むさしの日記

8月30日(月)

今日の昼食は吉野へ。13時半過ぎに到着すると店内には4人ほど。今回は「メンマラーメン」(600円)にしてみる。ちなみにメンマは単品で頼むと150円なので、ラーメン(500円)とメンマの食券を別々に買うより50円安い。まぁ、そんなことする人はいないと思うが。なお、今回は初めて細麺で頼んでみた。

店員はいつもの女性2名。BGMはテレビから「徹子の部屋」。テレビは本来はカラーのはずだが、電波状態が悪いのか画面は白黒。しかもチラついて良く見えない。ほとんど音だけ聞いているようなもんだ。

店内には何故か軟球のボールが置かれていたりして緊張感のカケラも無い。しかし学生街の普通のラーメン屋ならば別にこれでいいだろう。私も気軽に来れる近場のこってりしたラーメン屋だと思っているし。決してジロリアンが遠方から来るような店ではありません。

さて出来上がった。細麺というから博多ラーメンみたいな麺を予想してたが、わりと普通の太さのちぢれ麺。ここは太麺でもそれ程太くはないので、細麺と太麺であまり大きな違いは無かった。

トッピングのメンマはかなり幅広のもの。一番太いヤツは幅2cmくらいあった。だけどたぶん業務用の量産品だろう。あとは特筆することもなくいつも通り。昔はこれくらいの量でも多いなぁと思っていたが、最近は全然物足りなくなってしまった(^^;)。


メンマラーメン(600円) 細麺 ニンニク

8月28日(土)

今日は夏休み明け初の昼営業の野猿二郎へ。この日が待ち遠しかったよぉぅ。別に営業自体は23日(月)から再開しているが、こんなモノ夜食うものじゃないからなぁ(^^;)。

11時17分に到着すると店内に5人待ち。待っている間にとりあえず食券を購入。今日は新メニューの「アブラッX(黒)」(800円)というのを買ってみる。番号は「99」。

券売機に貼られている食券を見ると、8月26日の日付が印字されているので、たぶん一昨日から登場したものと思われる。そしてそこには「体に悪いです 気をつけて」なんて書いてあった(^^;)。どうでもいいけど出て来た食券に印字された時刻が10時53分になっている。どうやら内蔵されている時計が30分くらい遅れているようだ。

5分ほどすると席があいたので着席。例によって「アブラッX」には大小の区別がないようなので、食券を出す時に「小」と告げる。そうしないとこの前みたいにノーコールで「大」にされてしまう危険性があるからな(^^;)。

席につきしばらくすると、店主から「途中で入れて食べて下さい」と、折り紙で作ったような箱に入った生卵が差し出された。ちなみに今日は助手が麺茹でなどのメインの調理をしていて、店主は補助にまわっていた。

さて、出来上がったようだ。助手から「アブラの方!」と声がかかる。どんなものが出て来るのかわからないので、ここは無難に「ニンニク」のみにしておく。そして出て来たのが以下の画像のもの。


アブラッX(黒)(800円) ニンニク

「アブラッX」なんて名前だから丼が背脂の塊で埋め尽くされたようなものかと想像してたが、意外と見た目は普通。背脂は網で濾されているので、アブラ増しにした時のようなでっかい背脂の塊は入っていなかった。これは少し拍子抜け。そしてあぶらそばとしてはスープの量も多い。

「かき混ぜて食べてください」と言われたので下からかき混ぜる。すると醤油色にどす黒く染まった麺が現れた。これは新代田店も真っ青(真っ黒?)の染まり具合だ(^^;)。

まずは一口。おっ! これはまさに「伊勢うどん」の味だ。ということは醤油ダレもひょっとしてたまり醤油を使っているのかも? 色のわりには味も思ったほど濃くはない。具はブタ4枚、野菜、ニンニクと通常の二郎と同じ。

途中で生卵を投入。すると味がまろやかになるね。そして最後に給水器の上に置かれている秘密の調味料を入れてみた。以前はインスタントカレーの固形ルーを削ったもの(上野毛店のふりふりカレーと同じ)が入っていたが、カレー粉(たぶん市販のもの)に唐辛子を混ぜたものに変わっていた。カレー味にしてもなかなかイケるね。

完食しても食後の腹具合はいつもより軽めだった。他の客を見ると、「アブラッX」を頼んでいる人を2人見かけたので、今までの限定メニューよりも人気が高そうだ。これはまた食べたいが、どうせまた1ヶ月くらいでメニューから消えるんだろうなぁ。

帰りに京王れーるランドに寄って8月5日に発売になった限定パスネットを購入。ホントは発売直後に買いに来たかったのだが、野猿もめじろ台も長期休業に入ってしまっていたので(^^;)。

売り切れの心配もあったが、裏面の番号を見ると1400番台だったのでまだ半分くらいしか売れていないようだ(限定3000枚)。先月のもまだ売っていたので、今後はそんなに急いで買わなくても大丈夫かな。

8月27日(金)

今日の昼食はらーめん陸へ。ほぼ正午に到着すると店内に先客は5人。相変わらず昼食時間帯でもそんなに混んでないようだ。今までらーめん→つけめん→らーめん→つけめんの順で食べてきたので、今日はその順番に従い「らーめん」(600円)の野菜多めにする。

ブタは3枚入り。以前より少し小さくなったような気もしたが、気のせいかもしれない。基本的にいつも通りのらーめん。今までとしいて違いを挙げると、以前は背脂の大きな塊がゴロゴロとしていたが、今日のには脂の塊は全然入っていなかった。少し一般人向けにしたのだろうか。

一般人といえば、私が入店した時には既に食べ始めていた人が、私が食べ終わってもまだ食べ続けていた。ここは二郎系としては特別多くはないが、普通のラーメン屋だと思って入ってきた人だったら、かなり苦戦するだろうな。豚増し大盛らーめんなんか頼んだら撃沈必至だろう。

陸は最初から完成度が高かったので、いつ来ても安心して食べられる。しかしその分、無難にまとまっている気がして、徐々に物足らなくなってきたという感も否めなくなってきた。ああ、消費者ってワガママですね(^^;)。


らーめん(600円) 野菜多め

そのあと夜に高円寺の阿波踊りに行く。永年東京に住んでいるが見るのは初めて。案の定、人が多くてあまり見えなかった。

そこで早めに切り上げて焼き鳥の「大将 北口三号店」へ。ここに入るのも久しぶりだなぁ。最近は年に数回しか外に飲みに行けないからなぁ…。阿波踊り期間の特別メニューで、焼き鳥が6種類のみで一律100円になっていたようだった。

焼き鳥各種(一本100円) 煮込み(350円)
   
メニュー 店内
   

 

8月26日(木)

今日はJiro Day。ということで3ヶ月ぶりに上野毛二郎へ。11時をちょっと過ぎた頃に到着すると、店内に先客は2人。ここはシャッターしなくても基本的にすぐに座れるな。今回は「小ラーメン」(650円)、「つけ麺」(150円)、「ふりふりカレー」(50円)の3枚の食券を買って、カレーつけ麺にしてみる。

席につき食券を提出。この時に携帯メールを見せて今月のサービス品「コーン」を注文する。店員は店主とメガネをかけた助手の2名。店主が帽子をかぶってないのは初めて見たような気がする。出来上がるまで店内を眺める。券売機を見ると、いつの間にか「レンジでチンするご飯」が消えていた。やはりあまり出なかったのだろうか。

さて、出来上がったようだ。コールは「ニンニク野菜」。下の画像では見えないが、コーンはつけダレの中に入っていた。おそらく缶詰の製品だろう。まずは一口。う〜ん、つけ麺+カレーは微妙な味だなぁ…。元のつけダレに酢が入っているので、カレーの風味と酢の酸味がイマイチ合わないような気がした。カレーライスに酢をかけて食う人(いるのか?)ならば問題ないだろうが。

ブタは3枚入り。うち1枚は端っこだったのでサービスか? 以前よりやや小さめで脂身の無い部位だったが、厚みもあり味もまずまず。昨日の新橋店のブタよりも10倍はいい。野菜はもやし中心だが量もそこそこ。というかむしろ野菜に較べて麺の量が少ないような気がした。気のせい?

最後にスープ割りを貰う。すると酸味がいくらか弱まり、あまり気にならなくなった。ワタシ的にはカレーつけ麺はイマイチだったな。余談だが、向かいの模型屋の外壁が綺麗になっていた。あいにく休業だったので、店内もリニューアルされたのかは不明だ。


小ラーメン(650円)+つけ麺(150円)+ふりふりカレー(50円)+コーン(Jiro Dayサービス) ニンニク野菜

8月25日(水)

今日は用事で浅草へ。その前に銀座線を途中下車して「ラーメン新橋店」で昼食にする。ここは2年前に行って以来久しぶり。二郎系の中では最も足の遠のいていた店だ。先月移転したので、いっぺん新店舗に入ってみようと思って行ってみた。

11時13分に店に到着。引き戸を開けると券売機が右側に。メニューを見ると旧店舗時代と特に変化は無いようだ。今回は「豚入りラーメン」(700円)と「味付玉子」(100円)の食券を購入しカウンターに座る。するとすぐにトッピングを訊かれたので「野菜ダブルニンニクアブラ」と応える。

店員は男性とおばちゃんの2名。BGMはJ-POP。テーブルにはホワイトペッパー、唐辛子、割り箸、爪楊枝、水の入ったポット、コップ、レンゲが置かれている。店内は厨房に面して一直線のカウンターが10席ちょっと。カウンターの後には待ち客用の椅子が数脚置かれていた。先客は3〜4人くらいだったが、すぐに満席になって待ち客も出る。

ところで道を挟んで右側に旧店舗があるのだが、そちらの厨房にも人がいて何か仕込みらしき作業をしていた。店頭には「準備中」の札がかかっていたが、ひょとして昼のピーク時になるとこちらの店も営業するのだろうか?


旧店舗

あと、新店舗の看板には何故か「二郎」の名前が無いのだが、店内のトッピングの説明書きには「二郎ラーメン」の文字が書かれていた。果たして正式に店名から「二郎」の名前が取れたのかはナゾである。


ラーメン新橋店

程無くラーメンが出来上がった。麺は相変わらず細く普通のラーメン並み。ブタは薄いのが5枚。これはもはや「二郎のブタ」ではなくてただのチャーシューである。野菜はほとんどもやしでシャッキリした茹で加減。オプションの味玉は白身はプルプルと軟らかく、黄身はトロッと半熟でこれはまずまず。

スープは表面に細かい背脂が浮いて甘め。なんとなく亀戸店のスープに似たテイストだ。亀戸の店主は新橋店の出身なので、受け継がれているものがあるのだろうか。ニンニクは底に沈んでいるので、最後にスープをレンゲですくって初めて存在を確認出来た。

なんか「背脂チャッチャ系豚骨醤油もやしラーメン」といった感じで、二郎度は極めて薄い一杯だった。またしばらくは足が遠のきそうだな。


豚入りラーメン(700円)+味付玉子(100円) 野菜ダブルニンニクアブラ

8月19日(木)

昨日の胃の重さが今日もまだ直らなかったので、昼食は二郎系で最もライトなメニューのぽっぽっ屋のサラダ麺にすることにした。ライトなものを求めるのなら何も二郎系に行かなくても良さそうなものだが、最近二郎系しか行かないので実は他の店をよく知らないのだ(^^;)。まさかべんてんに行くわけにもいかないし。

サラダ麺は本店、中野新橋店では食べたことがあるので、今回は未食のトリトン店に行く。ここに来るのは1年7ヶ月ぶりだ。おかげでビルに入ってから少し迷っちゃったよ。

11時47分に到着すると昼食どきということもあって店外に8人待ち。並んでいると店員が出て来て注文取り。ここで「サダラ麺」を注文しようとすると、「サラダ麺は12時からになります」と言われた。そこで一旦列を離れて向かい側の書店で時間調整。そして12時ちょうどに列に戻るとやはり8人待ち。ここで改めて「サラダ麺」と、メニューに「新商品」と書いてあった「水餃子」を注文してみる。


メニュー

10分ほど待つと店員から声がかかり店内へ。厨房に面したカウンター席に座る。店員は厨房に2名、接客に2名の計4名。接客担当の男女はともにアジア系っぽかった。BGMはオシャレな洋楽。

出来上がるまで店内を眺めていると、上の「お品書き」に書かれている以外にもいろいろメニューがあることに気付く。その中でひとつ注目したのはライスがあるということだ。ということは、ぽっぽっ屋の味噌らーめん(冬季限定)にライスを入れて食べたいという私の永年の夢(大袈裟)がついに叶うのかも? これは味噌らーめんが始まったらまた来ないといけないな。

ちなみにメニュー一覧は以下のとおり。おつまみ系がわりと充実している。ところで以前は「黒ごま豆乳プリン」とかあったけど、いつの間にか無くなったんだね。また、店内には「新登場 中太麺」という案内も貼られていて、中野新橋店のように太麺と中太麺が選べるようになったようだ。

らーめん   700円   大盛プラス100円
つけらーめん   750円       〃
ちゃーしゅーめん   850円       〃
油めん   750円       〃
海の塩らーめん(夜限定)   800円       〃
サラダ麺(夏季限定)   850円    
         
炙りとろちゃーしゅー   300円   新商品
水餃子   250円   新商品
ぴりから冷奴   250円   新商品
柔らかめんま   100円    
味玉   100円    
生玉子   50円    
         
ビール(中瓶)   500円   キリンラガー クラシック
         
杏仁豆腐   150円    
         
味玉セット   1000円   ちゃーしゅーめん+味玉+めんま
杏仁セット   1000円   ちゃーしゅーめん+味玉+杏仁豆腐
         
おつまみセット   600円   ビール+味玉+めんま
   〃   800円   ビール+とろちゃーしゅー+味玉orめんま
         
  100円   お新香付
飯 小   50円     〃

 

   

しばらくすると、まずはサラダ麺が登場。皿が大きいからか、なんとなく本店よりも量が多く見える。続いてパルメザンチーズとリンゴ酢が出て来た。これは本店や中野新橋店には無いサービスなのでウレシイ。


サラダ麺(850円)


パルメザンチーズとリンゴ酢

サラダ麺は基本的に他店と同じ。しいて違いを見つけると、ここのにはカイワレ大根が入っている。また、本店では確認できなかった松の実も今回はちゃんと入っていた。途中でチーズとリンゴ酢を振り掛ける。リンゴ酢には食欲増進効果あるらしい。ところでレンゲが付いてたが何に使うのだ?

サラダ麺を食べ進むうちにようやく水餃子が登場。餃子は小ぶりのが5個入りで中身は挽肉とニラ。こちらにもカイワレ大根が添えられてあった。


水餃子(250円)

食べ終わって会計。1100円也。なんか「今日はちょっと気取ってランチしました」という感じ(^^;)。まぁ、タマにはいいか。

   
   

 

8月18日(水)

今日は鎌ヶ谷のファイターズスタジアムへ行く。一昨年のコスモスリーグ以来ほぼ2年ぶり。ということでせっかく千葉まで行くので、ついでに京成大久保二郎へ。10時50分に到着すると先客は無く一番乗り。定刻より2〜3分早くシャッターが上がり開店。この時点で客は私1人だったがすぐに数人入ってきた。

今日は「小つけ麺」(600円)の食券を購入。ここはラーメンも安いがつけ麺も安いなぁ。給水器の上に「千葉ラーメンスタンプラリー」のスタンプが置かれていたので早速押印。別に応募するわけではないが、まぁ記念ということで。ちなみに店内にはスタンプラリーのポスターが2枚貼られていた。


これは京成大久保駅に貼られていたポスター

今日の店員は店主と男性の助手の計2名。BGMはAMラジオ。席につくと程無くつけダレが登場。ここはつけダレが出てから麺が出て来るまでの間隔が異常に長いので、ためしに時間を計測してみた。結果3分50秒。やっぱ長いなぁ。夏だからまだいいけど、冬だとタレが冷めちゃうんじゃないかな。

具はつけダレの中にブタ、野菜、味玉1/2個。ブタは普通のが1枚と細かく刻んだものが入っている。厚さは薄めでややパサつき気味。2ヶ月前にラーメンを食べた時も同じようなブタだったので、ここのブタはいつもこうなのかな? ただし細かく刻んだほうのブタはプリプリとした食感だった。野菜は少なめ。味玉は黄身が半熟で味もかなりしみていた。これは是非単品販売もしてほしい。

つけダレはわずかに酸味を感じたが、基本的にラーメンのスープを濃くしたもののようだ。そして唐辛子とデフォで少量のニンニクが入っている。ここはつけ麺だとトッピングを訊かれないので、ニンニクを入れてほしく無い場合は、食券提出時に「ニンニク抜き」と申告する必要があるようだ。

麺はヌチッとした食感が良い。絶対に有り得ないだろうが、三田でつけ麺をやったらこんな感じなんだろうかとふと思った。最後にスープ割りをして完食。個人的にここのつけ麺は二郎の中では野猿、小金井とともにベスト3に入る。


小つけ麺(600円)

そのあと鎌ヶ谷へ移動。スタンドのいつものポジションにマイジョッキ持参のこう○まさんを発見! やはりこの人がいると鎌ヶ谷に来たという気がするな〜(^^;)。

ところで夜になっても全然腹が減らなくて胃が重い。腹に余裕があれば柏の角ふじに寄るという手もあったのだが…。結局今日は二郎の他には枝豆とポテトフライを少し食べただけで終わった。

8月13日(金)

今日は生郎に行く。ふと気付いたが、今月はきっちりと1日おきにラーメン屋に行ってるなぁ(^^;)。吉祥寺駅から五日市街道を徒歩で向かい、10時25分に店に到着。ひょっとして夏休みではという懸念もあったが、無事「営業中」の札がかかっていた。特に夏季休業の貼り紙も見当たらなかったので、お盆の時期もどうやら通常営業するみたいだ。

店に入り一番奥の席に座る。店内に先客は5人ほど。さすがに10時台だと空いてるね。それに大学が夏休み中というのもあるだろう。ここは客の回転が非常に悪いので、来るならばこの時間帯がベストだな。

席につくとすぐに注文を訊かれた。実は「増しつけ」にしようかとも考えていたが、ここは無難に「大つけ」にしておく。店員はいつもの店主とおばあさん。BGMはラジカセからTBSラジオの「大沢悠里のゆうゆうワイド」。

出来上がるまで店内を眺める。他の客はみんなマンガを読んでるので、そんなことをしてるのは私だけ(^^;)。店の奥に業務用おろしニンニクの箱とともに味の素のダンボールを発見。ここはグルエースではなくて味の素を使っているのか? ひょっとして醤油もカネシじゃないのかな?

しばらくすると「あったかいの頼んだ人いいよ〜」と声がかかる。続いて「つめたいの頼んだ人いいよ〜」と声がかかったので、「大ぶたつけ全増し生たまご」と応える。すると「今、たまごやってないんだよ〜」と言われた。夏場は腐敗対策として生たまごは置いてないんだね。それは知らなかった。どうりでカウンターの上にたまごが置いてなかったわけだ。

つけダレを見ると唐辛子で結構真っ赤だが、思ったよりも辛くはない。タレは酸味があり醤油の味も強め。細かい背脂とメンマ、刻みネギが少々入っている。ニンニクはおろしニンニクなので目視確認不能。

麺の皿にはブタ5枚と野菜。ブタは赤身と脂身が交互に混ざった四角いのが4枚と、丸く巻いたものが1枚。小さいので味わうヒマもなく食べ終わる。野菜は「増し」にしても少量。クタクタの茹で加減でほとんどもやし。キャベツは葉脈の部分が2片ほどかろうじて確認できた。

麺が細いのは今さら言ってもしょうがないが、短いのは食べづらかった。箸で持ち上げてもすぐにこぼれてしまう。それとテーブルの胡椒を使おうと思ったら、中が空だったのもどうにかしてほしい…。

最後にスープ割りを貰う。唐辛子が効いているので、担々麺のスープぽく感じた。なお、スープの底に短い麺が残っていたので、箸でさらって食べる。さてお勘定。「大ぶたつけ」と申告すると、「七七(ナナナナ)です」と言われたので千円札を出して自分で230円お釣りを取って出る。


大ぶたつけ(770円) 全増し

8月11日(水)

今日は高田馬場へ。しかし二郎でなくて「べんてん」へ行く。11時2分に到着すると丁度10人待ち。結局33分待って店内へ。7番の席に座るとすぐに注文を訊かれたので「ネギつけ」と応える。ホワイトボードを見ると、どうやら私の分は次のロットのようだ。


メニュー

出来上がるまでヒマなので店内を観察。厨房を見るとメガネをかけた助手が1人いるだけで店主の姿が無い。どうしたのかと思っていたら、しばらくするとトイレから出て来た。しかし長いトイレだな(^^;)。また、11時50分を過ぎると店員が1人出勤して来て3人体制になった。最近営業時間を延ばしたので、交代制になったんだね。

ところで右隣に座ったおっさん(推定50歳前後)は、平日の昼間からビール(スーパードライの中瓶)を飲んでいた。ワイシャツにネクタイ姿だったが仕事中じゃないのか? しかも追加でもう1本頼んでるし(^^;)。おまけに注文してるのは「つけメンマチャーシュー中盛」だ。

ちなみにビールに付いてくるおつまみは、小皿に細く刻んだチャーシュー、メンマ、刻みネギ、唐辛子が入ったもの。ビールを2本頼んでもおつまみは1回しか出てなかったけど。

ここはホワイトボードを見ると他の客の注文したものがわかるのだが、女性2人組の注文を見ると「TM」と書かれているように見えた。果敢にもつけめん中盛を頼んだのかっ? と思ったが、出て来たものを見ると「つけめんあつもり」だった(^^;)。「M」に見えたのは「H」(あつもり)だったんだね。あと意外にラーメンを頼んでいる人が多かったな。私のロットなんかつけ2:ラーメン3だったし。

さて、出来上がった。先に麺の丼が出てから続いてつけダレが登場。左隣に座った客のネギつけは、ネギが麺の上に載っていたので盛り付け方が変わったのかと思っていたが、私の分は以前どおりつけダレの容器にネギがてんこ盛りで載っていた。

このまんまじゃ麺をつけるスペースが無いので、まずはネギを麺の上に移動させてから食べる。麺は黄色みがかった太麺。二郎のゴワゴワ麺とは違ってツルツルと喉越しがいいので、量が多くてもそれほど苦にはならない。

つけダレの中には大量の白髪ネギの他に細切りチャーシュー、メンマ、味玉1個、海苔2枚、刻みネギ。白髪ネギは辛味が無くシャクシャクとした歯ごたえがいいアクセントになる。

ところでここのテーブルに置いてあるニンニクは、ペースト状のものではなくてマルジみたいな茹でた(?)ヤツなんだね。今更ながら気付いたよ。最後にスープ割りを貰って完食。これぐらいが私には丁度いい量だな。ここの中盛は私には無理。

食べ終わって現金で会計。950円也。ちなみに隣のおっさんは当然の如くスープ割りもして完食。そして会計は、つけメンマチャーシュー(1100円)+中盛(100円)+ビール中瓶2本(500円×2)でなんと2200円! ラーメン屋で使う金額じゃないよな〜。


ネギつけ(味玉付)950円

8月9日(月)

今日は珍しく夕食で二郎へ。ならばということで、夜しかやってない新代田店へ行く。21時20分過ぎに到着すると待ち客は2人。店頭には休業の予定が貼ってあった。ここは木曜日に臨休が多いような気がするが、なんかあるのかな?

しばらくすると席があいたので「ラーメン」(600円)の食券を買って着席。この時に食券に100円玉を添えて「大盛」にする。今日は発泡酒(250円)を飲もうかとも考えていたが、大盛にしたこともあって一応自粛。

ちなみにどんな銘柄があるのかと思って冷蔵庫を見ると、サントリーの「SUPER BLUE」(レギュラー缶)が入っていた。なお、券売機には「マグナムドライ」、冷蔵庫には「純生」と書いてあるが、細かいことは気にしないでおこう(^^;)。

店員は店主と若い助手の2名。BGMは日本のロック。さて、出来上がったようだ。トッピングコールをしようと待ち構えていると、店主が食券の置いてあるあたりを見て「ん?」という表情をした。そして「小を作っちゃったんですけど」というようなことを言われた。助手はちゃんと「大1つ〜」と言ってたのになぁ…。

ここの店主は動きを見てるとあまり要領が良くないし、もう少し助手に役割分担をするとかスムーズな運営を心掛けてほしいな〜と思ってみたり。で、100円玉を引っ込めたんだけど、後になって思えばその100円でうずらを入れてもらえば良かったな。

気を取り直して食べよう。ここはスープの表面に厚さ1cmくらいの液体油の層があるので、丼の底のほうからかき混ぜながら食べる。底のほうの麺は明らかに醤油色をしているね(^^;)。

麺は硬めの食感でまずまず。野菜はほとんどもやしでクタクタの茹で加減。ブタは2枚入り。小さいのでよく味わう前に食べ終わってしまった。スープはここはよくしょっぱいと言われるが、ワタシ的にはあまり気にならない。

私は基本的に二郎ではスープまで飲まないようにしているのだが、今日は「大」を食う心構えでいたので思わずこのオイリーなスープを完飲してしまったよ(^^;)。


ラーメン(600円) ニンニク野菜

8月7日(土)

昼食で「ラーメン吉野」へ。明大前なら「一風堂」という選択肢もあるが、ついこっちに来てしまう(^^;)。14時20分過ぎに到着すると、ほぼ同時に入店する人が1人、ちょうど出る人が1人。結果店内には私を含め客は2人だけ。

食券を買おうとすると財布の中に千円札が無いのに気付いたので、五千円札を両替をしてもらう。個人的には食券制の店に行く場合は、必ず細かいのを用意しているのだが今回は不覚。まぁ、混雑店じゃないからいいか。

今日は「ネギ塩ラーメン」(700円)の食券を購入。これでこの店の主要メニューは制覇だな。席につくと「太麺or細麺andニンニクの有無」を訊かれたので「ニンニク太麺」と応える。

今日の店員はいつものおばちゃんの他に、久しぶりにメガネをかけた太めの女性がいた。おばちゃんのほうはカウンターで休んでいて、調理はメガネの女性が専任。

さて、出来上がった。先日食べた「野菜塩ラーメン」との違いは、野菜(もやし)が無くて代わりに斜め切りしたネギとワカメが入っていること。100円の値段の差はもやしとネギ+ワカメの材料費の違いか?

ところでこの店の昼の部は14時半までだと思っていたが、その時刻を過ぎても営業を続けていた。店内に営業時間の案内も書いてないので、現在の正確な営業時間は不明だ。


ネギ塩ラーメン(700円) 太麺 ニンニク

8月5日(木)

今日は5ヶ月ぶりに小金井二郎へ。ここには行こう行こうと思いつつも月日が経ってしまった。10時53分に到着すると先客は無く一番のり。11時を2分ほど過ぎたところでシャッターが上がり開店。この時点では待ち客は3人。しかしどこからか人が湧き出てきて、いつの間にか満席になった。

「小つけ麺」(800円)の食券を買って着席。店員は若い男性2名、BGMはJ-WAVE。壁を見ると「営業時間変更のお知らせ」が貼ってあった。なんと平日の昼営業は今月でおしまい。来月から移転前とほぼ同じ営業時間になってしまうようだ。

基本的に昼に食べている私にとって、これは残念な変更だ。これでまた足が遠のきそうである。しかしこんな重いモノを深夜に食べる人ってどういう生活をしているのだろ。

しばらくすると「ニンニク入れますか?」と声がかかる。コールは「ニンニク野菜」。まずはつけダレの丼が登場。続いて麺の丼、そして最後に別盛りの野菜が出てきた。

ここは姉妹店(親子店と言うべきか?)の野猿とほぼ同じ味だと思っていたが、こっちのほうがゴマ油の風味が強くピリ辛。またつけダレには黒ゴマが浮かんでいたが、たしか野猿には入っていなかったよな? 

ブタは2枚入り。今日は箸で持ち上げると崩れるくらいにトロトロに軟らかくて味もちょうど良かった。麺もタレに漬けずにそのまま食べても良い味がした。やはりここのつけ麺は二郎系では野猿と並んでトップクラスだね〜。

最後にスープ割りを頼もうかどうか迷ったが結局自粛。スープを頼むんだったら野菜コールはしないほうが良いな。食べ終わって店を出ようとしたら、丼をひっくり返した客がいて大変なことになっていた。


小つけ麺(800円) ニンニク野菜

8月3日(日)

昼食で「陸」へ。12時35分頃到着すると、店内には先客2人だけ。昼食時間帯ながら閑散としていた。開店から2ヶ月がたったが、まだあまり知られてないのかなぁ。すぐに行列店になると思ってたけれど。やはり「二郎」の看板がないと認知されるのに時間がかかるのかな。

店内に入ると、入口寄りに3席ほど増設されているのに気付く。店員はいつもの2名。今日もお揃いの赤いポロシャツ。ここは看板も赤だし、二郎の「黄色」に対して「赤」がイメージカラーなのかな。なお、壁には夏休みの予定が貼られてあった。

席について「つけめん大盛、味玉」と注文。そしてあとで「野菜多め」と付け加える。トッピングが先コールだとつい言い忘れちゃうな。しばらくするとつけダレのお椀と麺の丼が同時に登場。丼を見ると大盛には大きめのものが使われているようだ。そして結構な盛りだ。

味は基本的に以前食べた時と同じ。つけダレは柚子胡椒が効いてスパイシー。ブタは3片入りで分厚く軟らかい。味は少ししょっぱめ。今回は野菜の上に青ネギが載っていた。前回はやはり入れ忘れられたのだな(^^;)。一方つけダレのほうには白ネギが入っているので、2種類のネギが使われているわけだね。

見た目通りに量が結構多かった。大盛だと麺360gとメニューに書かれてあるが、体感的にはそれ以上に感じた。前回は並で少なく思ったので大盛にしたのだが、ちょっと多かったかも。麺の量は「べんてん」の並と同じくらいのはずだが、具が多いからかなぁ。完食はしたけどスープ割りは自粛。


つけめん大盛(750円)+味付玉子(100円) 野菜多め

8月1日(日)

今日は群馬県に行って来た。その前に京成上野に寄って「もっと!おいしい途中下車 千葉ラーメン特集」をGET。二郎はクーポンサービス無いんだね。とりあえずスタンプを貰いに今月中に行っておきたい。

浅草から東武特急りょうもう号に乗って桐生へ。現地で久しぶりに蘭○衛さんと遭遇した。


りょうもう号

帰りに西新井で途中下車してマルジへ。19時55分に到着すると空席有り。券売機に貼ってあった混雑状況の目安によると、日曜19時台は混んでるはずだが、やっぱ夏だからかなぁ。

券売機を見ると「ちょい増し」の貼り紙があったので、「ラーメン」(650円)の食券を買って現金50円を一緒に添える。店員は店長とメガネをかけた助手。BGMはJ-POP。

今日はビールを飲もうかと思っていたが、ちょい増しにしたので自粛。冷蔵庫を見るとサッポロ黒ラベルのレギュラー缶と北海道生搾りのロング缶が置いてあったので、どちらか好きなほうを選べるようだ。これは神谷本店と同じだな。

さて、出来上がった。コールはいつもの「ニンニク野菜アブラ生玉子」。生玉子は黄身だけをアブラの入ってた小皿に残し、ブタや麺、野菜をつけてすき焼き風に食べてみた。ラーメンだとブタが1枚だけなのでちょっと物足りない。

ちょい増しなので少し気合を入れて食べたが、思ったほどの量は無かった。感覚的には三田や野猿の小のほうが、腹に堪える感じがするなぁ。これなら「めん増し」でもイケそうだ。食べ終わってから気付いたが、デフォでメンマが入らなくなったんだね。


ラーメン(650円)+ちょい増し(50円) ニンニク野菜アブラ生玉子

INDEX

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