ラーメン荘 夢を語れ(ブターウォーズ)
2009年10月17日(土) |
楽天市場の六厘舎のサイトから、「ブターウォーズ」という商品が発売されたので買ってみた。
これは「ラーメン荘 夢を語れ」、「ジャンクガレッジ」、「用心棒」、「傾奇家本舗 前田慶次朗」の4店の二郎風ラーメンをセットにしたというもの。今まで汁無し系の通販ラーメンは食べたことがあるが、汁の有るラーメンは初めて。果たしてどんな味わいか。
中にはそれぞれの麺やスープなどがセットになったものが4袋入り。代金は2800円+送料860円で計3660円也。1杯あたり700円。送料込みで計算すれば915円か。
この中から、まずは一番気になる「夢を語れ」を食べてみる。
パッケージの中身は、冷凍されたスープ、麺、そして脂ダレ。
ちなみにこの脂ダレが付属してたのは、4店のうち「夢を語れ」だけ。さすが富士丸の流れを汲む店だけある。
では、説明書に従って調理を始めよう。説明書は4品とも共通仕様。ただし「夢を語れ」の脂ダレについては、一旦冷蔵庫で解凍後、湯煎する旨の案内が記載させていた。
大小2つの鍋を用意して、麺茹でとスープパックの湯煎をそれぞれ行う。麺の茹で時間は、「夢を語れ」だと5分〜7分との記載が。4店の中では一番短いんだな。
一方スープパックの湯煎は10分程。スープパックはそこで一旦取り出して、代わりに野菜を茹でる。その後スープパックは鍋に開けて再度加熱。これは意外と手際良さが要求される。
そして麺が茹で上がったら丼へ。一般的にはスープを先に丼に注ぐ形が多いと思うが、ここは説明書通りに忠実に作業。これはスープ内に入ってるブタが、麺の下にならないようにという配慮だろうか。
麺の量は250gと、なかなかのボリューム。
スープ、野菜、脂ダレを半分ほど、そしてゆで玉子を載せて出来上がり。ゆで玉子を入れたのは、富士丸風のビジュアルにしてみたかったから。野菜はもやし150gとキャベツの葉1枚を使用したが、もっと多くても良かったかな。
さらにはニンニク、残しておいた脂ダレ、生玉子も別皿で用意。これでさらに富士丸度をアップ。
麺はほぼストレートの平太で、もっちりとした食感。「夢を語れ」は現在自家製麺をやめて製麺業者に依頼しているらしいが、この商品には特に製麺業者の名前は書いて無かった。
ブタは2切れ入り。ボリューム的には実店舗ほどではないが、ホロっと軟らかな食感。
スープは細かな背脂が浮かび、程よく豚のダシも出ているようだ。スープはストレートタイプなので、たぶん店で食べるのとほとんど変わらないのじゃないだろうか。このレベルのラーメンを自宅で食べることが出来るとは、いい時代になったもんだ。二郎が近くに無い地方の人だったら、充分代替になるんじゃないかな。
さてさて、せっかく別皿に脂ダレを分けておいたので、それを使って茶碗にミニあぶらそばを作ってみる。
1杯目はニンニクと唐辛子をトッピング。
そして2杯目は卵黄、ラー油、ブラックペッパーをトッピング。
いや〜、自宅でこれが食べられるとは思わなかった。この脂ダレだけでも売ってくれないかなぁ。そうすれば「のあの脂ご飯」みたいな物も作れるよなぁ。最後はスープにライスを入れようかとも考えたが、ここは自粛してスープは残す。
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