大黒屋本舗
(現・中華蕎麦 とみ田)
2004年11月13日(土) |
松戸駅東口から徒歩4分ほどで17時48分に到着。この時点で先客は2人。ここは佐貫大勝軒系の高橋こうじグループが今年8月にオープンした店だそうである。面白いのは昼は大勝軒系、夜は角ふじ系(二郎風)という2つのメニューで営業している点だ。
定刻18時に開店。この時点で待ち客は7人。しかしすぐに続々と客が到着。店内に入りまずは食券を購入。と思ったら前の客の千円札が機械に何回入れても戻ってきてしまう。そこで店員が券売機を調整。しばらくしてようやく正常に稼動した。
券売機を見ると、メニューは大黒麺(680円)、大黒麺(中)(680円)、塩麺(730円)、塩麺(中)(730円)、大黒醤麺(800円)、大黒醤麺(中)(800円)、大黒つけ麺(680円)、大黒つけ麺(中)(680円)、大盛(100円)、特盛(150円)、生玉子(50円)、味付玉子(100円)、メンマ(100円)、海苔(100円)、小ブタ(ウデ肉4枚)(150円)、バカブタ(ウデ肉4枚、バラ肉4枚)(300円)といったところがある。
そこで「大黒醤麺」(800円)、「バカブタ」(300円)、「味付玉子」(100円)の食券を購入。合計1200円か…。ちなみに麺の量は、並200g、中盛250g、大盛300gという貼り紙があった(特盛は失念)。実はここでプチ失敗をするが詳しくは後ほど。
店内は厨房に面して一直線のカウンター6席と4人掛テーブル席×2の計14席。ただしテーブル席は相席させないので、開店時に入ることが出来た客は10人で、残りの客は店外待ちとなった。
席につき食券を提出。店員から「お好みはありますか?」というようなことを訊かれたので、「野菜多め、それとニンニク」と応える。すると食券に赤ペンで「野菜ニンニク多め」と書き込んでいた。
店員は厨房2名、接客担当1名の計3名。BGMは店奥のトイレ前に置いてあるミニコンポからJ-ROCKのCDが流れていた(アーティスト不明)。テーブルの調味料は醤油ダレ、ブラックペッパー、唐辛子、酢。レンゲ有り。カウンター席の上の壁には石神秀幸氏、はんつ遠藤氏、渡辺樹庵氏、小林孝充氏、ばぶ氏、山本たけし氏らの色紙が飾ってあった。
しばらくすると出来上がった。出て来た丼を見るとまるでパフェのようなてんこ盛り。これは今まで二郎系で私が供されてきた中では最大の標高だ(^^;)。ただし丼は小さいので量的にはそれ程でもなさそうだけれど。
それとこの時点で買う食券を間違えていたことにようやく気が付いた。当初は中盛を頼むつもりでいたのに、間違えて普通盛の食券を買ってしまっていたのである。値段が同じだからうっかりしていたよ。初めて行く人は押すボタンを間違えないように(^^;)。
大黒醤麺(800円)+バカブタ(300円)+味付玉子(100円) ニンニク野菜多め
さて食べよう。とりあえずこの状態だと頂上から食べ進めなくてはならない。ということでブタと野菜から手をつける。ブタは大きめで厚みもあり、やわらかくて味付けも程良い。枚数はなにぶんこの盛りなので数えることが出来なかったが、たぶん8枚はあっただろう。なお、メニューにはウデ肉とバラ肉の2種入りと書かれていたが、全部同じ種類(ウデ肉?)に思えた。野菜はもやし多めで軟らかめの茹で加減。
10口ぐらい食べたところでようやく麺に到達(^^;)。麺はちぢれの強い太麺で硬め。以前「匠神角ふじ」で食べた時は平べったい麺だったが、今回は二郎よりもぽっぽっ屋に近いように感じた。
具は他に青ネギ、干し桜海老、オプションの味玉、薬味の味付刻みニンニク。桜海老の香ばしい風味は町田二郎をなんとなくだが彷彿させた。ちなみ同行者(ヨメだが)の注文品にもコール無しでニンニクが入っていたので、デフォでもニンニク入りなのかもしれない。味玉は黄身がほとんど液体状の半熟で味付けもまずまず。ただし具が多いせいかスープがヌルかった。なお背脂の量は「匠神角ふじ」よりも少なめ。
それと他のサイトでは、大黒醤麺にはキクラゲ、タマネギ、挽き肉が入っていると書いてあったが、その存在を丼の中に確認出来なかった。そして同じく辛味も特に感じなかった。ひょっとしてマイナーチェンジしたのだろうか?
ヨメが麺を残したのでその分を貰う。これで実質「中盛」になったな(^^;)。今回はいつも二郎で食う時よりもかなりゆっくり食ったのだが、それでも一番で退店。この店は回転がかなり悪そうだな〜。
大黒屋本舗時代
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