らーめん こじろう 526

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200810月10日(金)

昨年7月以来の訪問。到着時には店内6人待ち。とりあえず先に食券を。

前回来た時からは「塩」、「正油」ともに100円値上げされていた。あと「正油」の大は200円増しになったんだね。さらに「鯛飯」、「豚飯」、「生ビール」、「瓶ビール」も各50円の値上げ。ただし「526正油ラーメン」は据え置きのままだった。

今回は久しぶりに「正油」をチョイス。「正油」を食べるのは、2年前のオープン直後以来である。なお、「塩」は私が到着する直前に売り切れになったもよう。ちなみに今日は時鮭(トキシラズ)であった。

13分ほど待って着席。この時に食券とともに100円玉を出して岩のりを注文。店員は店主と前回と同じ男性助手の2名体制。

さほど待たずに助手から「ニンニクは?」と声が掛かったので、「入れて下さい」と応えると登場。


正油(700円)+岩のり(100円) ニンニク

岩のりは二郎系のラーメンに磯の香りが加わって斬新な印象。麺は以前通り小杉二郎と非常によく似たもので、二郎系としてはやや細め。ブタは2切れ入り。小ぶりで脂身が多く、ちょっとショボかった。

スープはこれも小杉二郎に似た薄味。しかし卓上には醤油ダレ、ホワイトペッパー、ブラックペッパー、粗挽きブラックペッパー、唐辛子、魚粉、海老油と調味料類が豊富なので、充分に調整が可能。特に魚粉と海老油が無料で使いたい放題なのはいいね。

20077月12日(木)

今月から「526正油ラーメン」の汁なしが始まったようなので、無くならないうちに訪問。ここの新メニューは結構短い期間で終わってしまうことが多いからね。

まずは食券を。汁なしは「526正油ラーメン」の券を購入して、口頭で「汁なし」と伝えるシステム。

ちなみに今日の「塩」は鱸(スズキ)。

店員は店主と男性の助手の2名体制。BGMはサンタナ。前回はクイーンだったけど、このへんのオールドロックは店主の趣味? 店内には鴨肉とネギを焼く香ばしい匂いが漂っている。

さて出来上がった。


526正油ラーメン 汁なし(800円)

具は鴨肉、焼いた長ネギ、白髪ネギ、メンマ、野菜(もやし、キャベツ)、カイワレ、殻のままのうずら生玉子、糸唐辛子、白ゴマ。さっそく麺を下から引きずり出してうずらを投下。ちなみにうずらの殻入れ用の容器も一緒に出してくれた。

関内の汁なしみたいにスープが結構入ってるタイプとは違って、汁分は少なくほとんどタレだけといった趣き。麺は「526正油ラーメン」(汁あり)で使われているものと同じと思われる中太麺。

途中で卓上の醤油ダレ、唐辛子、ブラックペッパー、海老油などを適宜投入。特に海老油は風味が増していいね〜。

丼が出て来た時は結構量があるように見えたけど、汁分が無いせいか少し量的に物足りなかった。豚飯でも追加すればよかったかな。

20076月7日(木)

「526の日」こと5月26日に始まった新作ラーメン目当てで訪問。

開店直後に到着すると、店内に先客は2名ほど。さっそく「526正油ラーメン」の食券を購入。

参考までに今日の「塩」はホウボウ。

店員は店主と髭を生やした新しい助手の2名体制。この助手は情報によると、以前ラーメン大蒲田店にいた人らしい。いつか「ラーメン髭」みたいに独立するのだろうか? BGMは何故かQUEENがかかっていた。

奥のテーブルには昼の部10食分の小皿があらかじめ用意。そして526正油の注文が入ると助手が鴨肉を炙り始めた。

程なくラーメンの丼が登場。続いて鴨肉、長ネギ、シシトウの入った小皿も登場。


526正油ラーメン(800円)

まずはラーメンを一口。おおっ、これが鴨ダシスープか。鶏よりも濃厚でややクセのある味わい。なんでも国産鴨ダシ100%という話だ。麺は中太で他のメニューとは別の麺を使っているようである。

具はメンマ、白髪ネギ、糸唐辛子、白ゴマ、そして鴨肉のネック? 

これはほとんど骨なので、かなり歯ごたえ有り。歯の弱いお年寄りだったら、たぶん噛み切れないだろう。というか、これって全部食べるものなの?

さて、別皿の鴨ネギ。こちらには焼鳥のタレのようなものが掛けられてあって、思わず酒が欲しくなる味だ。

卓上の唐辛子も相性バッチリ。なお、卓上にはタレも置かれてあった。

当然スープまで完飲。「塩」もそうだが、これも非常に贅沢なラーメンだな〜。もはや商売というよりも半ば趣味でやってるのでは、とさえ思えるほどである。

2007年3月1日(木)

「塩」目当てで訪問。開店前に着くつもりが、電車を乗り越してしまって11時35分過ぎに到着。店内に入り、さっそく貼り紙をチェック。今日の「塩」は「烏賊と貝」のようだ。

券売機で「塩」と「鯛飯」の食券を買ってカウンターへ。この時点で空席2。店員はいつもの2名。

しばらくすると女性の店員から「柚子入れますか?」と訊かれたのでお願いする。まずは鯛飯が先に登場。

続いて小鉢とラーメンの丼が相次いで登場した。なんと小鉢には海老の半身とホタテが入っている。ずいぶんと贅沢なラーメンだ。これで700円で採算取れるのか、こちらが心配してしまうほどである。ちなみに前日の「塩」は海老とホタテだったそうなので、そのまま材料を流用したのだろうか。


塩(700円)+鯛飯(350円)

二郎では麺か野菜から食べ始めるのだが、この手のラーメンは是非ともスープから味わわねば。ということでまずはレンゲでスープを一口。まるでお吸い物みたいな優しい味わい。なお、烏賊は生ものではなくて干したものをダシに使っているみたいだが、私の舌ではそれほど烏賊っぽい風味は感じられなかった。

具はチャーシュー1枚、細いタケノコ、白髪ネギ、あさりなど。柚子の皮も一片浮かんでいた。「塩」は具の構成もその日によって変わるようである。

ところで卓上に何やらオレンジ色の液体が。レンゲに取って少し飲んでみると海老油だ。これは「正油」に入れてみても面白そうだな。

最後に鯛飯にスープを掛けてお茶漬け風に。

そして小鉢とともに味わう。この小鉢はまるで小料理屋の一品みたいなので、出来れば日本酒とともに楽しみたいものだなぁ。

ということで当然スープまで完飲。ここの「塩」は日替わりで中身が変わるから、何度でも食べに来たくなる。近くの人が羨ましい。

200612月1日(金)

夜の部のみ提供されているという「みそ」を目当てに訪問。このメニューは10月から始まったようだが、たぶん冬季限定のような気がするので早めに食べておこう。「冷し」や「つけめん」も夏場の短期間で終わっちゃったからね。

17時50分過ぎに店に入るとほぼ満席。ちなみに店内の貼り紙によると、今日の「塩」は黒曹以(クロソイ)。

塩にも惹かれたが、ここは初志貫徹で「みそ」の食券をチョイス。合わせて「生ビール」の食券も購入する。

かろうじて1席だけ空いていたのですぐに着席。店員は店主と女性の2名体制。BGMは洋楽。

先に生ビールが登場したのでプハァ…


生ビール(中)(400円)

ちなみに店内にはこんな札が下がってます。

程なくラーメンも出来上がった。


みそ(700円)

みそは「ニンニク入れますか?」とは聞かれないんだね。と思ったら、どうやら聞き忘れられただけっぽい。後でニンニク入れて下さいと言えばよかったな。

具はブタ2枚、もやし、挽き肉、タケノコ、白髪ネギ。食べる前は二郎を味噌ラーメンにしたようなものなのかと思っていたが、だいぶ趣きが違うようだ。麺は以前食べた「正油」のものよりも平べったく太め。そして量は意外と多く、丼に結構ギッチリと入っていた。それでも300gは無いかも。

スープは白ゴマが浮かぶ結構甘みのある味噌風味。

途中で卓上の唐辛子を追加。以前はボトル入りだったが、小鉢入りに変わっていた。中身も違うのかな? 唐辛子を入れると、甘いスープが引き締まっていい感じに。

そしてブタはビールとともに味わう。そういえば小杉のビールはまだ未制覇なんだよな。「小豚T」を麺半分で頼んで、ブタをつまみに飲むというのもいいかも。

2006年7月27日(木)

12時40分頃到着すると、店内に先客は3名。わりとすいてるね。では食券を。券売機を見ると「つけめん」が新しく登場している。その代わり「冷し」には売切表示が。また、「9月より」と書かれた新メニューらしきボタンも準備されていた。

今回は新登場の「つけめん」のボタンをチョイス。ちなみに店内には「伊佐木」と書かれた紙が貼ってあったので、今日の「塩」はイサキを使ったスープだと思われる。日によって違う魚が使われるのは面白いね。今日も店員は3名体制。BGMは洋楽。

程なく出来上がった。まずは麺の丼が、続いてつけダレが登場。つけめんは冷しと同様、ニンニクや柚子の有無は訊かれないようだ。


つけめん(700円)

まずは麺を一口。麺は「正油」に使われているのと同じものかな。二郎と較べるとちょっと細め。そして小杉と同様に長〜い。そのため、つけダレに移動するのにちょっと難儀した。具は麺のほうには野菜、タケノコ、煮玉子半分、輪切りの焼き茄子。

つけダレは醤油味の豚骨ベース。やや酸味があるか? こちらには短冊切りのブタ、白髪ネギ、白ゴマ入り。「冷し」と較べると二郎度はそこそこだが、個人的にはニンニクが欲しかったな〜。

最後にスープ割りをお願いする。どうやらスープとともにネギも追加してくれたようだ。スープは小杉に似たライトな味わい。

2006年7月1日(土)

11時45分頃到着すると店外に2名待ち。その中には知ってる方の姿も(^^;)。また、店内からも別の知ってる方々が食べ終えて出て来たところだった。

程なく列が進み店内へ。券売機を見ると「夏の冷し 700円」という貼り紙が! どうやら今日から始まった新メニューらしい。これは食券ではなく現金制のようなので、とりあえずここで「豚飯」の食券だけを購入する。

店内の待ち席でしばし待ったあとカウンターへ。ここで豚飯の食券とともに700円を添えて「冷し」と注文する。店員は前回同様の3名体制。ただし今日は田代似の助手が麺あげをしていた。BGMは洋楽。

まずは先に豚飯が登場。これはご飯の上にブタ3切れ、刻み海苔、白髪ネギ、糸唐辛子が載せられ醤油ダレが掛けられたもの。今まで他の方のサイトで見てたものとは微妙に構成が違うね。

続いて夏の冷しが登場。このメニューはニンニクや柚子の有無は訊かれないようだ。代わりに店主から「タレが薄かったら後で追加しますから」と声を掛けられた。


夏の冷し(700円)+豚飯(350円)

「冷し」と聞いてスープの冷たいラーメンを想像していたが、出て来たものは冷やし中華風。具はブタ、もやし、キュウリ、タケノコ、白髪ネギ、煮玉子1/2、レモンスライスといったところ。ブタはラーメンに入ってるものとは違って崩したような形状。

まずは一口。タレはかなり酸味の効いた醤油味。まさに冷やし中華。スープは無く、代わりにスープを煮こごりにしたらしきゼラチン状のものが入っていた。そして麺は細麺。

昔ほんの一時期、小杉二郎で「冷やし」をやっていたと聞いたことがあるが、その時もこんな味だったのだろうか? しいて言うと歌舞伎町店で以前やっていた「冷しビビン麺」に近く、ブタともやし以外は二郎的要素は無し。やはり二郎を冷やしラーメンにするのは不可能か…

ところで食べている途中で、女性の店員からいきなり糸唐辛子が追加投入された。もしかして入れ忘れていたのかな? なんでも冷しはぶっつけ本番だったという話も…

そしたら今度は店主からも醤油ダレの追加が! 別に味が薄いとか一言も言ってないのだが(^^;)。いまいちタレの量に自信が無かったのかなぁ。

しかし前回の「塩」に続いて、小杉(元?)店主のまた新しい抽斗を垣間見たような気がした。次は何が出て来るのかまた楽しみである。

2006年6月22日(木)

11時40分過ぎに到着すると、カウンターに空席が2つ。まずは食券を購入。今回は「塩」をチョイス。そしてサイドメニューの「鯛飯」の食券も合わせて購入する。

店員は店主と中年女性の他に、メガネを掛けてヒゲを生やした田代まさしのような風貌の助手の3人体制になっていた。また卓上の調味料を見ると、新しく唐辛子のボトルが増えていた。

ほどなく田代助手から「こちらのお客様、柚子は大丈夫ですか?」と声が掛かったので、「大丈夫です」と応える。


塩(700円)

さて、まずはらーめんが登場。具の種類が結構豊富だね〜。ブタ1枚、あさり(?)、天ぷらのようなもの、タケノコ、三つ葉、白髪ネギ、白ゴマといったところが入っている。まずは麺から。前回食べた「正油」よりも細い麺で、一般的なラーメンなみ。噛むとプツプツとした食感。

スープは二郎とは対極をなす魚介系の穏やかなあっさり味。基本的に鯛ベースらしいが、日によってスズキを使うこともあるらしい。ところで柚子は入れ忘れられたのかな? それらしきものは目視確認出来なかったし風味も感じられなかった。そういえば前回もニンニクを入れ忘れられたなぁ…

ブタはたぶん「正油」と同じもの。かなり薄味だったが、これは「塩」用にそうしてるのか、それとも元からそういう味付けなのか? そして丼の中で一番存在感を醸し出しているのは「天ぷらのようなもの」。これはフリッターを連想させるフワッとした口当たり。材料は卵白に白身魚を練り込んだものなのかな?

らーめんから少し遅れて鯛飯が登場。意外と大きな茶碗だね。これはいわゆる炊き込みご飯。具は鯛の身、三つ葉、昆布、白ゴマ。後半塩のスープを入れてみたら相性バッチリ。お茶漬けみたいにサラサラ食べられて旨かった。これは塩のサイドメニューとしてオススメだ。


鯛飯(350円)

量的には普通なので結局スープまで飲み干す。このラーメンは「二郎」の看板ではたしかに作れないな。小杉二郎の店主はこういうのがやりたくてこの店を始めたのかもしれない。

2006年6月7日(水)

6月2日オープンの「526」を初訪問。12時15分の到着で店内はほぼ満席。まずは食券を購入。券売機は入って左側に。

メニューは基本的に「塩」と「正油」の二本立て。塩が上段にあるということはそちらのほうが「売り」なのかもしれないが、二郎との比較のため今回は「正油」をチョイス。そして一緒に「たまご」の食券も購入する。ちなみにサイドメニューの「鯛飯」と「豚飯」はボタンを押しても反応しなかったので、今日はやってなかったみたいだ。

かろうじて1席だけあいていたのでそこに着席。客席は厨房に面して一直線のカウンターに9席。店員は小杉二郎の店主と中年女性の2名体制。2人とも黒い「526Tシャツ」を着ていた。BGMは洋楽。卓上の調味料は、GABANのホワイトペッパーとブラックペッパー。水は入口近くの給水器からセルフで。

ほどなく女性から「ニンニクは?」と声が掛かった。そこで「入れて下さい」と応える。レンゲが丼に添えられて登場。


正油(600円)+たまご(100円) ニンニク

まずは麺から。小杉二郎よりもやや細めかな。でも形状とか食感とか麺の長さとかはよく似ている。量は小杉よりも少なめに感じた。

ブタは2枚入り。これも形状こそやや違うが小杉とほぼ同じ。野菜はもやし7:3キャベツくらいの比率で、少しクタクタ気味の茹で具合。スープも小杉同様やや薄味。ここはカラメコールは出来るのかな? ところでニンニクが見当たらないぞ。どうやら入れ忘れられたらしい。そこで追加で入れてもらった。

オプションのたまごも小杉同様に硬茹で。あまり味は付いていなかった。

微妙な違いはあるものの、ほぼ小杉二郎と同じといった印象であった。同じ人が作っているから当たり前か。

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