むさしの日記

7月31日(土)

「千葉ラーメンスタンプラリー」というパスネットが発売されたので京成上野駅まで買いに行った。なんとこのカードにはラーメン二郎京成大久保店がデザインされているのである。これはまるでパスネットコレクターかつジロリアンであるワタシの為に出たようなものだな(^^;)。ちなみに一緒にデザインされている他の店の中で、行ったことがあるのは「北習大勝軒」だけだった。

なお、スタンプラリーに合わせて「もっと!おいしい途中下車 千葉ラーメン特集」という小冊子も配布されるというので探してみたら、明日からの配布とのこと。これはまた貰いに行かないと。この冊子にはクーポン券が付いているらしいが、二郎もなんかサービスがあるのかな?


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そのあと銀座線で戻る。途中で昼食を食べようと思い巡らしたところ、神田店、新橋店、虎ノ門店が候補に挙がった。その中で「醤油つけ麺」が未食の虎ノ門に行くことに。

11時23分に到着すると店内に先客は7人ほど。さすがに土曜日だとこのへんは空いてるね。食券を買い着席。すぐにトッピングを訊かれたので「野菜ダブルニンニク」と告げる。店員はメガネをかけたおじさんとおばさんの2名。BGMは今日はかかっていなかった。

ところで、後から一人で入ってきたおばちゃん(というかおばあちゃんに近い)が、慣れた感じで「野菜多め!」と注文していた。やるなぁおばちゃん! 一度三田で食べさせてみたいっ! 案外もう行ってたりして(^^;)。

それとこの店に入ると、トッピングの説明に描かれている変な人の絵がいつも気になる。頭の上にある吹き出しみたいのは電球なのか? そんなことどうでもいいか(^^;)。

しばらくすると、まずはつけダレが登場。しかしまたもニンニクを入れ忘れたらしく一旦戻してから再登場。だぁ〜から忘れるんだったら(以下略)

つけダレの中には具は無くニンニクのみ。唐辛子が若干浮かんでいる。続いて麺の入った丼が登場。こちらにはブタ2枚、野菜、味玉1/2個と、味噌つけ麺と全く同じ構成だ。

まずは一口。つけダレは味噌のほうとは違って酢の酸味があった。ブタは例によってハムみたいな味。今日は少し固かった。麺はやはり細麺だと物足りないなぁ。前回はわりと程よい食感だったんだけど、今回は少し麺がべたつく感じがした。

最後にスープ割りを貰って完食。ちなみに他の客でつけ麺を食べてた人はスープは貰ってなかった。見てると二郎ではスープを貰う人ってわりと少ないよな。「べんてん」あたりだとほとんどの人が貰っているけど。


醤油つけ麺(700円) 野菜ダブルニンニク

これで今月は二郎系で計18杯食ったことになる。これは月間自己新記録だ(^^;)。来月は少し控えようか。幸い(?)夏季休業もあることだし。

7月29日(木)

今日は日暮里に行ったあと池袋二郎で昼食。11時10分頃到着すると、すでに先客が4人。なんとかファーストロットには間に合った。しかしここはいつも早くからシャッターしてる人がいるなぁ。

並んでいる途中で雨が降り出し土砂降りに。これじゃぁ本も読めないので、ただ突っ立って待ってるしかない。定刻11時半よりも3分ほど早くシャッターが上がり開店。雨の中少しでも早く店に入れるのは有難い。

今日は夏季限定の「つけめん」(700円)の食券を購入。ところでメニューを見るといつの間にか「香油ラーメン」が消えていた。つけめんが終わったら復活するのだろうか?

席に座り食券を提出。この時に50円玉を添えて「生卵」を口頭で注文する。今日の店員は、調理担当の店長(?)と接客担当の助手の2名。助手は初めて見る顔で、頭にタオルを巻いて顎鬚を生やした若者。BGMは二郎には似つかわしくない落ち着いた感じ(ヨーロッパ系?)の洋楽がかかっていた。

しばらくするとまずはつけダレが登場。つけダレの中にはブタ2枚、野菜、唐辛子で和えたメンマ、刻みネギ、そしてオプションの生卵が入っている。メンマは去年までは入っていなかったのでサービス向上だ。

続いてトッピングを訊かれたので「野菜増し増しニンニク」とコールする。すると麺の皿にニンニクと野菜が盛られて登場。ちなみに他の客が「野菜ダブル」とコールしていたが、「もうやってないんですよ〜」と言われて自動的に「野菜増し増し」に修正されていた。

つけダレは酸味があり、あまり醤油味は強くなかった。ブタは歯ごたえがありかなり固め。味もあまりついていなかった。今日はハズレ? 生卵はレンゲですくって麺の皿に移動する。そのほうが麺との絡みもいいしつけダレも濁らないからね。

最後にスープ割りを貰うと、去年までみたいに蕎麦湯の容器で出されるのではなくて直接丼に。スープはコクが無く平板な感じだった。最近ここは旨くなったとの評判があるが、今日の出来はイマイチだったな〜。


つけめん(700円)+生卵(50円) 野菜増し増しニンニク

7月25日(日)

今日は別の用事が入っていたのだが、急遽キャンセルに。それならば荻窪二郎に行って、7〜8月の日曜日限定の「ブタのつまみ持ち帰りセット」を買ってこよう。

11時58分に到着すると、すでに開店していて店内には先客が6人。日曜日は12時開店のはずだがどうやら10〜15分くらい早く開店したらしく、12時過ぎには食べ終わっていた客もいた。

まずは「小」(600円)の食券を購入。いつも「大」にしようかと悩むのだが、今ひとつ踏み切れない(^^;)。続いて「ブタのつまみ持ち帰りセット」(500円)の食券を購入。今回は2セット買おうと思っていたので、一応個数制限は無いか訊いたところOKだった。昨年の年末は1人1セット限定だったけど。

カウンターに座り食券を提出。この時に現金20円を沿えて「生とうがらし」のトッピングを頼む。ところで消えたと思っていた現金トッピングの「生卵」と「かつおぶし」はちゃんと券売機のところに表示があった。

今日の店員は店主と前回の同じ助手の2名。BGMはラジオ。さて、出来上がった。コールは「ニンニク野菜」。


小(600円)+生とうがらし(20円) ニンニク野菜

味は基本的にいつもの荻窪二郎と一緒。ふと思ったが、ここのスープって凛の「マカライト」と同じくらいのあっさりさだな。ただしアブラコールをしてないのにもかかわらず、2cm大の背脂の塊が入っていたけど。なお、トッピングの「生とうがらし」は、以前はただの輪切りにした唐辛子だったのが、胡麻油に漬け込んだものにバージョンアップされていた。

ある程度食べ進んだところで持ち帰りセットが目の前のカウンターに置かれる。これらは厨房の冷蔵庫の前にビニール袋に入れて準備されていた。中には2パック入り。

ブタのつまみ 持ち帰りセット(500円)

家に帰って夕食で食べる。1パックは年末と同じで、マスタード、ニンニク、黒ゴマ、刻みネギで和えたもの。もう1パックは赤い色をしていたので豆板醤で和えたものかな? レンジで温めて下に茹でたもやしとキャベツを敷いて食べた。つまみというより完全におかずになりました。これで500円はリーズナブル。

7月24日(土)

今日の昼食は辰屋へ。13時30分頃到着すると店内には先客6人。今日は久しぶりに「辰醤油らーめん」(700円)にしよう。なんだかんだで辰醤油を食べるのは昨年9月以来だな〜。そして前から気になっていたトッピングの「辛ネギ」(200円)も合わせて注文してみた。

この店はトッピングメニューが多くて覚えられない。そこでメニューを撮影。写真には写ってないが、この他に「桜エビ」(100円)というのも有る。

じっくりとメニューを眺めてみて気付いたが、トッピングの「煮玉子」は50円なのに、おつまみの「煮玉子」は300円もする。一体どこが違うのだろう。また、飲み物類もわりと豊富なんだね。いっぺん夜に来て飲んでみたい。ちなみに「樽生ジョッキ」を頼んでいた人がいたが、「今日はまだ届いてないんですよ〜」と言っていた。

店員はいつも通り店主1人。夏らしく髪の毛を短く刈っていた。BGMはテレビから「さんま大先生」。さて、ラーメンが登場。辰醤油はただでさえ具が山盛り状態なのに、その上に辛ネギがてんこ盛りだ(^^;)。


辰醤油らーめん(700円)+辛ネギ(200円)

注目の辛ネギは、長ネギを細く斜め切りにしたものを唐辛子、胡麻油などで和えたもののようだ。崩れないようにおそるおそる食べ始める。この盛りだと最初は辛ネギだけを食べなきゃいけない。マルジ西新井店みたいに別皿にしてくれるとありがたいなぁ。もしくは丼をもっと大きくするとか。

ようやく麺に到達。相変わらずうどんのような極太。たまたま昨晩夕飯で食べた焼きうどんと同じような食感だ。一度この麺で焼きそばを食べてみたい。この店も先日の麺でる同様「麺が売り」で、以下の薀蓄がカウンターに貼ってある。

具はチャーシュー2枚、もやし、キャベツ、味玉1/2、鰹節、刻みタマネギ、刻みニンニク。チャーシューはトロトロと軟らかい。ここのチャーシューはたぶん旧町田二郎の「巻きチャー」を意識したものだと思われるが、個人的には現・蓮爾の「巻きチャー」よりも良い。あっちはオプションメニューで200円もするしね〜。

スープが二郎と比べてあっさりめなのでわりと楽に完食。これなら「大」でも食べられそうだな。

7月22日(木)

今日は5ヶ月ぶりに麺でるへ。11時50分頃到着すると、まだ暖簾が出ていなかったので店の前で待機。店頭を見ると、なにやら黄色い回転灯が回っている。ますます怪しい店になってるなぁ(^^;)。

11時54分になったところで暖簾がかかり開店。店内に入り券売機を見ると、なんかメニューがだいぶ変わっている。ラーメンもまた100円値上げされてるしぃ…。それとチャーシュー麺はラーメンに+100円なのに、大盛チャーシュー麺は大盛ラーメンに+200円とか、Wチャーシュー麺はチャーシュー麺に+200円とか、イマイチ価格設定がわかりづらいな…。

ラーメン 700円    
チャーシュー麺 800円    
Wチャーシュー麺 1000円    
大盛ラーメン 800円    
大盛チャーシュー麺 1000円    
まかない麺 600円   夏は冷たく 冬は暖かい ぶっかけ醤油味 スープ無し 爆弾チャーシュー少々
爆弾麺 900円   二度味わえる 辛さ調整出来ます
無無麺 600円   麺とスープ
トッピング チャーシュー 200円    
トッピング 爆弾団子 300円   唐辛子いりチャーシュー 辛さ調整出来ます
もち帰りチャーシュー
(要予約、容器持参)
1000円    

今回は「爆弾麺」(900円)というのが面白そうだったので買ってみる。カウンターにも「おすすめ」みたいなことが書いてあったし。なお、麺の量は「少なめ・普通・多目・山盛り・限界盛り」と選べるようである。量はどれくらいか訊いてみると、普通が400gで多目→山盛り→限界盛りとそれぞれ50〜60gずつ増えていくそうである。

そこで今回は「麺多目」に。また「赤鬼」と「アブラ少なめ」も注文する。するとアブラの量は1/3とか半分とか細かく調整出来るそうなので「アブラ半分」でお願いした。さらに「爆弾」は辛さの調整も出来るというのでとりあえず「普通で」と応えておいた。チャーシューの厚さ以外はどんな注文も対応するそうな(^^;)。なお、赤鬼は少ししか用意されてなかったらしく、私と次の客の2人分で終わってしまったようだった。

店員はいつも通り作務衣を着た店主1人のみ。BGMはかかっていなく、圧力釜のシューシューという音と環八の騒音、そして店主のトークが店内に響き渡る(^^;)。

今日はまずまずの客の入り。ここは客にいちいち「お客さん、初めてですか?」と訊くので判るのだが、結構一見さんもいるんだねぇ。こんな怪しげな店によく入って来るなぁ(^^;)。なお、店内のカレンダーを見ると、現在は水曜定休で火曜は昼のみの営業のようだ。

さて、出来上がった。まずはトレーに乗ったラーメンが登場。続いてデザートを入れるような小さな容器に入った団子状のものが渡された。この団子はラーメンを半分くらい食べたところで、スープに入れて辛くして食べるといいらしい。


爆弾麺(900円) 麺多目アブラ半分赤鬼

まずは一口。麺が7本麺になってる! ここは来るたびに1本→3本→5本→7本とどんどん増えていくな〜(^^;)。ちなみに給水器のところには麺のローテーションが書いてあって、「1本麺1日〜6日頃、5本麺7日〜12日頃、2本麺13日〜18日頃、7本麺19日〜24日頃、3本麺25日〜30日頃」となっていた。このほか「9本麺」や「三つ葉麺」も開発中らしい(^^;)。また、「シンクロ麺」なるものも14日〜19日頃に出るようなことも書いてあった。


7本麺

さてこの7本麺だが、実際にはほとんどほぐれて1本麺になっていた。知らない人が見たら7本麺のところは「ダマ」になってるだけだと思うかもしれないな(^^;)。ばらけた1本の太さは一般的な太麺よりもちょっと太くて二郎よりはちょっと細いくらいか。

スープはアブラ半分にしたので、表面の液体油層はほとんど無かった。スープの味自体は相変わらずわりと平凡。チャーシューは薄く小さめのものが1枚。パサパサで特筆するようなものではない。まぁ、この店の「売り」は店名からも伺えるように麺なのだろうから、スープやチャーシューにはあまり力を入れてないんだろうな。

半分くらい食べたところで団子を入れてみる。これはチャーシューをほぐして唐辛子と混ぜ合わせて固めたもののようだ。食感はコンビーフに近い。ところで辛さの調節が出来るということは注文ごとに作っているのかな?

麺の量は店主の言ったことを信じると450g〜460gくらいのはずだが、実際に食べた感覚からいうと野猿の「小」と同じか少し少ないくらいに思えた。野猿の「小」は麺300gと謳っているので、店主の言ってる量は麺を茹でた後の重さなのだろうか? ここは丼が小さいので多そうに見えるが、限界盛りでも二郎の麺増しよりは少ないと推測してみる。

7月21日(水)

今日の昼食は明大前のラーメン吉野へ。12時20分過ぎに到着すると意外や結構な客の入り。大学は夏休みなのでほとんど社会人の客のようだ。まずは食券を。ここの券売機には22個ものメニューが並んでいる。今回じっくりと眺めてみたが、開店当初から特に値段も種類も変わっていないようだ。面白いと思ったのは「チャーシューメン」が無くて、いきなり「チャーシューW」になるところ。

今回は「野菜塩ラーメン」(600円)にしてみよう。このメニューは数年前に食べたような記憶があるが、どんなだったがもう忘れてしまった。カウンターの角の席があいていたので着席。食券を出すと「ニンニクの有無」と「太麺か細麺か」を訊かれたので、いつものように「ニンニク太麺」と応える。店員は今日もおばちゃん1人だけ。最近はアルバイトはいないのかな?

さて、出来上がった。まずは一口。なんか一瞬ゴマ油のような風味を感じたが気のせいか? スープは札幌ラーメンの塩ラーメンっぽい味。というかむしろ塩バターラーメンに近い。背脂の甘みがバターっぽく感じられるのだろうか。

具は野菜、味玉1/2×2切れ、青ネギ。チャーシューが無いかわりに味玉がデフォで入るようだ。野菜はもやしが99.9%、キャベツは極小なカケラがわずかに確認出来た。味玉は黄身は少し半熟。かなりしょっぱめの味付けだった。正直あまり期待していなかったのだが、思ってたよりも旨かった。


野菜塩ラーメン(600円) 太麺 ニンニク

7月20日(火)

今日は府中市民球場に高校野球西東京大会を観に行く。この球場に来たのはン十年ぶりだなぁ。いやぁ、暑かった。見てるだけでもツライのにやってる方は拷問に近いのでは?

そのあと昼食は府中二郎へ。13時20分に到着すると店内には先客は5人ほど。いつも通りすいている。ちなみに店頭の営業時間を見ると、「11:30〜11:30」と書いてあった。以前は12:00までだったので閉店が30分早くなったんだね。

まずは食券を購入。こんなに暑いとザルラーメン(つけ麺)にしたいところだったが、ここのは酸っぱくてイマイチなのでラーメン(600円)にする。まぁラーメンもホントはイマイチなのだが(^^;)。

ところで券売機を見ると、「遠赤外線焙煎アートコーヒー \100」なるものを発見! 新メニューを見ると試さずにいられないので早速買ってみた(^^;)。しかし、ここは以前もソフトクリームとかやっていたりして全然二郎らしく(というかラーメン屋らしくも)ないなぁ。なお、出来てた食券を見ると「ニラ入り水ギョーザ」と印字されていたので、一瞬間違えたのかと思ったよ(^^;)。

席につくとアジア系とおぼしきオバチャンの店員がやってきたので「ニンニク野菜半ライス」と告げる。別にライスは無くてもいいのだが、タダだとつい頼んでしまう。貧乏性の悲しきサガ(^^;)。そしてコーヒーもホットとアイスがあるというので「アイス」で頼む。

しばらくするとアイスコーヒーが登場。一緒にクリームとストローが付いてきた。なお甘味シロップは最初からコーヒーの中に入っていた。店に入ってからすでに水を2杯飲んでいたのだが、まだ喉が渇いていたので一気にコーヒーを飲み干す。いやしかし二郎でコーヒーを飲む日が来るとは思わなかったよ(^^;)。ところで店に入ってラーメンを頼まずにコーヒーだけ飲むのって反則?


アイスコーヒー(100円)

さて、ラーメンが出て来た。食欲増進のためにテーブルのカレー粉をドバッとかけようと思ったら、いつの間にか無くなっている! 仕方がないので代わりに唐辛子をかけよう。あ、暑さでボケてたのか2口食ったところで写真を撮ってないのを思い出した(^^;)。しかし今日のブタは硬かった。ここのところ硬いブタばかり当たっているなぁ(^^;)。


ラーメン(600円)+半ライス(ランチタイムサービス) ニンニク野菜

7月18日(日)

今日は東京ガス大森グランドに、社会人日本代表対キューバオリンピック代表の試合を観に行く。その前に「麺香房暖々」で昼食。実は東京ガスグランドと暖々とは徒歩で10分ちょっとの距離なのである。

13時12分に到着すると店内はほぼ満席。まずは食券を購入。ここに来るのは昨年の8月以来3度目だが、メニューには特に変化は無いようである。

過去に「らーめん」、「つけ麺」を食べてるので、今回は「あつもり」(650円)にしてみよう。それに「大盛り」(100円)と「味付け玉子」(70円)の食券も合わせて買う。

実は2席くらい空席はあったのだが、カウンター後の待ち席に1人待っていたので私も待つことにする。そして程無く着席。店員は相変わらず1人だけ。ずっと1人で11時から24時までの営業、しかも定休日無しでよく体がもつなぁ。なお、BGMはよく判らなかったが有線放送のようだった。

出来上がるまで厨房を観察。ここは客席は半分くらいカーテンで仕切って狭くしているのだが、厨房は広いまま使っている。しかも店員は1人なので店の規模と比べてやたらと広く感じる。広いほうが作業はしやすいだろうが、そのかわり掃除するのも大変だろうなぁ。

ところであつもりの作り方を見ると、麺は茹でたあと水で締めずにスープとアブラを少しからめていた。これは堀切店の作り方と同じだな。さて、出来上がったようだ。トッピングは「ニンニク野菜」。

まずはつけダレが小さい丼で、続いて麺の丼が登場。つけダレのほうにはメンマ、刻みネギ、唐辛子、ニンニク入り。タレには酸味がある。麺のほうにはブタ、野菜、オプションの味玉。

麺はあつもりなので当然温かい。一応スープでコーティングしてあるものの、やはり麺がくっついて少し食べにくいや。ブタは薄く小さめのが2枚入り。仙川店ほどではないが、歯ごたえのある固さだ。野菜は普通の茹で加減で量はわりと多め。味玉は白身はプルプルに軟らかかったが、黄身は固茹でと半熟の中間くらい。そして冷蔵庫から出したばかりなので冷たかった。

最後にスープ割りを貰う。なんかスープもタレも薄くコクが無い感じがした。いわゆる二郎っぽいパンチは無し。


つけ麺あつもり(650円)+大盛り(100円)+味付け玉子(70円) ニンニク野菜

そのあと東京ガスグランドへ。15時開始の予定だったが、キューバチームの到着が遅れ、結局15時25分頃開始。あっちのほうの国はやはり時間にルーズなのだろうか? 照明設備が無いので日没コールドになるかと思ったよ。

 

7月16日(金)

仙川に髪を切りに行く。その足で仙川二郎へ。17時50分頃到着すると店内に先客は4人。店頭には今月後半の休業日の案内が貼ってあった。最近は月・水の週休2日制が定着してしまったみたいだな。

今日は「大盛豚入りラーメン」(800円)の食券を購入。考えてみれば値上げ後は初めての訪問だな。カウンターに座り食券を提出。店員は店主と男性の助手の2名。BGMは小さい音量でJ-POP。ラーメンを待っている間にいつの間にか店内はほぼ満席になった。

しばらくすると出来上がったようだ。トッピングは「ニンニク野菜アブラカラメ」とフルコースで。すると野菜はトングで1掴み増量。醤油ダレとアブラは同じレードルでトッピングされた。

麺はやや細めの平麺で硬め。なんとなく鶴見店の麺と近いような気がした。野菜はキャベツが多めでやや硬めの茹で加減。スープはカラメコールながらやや甘め。トッピングのアブラにはブタの繊維のような部分が混じっていた。

さて、ブタである。券売機には4枚と書かれていたが、実際には5枚入っていた。まぁ、二郎のブタの枚数というのは大体どこもアバウトなので、多い分には問題は無い。しかしこのブタが非常に固い。普通に噛んだのではまず千切れない。歯に咥えて箸で引っ張ってようやく噛み切れるという固さである。たぶん入れ歯の人だったら取れてしまうのではないだろうか? ワタシも歯が痛くなったよ(^^;)。

大盛でも一般的な二郎の「小」よりも少ないのでジロリアン的には物足りない。野猿やめじろ台で二郎デビューした人だったら「麺少なめ」と間違われたのかと思ってしまうだろう。しかしワタシの中での仙川店の評価はだんだん下がっていくなぁ…。ウチに一番近い二郎なんだけど。


大盛り豚入りラーメン(800円) ニンニク野菜アブラカラメ

7月14日(水)

今日は台場のほうでT社の商品説明会。その前に昼食を。ということで、最近つけ麺を始めたらしい虎ノ門二郎に行ってみた。10時58分に到着すると一番のり。このへんでシャッターする客なんていないんだな。店頭を見ると「つけ麺始めました」という貼り紙が。なお、今日は左側の店は閉まっていた。

定刻11時に開店。まずは食券を購入。つけ麺は「醤油」が700円、「味噌」が800円。例によって大盛りは無し。豚入りや豚ダブルも無い。今回は「つけ麺味噌」にしてみる。どうでもいいが、店頭や店内の貼り紙には「味噌つけ麺」と書いてあるが、券売機の表記は「つけ麺味噌」だった。

カウンターに座り食券を渡す。するとすぐにトッピングを訊かれたので「野菜ダブルニンニク」と告げる。店員は中年の男性2名。BGMはCDラジカセからJ-WAVE。

しばらくすると先につけダレの入った茶碗が登場。しかしニンニクを入れ忘れたようで、一旦戻してから再度登場した。忘れるんだったら他の二郎のように出来上がり直前にトッピングを訊けばいいのにね〜。

続いて麺の入った丼が登場。こちらにはブタ2枚、野菜、味玉1/2が入っている。つけダレのほうはニンニクのみで具は無し。

さて、食べよう。つけダレはうまく説明出来ないが、インスタントの味噌ラーメンのような味というかなんというか。つまりよくありがちな味噌味ということ。

麺は二郎としては細めだが、水で締めるとほど良い食感で思ってたほど悪くはなかった。ブタは軟らかいが薄めでハムっぽい味。味玉は黄身がほぼ固茹で。

野菜はそこそこ量はあるがほとんどもやし。麺の量とくらべて野菜が多いので、途中でつけ麺を食っているのか「つけもやし」を食っているのかわからなくなった(^^;)。最後にスープ割りを貰ってあっけなく完食。


味噌つけ麺(800円)  野菜ダブルニンニク

ところで虎ノ門店のあるビルの4階には、フーズ系の本部である「(有)ジローフードシステム」という会社が入っている。この会社は一体どんな人が経営しているのか? 三田本店との関係はどうなのか? いまだに謎である。

そのあと、ゆりかもめに乗るために新橋駅へ。その途中で店舗移転の情報のあった新橋店に寄ってみた。するとたしかに旧店舗の左に黄色い看板が。そして旧店舗の入口には「隣へ移店(原文ママ)しました」という貼り紙もあった。

しかし新店舗の看板には「ラーメン新橋店」としか書かれてなく、何故か「二郎」の文字が無い。ひょっとしてジローフードシステムから脱退したのだろうか? これまた謎である。


新橋店 新店舗(左)と旧店舗(右)

7月12日(月)

今日の昼食はラーメン吉野へ。11時54分に到着。店内に先客は4人。後客も3〜4人程度で、昼食どきながらいつも通りすいている。

今日は初めて「冷し中華」(700円)にチャレンジしてみよう。なお、券売機の表示は「冷し中華」となっていたが、出て来た食券には「夏季メニュー」と印字されていた。

席に座り食券を渡す。ラーメンの時みたいに「太麺か細麺か?」及び「ニンニクの有無」については訊かれなかった。店員はおばちゃん1人、BGMは映りの悪いテレビ。

しばらくすると出来上がった。冷し中華なので皿に盛られて出てくるかと思っていたが、丼に入れられてあった。ただしラーメン用の丼とは別物っぽい。そして一緒にS&Bのねりからしがチューブごと渡される。

具はチャーシュー2枚、キュウリ、ワカメ、錦糸卵、紅生姜、刻み海苔。チャーシューはラーメンに入っているものと同様に薄く小さい。錦糸卵はビニール袋から出していたので業務用のようだ。

麺はちぢれた細麺。水で締めたあと、さらに絞って水切りしていた。タレは酸味のある普通の冷し中華のタレ。ということで二郎っぽさは皆無。まぁ当たり前か。


冷し中華(700円)

そのあと用事で新宿へ。吉野だけでは物足りなかったので歌舞伎町二郎へも行く(^^;)。15時半過ぎに到着すると先客は3人。中途半端な時間なので閑散としていた。

券売機で「冷しビビン麺」(850円)の食券を購入。このメニューを食べるのは今年3月以来。店員は厨房に男性2名、そして奥の製麺室にも誰かいたようだ。BGMは音の悪いスピーカーから歌謡曲。

さて、出来上がった。前回同様トッピングは訊かれず。出て来たものを見ると、今回は丼ではなくて深めの皿に盛ってあった。そして中身もマイナーチェンジされていた。

具は細切りのブタ、キュウリ、細切りナルト、唐辛子を和えたもやし、味玉1/2、刻みネギ。その他少量の葉っぱも混じっていが、それはキムチではなくキャベツっぽかった。前回はメンマが入っていたが今回は無し。代わりにキュウリが増えていた。そのためより冷し中華っぽくなった。

麺はラーメンと同じもの。二郎としては細めだが冷し中華としては太めだろう。味玉は黄身が半熟でトロっとしていてなかなか良かった。前回は「油そば」っぽさも感じたが、今回は「ちょっと辛めの冷し中華」という感じだった。


冷しビビン麺(850円)


以前の冷しビビン麺(3月1日)

7月10日(土)

今日はほとんど毎月恒例行事の京王れーるランド詣で。今月の柄は↓

そのあとは、これも恒例の野猿二郎へ。先月は徒歩でアクセスしたが、この炎天下では食べる前に体力を消耗してしまう。そこで電車とバスで移動する。10時55分に到着するとちょうど10人め。定刻11時よりも1分ほど早く開店。

食券を買おうとすると、券売機に「なみのり二郎 S・DRY 900円」と印字された券が貼られてるのを発見! 券には「辛口」と手書きで書き添えられていた。また、「S」の部分には「スーパー」とふりがなが。

新しいメニューは早速試してみたいので、迷わずその食券を購入。しかし券に書かれた券売機の番号が滲んでいて、十の位の「7」は読めのだが一の位が判読出来ない。そこで適当に「75」と押してみたら無反応。次に「73」と押したらビンゴ!

ちなみにドラゴンボールのフィギュアがあるあたりには「なみのり二郎 '04・・夏(800円)」と印字された食券が貼ってあった。こちらは裏メニュー扱いなのかな〜。

店員は店主と助手の2名。助手は先月と同じ人。途中で女性がちょろっと出入りしてたけど誰だろう? BGMはいつもの液晶テレビ。

しばらくすると、店主から「……の方?」とコールがかかる。「……」の部分はほとんど聞き取れなかったのだが、ひょっとして「なみのり二郎スーパードライの方?」とは気恥ずかしくて大きな声では言えなかったのかも。だったらそんなネーミングにしなきゃいいのに(^^;)。

なお、トッピングは野菜コールをしようか直前まで迷ったが結局「ニンニク」のみにしておいた。ちなみに他の客で「野菜別盛り」を頼んでいた人がいたが、見ると野菜は麺のほうには載ってなくて完全に別盛りなんだね。これなら食べやすそうだな。量は別として(^^;)。

出て来た丼を見ると、つけ麺用の少し小さめの丼だ。あまり考えずに食券を買ったのだが「なみのり二郎スーパードライ」ってつけ麺だったんだね。

続いてしばらくたってから麺の入った丼が登場。この麺が明らかに「大」の量だ。食券を渡す時に特に「大小」は訊かれなかったのだが、スーパードライはデフォで大なのか? もしくは顔で判断されたのか?(^^;)

具はブタ2枚、野菜、そして和風二郎と同じ魚粉、ブラックペッパー、赤い粉末(海老?)が振りかけられてあった。今日のブタは脂身が無く歯ごたえのあるタイプ。

さて、注目のつけダレであるが昨年食べた「なみのり二郎」同様塩味のようだ。塩味のつけ麺というのは二郎系ではおそらく初めてだろう。二郎系を除いても塩味のつけ麺はわりと珍しいのではないだろうか?

つけダレはブラックペッパーが効いていて、かなりスパイシー。思わず咳き込んでしまった(^^;)。そのため元の味が辛さに隠れて少し判りにくかった。少し柚子風味もあったかも?

最後にスープ割りを飲みたいところだったが、麺と具だけでいっぱいいっぱいになってしまったので断念。野菜増しコールをしなくて良かったよ(^^;)。前回は大つけでスープ割りまでイケたのにな〜。帰りは腹ごなしを兼ねて南大沢まで歩く。やっぱり30分かかった。


なみのり二郎 S(スーパー)・DRY(900円) ニンニク

7月9日(金)

外出ついでに大崎の凛に行ってみた。先月いっぱいでラーメン屋を一時休業したはずだったが、突如細麺のみでのテスト営業を始めたらしい。

12時半頃到着すると、ちょうど満席。とりあえず先に食券を購入。メニューは「細塩」(700円)、「細塩大盛」(800円)、「煮豚」(200円)、「煮卵」(100円)のみ。細塩は以前600円だったが、賄シリーズ同様100円値上げされていた。

昨日の蓮爾が意外に腹に堪えて夕食があまり食べられなかったので、今日は無難に「細塩」(700円)のみにしておく。たまには腹に優しいラーメンもいいだろう(^^;)。

券を買っているうちに席があいたので着席。食券を渡すときに「ニンニク入れますか?」と訊かれたので「入れて下さい」と応える。店員は店主1人だけでやってるかと思ったらちゃんと助手もいた。でも先月とは別の人。

BGMは珍しく「落陽」とか「春夏秋冬」とかの日本のフォークのカバーがかかっていた。また、テーブルの端になんか蠢いていたが見なかったことにしよう(^^;)。

店内には「串焼きの営業は近隣に迷惑をかけたので中止しました」といった旨の貼り紙があった。また、来週もとりあえず細麺のみでのテスト営業をするようだ。

さすが細麺、さほど待たずにラーメンが登場。ここの細塩を食べるのは1年2ヶ月ぶりだが、基本的に以前と一緒。マカと違ってブレが少ないのかな?

量も少ないのであっという間にスープまで完飲。たぶん賄の1/3くらいの量だろうね。これで700円だとちょっと割高感を感じてしまった。マカチー1000円はそんなに高いとは思わないんだけど…。今後、マカはいつ復活するのだろうか?

店に入ってから出るまでわすか10分! さすがに細麺だけだと回転が早い。今までだと30分近くかかってたからなぁ。店員もなんか手持ち無沙汰のようだった(^^;)。なお、デジカメにコンパクトフラッシュを入れ忘れてたので画像は無し。


塩ラーメン(細麺)(700円) ニンニク

7月8日(木)

つけ麺が始まったみたいなので5ヶ月ぶりに蓮爾へ。南町田駅から徒歩17分、開店1分前の10時59分に到着。先客は1人。この店には3回めのシャッターだが、先客が居たのは初めてだ。

11時ちょうどに開店。券売機で「駿河ラーメン」(800円)と「つけ麺」(100円)の食券を購入。そして食券と一緒に100円玉を渡して現金トッピングの「うずら」を注文。なお、同じく現金制の「まかチャ」は最初から売切の札がかかっていた。

店員はいつも通り店主1人のみ。BGMは厨房の奥から小さい音量でラジオが流れている。ところでカウンターと厨房の間に新しく仕切り板が立っていた。ひょっとして厨房を見られるのがイヤなのだろうか。


カウンターの上には仕切りが

その後すぐに客が2人来たのでファーストロットは4人分に。前回は終始私1人だけだったが、今日はまずまずの入りか。それでも町田二郎時代の10人ずつの総入替制を思うとなんか寂しい。

入店して15分くらいたったところで「ニンニク入れますか?」と声がかかる。ここは当然ニンニク入りで。まずはつけダレの入った小さい丼が、続いて麺の入った丼が登場。

まずは一口。桜海老風味のスープが香ばしい。ここの駿河は他では味わえない味なので、それだけで遠路はるばる来た甲斐があるというものだ。スープには具や薬味は何も入っていなく、ただ単に駿河ラーメンのスープを濃くしただけのもよう。

麺の丼にはもやし、キャベツ!、角チャ1個、うずら4個、ニンニク。キャベツが入ったのは嬉しいが、ザク切りのが数片で量は少なめ。欲を言えばもう少し入れてほしいな。角チャは半分くらい脂身でやや甘めの味付け。うずらはただの茹で卵ではなくてちゃんと味を付けてあった。味付けうずらってわりと珍しいね。

麺は茹でたままで水にさらしてない「あつ盛り」タイプ。そのため麺がくっついて箸で持ち上げにくかった。でもこの極太麺をダイレクトに味わうにはつけ麺はいいかも。

最後にスープ割りを貰う。するとトロッとしてまるでポタージュみたいなスープに。味もそんなに濃くなくわりと飲みやすかった。


駿河ラーメン(800円)+つけ麺(100円)+うずら(100円) ニンニク

7月6日(火)

今月1日に開店したマルジ北浦和店に行ってみた。京浜東北線に乗って北浦和で下車。市営浦和球場に行く以外の用事で、この駅で降りることがあるとは思わなかったよ(^^;)。

北浦和駅

東口に出ると、駅前は相変わらずサッカー一色。駒場スタジアムの最寄駅だからね〜。

レッズのバナー 北浦和インフォメーションセンター
   
サッカーボールのオブジェ レッズのマスコット?

マルジは北浦和駅から直線距離で2km半ほど。駅からの遠さでは野猿二郎といい勝負だ。といこうことでバスに乗る。でもバス乗り場が駅からちょっと離れた場所(北浦和ターミナルビル)にあって判りづらかった。少し迷ってしまったよ。


バスのりば案内図

1番のりばから東武バスの「浦31系統・市立病院行」に乗車。バスの本数は17時台で6〜7分間隔とまずまずの本数。所要11分、8つめのバス停「教育センター前」で下車。運賃170円。

マルジはバス停から来た方向にちょっと戻った交差点の角地にみつかった。看板には「赤羽二郎のラーメン○二(マルジ)」と書かれている。敢えて「赤羽二郎の」と入れたのはなんか理由があるのかな? ちなみに「北浦和店」とはどこにも書いてなかった。

17時50分の時点で先客は無く一番乗り。だがシャッターを見ると「本日定休日」の札が! あれ? 定休は月曜じゃないのか? しかし足元を見ると「本日PM6:00からです」という立て札が置いてあった。そして半開きのシャッターの中からはスープの匂いも漂っていたので一安心。驚かすなよ〜!(^^;)

とりあえず店先のベンチに座って開店を待つ。そして18時を1〜2分過ぎたところでシャッターが上がり開店。この時点で待ち客は4人。

入口を入ってすぐ左に券売機があったので食券を購入。ここには滅多に来れないだろうから、豚入りラーメン(850円)、国産ニンニク(100円)、メンマ(130円)、缶ビール(350円)と、ゆで玉子以外は一通り買ってみた(^^;)。食券は薄いペラペラの感熱紙タイプ。なんか風で簡単に吹っ飛びそうで頼りないな。なお、麺増しはまだやっていないようだ。

店内は右側に厨房を囲む形でL字型のカウンターが10席。左側にはフローリングの小あがりがある。こちらは6人分の座布団が置かれたテーブル席。トイレは店内奥の左側。店員は若い男性2名、BGMはJ-POP。

カウンターに座り食券を提出。食券には入店した順番に数字を記入していた。なお、缶ビールは給水器の下の冷蔵庫から自分で取るシステム。銘柄はサッポロ生黒ラベルのレギュラー缶1種類。


缶ビール(350円)

しばらくすると国産ニンニクとメンマの小鉢が登場。メンマには醤油ダレがちょっと掛けられてあった。ニンニクは例によって大量。1人分としては多過ぎるなぁ。ラーメンが出来るまで缶ビールを飲みながらメンマをつまむ。メンマは幅広でコリっとした歯ごたえ。でも特筆するようなものではない、

なお、テーブル調味料は醤油ダレ、ラー油、ブラックペッパー。一応ニンニクに醤油ダレを掛けて少し食べてみたが、さすがにこれはつまみにはならないなぁ(^^;)。


国産ニンニク(100円)とメンマ(130円)

そうこうするうちにラーメンが出来上がったようだ。トッピングは「ニンニク野菜アブラ生玉子」。他の客で「野菜ダブル」とコールしてる人がいたが、マルジでも通じるのだろうか?

まずは生卵が殻のまま手渡される。続いてラーメンが登場。スープが丼いっぱい入っているので、カウンターにそろりそろりと着地。なんとかこぼさずに済んだ(^^;)。そして最後に小鉢に入ったアブラが出て来た。

丼の中にはファアーストロットサービスでゆで玉子が丸々1個。これを想定してゆで玉子の食券を買わなかったのは正解(^^;)。

さて食べよう。まずは一口。う〜ん、なんだか薄い。単に醤油ダレが少ないんじゃなくて、スープのダシがあまり出てないような感じ。まだ、開店間もないのでスープが熟成してないのだろうか? 尤もスープは継ぎ足して使っているのかどうかは知らないが。ブタは4片ほど。脂身が少なめのためややパサつく感じ。麺、野菜、ニンニクは神谷本店とほぼ同じ。

今回、生玉子はアブラの入っていた小鉢に一旦入れて、黄身と白身を分離させて丼に投入してみた。こうすることで白身はとろろそばみたいに麺とからめて、黄身はまた別に麺やブタとからめて食べることが出来た。

でも、後で考えたら黄身は小鉢に入れたままで、すき焼きみたいにブタや麺をつけて食べれば良かったな。今度マルジに行ったらやってみよう(^^;)。

ビールは少し残しておいてラーメンと一緒に飲んでみたが、はっきり言ってあまり合っているとは言えなかった。まぁ、ぬるくなってしまっていたというのもあるだろうが。ビールはラーメンが出来るまでに飲み切っておいたほうがよかったな。

ところで丼には「ラーメンマルジ」マークが入ってるんだね。これはラーメン丼コレクターなら欲しがりそうだな(^^;)。

基本的に他のマルジとは違う独自性が無いので、余程の事が無い限りここへの再訪は無さそう。マルジが食べたけりゃ都内の店に行けばいいのだし。


豚入りラーメン(850円) ニンニク野菜アブラ生玉子

7月5日(月)

今日は健康診断へ。1時間半くらいかかると聞いていたが、実際には30分ほどで終わってしまった。そのあと荻窪二郎へ向かう。何だかんだで荻窪には行く機会が多いなぁ。昼やっててわりと近いからなんだけど。

11時8分に店に着くと扉が開いていたので中へ入る。すると「すいませ〜ん。まだ準備中なんですよ」と言われてしまった。前回は11時14分には既に開店してたので、今日も開いてるのかと思ったが、さすがに早過ぎたようだ(^^;)。

11時23分になったところで「お待たせしました〜」と声が掛かり店内へ。今日は「大」をいってみようかとも考えたが、結局無難に「小」(600円)にしておく。そしてまだここで「うずら卵」(100円)を食べたことがなかったので合わせて食券を買ってみた。

ちなみに券売機を見ると「ブタメシ」が最初から売切表示となっていた。これは今日だけたまたま仕込んでなかったのか、それとも販売をやめたのかどうかは不明。また、券売機に現金トッピングの貼り紙があり、おんたま、カレーパウダー、生とうがらしの案内があった。しかし生卵とかつおぶしが書かれていなかったので、こちらはやめたのかな。

店員は店主と助手の2名。BGMはいつものラジカセからFM。ところで厨房を見ていて気付いたのだが、麺を茹でている途中で客が来た場合には、追加の麺は一旦手笊で別に茹でておいて、麺上げをしたあとに再度鍋に投入していた。これは時間差で茹でる工夫だね。

さて、出来上がった。トッピングは「ニンニク野菜」。カラメコールはしてないけど、野菜の上から醤油ダレを掛けていた。ところで出て来た丼を見ると、うずら卵が見当たらない。ひょっとして野菜に隠れているのかと思いつつも店員に訊くと、どうやら忘れてたようで丼に入れてくれた(^^;)。

今日のブタは脂身が無くややパサつき気味。味もあまりしみていなかった。野菜はもやし多めでシャキシャキの歯ごたえ。麺はいつも通りのやや硬め。スープは背脂の塊が浮いているものの結構さっぱりめ。そのため二郎っぽいパンチにちょっと欠けるかな? オプションのうずら卵は4個入り。変哲の無いただの茹でたもの。

荻窪店はなんかイマイチ突き抜けるものが無いんだよな〜。トッピングも工夫しているし味もそんなに悪くはないんだけど。なんとなく直系店の中では上野毛店と似たようなポジションだな。


小+うずら卵(100円) ニンニク野菜(600円)

7月1日(木)

馬場二郎で今年もつけ麺が始まったようなので行ってみた。11時10分に到着すると、さすがにまだ誰もいなく一番のり。店頭にはつけ麺の幟と貼り紙が。今年は「ひやもり」と「夏★馬場二郎」という2種類のつけ麺があるようだ。「ひやもり」のほうは麺が1玉で具無し・トッピング無し。純粋に麺とつけダレだけのもよう。

開店ちょっと前になると、半開きのシャッターの中からサザンの「真夏の果実」が流れ始めた。そこで読んでいた文庫本を閉じ財布から小銭を出す。そして11時半にシャッターが全開して開店。この時点で行列はたぶん5人くらい。店内から出て来た奥さんと入れ代わるように中へ。

券売機で「つけ麺 夏★馬場二郎」(800円)の食券を買って給水器の脇のカウンターに座る。早速水を汲んで飲んでみるとヌルい! 前からこんなにヌルかったっけ? でも開店当初のようにただの水道水よりはマシだけど(^^;)。

店員は店主と助手の2名。助手はたぶん初めて見る顔。そしてBGMはサザンが続く。相変わらず大音量だ。音の大きさでは、新代田や凛といい勝負だな(^^;)。

そうこうするうちに、同ロットのラーメンよりも先につけダレが出て来た。厨房を見ると麺はこれから冷やすようだ。ここもずいぶんと麺を出すまでのタイムラグがあるな。野猿や京成大久保だとつけダレに具が入っているので先に食べ始めることも出来るが、ここはタレのみなので待っているしかない。

しばらくすると助手から「ニンニク入れますか?」と声がかかる。昨年はつけ麺だと「ニンニク豆板醤入れますか?」と訊かれたが、今年は豆板醤のトッピングは無いようだ。コールは「ニンニク野菜唐辛子」。

既につけダレは出されているので、当然トッピングは麺の上に載せられる。個人的に唐辛子を麺に掛けるのは歓迎。しかしここでふと疑問が。もしカラメやアブラコールをすると、醤油ダレやアブラも麺に掛けられるのであろうか?

つけダレは表面に細かい背脂が浮かぶだけで、具や薬味類は一切無し。基本的にラーメンのスープを少し濃くしただけっぽい。麺の丼にはブタ、野菜。その上から白胡麻が振りかけられている。

ブタは大きな塊1個と細かく崩したものが多少。前回は感じた筋っぽさは今回は無く、味付けも程々。野菜はもやし中心。卓上の酢を少し麺に掛けてみる。酢は昨年は黒酢だったが、今年は普通の酢のようだ。

ここで2003年版と2004年版の違いを箇条書きしてみよう。

1..豆板醤のトッピングが無くなった
2.具のうずらの卵が無くなった
3.白胡麻がつけダレの中ではなくて、麺に掛けられるようになった
4.テーブルの黒酢が普通の酢になった
5.値段が50円上がった
6.大盛りが無くなった?

まぁ、大盛りは食券に50円を添えればやってくれるかもしれないが。

最後にスープ割りを貰って完食。麺は1.5玉あるそうだが、わりと楽に食べることが出来た。「いごっそう」のつけよりは麺の量は少ないだろう。推定350〜370g程度かな? それでも「小ラーメン」よりは腹に入っている量は多いはずだが、ダメージはあまり無し。やはり麺がスープを吸わない分、スルスルと入ってしまうからかな〜。帰りには待ち客はほとんど無し。今日はわりと空いてた。


つけ麺 夏★馬場二郎(800円) ニンニク野菜唐辛子

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