むさしの日記

9月29日(水)

今日は久しぶりに聖地三田へ。夏場はあえて避けていたので(^^;)、かれこれ7ヶ月ぶりになる。値上げ後は初めての訪問だ。10時25分に到着すると1人待ち。久しぶりなので今回は無難に「小」(500円)の食券を購入。

3分ほどすると一番右奥の席があいたので、建物をぐるっと半周して裏口から入る。考えてみれば裏口から出入りするのは初めてだな。久々に見る本店の店内は以前とはあまり変わらず。いまだに相模大野店の開店案内が貼られていて、横浜関内店の案内はまだ無し。目新しいのは「社訓」の上に、上野毛店のバイト募集の紙が貼られていたことぐらいか。

今日の店員は総帥と助手2名の計3名。助手の1人は以前小金井店で昼の部を任されていた人だが、もう1人は見た記憶が無い人だった。ひょっとしてこの人が関内店の店主になる人?

さて出来上がった。コールは「ニンニク野菜」。盛り付けを見てたら、アブラコールをしてないのに最後に大きな脂身の塊を追加された(^^;)。まずは一口。熱いっ! スープの表面が油の層で覆われているせいかとても熱かった。ああ、夏場に来なくて良かった(^^;)。それでも食べているうちに汗がダラダラと噴き出してきたけど。

麺は以前のデロデロとした感じから多少硬めになったような。ブタは2枚入り。今日のは脂身の部分が無く普通の出来。脂身が追加されたのは、ブタとのバランスを考えてか?(^^;) スープはエグみが少なく本店としてはマイルド。

「小」だったのでスープまで完食完飲。でも他店の「小」だと物足りなさが残る場合があるが、さすがに本店だと量的にも充分だな。値上げをしたとはいえ、この量で500円は非常にリーズナブルだ。今回は店に着いてから食べ終わるまで20分かからなかった。店を出る頃には後の出入り口まで列が伸びていたので、タイミングが良かったな。


ラーメン(500円) ニンニク野菜

9月28日(火)

今日は近くに用事があったので、ぽっぽっ屋中野新橋店へ。去年はここへは4回来たが、今年は初めての訪問。約1年ぶりだ。11時58分に到着すると先客は1人。正午ちょうどに開店。店頭のメニュー表に「特製みそら〜めん」が書いてあったので、ひょっとしてもう始まってるかと思ったが券売機には「売切」の表示が。たぶん10月になったら「冷しサラダら〜めん」と入れ替わるのかな。

そこで他のぽっぽっ屋では夜限定のためなかなか食べられない「海の塩ら〜めん」(750円)と「大盛」(100円)、「味玉」(100円)の3枚の食券を購入。食券はレシートみたいな用紙で3枚繋がって出て来た。

カウンターに座り食券を出すと「太麺と中太麺とどちらにしますか?」と訊かれたので、今回は初めて「中太麺」にしてみる。そして同時に「ニンニク野菜玉ねぎ多め」と告げる。店員は男性1名のみ。同じ席数の本店が4〜5名もいるのとは対照的だ。BGMはテレビから「笑っていいとも」。

出来上がるまで店内を観察。カウンターの上の壁には二郎みたいに名刺が貼られていた。ただし3枚くらいしか無くてちょっと寂しい。また、カウンターの上に大きな丼が置いてあって、その中には何か液体が入っている。何かと思っていたら塩らーめんのタレのようだった。

さて出来上がった。

さぁ食べようと思ったその瞬間、「ニンニク忘れました」と言って目の前でニンニクが丼に投入された(^^;)。


海の塩ら〜めん(750)+大盛(100円)+味玉(100円) 中太麺 ニンニク野菜玉ねぎ多め

これは一部のフーズ系などでも思うのだが、トッピングコールはやはり出来上がり直前に訊くようにしたほうが合理的なのではなかろうか? 特にぽっぽっ屋は二郎よりも玉ねぎがある分種類が多いのでなおさらに思う。尤もここは野菜増しを頼んだ時と頼まなかった時の差がほとんど無いので、忘れても客は気付かないかもしれないが(^^;)。

さて、食べよう。注目の中太麺は直系二郎よりもやや細めでフーズ系よりはやや太め。太さを不等式で表すと、ぽっぽっ屋(太麺)>直系二郎>ぽっぽっ屋(中太麺)>フーズ系二郎といったところか。

具はチャーシュー3枚、メンマ、野菜、キクラゲ、玉ねぎ、干し桜海老少々。普通のらーめんとの違いはメンマと桜海老が追加されるところ。チャーシューは小さく非常に薄い。ぽっぽっ屋のチャーシューは元々こうだが、今日のは特に薄く感じた。チャーシュー増しは+150円で何枚増えるか知らないが、このチャーシューを増したいとは思わないな。

スープはマイルドな塩味。同じ塩でも凛のとは違って一般人でも抵抗無く食べられるだろう。ただしその代わりパンチは足りないかも。オプションの味玉は相変わらず甘みが強い。これだけ甘い味玉は他店では無いな。

量的には大盛りでも二郎よりは少ないのでスープまで飲み干す。店を出る頃には昼食どきということもあって、最大5人待ちくらいになっていた。

9月22日(水)

今日は相模大野へ。11時2分頃到着すると、既に店内には先客が9人。その後待ち客も出て盛況だ。この店には3回目だが初めて待ち客を見た。おまけに1人で来ている若い女性もいたりする。しかも野菜増しで頼んでいるし(^^;)。

今日は「ラーメン」(600円)の食券を買って、かろうじて空いていた奥の席へ。この店はカウンターの後が狭いので、ぶつからないように注意する。まぁ、いごっそうに較べればマシだけど(^^;)。店員は店主とメガネをかけた丸い女性。BGMはラジカセからAM放送。

サードロットでようやく出来上がり。コールは「ニンニク野菜アブラ」で。すると野菜を軽く2掴み、そしてアブラを載せたあと醤油ダレをちょっとかけてから登場。アブラコールをすると、自動的に醤油ダレが追加されるみたいだね。

アブラは一辺が3pくらいあるような固形の背脂が! このへんは野猿や小金井譲りだ。野菜もキャベツが多めでシャキシャキ。これも野猿・小金井的。ただし量はその2店と較べると少ないな。ブタは2枚入り。分厚く大きいが、少し歯ごたえのある硬さで味もあまりしみていなかった。


ラーメン(600円) ニンニク野菜アブラ

昔は「小」でも結構腹に堪えたが、最近はなんか物足りなくなってきたような…。これはヤバい傾向か(^^;)。それといつも昼間しか来ないから気付かなかったけど、二郎の近くって結構風俗店があるんだねぇ。

9月19日(日)

府中市内の7駅限定で「府中市誕生50周年パスネット」が発売になったので府中駅へ。改札を出るとすぐ目の前で台を出して売っていたので購入。専用の外袋が付いていた。

そのあと府中二郎へ。八王子市内限定だったらめじろ台に行けたのになぁ(^^;)。11時45分頃到着すると先客は7人ほど。「ラーメン」(600円)と「コーヒー」(100円)の食券を購入。アジア系の店員に食券を渡す時に「ニンニク野菜アブラカラメ」と告げる。試しに「野菜増し増しニンニクアブラカラカラ」と言ってみようかとも考えたが、どうせ通じないだろうと思ってやめておいた(^^;)。そして「コーヒーはアイスにしますか?」と訊かれたので「ホットにしてください」と応える。

カウンター席はほぼ埋まっていたので社訓のあるテーブル席へ。しばらくして半ライスを注文するのを忘れていたのに気付いたので、店員が近くに来た時に頼む。すると「今ちょうど無くなっちゃったところなんですよ〜。炊いているんで間に合えば出します」と言われた。う〜む、ちょうど悪いタイミングで来てしまったようだ。

店内の様子はいつも通り。相変わらずテレビと有線放送が同時に鳴っている。メニューも特に変化は無いようだ。しばらくするとコーヒーが登場。ソーサーの上にはクリーム、砂糖、スプーンが付いていた。


ホットコーヒー(100円)

ではコーヒーを飲もうかと思ったその瞬間、もうラーメンが登場。早いって(^^;)。というかコーヒーをもっと早く持って来てくれ。もしくは食後に出すようにしてくれないか。どうせいつも空いてるんだし(^^;)。

ということでラーメンから先に食べる。あれ? ブタが1枚しか入っていない。たしか前は2枚入っていたよな。でもここのブタはパサパサで硬めなので別に沢山いらないけどね。あとはいつもと同じでちょっと物足りなさが残った。かと言ってこの店でブタ増しや大盛りにする気にはならないからなぁ。最後にコーヒーを飲んで退出。結局ライスは間に合わなかった。


ラーメン(600円) ニンニク野菜アブラカラメ

9月16日(木)

たしか今日は「シンクロ麺」の期間だなと思って「麺でる」へ。11時50分に到着すると、まだ暖簾は出ていなかったが店内に客がいたので入る。今日は「無無麺」(600円)の食券を購入。これは麺とスープだけで具の無い「素ラーメン」のようだ。読み方は「むむめん」でも「なしなしめん」でもなくて「ないないめん」と呼んでいた。

席に座りすばらくすると麺の量を訊かれたので「限界盛り赤鬼アブラ1/3」と応える。他の客は「多目」とか「普通」とか「麺半分」とかで、「限界盛り」なんて言ってるのはワタシ1人だけ(^^;)。

出来上がりを待ってるうちに次々と客がやってきて、いつの間にか満席になり待ち客も出た。相変わらず初めての客もいるようだ。よくこんな(以下略) ちなみに初めての客は自動的に「普通盛り」にされる。大盛りも4回目以降からとのこと。

さて、出来上がった。おおっ! 麺が真っ黒! こんな麺見るの初めてだよ。これはイカ墨を練りこんであるらしい。まずは一口。う〜ん、わずかにイカ墨の味がするような気もするが、通常の麺とそれほど変わらない。目をつぶって食べたらたぶん気付かないくらいだろう。ちなみに麺は2本麺だ。

二郎だと麺→野菜→豚→麺→野菜→豚というようなペースで食べるのだが、なにぶん具が無いのでひたすら麺→麺→麺と食べ進める(^^;)。唯一の薬味である「赤鬼」がいいアクセントだ。あとはブラックペッパーを少し掛ける。

わりと苦も無くスープまで完食。図らずもロットで一番に食べ終わってしまった(^^;)。麺の量は推定350g前後だろうか。具がないというのもあるが、三田の小よりは少ない感じたな。余談だけど近くの「ラーメンショップさつまっ子」って、見事なくらい客層がガテン系ばかりだね。


無無麺(600円) 限界盛り 赤鬼 アブラ1/3

9月9日(木)

巣鴨の極麺王の跡地に昨日開店した「ラーメンジゾウ」へ行ってみた。昨日開店といっても、実際には8月末からプレオープンしていたらしいけど。

「ジゾウ」という名前は巣鴨とげぬき地蔵から取ったのだろうが、「二郎」も意識しているのは間違いないだろう。ちなみに看板にはニンニク顔の地蔵のキャラクターが描かれていたが、これはかつてジラーズのサイトをやっていた人が作ったものらしい。なんだか懐かしい絵柄だ。

11時半の開店と同時に店内へ。厨房を囲む形でL字型のカウンター10席のみ。その後には待ち客用の椅子と雑誌や新聞が置かれている。給水器はカウンター一番右奥に。基本的に極麺王時代と同じ内装のようだ。BGMはCDラジカセからJ-POP。店内にはジラーズから贈られた花が飾られてあった。

まずは食券を購入。メニューは以下の通り。「味玉」と「煮玉子」と2種類の表記があるが、たぶん同じものだろう。今回は券売機の一番左側にあった「味玉ラーメン」(750円)と「ライス」(100円)にする。

ラーメン   650円
ラーメン大盛   750円
味玉ラーメン   750円
味玉ラーメン大盛   850円
チャーシューメン   800円
チャーシューメン大盛   900円
煮玉子   100円
追加麺大盛   100円
ライス   100円
缶ビール   350円

席に座り食券を提出。カウンターには一味唐辛子、ブラックペッパー、レンゲが置かれてあった。ティッシュはカウンターの下。店員は男性2名。そのうちの麺茹でを担当していたメガネの人をどっかで見たことある。たしか6月頃凛で助手をやっていた人だ。ここは凛と何らかのつながりがあるのだろうか?

待ってる間に5〜6人の客が店内に入ってきた。昼食どきとしてはまずまずの入りか。出来上がり直前に「ニンニク入れますか?」と店員から声がかかる。ここは当然「入れて下さい」と応える。ちなみの他の客が「野菜多め」と言ったら、「野菜多めはやってないんですよ〜」と言われていた。ということは「アブラ」や「カラメ」も通用しないのかな?

さて、出来上がった。まずはラーメンの丼が、続いてライスの茶碗が登場。まずは一口。麺は硬めの太麺でやや縮れている。堀切系に近い麺だ。量は推定200gちょっとか。一般的な二郎よりは少ない。野菜はシャキシャキの茹で加減でこれも量は少なめ。チャーシューは巻いたものが1枚。軟らかめで辰屋のチャーシューに似ている気がした。

スープは二郎とは明らかに別物。豚骨醤油ではあるが、二郎独特の豚の臭みのようなものは無し。これもなんとなく辰屋に似ているような…。背脂は全く浮かんでなかったが、代わりに唐辛子の破片が浮いていた。

オプションの味玉は、黄身はほぼ固茹でで特筆するものはなし。ライスはベチョベチョの炊き加減で、これは個人的にはいただけなかった。もう少し硬めの炊き方にしてほしい。

以前の極麺王は、個人的には二郎系だとは思っていなかったが、今度の店は一応二郎系の範疇に入れていいだろう。でも値段もちょっと高いし、何か新しい動きがなければ再訪することは当分無さそうだな。


味玉ラーメン(750円)+ライス(100円) ニンニク

9月8日(水)

仙川二郎の店主が急逝したとの情報があったので店まで行ってみた。すると看板の照明は付いているものの店は閉じられていた。

そして店頭には以下の貼り紙が。

ほんの5日前には普通にラーメンを作ってたのに…。信じられん…

9月7日(火)

昨日まで関西に行ってました。夜行列車で帰って来たので眠い。

以下関西で食べた主なモノ。ラーメンは無し。

いてまえドッグ(大阪ドーム) いか焼き(阪神百貨店地下)
   
551蓬莱の豚まん
   
串かつ(松葉)
   
平日の昼間から飲んでる人多し

 

9月3日(金)

今日は珍しく夜二郎。ということで近場の仙川へ。20時20分頃到着すると空席有り。今回は「大ダブルラーメン」(900円)の食券を購入。これで仙川店は小・小豚・小ダブル・大・大豚・大ダブルの全メニューを制覇したことになる。あとは豚トリプルの復活を期待しよう(^^;)。

今日のBGMは70年代のフォークやニューミュージック。なんとなくこの店の雰囲気とマッチしている。シグナルの「20歳のめぐり逢い」なんて一体何年ぶりに聴いただろう。他にはイルカ、丸山圭子、ユーミンなど。

さほど待たずに出来上がった。コールは「ニンニク野菜アブラカラカラ」。カラカラコールは亀戸店以来だな。この前はカラメでも甘く感じたからね。結果、カラカラでちょうどいいくらいだった。ブタは8枚入り。いつも通り大判で歯ごたえのある硬さ。ここのブタって「二郎のブタ」というよりも、昔ながらのラーメン屋のチャーシューっぽいね。

わりと苦も無く完食。三田や野猿の小よりも明らかに腹へのダメージは少ないな。昔はここのでも多く感じたんだけどね〜。やはり知らずに「育って」しまったのだろうか(^^;)。


大ダブルラーメン(900円) ニンニク野菜アブラカラカラ

9月2日(木)

今日の昼食は麺でるへ。11時45分に到着すると、既に暖簾が出ていて店内にも客がいるようだ。あれっ? 営業時間が変わったのかなと思いつつ店内へ。席は7割方埋まっていて、既に食べ始めている人もいた。給水器に貼ってある営業時間を見ると「11:54〜」となっていたので、今日はたまたま早く開けただけなのかもしれない。

例によって「お客さん初めて? 攻撃」(^^;)を軽くあしらい「まかない麺」(600円)の食券を購入。今回は「麺山盛り赤鬼」で注文する。店員はいつものオヤジ1人。BGMは給水器の上に置かれたラジカセから小さい音でレゲエらしき音楽が流れていた。そのラジカセの下のほうにある「麺提供予定日」の表を見ると、今日は1本麺の日のようだ。

さて、出来上がった。丼の中にはスープが無く、具は崩したチャーシュー少々と薬味の赤鬼のみ。麺は久々の1本麺だが、以前よりも平べったくなっていて、なんとなく今は亡き極麺王を連想させる。そして酢の入った容器が付いてきた。

まずは一口。たしか券売機のところに「夏は冷たく 冬は暖かい」と書いてあったので、麺を冷やしてあるのかと思っていたが、茹で上がりそのままの暖かいものだった。あらかじめ麺にタレを少し馴染ませてあるようで、丼の底のタレを混ぜなくてもわりと味はついている。しいて言えば「油そば」に近い食べ物だな。生卵が欲しいところだ。

麺の量は山盛りにしても大したことは無い。隣の人もラーメンの山盛りを頼んでいたが、やはり似たような盛りだった。これなら限界盛りもイケるかな?(^^;)

ちなみにかねてから疑問に思っていたことをオヤジに訊いてみる。それは限界盛りと100円増しの大盛ではどう違うのかということである。すると「限界盛り<大盛」とのこと。大盛だと一回り大きな丼を使うのでより沢山盛られるらしい。ただし50g位しか違わないらしいが。

ということは、ラーメン普通<ラーメン多目<ラーメン山盛り<ラーメン限界盛り<大盛ラーメン普通<大盛ラーメン多目<大盛ラーメン山盛り<大盛ラーメン限界盛りというヒエラルキーが存在するわけか。


まかない麺(600円) 麺山盛り 赤鬼

そのあと浅草橋のほうに行ったので、ついでに麺郎がやってるかどうか確認してみた。なんか最近潰れたみたいなウワサが流れていたもので。14時過ぎに前を通ったら無事営業しておりました。メニューも店頭の立て看板を見たところ特に変化は無いようだった。

9月1日(水)

今日は新宿に行ったついでに、代々木まで歩いて「らーめん一代」へ。13時5分頃到着すると店内に先客は7人。店頭には営業時間が貼ってあり、15時から17時まで中休みを取るようになったようだ。

食券を買おうとすると券売機に「限定 冷し」(800円)というメニューを発見。らーめんを食べようと思っていたが、新メニューを見ると試したくなるのでつい買ってしまった(^^;)。こういうメニューはいつ消えるかわかならいからね。

よく見ると店の窓に「創作 冷やし担々麺」という貼り紙があった。それによると「豆板ジャンと甘みそでじっくり煮込んだ肉みそと、20種類の調味料を加えた特製ダレ。おなじみ開化楼の別注太めんに秘密の細工をほどこしたトリプリハーモニー」だそうである。

カウンターに座り食券を置く。BGMはFM横浜。店員は無精ヒゲをはやした人1人のみ。以前は2人いたはずだが…。また、以前は水は店員から供されていたが、カウンターに水差しが置かれるようになったようだ。ただしコップが置いてないので結局店員から出されるのを待つ。しばらくしたことろで、ようやく水が出て来た。

さて出来上がった。丼ではなく皿で登場。「かき混ぜて食べて下さい」と一言添えられる。冷やした麺の上には挽き肉と白髪ネギ。白ゴマも少々振りかけられてある。そして脇にはチンゲン菜が2切れ。

言われたとおりかき混ぜてから一口。麺はたぶんらーめんに使っているものと同じ太麺。ぽっぽっ屋の冷しサラダ麺のような食感である。ぽっぽっ屋も開化楼の麺を使っているはずなので、似てるのは当たり前かも。タレはなんとなくドレッシングみたいで、これもぽっぽっ屋のサラダ麺を連想させた。酢が入っているようで、辛味とともに少し酸味も感じた。

冷やし系というのは量を少なく感じるものだが、これもあっという間に食べ終わった。たぶん麺の量自体はらーめんと同じなんだろうけど。らーめんとの連食も一瞬チラッと頭をよぎったが、それはやめておいた(^^;)。

ちなみに隣に高校生の3人組がいたが、私が入ってきた時には既に食べ始めていたのに、私が食べ終わってもまだ食べていた。というか食べるの遅過ぎ。後から食べ始めたおばさんにも抜かれているくらいだったし。ここはそんなに混雑店じゃないからまだいいけど。


冷やし担々麺(800円)

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