麺香房 暖々(現・らーめん大 大森店)

20082月14日(木)

新メニューを始めたみたいなので行ってみた。前回来たのが一昨年11月だから、1年以上ご無沙汰してたわけか。13時少し前の到着時にはちょうど満席。メニューを見ると、「らーめん」、「つけ麺」、「油そば」が各50円の値上げ。そして新しく「和風つけ麺」が登場。

今回は予定通り「和風つけ麺」の食券を購入して待ち席へ。しばらくすると席が空いたのでカウンターへ移動。この時に食券の「あつもり」と刻印された面を上にして提出。こうすると自動的にあつもりになるようである。以前は「あつもり」の食券が別途用意されていたが、メニューの増加により券売機のボタンが一杯になってしまったための苦肉の策だろう。

程なく店主から「何か?」と声が掛かったので、「野菜ちょっと多めニンニク」とコール。するとトングでガバッと野菜を3掴み。これは昔の「野菜多め」並みの量だ。前回は「野菜少し多め」で2掴みだったので、さらに盛りが凶暴化しているな。そういえば貼り紙の野菜の量も、いつの間にか3段階から5段階になってるし。ちなみに味の濃さも3段階になっていた。


和風つけ麺 あつもり(730円) 野菜ちょっと多めニンニク

とりあえず先に野菜をある程度片付けよう。そこで卓上の醤油ダレを野菜の上に回し掛け。醤油ダレは比較的最近置かれるようになったみたいだが、味の無い野菜を延々と食べ続けずに済むのでとても有難いアイテムである。しかし「ちょっと多め」でも、野菜が麺の倍くらいあるような感覚だった。これで「多め」で頼んだら麺の4倍くらいになるんじゃないか?

野菜を8口くらい食べたところでようやく麺を引きずり出すことが出来た。あつもりのためか、あるいは野菜で蒸されたせいもあってか、堀切系としてはモチモチとした食感。そういえば以前はあつもりの時は茹でた後に一旦アブラかなんかと絡めていたけど、今回はそのまま丼に入れてたように見えた。

つけダレには魚粉が入ってるようで、豚骨魚介系の味わい。具はつけダレの中にメンマ、刻みネギ、そして背脂がゴロゴロ。麺のほうにはブタ、野菜、ニンニク。ブタは以前よりも厚切りになったかな。

最後にスープ割りで締め。

暖々は来る度に進化しているな〜。

200611月22日(水)

最近温泉たまごのトッピングが始まったというので訪問。13時頃に到着するとカウンターは満席で待ち席にも5名。とりあえず先に食券を。今回は「油そば」と「温泉たまご」の2枚を購入。これで暖々の全食券再制覇。

しばし待ち席に座っていると、カーテンの裏から店主が出て来てジェスチャーで食券の提示を求められた。そして10数分ほどで席が空いたのでカウンターへ。卓上の貼り紙を見ると、トッピングメニューの中に「野菜ちょっと多め」が追加されているね。これで「野菜少し多め」、「野菜多め」と合わせて3段階か。

品川店みたいに「野菜ダブル」、「野菜トリプル」、「野菜タワー」と数段階あるところは他にも有るが、それはいわば「裏コール」のようなもので、こういう風にはっきりと明示されてるのはここだけかも?

程なく店主からギリギリ聞こえるくらいの小声が掛かった。相変わらずのローテンションである。まぁ、これだけ長い営業時間を1人でこなしてるのだから、ハイテンションだと体が持たないのだろう。

コールは「野菜少し多めニンニクアブラ味濃いめ」で。盛り付けを見てると「少し多め」でもトングでガバッと2掴み。ヘタすりゃ他店の野菜増し増しよりも多い。まずは先に別皿のラー油が。続いて油そばの丼が登場。


油そば(650円)+温泉たまご(80円) 野菜少し多めニンニクアブラ味濃いめ

とりあえず野菜から手をつける。10口くらい食ったところでようやく麺の層に到達。もはや「油そば」というよりは「油野菜」といった趣きだ。この大量の野菜を食べる為には味濃いめは必須だと思ったが、今回はちょっとショッパく感じた。ここは白黒胡椒、唐辛子、酢、ラー油と調味料が豊富だけど、さらに醤油ダレも置いてくれれば自分で調整出来ていいんだけどな。

ところでアブラなんだけど、ハンペンみたいに大ぶりなのがゴロゴロと入ってるね。以前はゴリゴリと擂り潰したタイプだったけど、個人的にはこっちのほうが好み。開店当初はほぼ堀切店そのまんまという印象だったが、ここ最近急激に進化して凶暴になったな〜。おそるべし超人店主!

2006年1月11日(水)

15時10分頃到着すると店内に先客7名。以前はガラガラだった時間帯だが、今日はそこそこの客の入りだ。まずは食券を。当然新メニューの「油そば」をチョイス。そして一緒に「びーる」も購入する。これで暖々の全食券制覇!

ところで「大盛り券は四枚迄」なんて記述が追加されていたな。それと「味付け玉子」がいつの間にか10円値上げしてるね。それでも80円だから安いほうだけど。

席に着き食券を提出すると、ほどなくビールが登場。銘柄はアサヒスーパードライの中瓶。


びーる(500円)

出来上がるまでビールを飲りながら厨房を観察。油そばの作り方は、最初に丼に醤油ダレを投入。続いて背脂をゴリゴリ。麺が茹で上がったら丼の中に入れ、しばしタレと混ぜ合わせる。そして最後に具を盛り付け完成といった工程のようだ(一部見逃しや見間違いの可能性アリ)。

ここで店主から声が掛かったので、「野菜ニンニクアブラ味濃いめ」とコール。「カラメ」でも通ずるとは思うが、一応貼り紙の通り言ってみる。

すると野菜をトングでガバッと3掴み。どうやら「野菜」=「野菜多め」になるようだ。今までの観察から推測すると、"野菜ダブル(4掴み)>野菜多め=野菜(3掴み)>野菜少し多め(2掴み)>ノーコール(1掴み)"といったところだろうか。

そして野菜の上に追加の背脂ゴリゴリ、最後にその上から醤油ダレを掛けて登場。一緒にラー油の小鉢も付いてきた。


油そば(650円) 野菜ニンニクアブラ味濃いめ

具は通常のらーめんと較べると、うずら玉子2個とキクラゲが増えている。個人的には油そばにはうずらよりも生玉子のほうが嬉しいな〜。是非今後オプションでいいから加えてほしいものだ。券売機にも1箇所空きがあるし。

このままではかき混ぜられないので、まずは上の野菜から食べる。脂の甘みと醤油ダレが絡まっていい塩梅だ。これだけで充分ビールのつまみになる。油そばで「アブラカラメ」コールは大正解。特に野菜コールしたならば必須と言ってもいいだろう。

ある程度野菜を片付けところで麺をほじくり出す。なんか以前よりも細くなったように感じたが気のせいか? 最近蓮爾で極太麺を見たから、ちょっと感覚が狂ったのかもしれない。

ブタは2枚入り。今日のはゴムのような面白い歯ごたえだった。あとは適宜ラー油、唐辛子、ブラックペッパー、酢などを投入して味に変化をつけながら食べ進む。やはり油そばの醍醐味は、自分でカスタマイズするところにあるよな〜。

ちなみに小鉢のラー油は半分も使わなかった。これはちょっと勿体ないので、テーブル上に常備したほうがいいのでは? そうすればらーめんやつけ麺でも使えるしね。

食べ終わると丼の底には思ったよりも多くのタレが残った。そこでスープ割りをお願いしてみた。混んでると気がひけるが、客足が途切れたのが幸いだ。するとお玉で軽く1杯スープを入れてくれた。


スープ割り

スープまで飲み干すと結構腹一杯に。油そばは量的に物足りなく感ずることも多いのだが、ここの油そばは並盛りで充分満足出来た。まぁビールを飲んだせいもあるかもしれないが。いやしかし、暖々の油そばは一発で気に入った。

2005年7月28日(木)

12時ちょうどに到着。カウンターは満席で待ち席には5名ほど。とりあえず券売機で「つけ麺」(650円)と「味付け玉子」(70円)の食券を購入する。実はあと「びーる」(500円)を注文すれば暖々の全メニュー制覇となるのだが、昼酒自粛中につき断念。うーむ。

7分ほど待つと席がひとつ空いた。ここで前の2人組が席を譲ってくれたので先に座らせてもらう。店員はいつも通り店主ひとり。昼食どきの混雑時間帯ながら淡々と作業をしている。BGMはJ-POP。

 

程なく出来上がったようだ。店主から「トッピングありましたら」と声が掛かったので、「野菜多めニンニク」とコール。前回「野菜ダブル」とコールした時は野菜をトングで4回盛っていたが、今回の「野菜多め」だと3回だった。先につけダレが、続いて麺の丼が登場。カウンター角の席だったためか、今回は直接手渡しではなくてカウンターの上に丼が置かれた(^^;)。


つけ麺(650円)+味付け玉子(70円) 野菜多めにんにく

つけダレの中には刻みネギとメンマ。ニンニクもタレのほうに。唐辛子も微量入っている。タレは酸味よりも甘みが強いが、それは表面に浮かぶチャッチャされた背脂のせいだろうか。

麺のほうには野菜、ブタ、オプションの味玉。野菜はキャベツの芯が入っていたりするが、なかなかの量。麺と同じくらいの体積があるかも。ブタは2枚入り。小ぶりで歯ごたえがありイマイチ。味玉は黄身は飴色の半熟で甘い味付け。


スープ割り

最後にスープ割りを貰う。ここは1人でやってるので、混雑時だと頼むタイミングが難しい。終盤はわざと食べるペースを落としてタイミングを窺う。そして次ロットを出し終わった一瞬の時間を逃さずに注文。元々つけダレの量が少ないので、スープ割りの量もわずかだ。でもこれくらいのほうが飲み干すにはちょうどいい量かな。

2005年3月28日(月)

14時54分に到着すると、ちょうど先客が帰るところで客は私1人になった。やはりこの時間帯だと客は少ないようだ。普通だったら中休みをとるところだろうが、この店は11時から24時までの通し営業なので有難い。しかも店員は1人だけで無休。単純計算で年間の半分以上の時間帯は営業していることになる。菱屋とは対照的だな。

まずは食券を購入。今日は「らーめん」(550円)、「豚」(120円)、「めんま」(100円)の3枚にする。券売機は新札対応済み。ここでらーめんを食べるのは2年ぶりだ。席につき食券を提出。店員は当然いつもの人、BGMはJ-POP。

カウンターに貼ってあるトッピングの案内を見ると、「野菜少し多め」というのが追加されていた。それ以外は特に変化は無いようだ。出来上がりを待つ間ヒマだったので、謎のカーテンの向こう側の覗いてみた。その先には…

しばらくすると、不意に店主から何か小さい声が掛かった。よく聞き取れなかったが、たぶんトッピングを訊かれたのであろう。そこで「野菜ダブルニンニクアブラ」とコール。盛り付けを見てると野菜はトングで4回載せていた。そしてアブラは網でゴリゴリ。


らーめん(550円)+豚(120円)+めんま(100円) 野菜ダブルニンニクアブラ

ダブルで頼んだからか野菜の盛りは蒲田並みだね。なかなか良好。アブラはゴリゴリした細かいものの他に、ゴロッとした大ぶりな背脂もプカプカ。アブラは甘みがある。メンマは幅広のものだが取り立てて特徴は無し。冷えていたのが残念。

ブタは5枚入り。堀切系らしく小ぶりだが、今日のは軟らかくて味付けも程良い。量的には野菜が多かったので意外と満腹に。大盛りにしないで良かった(^^;)。

20047月18日(日)

13時12分に到着すると店内はほぼ満席。まずは食券を購入。この店に来るのは昨年の8月以来3度目だが、メニューには特に変化は無いようである。

過去に「らーめん」、「つけ麺」を食べてるので、今回は「あつもりつけ麺」(650円)にしてみよう。それに「大盛り」(100円)と「味付け玉子」(70円)の食券も合わせて購入。

実は2席くらい空席はあったのだが、カウンター後の待ち席に1人待っていたので私も待つことにする。そして程無く着席。店員は相変わらず1人だけ。ずっと1人で11時から24時までの営業、しかも定休日無しでよく体がもつなぁ。なお、BGMはよく判らなかったが有線放送のようだった。

出来上がるまで厨房を観察。ここは客席は半分くらいカーテンで仕切って狭くしているのだが、厨房は広いまま使っている。しかも店員は1人なので店の規模と比べてやたらと広く感じる。広いほうが作業はしやすいだろうが、そのかわり掃除するのも大変だろうなぁ。

ところであつもりの作り方を見ると、麺は茹でたあと水で締めずにスープとアブラを少しからめていた。これは堀切店の作り方と同じだな。さて、出来上がったようだ。トッピングは「ニンニク野菜」。

まずはつけダレが小さい丼で、続いて麺の丼が登場。つけダレのほうにはメンマ、刻みネギ、唐辛子、ニンニク入り。タレには酸味がある。麺のほうにはブタ、野菜、オプションの味玉。

麺はあつもりなので当然温かい。一応スープでコーティングしてあるものの、やはり麺がくっついて少し食べにくいや。ブタは薄く小さめのが2枚入り。仙川店ほどではないが、歯ごたえのある固さだ。野菜は普通の茹で加減で量はわりと多め。味玉は白身はプルプルに軟らかかったが、黄身は固茹でと半熟の中間くらい。そして冷蔵庫から出したばかりなので冷たかった。

最後にスープ割りを貰う。なんかスープもタレも薄くコクが無い感じがした。いわゆる二郎っぽいパンチは無し。


あつもりつけ麺(650円)+大盛り(100円)+味付け玉子(70円) ニンニク野菜

2003年8月21日(木)

開店時刻の11時半ちょうどに店に到着。すると既に開いていて店内には先客が5人。店頭の営業案内を見ると「11時〜24時」と書かれていた。どうやら営業時間を変更したみたいだ。

券売機で未食の「つけ麺」(650円)の食券を買いカウンターに座る。客層はやはり場所柄ガテン系の人が多いようだ。しばらくすると出来上がったようなので「ニンニク野菜多め」のコール。見ているとトングで野菜を二掴みしていた。

まずはつけダレが小さめの丼で登場。中には刻みネギ、メンマ、ニンニクが入っている。そして唐辛子も少し浮かんでいた。続いて麺の入った丼が登場。丼はラーメンと同じものが使われている。具はブタ4片。小さめながら分厚く切られていた。そして野菜は思っていたよりも多く盛られていた。ただしキャベツの芯が入っているが。

麺は堀切系の硬めの縮れ太麺。つけダレには少し酢が入っているように感じた。そして甘みも感じた。最後にスープ割りを貰う。基本的に堀切店と同じ。ということでわざわざ平和島まで出掛けるほどの店でもないなぁ。別に悪くはないんだけど、なんかこの店オリジナルの要素でもあれば別だが。

2003年3月17日(月)

平和島から駅前の第一京浜を歩き環七との交差点を越える。すると程なく11時50分頃に到着。駅からは約5分。店内に入ると、8席しかないカウンターは作業服姿の人々で満席で、さらにカウンターの後にある待ち席にも先客が2人いた。とりあえず「らーめん」(550円)と「味付け玉子」(70円)の食券を買って待機。5分ほどすると席が空いたのでカウンターへ。第一京浜と環七が交差する場所柄、トラックの運ちゃんあたりがメインの客層か?

8席しかないわりには店内は広く、カウンター後の待ち席のある部分にテーブル席でも置けそうである。しかもカウンターはホントはもっと長いのを途中にカーテンを引いて仕切ってあるのだ。これはおそらく店を1人で切り盛りしているための措置であろう。将来的に店員が増えれば席を増やすのかもしれない。

さて、この店は二郎堀切店で修行をした人が今月初めに開店した新しい店である。そのためメニューや味は基本的に堀切店と同じ。トッピングコールはいつもの「ニンニク野菜増し」。麺はかたくて太い堀切系のボキボキしたもの。ブタは小さめのものが2枚。これはあまり味がしみていなかった。そして野菜。味玉は黄身が半熟気味で非常に甘かった。なお、テーブルにはミル付きのホワイトペッパーとブラックペッパー、唐辛子、レンゲが有り。

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