ラーメン二郎 赤羽店(閉店)
2013年11月5日(火) |
昨年のオープン直後以来、1年9ヶ月ぶりの訪問。到着時には5名程度の並び。今回も「小ラーメン」の食券を購入し、7分ほどで着席。店員は店主と若いほうの女性助手の2名体制。相変わらずBGMは無く、ある種の緊張感が漂う店内。座ると間もなく助手から「ニンニク入れますか?」と声が。そこで今回は「アブラ多めニンニク」と伝える。
ところで店の入口のところに、前回訪問時には無かった「店内撮影禁止」の貼り紙が。そこで店員に確認してみると、「ラーメンの撮影はいいです」とのことであった。
さて、出来上がった。
アブラ多めでお願いしたので、野菜の上には背脂が載っている。まずは麺から。前回同様不揃いで捻じれのある麺はプリプリとした食感。ブタは2切れ入り。ただし完全に切れてはなくて2切れが繋がっていた。これも前回同様脂身は無く、ホロりとした口当たり。乳化傾向のスープは、今回はちょっと薄味に感じた。これならばカラメで頼めばよかったか。そういえば前回も思ったけど、ここは座った席によっては卓上の調味料に全然手が届かないんだよな。そのへんがちょっと残念なところ。
2012年2月3日(金) |
1月29日にオープンしたラーメン二郎赤羽店へ。と言っても純粋な新規店ではなくて、松戸駅前店の移転のような形である。移転した二郎は数あれど、全然違う地域に移転したのは都立大学→三田以来じゃないだろうか。
ところで松戸の店舗のほうは別の店主によって営業が継続されるという話だったはずだが、現在のところ進展は無いもよう。一体どうなるのだろう?
さて、赤羽駅を東口に出て「一番街」という商店街へ入る。するとほどなく右側に二郎が見つかった。松戸時代よりも明らかに駅に近いけど、今度は店名を「駅前店」とはしないんだね。
到着時には店内外を合わせて20人弱程度の並びか。店頭にはチェーンが張られ足元には矢印が。密集した商店街の中なので、行列対策には気を使っているようだ。
そして入口と出口も別々という、いわゆるスモジ方式。
そして出口の脇には「OFFICE」と書かれた扉が。
その扉の隣には飲み物の自販機も。この場所に置くなら全部黒烏龍茶でもいいんじゃないか?
営業時間を見ると、松戸時代よりも開店時刻も閉店時刻も少し前倒しに。そして定休日も月曜から日曜に変更。
しばらくすると券売機の前へ。券売機は松戸のものを持って来たのではなく別物であった。メニューからは「味噌ラーメン」が消えた以外は価格とも変化無し。
今回は「小ラーメン」の食券を購入。
店頭で並んだあと、さらに店の奥で立ち待ち。この間には事前の食券確認は無し。そして並んでから30分ほどでカウンターに着席。客席は厨房に面したほぼ一直線のカウンターに13席。席の前には目印となる赤丸のシールが。
店員は厨房内に店主と30代くらいの女性。そして店頭には行列整理担当の松戸時代からいる女性の計3名。BGMは無し。座って間もなく厨房の女性がメモを持ちながら「ニンニク入れますか?」との問い掛けを。そこで「入れてください」と応える。他の客のコールを聞いてると、松戸時代後期には出来なかった「アブラ多め」にも対応しているようだ。
水はカウンター一番手前に置いてある給水器からセルフで。卓上にはブラックペッパー、唐辛子、割り箸。そして一段高い所にレンゲが。しかし座った席によっては、食べてる客の頭越しに箸やレンゲを取らなければならないような配置である。これは改善してもらいたいところ。私は隣の客が入れ替わったわずかの隙になんとか割り箸を確保した。
座ってから15分ほどで出来上がった。
それでは麺から。形状は不揃いな太さで平べったく少しねじれがあり、食感は他の二郎よりもプリプリっとした感じ。
ブタは2切れとカケラが少々。脂身は無く、ホロホロっとした口当たり。
スープはやや甘みがあって程よい濃さ。ここはレンゲもあるので、普段よりも多めにスープを飲んだ。松戸の人には申し訳ないが、都内のわりと交通の便のいいところに二郎が出来たのはありがたい。
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