1月31日(月)

今日は未食の「まかないくん」目当てで新代田へ行ってみた。17時50分頃到着すると、すでに先客は4人。なんとかファーストロットには間に合ったようだ。ここはロットがずれると待ち時間が大きく違ってくるので、このへんは重要である。

定刻18時にシャッターが上がり開店。この時点での行列は8人ほど。給水器で水を汲んだあと、券売機脇の「まかないくん」の表示を確認してそのまま席に直行。しかし食券を買わないと、何かやり忘れたような気分になるな(^^;)。

そしてカウンターに座り500円玉を差し出し、店主に「まかないくんで」と告げる。なお、メンマが復活したという情報があったが、今日は券売機にもその食券は無く、また貼り紙等も確認出来なかった。

店員は店主と助手の2名。店主は丹下拳闘クラブのTシャツ姿で、今日はメガネをかけていた。助手は初めて見る人で、レッドホットチリペッパーズのTシャツ姿。BGMは当然いつも通り。ところでカウンターの客を見ると、みんな雑誌や新聞などを読んでいた。さすが皆さんよく判ってらっしゃる。

さて、15分ほどするとファーストロットが出来上がったようだ。しかしその中で、大盛りを頼んだ客に間違って小を作ってしまうという事態が。これは私も一回食らったことがあるが、わりと頻繁にあるのかなぁ。まぁ、ここの大は裏メニューのようなものだから、しょうがないかもしれないが。


まかないくん(500円)

まかないくんは「麺少なめ、味薄め、野菜・ニンニク・アブラ・ブタ無し」とのことなので、当然トッピングコール無しで登場。出て来たものは麺とスープだけのいわゆる「かけラーメン」である。スープの表面を見ると確かに液体油の層がほとんど無く、細かな背脂が浮かぶのみ。新代田でこのスープは非常に新鮮だ。

スープを飲むと、いつもはしょっぱさやアブラで隠れがちな豚のダシが充分に感じられる。これはなかなかいいね。一説によるとグルエースも入ってないらしいが、あいにく私の舌ではそこまでは判別出来なかった。

麺はいつもように硬めの食感。これも純粋に麺が味わえるので良い。これは文字通り「賄い」として毎日でも食べられる味だ。ただし量的には非常に物足りないので、飲んだ後に食べるのに適しているように思えた。当然スープまで完飲。2分くらいで食い終わったかも?

なお、店頭の貼り紙を見たところ、新たに木曜日が()付きで休業日に加えられていた。ただし2月10日(木)は営業するようである。

1月28日(金)

今日は用事で外出。さて昼食はどこにしようか。4日連続で二郎はさすがにアレなんで、今日は前から気になっていた大手町の「リトル小岩井」に行ってみた。この店は有楽町の「ジャポネ」と並んで、「日本的スパゲティー」の人気店だそうである。

13時過ぎに到着すると店の前に4人ほど行列。並んでいると店員が出てきて注文を訊かれた。入口の脇にメニューがあったので、それを見ながら「ジャポネ」(510円)を大盛り(50円増)で注文。そしてネーミングに惹かれたので(^^;)、「別盛」(50円)も合わせて注文する。ちなみに別盛とは事前リサーチによると、コールスロー増しのことのようだ。

数分で席があいたので店内へ。席にはすでにコールスローの入った小皿が2つ用意されていた。1つはデフォでスパゲティーに付いてくる小さいもの、もう1つは別盛分の大きめのもの。


別盛(50円)

とりあえず出来上がるまでこれをつまむ。中身はコールスローというよりはキャベツの酢漬けと言ったほうがよさそうだな。キャベツ以外は何も入ってなかったし。ところで他の客で別盛を頼んだ人を見ると、キャベツは大きい皿のみが供されているようであった。ひょっとして私の小さい皿のほうは下げ忘れ?

店内は4人掛テーブル3卓+2人掛テーブル1卓の計14席。カウンター席は無し。カウンター席のみのジャポネと較べると、ちょっと喫茶店風の小洒落た雰囲気だ。客層は近隣の会社員が中心で個人客が多い。そのため席は全て相席。テーブルには粉チーズ、タバスコ、食塩が置かれていた。

さて出来上がった。一目見て感じたのは、「意外と少ないな」。ジャポネはたしかレギュラーと大盛りでは違う皿だと思ったが、ここは同じ皿を使っているようだ。


ジャポネ(510円)+大盛り(50円)

まずは一口。麺はジャポネよりも太いような気がする。ちょうど池袋二郎のような感じ。具は豚肉、マッシュルーム、タマネギ、ピーマン。ジャポネだと椎茸が入っていたが、こちらはマッシュルームが入っている分洗練度が高いような。

そして量はジャポネよりも明らかに少なくて、少々物足りなかった。ジャポネみたいに大盛りの上は無いのかのぅ。会計は手元の計算書を持って入口のレジで後清算。これも喫茶店スタイルだな。ジャポネに較べるとB級度は低く上品な印象だった。


ドリンクメニュー

ちなみに店頭には、サンドイッチなどのテイクアウトコーナーがあった。目に付いたものを列挙すると、メンチカツドッグ(220円)、ナポリタンドッグ(200円)、やわらかカツサンド(240円)、ロースハムトースト(220円)、ベーコンエッグトースト(220円)、チーズオムレツトースト(220円)、BLT(320円)、ハム野菜デニッシュ(240円)など。こちらはテイクアウト専門のようで、店内で食べている人はいなかった。

1月27日(木)

今日は久しぶりに馬場へ。考えてみれば半年ぶりだ。12時過ぎに到着すると行列は3人ほど。待っている間に新メニューの「油そば」(600円)の食券を購入。券売機には「ミニラーメン 油そばはトッピングが出来ませんのでご了承下さい。」という貼り紙があった。

しばらくすると店員から「食券見せて下さい」と声がかかったので、油そばの赤い食券をかざす。店員は見た記憶のない2名で、店主は不在だった。調理はピアスをした人が担当。なお、今日のBGMはマイケル・マクドナルド在籍当時のドゥービーズなどの80年代あたりの洋楽がかかっていた。

5分ほどすると席があいたので奥のテーブル席へ。券売機の隣にあるポリタンクから水を汲んで奥へ向かうと、テーブル席にも水のタンクが置いてあった。これならわざわざ水を持って歩く必要が無かったな。

そして食券とともに50円玉を添えて、これも新メニューの「生たまご」を頼む。これは券売機には表示が無かったと思うので現金制のもよう。ちなみに生たまごはカウンター席の上の籠に置かれていた。

今回初めてテーブル席に座って気付いたが、テーブルは2卓あったんだね。今まで1卓しかないと思っていたよ。テーブルには椅子が3脚ずつ置いてあるので、最大収容人数は6人。ただし今日は個人客ばかりだったので4人で使用していた。

テーブル席は半個室で独特な雰囲気。なんか従業員の控え室で賄いを食ってるような気分になった(^^;)。ここの席は壁を背もたれ代わりに出来るので、わりと楽な姿勢で待てるのは良かった。

さて出来上がった。トッピング無しとのことで当然ノーコールで登場。店員から「タレが下にありますので、よくかき混ぜて食べて下さい」と声をかけられた。


油そば(600円)+生たまご(50円)

具は崩れたブタと刻み海苔、輪切りの長ネギ。野菜やニンニクは無し。それにオプションの生たまご。まずは麺を一口食べてみる。当然だが麺の味しかしない。そこで店員に言われたとおりかき混ぜる。それでも混ぜが甘かったようで、店員が次の客の丼を持ってきた時に、「もっとよ〜くかき混ぜて下さい」と言われてしまった(^^;)。

さて、お味のほうは。油そばというわりには、結構さっぱりしている。なんか二郎を食ってる感覚では無くて、海苔とネギと生たまごの風味から一瞬「ざるそば」を食ってるような錯覚に陥った。また、しいて言うと麺でるの「まかない麺」にも似ている気がした。ブタはシーチキンのような食感で、全然「二郎のブタ」っぽく無い。これは油そば仕様なのかラーメンでも同様なのか?

麺の量はおそらく小ラーメンと同じ。推定250g前後か? 麺を純粋に味わうにはいいかもしれないが、スープが無く具が少ないのでなんだか物足りない。せめて野菜とニンニクは欲しい。それとつけ麺の時みたいに、テーブルに酢を置いてもらえたら有り難い。

個人的には値段をもう少し上げてもいいので、麺の量をつけ麺みたいに1.5玉に、そして野菜入り、ニンニク、唐辛子等のトッピング有りにしてもらいたい。それじゃないと余りにも中途半端なメニューに思えた。

 

 

ということで物足りないので次の店へ(^^;)。最近首都圏に再進出した「スガキヤ高田馬場店」に行ってみた。場所は早稲田通りと明治通りが交差する馬場口交差点の角。非常に分かり易い立地だ。スガキヤは名古屋では何回か食べたことがあるが、東京で食べるのはもちろん初めてである。

何故か二重になった自動ドアを抜け店内へ。12時30分過ぎで店内待ち3人。とりあえず券売機で基本メニューの「スガキヤラーメン」(290円)の食券を購入。

食券を買っている間に席があいたのでカウンターへ座る。店内は吉野家みたいなU字型カウンター20席と、4人掛テーブル席が2卓ほど(このへんあやふや)。席につくとすぐに店員がコップに入った水を出してくれた。店員は男性1名+女性3名の計4名。男性は調理専任で女性は接客兼調理補助という役割分担のもよう。

テーブルの上には割り箸、紙ナプキン、水差し、醤油、ホワイトペッパー、唐辛子、ラー油。ところでホワイトペッパーの缶に「税込価格¥210」と書かれた値札が貼ったままなのは如何なものか…。

なお、トッピングは席に着いてからでも現金で頼めるようである。ちなみに隣に座った人が麺類と丼類を一緒に注文したら、40円キャッシュバックされていた。

BGMはJ-POP。客層は老若男女いろいろで特定の層には偏っていないようだ。二郎とは大違いだな(^^;)。思ってたよりも意外と時間がかかってからラーメンが登場した。丼はお皿に載せられレンゲが添えられている。スガキヤというと、あの独特な先割れスプーンのような食器が真っ先に思い浮かぶのに、それが無いのは残念だ。


スガキヤラーメン(290円)

麺は細くわずかに縮れがある。量は推定100gちょっとぐらいか? 連食だからいいけど、これ1杯では食事にはならないな。まぁ値段が290円だし、セットかサイドメニューを頼むのが普通だろう。

具はチャーシュー1枚、メンマ、刻みネギといたってシンプル。チャーシューは薄くて小さく脂身が多くて味もあまりついていなかった。まぁこれも値段を考えればやむを得まい。ただし250円のチャーシュートッピングをしてこのチャーシューだったら泣けるかも(^^;)。

そしてスガキヤの最大の特徴はスープであろう。白濁しているので一見トンコツスープのようだが、鰹節っぽい魚介系の味もする。個人的にこのスープは沖縄そばに似ていると思うのだがどうであろうか?

今回は普通にゆっくり食べたが、二郎を食うペースで食べたらきっと10秒で食べ終わっただろう(^^;)。馬場二郎の油そばと2杯合わせても、三田の「多い時の小」よりも腹具合は軽かった。

1月26日(水)

今日は上野毛のJiro Dayへ。昨晩の仙川から2食連続二郎になってしまった(^^;)。店に到着すると、外壁に工事用のシートが掛けられて看板が完全に隠れている。これだと初めて来た人は気付かずに通り過ぎてしまうかも?

中に入り食券を購入。今日は2食連続ということでおとなしく「小ラーメン」(650円)と、全メニュー制覇のためには避けて通れない(?)「缶ウーロン茶」(100円)をチョイスする。そうえいばソフトドリンクがメニューにある二郎はここだけだよな。あっ、府中のコーヒーが有るか(^^;)。

なお、最初間違って新札を投入したところ案の定使用不能。二郎のために財布の中に確保してある旧札を入れ直す。ちなみに他の客が一万円札の両替を頼んでいるのを見たところ、店員は全て旧千円札で返していた。おそらく旧千円札を多めに確保してあるのだろう。しかしそろそろ券売機を新札対応にしないと、店側も客側も余計な手間が増えそうだな。

カウンターに座り食券を提出。この時携帯メールを見せて今月のサービス品「焼き餅」を依頼する。現在では二郎メルマガは6軒で導入されているが、考えてみればここが元祖だよなぁ。いいサービスを思いついたものだと店主に拍手を贈りたい。

店員は店主と助手の2名。助手はたしか先日まで新代田にいた人だ。どうやら仙川店再開に伴い、二郎グループ内で助手の人事異動があったもよう。

席に着きしばらくすると缶入りの烏龍茶が出て来た。銘柄は「和香園」という聞いたことのないものだ。販売者を見るとパナバックとかいう大阪の会社。内容量は340gと書いてあった。味のほうはごく普通のウーロン茶。ちなみに今日初めて気付いたが、券売機のところにサンプルとしてこの空き缶が置かれていた。


缶ウーロン茶(100円)

ところでサービス品の焼き餅だが、一体どう調理するのだろうと見ていると、厨房に家庭用の電気オーブンが置かれていて、そこで注文が入る度に焼いているようだった。餅はたぶんサトウの切り餅などの既製品と思われる。

さて、出来上がったようだ。助手から「ニンニク入れますか?」と声がかかる。そこで「ニンニク野菜アブラ」と言ってから、慌てて「野菜ニンニクカラメ」と言い直す。普段ほとんど「カラメ」コールをしないから、つい間違えちゃったよ(^^;)。まるで初心者のようなミスだな…


小ラーメン(650円)+焼き餅(Jiro Dayサービス) 野菜ニンニクカラメ

スープはカラメでちょうどいいくらいの濃さ。それでも二郎としてはライトな味わいだ。ブタは2枚入り。分厚くて大きいが、うち1枚が軟骨のようなコリッという食感だった。二郎のブタでこういうのは初めてだ。

サービス品の焼き餅は焦げ目が全く無く、やや硬い焼き上がり。これは電気オーブンを連続して作動させたためサーモスタットが働き、電熱管が途中で消えたのが原因かもしれない。個人的にはふっくらと焼きあがった餅のほうが好きだが、あくまでもサービス品なので有り難く頂く。余談だが、私は自宅でカップ麺を食べる時にもよく餅を入れて食べるので、ラーメン+餅という取り合わせには特に違和感は無かった。

1月25日(火)

ほぼ1週間ぶりに仙川を再訪。20時50分頃到着で行列は5人ほど。客層を見ると女性客がわりと多い。店員が変わった以外は、昔の仙川店がそのまま戻ってきた感じだ。

前回と変わっていたのは、まずは店頭に定休日の案内が貼られていたこと。そして行列の並び方の案内が掲出されていたこと(これは旧店舗時代のもののようだ)。さらに券売機に、総帥を含む二郎関係者らの集合写真が飾ってあったこと等である(写真は何故か府中店の前)。

   

5〜6分ほどすると席があいたので食券を買ってから着席。今日は「大」の量を確認するために「大盛りラーメン」(700円)にする。なおこの時点で「豚入り」と「豚ダブル」は売切表示になっていたが、しばらくすると「豚入り」のみ販売再開していた。店員が「9時になったら云々」と言っていたので、一時的に豚が切れていたのだろう。

店員は先週と同じ2名。BGMは無し。以前の有線放送は解約しちゃったのかな。しばらくすると店主から「ニンニク入れますか?」と声がかかる。そこで今回は「野菜ニンニクアブラ」とコールしてみた。


大盛りラーメン(700円) 野菜ニンニクアブラ

出て来た丼を見ると意外と量が多そうだ。ちなみに参考までに旧仙川の「大ブタ」画像を。


大盛り豚入りラーメン ニンニク野菜アブラカラメ(2004年7月)

丼は同じだが明らかにスープの水位が高い。ということはそれだけ麺の量が多いものと推察される。なお、麺は先週は三田に近いように感じたが、今日の麺はむしろ旧仙川や鶴見、武蔵小杉に近いように感じた。平べったくで白いところがね。色々と調整しているのだろう。

ブタは2枚入り。以前は1枚だったのでサービス向上である。今日のブタは先週よりも軟らかく味付けも程良い。ブタに関しては三田に近くなったような気がした。アブラ増しは以前と違って背脂のトロっとしたのが多め。これも三田に近い。

スープは今日は醤油ダレがずいぶんと薄く感じた。これならば「カラメ」コールも必要だろう。量的には以前の「大」よりも増えたが、一般的な二郎よりは少なめなので、三田で「小」を食べられる人なら余裕でしょう。

1月21日(金)

ようやく今年初の野猿に行くことが出来た。目的はもちろん期間限定メニューの「アブラっXneo」である。南大沢からバスで殿ヶ谷戸へ。16時50分頃に車内から店の裏手を窺うと、ニット帽の助手が煙草を吸っているのが見えた。これで無事に今日の営業があることを確認する。最近はメールマガジンが導入されたので臨休の不安が解消されたが、以前はここを通るたびにいつもドキドキしたものだ(^^;)。

バスは殿ヶ谷戸の交差点を右に折れバス停へ。この時行列具合を確認すると、もう10人以上並んでいる! そしてバスを降り店の前に16時52分に到着。この時点で行列の15人目だった。これだとサードロットかぁ。

以前、夜営業に行った時は開店時で4人しかいなかったのに、今日はずいぶん多いな。客層を見るとほどんど学生のグループのようだ。ここは学生グループの有無によって、混雑具合が極端に違うようだ。

定時17時よりも1〜2分早く開店。この時点で待ち客は19人に。まずは77番の「アブラっXneo」(850円)と30番の「ビール」(500円)の食券を購入。ちなみに「アブラっXneo」は店内にメニュー表示は無く、メルマガ読者限定といった趣である。なお、券売機は新旧1000円札に対応済み。

店員は店主、ニット帽の助手、メガネで腕の細い学生バイト風の助手の3名体制。今日もニット帽の助手がメインで調理。メガネの助手は主に野菜茹で担当。

20分ほどするとニット帽の助手から食券を求められたので提出。この時に「小」と告げる。するとすぐに席があいたのでカウンターへ。まずはビールが登場。ビールは客席側の冷蔵庫にあるので、店主がカウンターの後をぐるっとまわって持って来てくれた。銘柄はサッポロ黒ラベルの中瓶。

今回何故ビールを頼んだかというと、アブラっXにはビールが合うという情報があったからである。また、「二郎全店全メニュー制覇」のためには、いずれ注文しなければならないアイテムでもある(^^;)。これでビール(発泡酒含)制覇は歌舞伎町、小滝橋、新代田に続き4軒目かぁ…。先は長いな。


ビール(500円)

続いて生玉子が2個入った小鉢が登場。前回のアブラッXは玉子1個だったのでグレードアップだ。ちなみに玉子の殻をよく見るとイ○ーヨー○ドーのシールが(^^;)。ひょっとして南大沢駅前で買ったのかな?

さて出来上がったようだ。ニット帽の助手から「アブラっXの方?」と声がかかる。そこで「ニンニク」とコール。昔は馬鹿の一つ覚えのように、どこの二郎へ行っても「ニンニク野菜」とコールしていたが、いろいろ各店の特色を知るようになってからは、一部の店では野菜コールをするのがだんだんと恐くなってきたよ(^^;)。


アブラっXneo 小(850円) ニンニク

まずはブタを一口食べてみる。このブタは通常の二郎のものとは違って細切れ。味は甘辛くちょうど豚丼のようだ。そして生玉子を1個割って小鉢へ。せっかく2個あるので1個はスキヤキ風につけて食べて、もう1個は後半丼に直接投入しようという計画。続いておもむろに丼に沈んだタレと麺を混ぜ合わせる。

タレは甘辛でなんとなくうどんのような味わい。生玉子やテーブルの唐辛子を振り掛けると、ますますうどんチックになった。なお、麺は年明けからしばらくは四角い形状になっていたらしいが、今日の麺は以前と同じような平太麺だった。

合間にビールを飲みながら食べ進める。出来ればまったりとつまみながら飲みたいところだが、この混雑でそれは許されないのが残念だ。ビールを頼んだので少し不安があったが、思ったよりも楽に完食。まぁ、夜だし腹八分目くらいで抑えておいたほうが無難だろう。

食べ終わると店主が話しかけてきた。それによるとアブラっXは来週の月曜あたりで終わりとのこと。ちなみに今日の注文状況は、ファースト・セカンドロットは無し、サードロットで私を含めて2杯だった。

また、次の新メニューについて訊くと、「実はドラゴンボールのフィギュアのところに予告してあるのだけど、誰も気付いてくれないんですよ(笑)」とのこと。そこで帰り際に見ると確かにありました。そこには「マ○○○の肉」と書かれた食券が。一体どんなものなんでしょうね〜。今から楽しみだな。

1月20日(木)

今日は目黒へ。12時55分に到着。ここにはいつも開店前に到着するようにしていたので、開店後に来たのは初めてかも。なお、この時点で行列は16人。ただし途中で3人脱落していた。待ってる間に「小ダブル」(700円)の食券を購入。結局15分ほどで着席。相変わらず回転が早いね。

店員は店主と女性の2名。BGMはAMラジオ。ところで店主のかぶっている帽子を見ると、日本ハムファイターズの旧Fs帽だ。巨人ファンじゃなかったのか? とか考えているうちに出来上がった。店主から「ダブル〜?」と小声で訊かれたので「野菜ニンニク」とコール。


小ラーメンW豚入り(700円) 野菜ニンニク

まずは野菜の上からテーブルの醤油ダレを軽く回しがけ。野菜はもやし多めでシャクシャクとした食感。今日のブタはいつも通りの一口サイズだが、脂身が無くしょっぱめの味付け。枚数は崩れたカケラなども入っていたのでカウント出来なかった。

当初はスープを残すつもりでいたが、麺の量が少なかったこともありつい完飲してしまった。ここは「小」だとやはり少ないな〜。次回は大ダブルにしようか。

 

以下おまけ。

というか、実はめぐ二郎のほうが「おまけ」で、これから今日の本来の目的地へ向かう。でもその前に、通り道にあった目黒寄生虫館に寄り道。寄生虫グッズを売ってたのには驚いた。買うヤツがいるのか?

そして目黒不動尊にも寄り道。そういえば今年は初詣をしてないなぁ。

そうこうしてるうちに武蔵小山駅前に着いた。目的地は「ペットサウンズ」というレコード屋だ。実は駅前再開発のため、今月25日で一時閉店しまうと聞いたのであわててやって来たのである。それでブライアン・ウィルソンの「スマイル」を購入。

 

1月19日(水)

有楽町で用事があったので、久しぶりに「ジャポネ」へ。かれこれ約1年半ぶりだ。14時過ぎなので空いてるかと思っていたが、意外や15席あるカウンターは満席で1人待ち。

しばらくすると席があいたので着席し、「インディアン(カレー味)」(500円)を「ジャンボ(大盛)」(+150円)で注文する。するとまずは店員からコップに入った冷たいお茶が登場。そして福神漬の容器を私の前のほうに置き直してくれた。

店員は男性3名とおばちゃん1名の計4名。なおカウンター上には他に、ポットに入ったお茶、粉チーズ、タバスコ、食塩、爪楊枝、紙ナプキンが置いてある。ただ、お茶のポットの数が少ないので、座った場所によってはおかわりしづらいのは残念だ。


インディアン ジャンボ(650円)

さて、出来上がった。前回レギュラーを頼んだら物足りなかったのでジャンボにしたのだが、ジャンボでもそれ程の量ではなさそうだな。ちなみにジャンボの上には+250円の「横綱」という盛りがある。そして裏メニューとしてさらに「親方」(+300円)、「理事長」(+350円)というのもあるようだ。

また、これは最近知ったのだが、さらにその上に「横綱審議会」(+?円)という超大盛りもあるらしい。このへんが一部で「スパゲティ界の二郎」と言われる由縁だろうか?(^^;)

スパゲティの上に掛けられたカレーは中辛。具には肉が入っていた。スパゲティとともに炒められた具は小松菜、タマネギなど。メニューには椎茸も入っていると書いてあったが気付かなかったな。

カレー味のスパゲティは大体想像通りの味だ。やはりカレーは全体の味を圧倒的に支配するな。次回はジャリコあたりを頼んでみるか。近ければ全メニュー制覇したいところだけどなぁ。テイクアウトや出前(3個以上)もあるようなので、近所の人がウラヤマシイ。

   


同行者が頼んだポテトサラダ(食いかけ)

1月17日(月)

そろそろ再開では? という予感があったので自転車で仙川へ行ってみた。16時45分頃到着すると、この数ヶ月閉ざされていた筈のシャッターが半開きだ! そして店頭には八百屋からの開店祝いの花輪が! さらには周辺にスープの匂いが漂っている! これで予感は確信に変わった。

でも一体何時から開店なのだろう? たしか休業前は日曜のみ17時からで、その他の曜日は17時半からだったよな。店頭には営業時間の案内は特に無い。そこでとりあえず付近をうろつきながら時間を潰す。

そして17時ちょっと前に再び店の前へ戻ってみた。すると今まさにシャッターが開いて中から店員が! そこで店員に「再開したのですか?」と訊くと「そうです」という返事が。

ということで早速店内に入り、まずは券売機を見る。休業前とメニューも値段も全く同じだ。どうやら新規開店というのではなくて、あくまでも「再開」というスタンスらしいことがこのへんから読み取れた。

でも今回は個人的には一応初めての店という扱いにして、定石通り「小豚」(700円)の食券を購入。なお、券売機は休業前と同じもののようで、新札には非対応だった。店員は男性2名。

店主は顔の印象は無かったが、以前仙川店で助手をやっていた人らしい。そして助手のほうは、たしか先日関内で助手をやっていた人だ。なお、BGMは無し。

店主に「今日からですか?」と訊いたところ、「今日から正式営業です。ただし昨日の昼にちょっとだけ店を開きましたけど」との返答が。そ、それは知らなかった。ということは昨日は総帥も居たんだろうなぁ…。知ってれば行ったのにちょっと残念。

店内を見ると基本的に内装は休業前と同じ。壁には営業時間とトッピングの案内が掲げてあった。営業時間は17時半〜23時過ぎ頃まで(但し材料切れ終了)。これも基本的に旧仙川店を踏襲しているようだ。個人的には昼営業もやってくれると嬉しいのだが。なお、今日はたまたま早く開けたらしい。

そして定休日が記載されてなかったので訊いたところ、「今週は無休でやります。来週からは水曜を予定してます」とのこと。なおテーブルにはブラックペッパー、唐辛子、レンゲ。これも休業前と同じだ。

しばらくするとようやく2人目の客が。どうやら隣のカレー屋の人らしい。今回は事前情報が全く流れなかったので、ごく近い人か、たまたま通りがかった人くらいしか来ないんだろうな。まぁ最近の開店日のお祭騒ぎはちょっと異常だったから、このくらいのほうがいいのかも。

そうこうするうちに出来上がったようだ。店主から「ニンニク入れますか?」と声がかかったので「野菜ニンニク」とコール。


豚入りラーメン(700円) 野菜ニンニク

さぁ、遂に新生仙川二郎の登場だ! 興奮していたのか少し写真がブレてしまった(^^;)。盛りを見ると以前の仙川店よりも若干多そうだ。カラメコールはしなかったが、野菜の上から醤油ダレが掛けられていた。

まずは麺から一口。平縮れの太麺はまさに二郎。三田よりは若干細めのようだが旧仙川よりは太い。茹で加減はやや硬め。野菜はキャベツともやしがほぼ半々くらいで普通の茹で加減。

そして注目のブタは5枚入り。表面積は旧仙川よりも小さいが、厚さは新生仙川のほうが分厚い。脂身は無く、やや歯ごたえのある食感。おおっ、このブタの歯ごたえはまさに仙川二郎の復活だ! ただしそんなに硬いというわけでは無い。

スープは表面に油の層がありやや甘辛。背脂の破片も適度に浮かんでいた。今回はスープまで完飲。食べ終わった感想としては、旧仙川の味を踏襲しながらも、三田のテイストを加えたような味といったところか。とにもかくにも復活おめでとうございます。

1月13日(木)

2ヶ月ぶりに神保町へ。10時56分に到着。この時点で行列は11人。サードロットか。前回に較べると行列は短くなったようだが、それでも結構並んでいるな。

定刻11時に開店。とりあえず食券を購入。今日は無難に「ラーメン」(600円)と、1月から始まった新メニューの「生玉子」(50円)をチョイス。なお、券売機が以前のメニューボタンが無駄に沢山ある紙製食券のものから、ボタンの少ないプラ食券のものに変わっていた。

また、他に2ヶ月前と違う点をいくつか。前回は座席が12席あったのだが、今回はそのうち2席を待ち客用として給水器の脇に移動してカウンターを10席にしてあった。1ロット5杯なのでこのほうが都合がいいんだろうな。そしてカウンターにはメールマガジンの案内が。なお、ペ○は2ヶ月前と同じ場所にそのまま鎮座していた(^^;)。

店員は店主と千葉ロッテマリーンズのビジター用黒ユニフォーム姿の助手。このユニフォームはおそらく市販のものではなくて、ファンクラブの特典のものだろう。実は私も持ってます(^^;)。BGMはJ-WAVE。

カウンター後の待ち席に座っていると、助手から「大きさだけお願いします」と声がかかった。そこで食券をかざし「小」とコール。前のロットの麺あげの前に訊くんだね。結構早いタイミングだ。他の店はどうだったっけ?

席があいたのでカウンターへ。するとすぐにお椀に入った生玉子が殻のまま出て来た。そのまま丼にポンと入れるのも悪くは無いが、これだといろいろ食べ方のバリエーションが試せるね。

生玉子

さて、出来上がったようだ。そこで「野菜ニンニクアブラカラメ」とコール。今回「カラメ」コールをしたのは、生玉子の甘みを中和させる狙い。


ラーメン(600円)+生玉子(50円) 野菜ニンニクアブラカラメ

麺は前回よりも軟らかめ。それに合わせてか野菜もクタクタの茹で加減だ。ブタは2枚入り。今日のブタは脂身の比率は適度だったが、そのわりにはジューシーさはそれほど無かった。味付けも前回に較べるとちょっと薄いかな。スープはカラメにしたわりには意外とマイルド。表面の油の層も薄めでやや乳化。

1/3くらい食べたことろで、スキヤキ風にブタや野菜を生玉子に浸けて食べてみる。そのあと残りの玉子を丼に投入して今度はスープに絡める。するとさらにスープはマイルドに。玉子のせいでこころなしかニンニクの口臭も和らぐような気もしたが、これは単なる気のせいかも(^^;)。


以下おまけ。私は仕事の都合で毎週浅草近辺に行ってるのだが、以前「浅草開化楼」の麺箱を持って歩いている人を見掛けたことがある。開化楼はジロリアンにとって、ぽっぽっ屋や代々木の一代に麺を卸している製麺屋として有名である。

そこでたぶん私がいつも徘徊している界隈にあるのだろうな〜とは予測していたが、今日その場所を見つけました。地下鉄銀座線の稲荷町と田原町の中間あたりで、合羽橋道具街のほど近く。

ひょっとして麺の小売をやってないかとのほのかな期待もあったが、残念ながら業務用のみのようだった。まぁ、ぽっぽっ屋の麺は特注だからどっちみち買えないだろうけど。

ちなみに公式サイトもちゃんとあるんだねぇ。なお、ネット上では「開楼」と表記されていることもあるが、正しくは「開楼」のようです。文明開化の「開化」のほうね。

   

 

1月11日(火)

新メニュー目当てでめじろ台へ。13時2分に到着すると店の前に4人行列。しかしこのへんって都心部に較べるとやはり気温が低いんだねぇ。店の前にはまだ雪が残っていた。

8分ほどすると席があいたので入店。壁のメニューを見ると「新登場 つけ味ラーメン」とあったので、さっそくそれを注文する。値段はラーメンの価格+150円。ちなみにこの時点でぶた入り、ぶたダブルは品切れになっていた。今日はブタの仕込み量が少なかったのかな? なお、店員はいつもの3名。

しばらくするとメガネのおばちゃんからトッピングを訊かれる。初めてのメニューなのであまりいじらないで食べようと思い、今回は「ニンニクのみ」とコールする。


つけ味ラーメン(750円) ニンニク

まずは食べる前に、いつものように野菜の上に醤油ダレを回し掛け。さて、「つけ味ラーメン」とは如何なる味か。スープは少し柑橘系っぽい酸味がある。そして唐辛子、白ゴマ、黒ゴマが浮かんでいた。基本的につけ麺の味付けでそのままラーメンを作ったような味だ。まさに「つけ味ラーメン」という名前通り。う〜ん、これで+150円は微妙だ(^^;)。なお、つけ麺には入っていたネギはこちらには入っていないようだった。

ブタは3枚+小さい破片がゴロゴロ。今日のブタは脂身が少なめ。個人的には適度に脂身のついたブタのほうが好きなのだが。ちなみに麺の量は通常のラーメンよりも多いというウワサもあるが、わずかに多く感じたかもという程度。たぶんほとんど変わらないと思う。

1月10日(月)

用事で新宿へ。さて、昼食はどこで食べようか。とりあえず歌舞伎町と小滝橋は選択肢から除外。代々木の一代は祝日定休だ。ということで地下鉄に乗ってぽっぽっ屋中野新橋店へ。

12時20分頃到着すると、待ち客は無いもののちょうど満席。しかしすぐに席があいたので食券を購入する。今日は冬季限定の「特みそ」(800円)にしよう。これは他のぽっぽっ屋では夜間限定メニューなのだが、中野新橋店だけは何故か昼の部でもやっているのである。ちなみに店頭のメニューには「特製みそら〜めん」と書かれているが、券売機と食券の印字は「特みそ」と表記されていた。

席に着き食券を提出。そして「ニンニク玉ねぎ」とトッピングを告げる。前回まではこの時に「太麺と中太麺はどちらにしますか?」と訊かれたのだが、今回は何も訊かれない。また、店内の貼り紙にも麺の太さに関する記述が消えていた。どうやら麺は1種類になったみたいだ。

店員は男性2名。BGMはテレビから「笑っていいとも」。この店には12時台に来ることが多いので、いつも「笑っていいとも」が流れているような気がする。


特製みそら〜めん(800円) ニンニク玉ねぎ

さて出来上がった。あれ? 以前は千切りの生キャベツが載っていたはずだが、それがもやしに変わっている。これはなんとなく残念である。具は他にチャーシュー、キクラゲ、生卵、玉ねぎ、ニンニク。チャーシューは3枚入っていたみたいだが、食べてるうちに崩れてほとんど存在感を無くしていた。

そして麺にも変化が。なんと中太麺になっていた。ぽっぽっ屋の魅力は、あの極太麺にあると思っているのでこれは非常に残念だ。このへんの客には太麺は不評だったのだろうか。

スープは相変わらず味噌煮込みうどんのような濃厚さ。この味噌ラーメンはぽっぽっ屋でしか食べられない独特な味だ。スープの中で生卵の白身が適度に固まっていい感じに。ホントこのスープにご飯をぶち込みたいなぁ。

1月7日(金)

コンビニの「サンクス」限定販売で「東京東日本橋 ぽっぽっ屋 焼豚つけ麺」という商品が出たらしいので買ってみた。地元のサンクスに赴くとすぐに商品が見つかったのでレジへ。税込430円也。すると「温めますか?」と店員に訊かれた。ん? つけ麺なのに温めるのか? とりあえずすぐに食べるわけではないので「いいです」と応える。

自宅に戻り商品を見る。ラベルには「必ずレンジで温めてからお召し上がり下さい。麺とスープの絡みを良くするため、レンジアップ後のスープはほどよい温かさになります。」と書かれていた。ということは「あつもり」で食べることを想定して作られているわけか。この時点でちょっと違うような。

では食べてみよう。レンジ加熱目安は1500Wで60秒、500Wで180秒とのこと。ウチのレンジは600Wだったので150秒で設定する。温まったところで蓋をはずし、別添の「麺用ほぐしだし」を掛けて麺をほぐす。これは「かつお節、かつおエキス、食塩、昆布、調味料」を原材料としているそうである。ちなみにシマダヤ製。

具はつけダレの中にチャーシュー2枚、麺のほうに味玉半個、メンマ、そして別の仕切りの中に刻み玉ねぎ。麺は黄色味がかった平太で少し縮れ。ぽっぽっ屋の麺とはだいぶ違う。むしろ形状だけならば二郎に近いと言えなくも無いか? 

つけダレは甘辛。そのまま飲むとちょっと濃いめ。チャーシューは薄っぺら。まぁこれは初めから期待してないが。味玉は黄身は固茹でで味付けも薄く、ただの茹で卵と大差無い。

麺は「ほぐしだし」を掛けてもくっつきまくり。こんなことするなら普通に水でしめたほうがいいかも。麺の量は260gと記載があったが、これは茹でた後の重量だろう。店の量よりもかなり少ない。3口で食べ終わってしまった(^^;)。今月24日までの期間限定販売のようなので、機会があれば次回は少しカスタマイズして食べてみよう。

なお、製造しているのは「チェリーフレッシュフーズ」という会社のようだ。ラベルの住所を見ると日本橋茅場町。奇しくもぽっぽっ屋兜町店の近くだね。また本店からもそう遠くない。ただしこれは九州以外の全国販売なので、他の地域は別の会社が作っていると思われるが。

1月6日(木)

今年の初二郎は三田へ。13時53分に到着すると、建物の角あたりまで約20人ほどの行列。推定待ち時間30分ってとこか? ちょうどこの頃小雨がチラついてきたが、傘を差すほどの降りにはならずに幸いだ。並んでいると、店内から総帥のイヒヒヒ笑いが漏れ聞こえてきた(^^;)。

ちなみに私の前に並んでいた人が店員に両替を頼もうとしたら、自販機近くの席に座っていた人が自分の財布を出して両替をしてあげていた。きっとこんな光景は他の店ではなかなか見られないことだろう。

結局27分ほどで席が空いたので食券を買って着席。今日は朝から二郎に備えて何も食べてなかったので「大」にしようかとも考えていたが、結局無難に「小ブタ」をチョイス。あぁ、なかなか踏み込めない(^^;)。ここの大は小とほとんど変わらない(あるいは少ない時もある?)と言われているので、一度実際に体験してみたいのだが…。

今日の助手は元小金井の助手だった人のみ。店内では相変わらず総帥のイヒヒヒ笑いが続いていた。ここ数回は黙々と調理する姿しか見れなかったので、なんだかウレシイ(^^;)。

さて出来上がったようだ。助手から「正面、小ブタ、ニンニク入れますか〜?」と訊かれたので「野菜ニンニク」とコール。


ぶた入りラーメン(600円) 野菜ニンニク

まずは麺を一口。今日の麺はけっこう軟らかめだ。そして野菜もクタっと軟らかめ。ブタは5枚入り。うち1片は大きな塊。今日のブタは脂身少なめで肉らしい歯ごたえのある食感。味付けは辛くなく薄くもなくといったところ。

スープは表面の油の層は薄くやや乳化気味。醤油もあまり立ってなくて比較的マイルドなスープだ。やはり午後の遅めの時間帯だと乳化傾向になるのかな? これくらいだとカラメコールしても良かったかも。

今日の麺の量はいつもと較べて少なく感じた。いつもだと途中で「まだ麺があるのかよ」と思うのだが、今日は「もう無いのかよ」といった感じ。その為同ロットの中で真っ先に食べ終わってしまった。う〜ん、やはり次は「大」か?(^^;)

1月4日(火)

今年の初ラーメンは辰屋へ。12時35分に到着すると先客は9人でほぼ満席。かろうじて角の席が1つ空いていたのでそこへ着席する。店主から「どうぞ」と声がかかったので、「辛みそらーめん」(600円)、「煮玉子」(50円)、「ご飯」(150円)を注文。

すると店主から「ご飯はもうやってないんですよ〜」と言われた。これは今日はもう売り切れた(もしくは仕込まなかった)のか、それともメニューからはずしたのかは不明。店内のメニュー表には書かれたままだったけれど。

しかし「高菜」が店頭のメニューには書いてあるが店内のメニューには書いてなかったりというのもあるので、今後のためにも確認しとけば良かったな。

そして「ニンニク野菜多め」を言い忘れていたのですぐに付け足す。トッピング先コールの店はどうも忘れやすい。ただし何も言わない客には「ニンニクとかどうしますか?」と訊いていた。

ちなみに「辰醤油」は野菜増しをやらなくなったというウワサがあるが、他の客が「辰醤油野菜増し」と注文したら普通に受けていた。これも次回以降の確認事項だな。

   

昼食時間帯ということもあって、客は入れ替わり立ち代りやって来る。作業服を着た人が昼間からビール(500円)を注文していたので見てみると、モルツの中瓶が供されていた。またここに飲みにも来たいなぁ。


辛みそらーめん(600円)+煮玉子(50円) ニンニク野菜多め

さて、出来上がった。具はチャーシュー1枚、野菜、メンマ、青ネギ。そしてオプションのニンニクと半切りの煮玉子2片。スープには白ゴマが浮かんでいる。辛みそらーめんは2年近く前に一度食べているが、その時と特に変化は無いようである。

スープは「辛みそ」とは言っても、わずかにピリっとする程度でそんなに辛くは無い。辛いもの好きな人ならば「唐辛子」コールをしてもいいだろう。野菜は茹でたてでいつも通り熱々。今日は暖かかったので汗が出た。チャーシューもトロトロに軟らかい。煮玉子も1個分で50円と安いので、デフォで半個入りの辰醤油以外を注文する時は入れたほうが良さそう。

今日はご飯も頼むつもりの腹具合でいたので、スープまで完飲したが量的にはちょっと物足りなかった。大盛りにしておけば良かったな〜。辰醤油以外のメニューはわりと普通の量だからね。ただし味的には満足でした。

以下おまけ。帰りにいつも世田谷線の車窓から見て気になっていた物件に近づいてみた。それは外壁に外国の客車がはめ込まれている建物だ。場所は松原駅前。てっきりレストランか何かだと思っていたが、看板などは何も無し。ひょっとして一般の民家? ナゾである。

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