むさしの日記

3月24日(木)

今日は横浜スタジアムでオープン戦を観戦。というわけで当然関内二郎へも行く。10時57分に到着すると既に11人並んでいた。先頭の人を見ると女性の1人客だ。いっ○んさんみたいに、関内にも開店待ちをして二郎を食べる女性がいるんだね(^^;)。

定刻11時にシャターが上がり開店。この時点で行列は15人ほどに。なお、ここは昼は右隣の居酒屋側に、夜は左隣の写真屋側に並ぶ慣習があるらしいが、今日は左の写真屋側に並んでいた。

店内は11席なのでギリギリアウトで座れず。とりあえず待っている間に食券を購入。当初は小ダブルにしようと考えていたが、今日は夜にも二郎に行くつもりなので、無難に「小ラーメン 豚2枚入」(600円)にしておく。そして新メニューの「ニラキムチ」(80円)と「味つけ玉子」(80円)の食券も合わせて購入。なお券売機は新札対応済み。

席が空くまで店内を観察。カウンター上の入口近くの角にはエイリアンの模型が。およそラーメン屋らしからぬこの物体の存在は何ゆえに?

店員は店主と髭ピアスの助手。この助手を見るのは初めてである。BGMはニッポン放送。作るのを見てると1ロットは約8分で供されているようだ。ということはサードロットだと11時25分頃にはありつけそうだな。

また、助手の野菜の盛り付けを眺めてると、ノーコールでも野菜コールでも盛る回数はどうやら同じのようだ。最初に2掴み、後で2摘み。ただしノーコールと野菜増しコールとでは一度に掴む野菜の量が違うように見えた。

ところでセカンドロットに無謀にも黄色い食券を買ったおばちゃんがいたが、助手が「ウチは小でもかなり多いですよ」と言って「小」に変更するよう促していた。おばちゃんも量を知らなかったみたいで、小に変更して50円返してもらっていた。しかし二郎に限らず、知らない店でいきなり大盛を頼むのはどうかと…。

19分経ったところで席があいた。そこで給水器で水を汲み奥へ。しかし水を持ちながら奥の席へ行くのは結構難儀するなぁ。途中で少しこぼれちゃったよ。さて、計算どおり25分ほど経ったところで助手から「小の方、ニンニク入れますか?」と声がかかった。コールは「野菜ニンニク」で。


小ラーメン 豚2枚入(600円)+味つけ玉子(80円)+ニラキムチ(80円) 野菜ニンニク

まずは注目のニラキムチから。ニラの他にはニンジン、タマネギ、白ゴマが入っているもよう。始めは二郎と合うのだろうかと思ったが、それほど辛くないため主張も強くなく全然違和感が無かった。なんか野菜の一部という感じ。

ブタは崩れていたので枚数は正確では無いが、たぶん2枚相当。トロトロに軟らかいのはいつも通りだったが、味付けはやや薄め。スープもライトな感じがしたのでカラメコールをしても良かったかも。味玉は黄身は少し半熟だったが、これも味付けが薄めで茹で玉子に近かった。今日のはハズレ?

なお、テーブルには新たにブラックペッパーが置かれていた。ただしホワイトペッパーと交互に配置しているみたいだったので、席によっては取りづらいだろう。

 

二郎を出たあと横浜スタジアムへ。実は今年のハマスタでのオープン戦では、他球団の帽子またはグローブを持参すれば無料になるというキャンペーンをやっているのである。行こう行こうと思いつつもスケジュールの都合がつかず、ようやく今日の最終戦に間に合った。

ベイスターズ以外の帽子ならば何でもいいかと思って、試しに大阪タイガースの帽子を持参。特に問題も無く入場することが出来た。これならば南海ホークスや高橋ユニオンズの帽子でも大丈夫だったかな?(^^;)

場内ではハマスタ名物「みかん氷」(300円)を食す。カップは小さいもののなかなか豪快な氷の盛りだ。真夏ならともかく、この時期には少々持て余したけれど。

ハマスタ名物 みかん氷(300円)

 

さて、ハマスタで観戦後、日ノ出町から各駅停車に乗って生麦で下車。今度は鶴見二郎へ。師弟食べ較べだ。考えてみれば亜流店の一日2軒は経験あるが、二郎を一日2軒ハシゴするのは初めてである。

駅から徒歩10分ほど、17時55分に到着。誰も並んでないだろうとの予想とは裏腹に1人待ち。と、ここでもう1人バイクでやって来た。てっきり客だと思ったら、店頭の自販機で飲み物を買ったあとそのまま店内へ。どうやら店主のようだ。

ここに来るのは4回目だが初めて店主らしき人を見たよ。しかし開店5分前に出勤する店主って? ちなみに店頭には「本日PM6:00より営業致します」という貼り紙が。ということは昼の部は臨休だったのか? あぶないあぶない。

定刻18時に開店。この時点で待ち客は4人。まずは食券を購入。連食ということもあって無難に「小」(580円)をチョイス。そして全メニュー制覇のために「ビール」(490円)も購入。これで二郎のビール制覇は6軒目。まだ半分も制覇してないや。なお券売機は新札対応済み。

店員は店主(たぶん)と若い助手。BGMはTOKYO FM。席に座ると程無く助手がビールとコップを持ってきてくれた。銘柄はアサヒスーパードライの中瓶。


ビール(490円)

ビールを飲みながら出来上がりを待ってると、客がぞろぞろやって来ていつの間にか満席に。平日の夜早い時間帯でも結構客が来るんだな。さて、出来上がったようだ。ここはトッピングコールは来店順では無くて左側の席から順番に訊かれるんだね。助手から「小の方?」と声がかかったので「野菜ニンニクカラメトウガラシ」とコール。

ここで店員の動きを注視していると、醤油ダレ、ニンニク、唐辛子を入れるのは確かに見たが、野菜は完全にスルーされていた。ちなみに「野菜増し増し」とコールしていた客もいたが、こちらも見事にスルーされていたもよう。たしかにトッピングの貼り紙には「ニンニク、アブラ、カラメ、トウガラシ」しか無いが…。やはりこの店は野菜増しは無いものと考えたほうがいいようだ。


小(580円) 野菜ニンニクカラメトウガラシ

スープは他の二郎と較べると豚骨感が強い。これは鶴見の大きな特徴だ。カラメコールをしたがそれほどしょっぱくは無い。ただし唐辛子のせいでヒリヒリする。麺の量は推定150g〜180g程度か? 普通のラーメン屋並みだ。やはりここの「小」は少ないなぁ。

なお、「小」だとブタが入ってないというウワサもあったが、ちゃんと1枚入っていた。関内のような巻いたバラ肉では無いが味はよく似ている。関内のブタのルーツはやはりここに有るのだろう。

連食で尚且つビールを頼んだのでスープは残そうと考えていたが、あまりの少なさに飲み干してしまった。帰りは思わず京急川崎で途中下車しようかと思ったよ(^^;)。

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