ラーメン二郎 千葉店

20228月18日(木)

つけ麺が始まったそうなので、一昨年11月以来の訪問。到着時には11人待ち。そのうち先頭の2名は店頭の自販機前に。

店先のガラスには「つけめんあります」の表示有り。

列は進み店内へ。券売機を見ると前回とは別の機種に。

また、価格も50円上がっていた。

今回は「小」、「つけめん」とともに、「うずら」、「生玉子」、「ねぎ」の食券も購入し、未食メニューを総ざらい。二郎で5枚も食券を買ったことって過去にあったっけ? 「らーめん大」でなら7枚買ったことがあるけど。

店内待ち席で食券の確認があったのちに案内されてからの着席。ここまで並んでから25分程度かかった。店員は「MEGUJI 25th anniversary」とプリントされたTシャツを着た店主と、男女の助手の計3名体制。BGMはラジオ。カウンターには前回は無かった隣席との仕切り板が設置されていた。

すぐにねぎと生玉子が登場。

そしてラーメンの提供が終わった後に、ロットの最後につけ麺が出来上がった。ちなみにこの暑い中、同ロット中つけ麺は私だけだった。

先につけダレのみが登場。

その後に男性助手から「つけめん、うずら、ニンニクは?」というふうに声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。すると麺と具材の入った丼が登場。うずらの玉子は5個入り。

この方式だと無料トッピングは麺丼のほうに入るため、アブラコールをした場合も麺の上に掛けられるらしい。ということは「カラメ」も麺の上に?

これで一揃い。


小(750円)+つけめん(100円)+うずら(100円)+ねぎ(100円)+生玉子(50円) ニンニク

まずは麺をそのまま一口。麺がけっこう短いな。これはロットの最後というのも影響してるのだろうか? そのため麺をつけダレに移しづらかった。

背脂が浮かんだつけダレは、少々の酸味や辛味有り。ところで野菜が載ってないように見えるが、実は野菜は麺の下に。これは出身店である西台のつけ麺の盛り付けに似た感じ。

ブタは部位の違うものが2切れ入り。ともにしっとりとした程良い食感。

さて、生玉子はどうやって食べようか。卵黄だけを麺に乗せて絡めて食べるとか、いろいろ考えられるが、今回は一旦つけダレにつけた麺を溶いた玉子に投入。この順序を逆にしてしまうと、つけダレが玉子で濁ってしまうからな。

続いてねぎを。これはタレやゴマ油などで味付けされたもので、とりあえず直に麺と絡めて食べてみる。これもつけダレを濁さない食べ方だ。もっとも最後にはつけダレにねぎごと投入したけどね。

この日はかなり蒸し暑かったのでラーメンだったら大汗をかいてたところだろうが、つけ麺なので快適に食べることが出来た。昔は真夏の三田で食べたこともあったが、今はもうそんなことをする気にはならないなぁ。やっぱ夏はつけ麺だ。

202011月19日(木)

当初は4月19日オープンと告知されていたが、コロナ禍のために延期。そして6月2日に当日告知でゲリラ的にオープンした千葉二郎。予定通り4月オープンだったら遅くとも5月中には行きたいと思っていたが、夏場に差し掛かってしまったので訪問を回避。ようやくこの時期になっての初訪問となった。

店の場所は千葉駅の建物を出てからだと徒歩11分ほど。到着時には店頭に外待ち客は無し。客入りはだいぶ落ち着いてきたようだ。開店からしばらくは整理券方式を採用していたそうだが、8月3日からは廃止されたという。

 

混雑時には店頭の自販機前に2名並び、以降は店先に置かれたカラーコーンの場所に並ぶ方式とのこと。

では店内へ。券売機は入って左側に。最近オープンした二郎で豚ダブルがあるのは珍しい。

今回は基本の「小」の食券を購入。

この時点で店内に2人待ち。4脚置かれた待ち席は新店に似合わぬ年季の入ったもの。これは改装前の三田本店で使われてたものらしい。

客席は厨房を囲む形のC字型というか逆J字形というかそんな形のカウンターに13席。そして外からも見える場所には製麺室も有り。

待ち席にいる段階で食券の確認が。そして7分ほどで空席が出来たところで、店員に促されてカウンターへ。卓上には、醤油ダレ、ホワイトペッパー、唐辛子、割り箸、レンゲ。水は券売機脇の給水器からセルフで。

店員は店主と男女各1名の助手の計3名。その他に製麺室に出入りしていた店員らしき男性の姿もあった。BGMはTOKYO FM。

しばらくすると男性助手からニンニクの有無について声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。ブタが野菜とニンニクに覆われた盛り付け。


小(700円) ニンニク

まずは麺から。形状はほぼ二郎標準的で、やや硬めの食感。スープは非乳化で、思ってたよりも軽めな味わい。

ブタはロールタイプのものと端っこの部分のものとの2切れ入り。端っこのほうは、かなりの大きさで食べごたえが有った。

券売機に「ミニ」の設定があったので量が多いかもと懸念していたが、難なく食べ切れるボリュームであった。最後にレンゲでスープを2口飲む。これで二郎全店制覇に返り咲き。

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