麺家 ぶんすけ(文祐)

20097月2日(木)

2度目の訪問。以前は昼夜通し営業だと思ったが、現在は昼の部と夜の部の二部制になったもよう。

そして昼夜で違うタイプのラーメンを出すようにもなったようだ。しかも夜の部は「J系」とな。

まずは券売機をチェック。あ、ブレちゃった。ギリギリ判読出来るか?

見ると前回訪問時には売切れ表示だった「汁なしそば」が、「油そば」と名を変えて販売中だ。そこで「油そば」、「刻みニンニク」、「生卵」の食券を購入。すると油そばには最初から生卵が入ってるということなので50円返金してくれた。店員は前回同様男性1名。

カウンターの貼り紙を見ると、夜の部は二郎のように油、ニンニク、野菜のコールが出来るようだ。一方「野菜おかわり自由」という貼り紙は無くなっていたな。

しばらくするとまずはスープが登場。続いて油そばが登場した。


油そば(750円)+刻みニンニク(50円)

具はチャーシュー、野菜、粉チーズ、卵黄、ベビースターラーメン、そして別料金の刻みニンニク。最近はこの手のラーメンにベビースターを入れるのが流行ってるな。

麺は前回食べた時よりもちょっと太くなってるような? 厨房に置かれた麺箱に「楼」の文字が見えたので、浅草開化楼の麺なのかもしれない。

別添えのスープは穏やかな豚骨風味の塩味で、刻みネギとブラックペッパー入り。おそらく塩ラーメンのスープと同じものだと思われる。

最後にこのスープを少しだけ丼に入れて、セルフスープ割りをしてみた。しかし素スープではなく味のついたスープなので、思った以上にしょっぱくなってしまった。このスープはあくまでも単体で味わうほうがいいだろう。

夜のJ系も非常に気になるが、この場所に夜に来る機会はなかなか無さそうだなぁ。

20092月20日(金)

2月2日にオープンしたらしい「ぶんすけ」という店へ。場所は浅草駅から江戸通りを北上して徒歩5〜6分ほどの言問橋の西側。券売機は入って左側に。メニューは正油、塩、味噌の各種ラーメンに、それらに旨辛をプラスしたものやつけ麺など。他に汁なしもあったが売り切れランプが付いていた。

今回は基本の正油ラーメンとオプションの刻みニンニクの食券を購入。席に付くとカウンターに野菜おかわり自由との貼り紙が。そこで「野菜大盛は出来ますか?」と訊いたところ了承された。

店員は30代ぐらいの男性1名のみ。BGMはTOKYO FM。客席は厨房に面したL字型カウンターに8席。卓上にはラーメンダレ、酢、唐辛子、ホワイトペッパー、割り箸、爪楊枝、ボックスティッシュなど。唐辛子の容器には七味と書いてあったが、中身は一味であった。水は給水器からセルフで。

ほどなく出来上がった。


正油ラーメン(650円)+刻みニンニク(50円) 野菜大盛

具はチャーシュー、野菜、メンマ、刻みネギ、揚げネギ、煮玉子と結構豊富。そして別料金の刻みニンニクはレンゲの上に。なお、玉子は限定30個無料サービスのようである。

麺は一般的には中太で、この手のラーメンの中ではかなり細めの部類。

野菜はもやし7:3キャベツぐらいの比率で、程よい茹で加減。チャーシューは2枚入り。巻いたタイプだが、かなり薄めにスライスしてあるので存在感も希薄。

サービスの煮玉子は半熟。スープは周辺の客層を考慮したのかあっさりした味わいで、ちょっとダシが弱く感じた。帰る時にトッピング無料チケット付きのチラシがあったので貰っておく。

この界隈にはよく来るので、次回は別のメニューを試してみよう。

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