らーめん バリ男(西新橋)

20107月15日(木)

7月7日にオープンしたという「バリ男」というラーメン屋へ。もはや二郎インスパイア系を都内だけでも全店回るのは不可能に近いが、今回はちょうど移動経路上にあったので寄ってみた。

銀座線・虎ノ門駅から徒歩5分ほどで到着すると、満席で店頭に1人待ち。正直言って並ぶような店ではないと思っていたので、ちょっと意外であった。おまけにその後さらに並びが増えていたし。開店日から3日間ラーメンを無料で提供したらしいけど、その宣伝効果が出てるのだろうか。

店員から先に食券を買うように声を掛けられたので店内へ。券売機は入って左側に。

今回は基本の「らーめん」(750円)の食券を購入。近隣の「ラーメン虎ノ門店」が600円なのと比較すると、ちょっと高い価格設定だ。そういえば麺の大盛りは無いんだね。このへんは「ラーメン虎ノ門店」と同じだが。

ちなみに「らーめん」と同価格で「気合い入らーめん(R-25)」というのがあったが、これは店員によると文字通り「気合い」の入ったらーめんだそうである。なんのこっちゃ?

ほどなく席が空いたので着席。客席は厨房を囲む形のL字型カウンターに12席ほど。BGMはサザンオールスターズ。店員は男性4名と、規模の割りには大所帯。卓上にはらーめんのタレ、ブラックペッパー、刻みニンニク、割り箸、レンゲ、爪楊枝、ボックスティッシュなど。水は給水器からセルフで。

しばらくすると出来上がった。この時に「ニンニクやっちゃって下さい」という言葉とともに登場。


らーめん(750円)

ところで他の客が「気合い入らーめん」を頼んでたので横目で見ると、どうやら「気合い入」=「野菜増し」のような感じであった。あと、提供する時に「チス!」と気合いを入れるところも違いか?

まずは麺を。平打ち気味で硬めながらモッチリとした食感の太麺。厨房には三河屋製麺の麺箱が置いてあった。

具はブタと野菜。野菜はもやし8:2キャベツぐらいの比率。野菜の上にはブラックペッパーも掛けてある。ブタは小さめのブロック状に刻まれたものが5切れほど。

スープは細かい背脂が浮くものの、あっさりめで「飲める」タイプのスープ。しいていうと堀切系から甘みを抜いたような感じかな。途中で卓上のニンニクを投入。

オフィス街なので自分でニンニクの量を調節出来るのはいいと思う。ただし作っているところを見てたら、最初から少量のニンニクを投入してるみたいだったけれど。

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