らーめん こじろう 526 渋谷本店

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201412月2日(火)

用事で渋谷へ。目的地からたまたま近場だったので、久しぶりに「526」へ行ってみた。渋谷へ移転した直後に来て以来、3年半ぶりの訪問である。最近は二郎「風」の店にはわざわざ行かなくなったが、今回みたいに近場に何かのついででも有れば別である。もっともここは元二郎の店主がやってる店なので、そこらへんの凡百のインスパイア店とはちょっと違うけどね。

店内に入り、まずは食券を。前回と較べると、「正油」と「526正油」は50円の値上げ。そして「塩」は100円の値上げ。前回は汁なしの「526正油」を食べたので、今回はラーメンの「正油」にしてみよう。

店員は前回同様店主と奥さんの2名体制。BGMはラジオらしきものが掛かっていたような。卓上の調味料は前回来た時と同じかな。

しばらくすると奥さんからニンニクの有無を訊かれたので、「入れてください」と応える。


正油(750円 ニンニク

思ってたよりも野菜の標高が高め。まずは麺を。移転前よりも麺はやや太くなったかも? スープは小杉二郎時代と変わらず薄味だったので、卓上の醤油ダレを適宜投入しながら食べ進める。ブタも昔と変わらず、ブロック状のバラ肉タイプが2切れ+カケラ入り。

ところでいつの間にかfacebookを始めてたんだな。もっとも7月1日以降更新が無いみたいだけれども。

2011年6月16日(木)

6月4日に雪が谷大塚から渋谷へ移転オープンした「526」へ。凛に続いて526までもが渋谷に進出してくるとは思わなかった。かつては二郎系不毛地帯だった渋谷も、だんだん充実してきたな。

さて、渋谷駅から山手線の線路に沿って恵比寿方面へ。駅から10分ほどで到着。店頭にはオープン時には間に合わなかったという看板が設置されていた。

では店内へ。券売機は入って左側に。メニューは基本的に「塩」、「正油」、「526正油ラーメン」という3本立て。今回は「526正油ラーメン」にしてみよう。

席に着き食券を提出。すると「汁なしでいいですか?」と訊かれた。おそらく「526正油ラーメン」という品名からスープのあるラーメンだと思う客がいるだろうから、念のため確認しているものと思われる。

客席は厨房に面した直線のカウンターに8席かな。店員は店主と奥さんの2名体制。BGMは無し。卓上には、ブラックペッパー荒挽、唐辛子、醤油ダレ、魚粉、ホワイトペッパー、ラー油、割り箸、レンゲなど。水は給水器からセルフで。

しばらくすると奥さんから「ニンニク入れますか?」と声が掛かった。そこで「入れてください」と応える。混ぜやすいようにか、大きめの丼で登場。


526正油ラーメン(800円) ニンニク

そして遠くの席のほうにあったラー油を近くまで持って来てくれた。どうやらラー油は店内に1個しか置いてないっぽい。

具はブタ、もやし、キャベツ、メンマ、海苔、温玉、糸唐辛子、ニンニク。4年前に食べた「526正油ラーメン 汁なし」は鴨肉やネギなどが入っていたが、現在はだいぶ二郎的な汁なしに変化していた。麺は例によって長ーーいもの。

二郎の汁なしと違うところは、汁分が少ないところ。作ってるのを見てると、最初に醤油ダレ、続いて背脂をゴリゴリ、そして麺を入れて混ぜあわせ、最後にトッピングという工程で、スープ自体は全く入れてないようであった。

途中で順次、卓上の醤油ダレ、ブラックペッパー、唐辛子、魚粉、ラー油を投入。調味料が豊富なのは汁なしを食べる時にはありがたい。ラー油はほどんど辛味のないタイプであった。

ブタは角煮状のバラ肉タイプが3切れ入り。ホロリとした軟らかい食感。

雪が谷大塚時代は何回も乗り換えなきゃならなかったけれど、移転によってずっと行きやすくなった。

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