクの有無を訊かれたので「入れて下さい」と応える。
続いて野菜の量も訊かれたので普通でお願いする。
客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに10席弱ぐらいとテーブルが6卓。地方の店らしくキャパは大きい。卓上には、ラーメンたれ、ホワイトペッパー、唐辛子、割り箸、レンゲ、爪楊枝、小皿、ボックスティッシュなど。テーブル席のほうには食塩も置かれていた。水は卓上のポットからセルフで。
まずはサービスらしくキムチが登場。
店員は男性2名。BGMはJ-POP。しばらくするとラーメンが出来上がった。
それでは麺から。やや縮れのある太麺でゴワゴワ感は無く、どちらかというばツルツルとした食感かな。
具はチャーシュー、野菜、メンマ、煮卵、青ネギ、ニンニク。野菜はもやし9:1キャベツくらいの比率で、程よい茹で加減。チャーシューは脂身も多く薄っぺらいものが2枚入り。
スープは細かい背脂の浮いた豚骨醤油。しいて言うと「さぶ郎」あたりの味わいに似てるかな。卓上のタレを入れると、そこそこそれっぽい味に近づいたような。
煮卵は黄身が飴色した半熟。麺が50g減るだけで煮卵とメンマが付くので、「並」よりも「小」のほうがお得感があるな。
しかし二郎風のラーメンは、首都圏だけに留まらず地方にもどんどん登場してきたな。もうラーメンの1つのジャンルとして定着しつつあるのかも?
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