油は快楽
2020年10月6日(火) |
六本木へお出掛け。そこで用事の前に早めの夕食を食べておこう。しかしさすがに六本木に二郎っぽいラーメンを出す店は無いだろうなぁ。でも一応調べてみるか。そしたら「油は快楽」という店があるじゃん! どうやら今年8月24日にオープンしたばかりらしい。場所は六本木交差点から一本裏道に入ったところ。
斜め向かいには一風堂が。
ちなみにこの店は1964年創業のふぐ料亭「大友」による運営とのこと。
1階のラーメン屋以外は、完全会員・紹介制というハードルの高さ。そういえばふぐ料理専門店なんて、昔新宿にあった格安の店ぐらいにしか行ったことがないんじゃないかな。
では、店内へ。半端な時間帯ということもあってか先客は2名。
客席は壁を向いたカウンター4席と、2人掛けのテーブルが4卓。カウンターの席間には、感染対策のアクリル板が設置。厨房は奥の見えない場所に。
メニューは卓上に。
メニューの中には、ニンニク臭対策のリンゴジュースも。
今回は基本の「鶏あぶら麺」をオーダー。大中小が同価格だったが中で。すると店員から無料トッピングはどうするかという問いかけが。そこで「ニンニクショウガアブラ」と応えると、「ニンニク、ヤサイ、アブラは標準で入ってます」とのこと。「じゃぁ、ニンニク多めショウガ」と言い直す。店員は厨房担当の男性2名と接客担当の女性2名。ただし女性のうち1人は和服姿だったので、上のふぐ屋の店員かも? BGMはJ-POP。
卓上調味料は、レモン酢、たれ、ブラックペッパー、一味。他に水のポットとアルコール。なお、最初の水が店員から供された。
さて、出来上がった。トレーには丼とともに割り箸、レンゲ、伝票も。
具材は鶏唐揚げ、もやし、キャベツ、ニンニク、ショウガ。
まずは麺を。やや縮れのある太麺で、程よい茹で加減。
その麺に絡むタレは白濁したもの。そこに脂が合わさって、かなりクリーミーに。途中で適宜卓上の調味料類を投入。特にレモン酢はさっぱり感がいいアクセントになったので2度投入した。
トッピングは豚でなく鶏唐揚げ。食べやすくカットされた唐揚げは、衣がサクサクとした食感で中身はジューシー。
ところで「〆の卵かけご飯セット」も気にはなったが、あんまり満腹にはなりたくはなかったのと、1000円超えになっちゃうのでやめておく。なんでも「当店ではこれを食べて初めて完食となります」だとか。
会計は最後にレジで。
レジにポイントカードが有ったので一応貰っておく。
スタンプ5個でドリンク1杯無料、10個で鶏あぶら麺1杯無料になるようであった。
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