むさしの日記

4月28日(水)

10ヶ月ぶりにぽっぽっ屋兜町店に行ってみた。11時45分頃到着すると、9席あるカウンターは満席で店内に2人待ち。客層はおそらく近隣のサラリーマン&OLが99%だろう。

ところで久しぶりに来たら新しいメニューが登場していた。それはなんとカレーライスだ。「らーめん屋のカレー」とは如何なるものか? ということで「らーめん」(650円)とともに「らーめん屋のカレー(小盛)」(500円)の食券も一緒に買ってみた。ちなみにカレーは持ち帰りも出来るみたいだ。

なお他にも、ライスや夜の部のみだが「味噌らーめん」(800円)と「味噌つけめん」も新しく始めたようだ。ただし店頭のメニュー写真を見た限りでは、他のぽっぽっ屋の味噌らーめんとは違って、生卵やキャベツの千切りは入っていないように見えた。やはりこの店は別経営なのだろうか。

立って待っていると店員から「先に食券をお願いします」と言われたので食券を渡す。店員は男性2名と女性1名の計3名。BGMはフジテレビ。しばらくすると席があいたので着席。この時に「ニンニク野菜多め」と告げる。ぽっぽっ屋は何も訊かれないので、トッピングを言い損ねないよう注意が必要だ。

まずはカレーが登場。続いてあまり間を置かずにらーめんも登場した。カレーとラーメンを一緒に食べるのは、たぶん蓮沼の「インディアン」以来だな。

カレーを一口食べてみる。ルーはサラサラで辛みはそれほどなくマイルド。特にラーメン屋だからという特別なものではなく、ごく普通のカレーだ。インディアンのように独特のものではなく無難な味。ルーの中には豚の角煮が1個、付け合せにキャベツの千切りと福神漬。

らーめんのほうは、麺はやや黄色味がかったボキボキした食感の太麺。これも他のぽっぽっ屋とは製麺所が違うらしい。ブタは3枚入り。半分ほど食べたところで、らーめんにカレールーを投入してみた。「セルフマカレー」である(^^;)。でも正直言ってあんまり旨くなかった。ジャンクさはあるけどね。こんな食べ方をするのはワタシだけだろうな(^^;)。

最後に残ったライスを丼に投入して、おじや風にして完食。汚らしい食い方してるなーと思われなかっただろうか…(^^;)。


らーめん(650円) ニンニク野菜多め+らーめん屋のカレー(小盛)(500円)

4月26日(月)

今日はJiro Dayなので上野毛へ。13時17分に到着すると店内に先客は4人。まずは「小ラーメン」(650円)の食券を購入。続いて久しぶりに「味付け卵」(100円)を食べようとコインを投入したら売切ランプが点いていた。

席につき携帯メールを見せて今回のサービス品「チーズ」を注文する。入店してしばらくすると、いつの間にか満席に。ここは行列はあまり出来ないけど、気がつくと席が埋まってるというパターンが多いな。店員は店主と、前回もいた助手の他ににもう1人坊主頭の新しい人が加わっていた。

出来上がったので「野菜増しニンニク」とトッピングコール。すると新しい助手は「ニンニク増し野菜」ともう1人の助手に伝達していた。まぁどうでもいいが(^^;)。

注目のチーズは、粉チーズをレンゲで2杯振りかけられてトッピング。わりと量は多い。ブタはかなり大きめなものが2枚。シングルCDくらいのサイズだ。これは今まで見た二郎のブタの中では一番大きいかも。ところで粉チーズってスープにあまり溶け込まないんだね。なので最後はスープの底にダマになって沈んでいたよ。


小ラーメン(650円)+チーズ(Jiro Dayサービス) 野菜増しニンニク

4月25日(日)

成田市営球場へ出掛ける。また少し日焼けした。

帰りに、せっかくなので京成大久保に寄りたかったが、あいにく日曜日は定休だ。ということで一之江へ。昨年の開店直後以来2回目の訪問だ。これで二郎全店に複数回訪問したことになる。

18時3分に着くと2人ほどの待ち。とりあえず「ぶた2枚入り小ラーメン」(550円)の食券を買って待つ。数分で席があいたので着席。店員はスナフキン顔の店主と、前回とは別の男性の助手の計2名。ラジカセが置かれていたが、使われていなかったのでBGMは無し。

しばらくすると出来上がったので「野菜増しニンニクアブラ」とコール。麺は前回同様軟らかめ。次回は「麺かため」で注文しようか。ところでここは麺が短いとよく言われているが、それは全然気にならなかった。

スープは三田をライトにした感じ。アブラコールをしたので、プルプルとした背脂が浮かんで良好。野菜は軟らかめの茹で加減でキャベツの比率がわりと多かった。前回は仙川店なみに量が少なく感じたが、今回は普通の二郎の量はあったようだ。それでもスープまで完飲。


ぶた2枚入り小ラーメン(550円) 野菜増しニンニクアブラ

4月22日(木)

今日は鶴見二郎へ行ってみる。かれこれほぼ1年ぶりの訪問だ。ということで京浜急行に乗って生麦で下車。

生麦駅

かなり早く着いてしまったので、付近を散策してみた。生麦と言えばナマゴメナマタマゴ…、ではなくて生麦事件が有名だ。その記念碑が駅から徒歩8分ほどの国道15号(第一京浜)沿いの中華料理屋の脇にあった。


生麦事件乃跡

そんな寄り道をしたにもかかわらず、11時15分には店に着いてしまった。まだ誰もいなく一番乗りである。しかし5分ほどすると後に2人並んだ。そして11時半の開店時には8人ほどの行列に。近くに横浜商科大があるが、客層は学生ではなく作業服系の人が多い。これは国道1号(第ニ京浜)に面しているからだろう。

今回は「大ダブル」(800円)の食券を買ってみる。「二郎」では初の大ダブルチャレンジだ。店員は男性2名。BGMはラジオがかかっていたようだが、入口近くの席に座ったのでよく聴こえなかった。

壁には数々の名刺。そして三田本店の旧店舗時代の大行列の写真パネルが2枚。日付は96.1.26と入っていたので、たぶん鶴見店の開店直前に撮ったのだろう。また、トイレの入口には何故か歌麿の暖簾が掛かっている。


三田旧店舗の写真パネル

しばらくすると「ニンニク入れますか?」と声がかかった。そこで「ニンニク野菜アブラ唐辛子」と言ってみた。すると店員が「ニンニク野菜アブラ唐辛子」と反復。券売機に貼ってあるトッピングの案内には「ニンニク、アブラ、辛め」しか書かれていないが、一応野菜増しも可能のようである。ただし量はほどんど変わらないみたいだが。

麺は二郎としては細めの平麺でやや軟らかめ。量は二郎としては非常に少ない。「大」でも三田の「小」よりも明らかに少なかった。ブタは9枚入り。小ぶりで「二郎のブタ」というよりは、普通のチャーシューを少し厚く切ったような感じ。でも適度な食感で味もまぁまぁ。野菜はキャベツ中心で普通の茹で加減。量はこれも非常に少ない。

スープは二郎っぽいブタ出汁よりも、むしろ豚骨っぽさが強い。丼の底に骨髄の破片? のような粉末状のものが沈んでしたし。アブラは増しコールをしたが、細かい背脂が浮かんでいただけで塊は見当たらず。ニンニクはかなり細かく刻まれているのか、ほとんど目視確認出来なかった。スープまで完飲。

量の少なさとか麺の細さとか唐辛子とか、二郎というよりはむしろ生郎と類似点があるような気がした。二郎の中では異端的存在か。


大ダブル(800円) ニンニク野菜アブラ唐辛子

4月21日(水)

飯能市民球場へ出掛ける。観衆約100人。結構日焼けした。

外野席の向こうに何故かムーミン屋敷が。

帰りに吉祥寺の「いせや」へ。たぶん3年ぶり。「今日のおたのしみ」はイカ丸焼きだったので頼まず。焼酎に梅エキスを付けたら、量が多過ぎ。3杯飲んでも使い切れなかったよ。おかげで飲み過ぎた。

焼酎(220円) 梅エキス付 レバー刺身(330円)

 

4月15日(木)

所用で浅草へ。このあと蔵前に行かなくてはならないので、昼食は浅草で済ます。そこでちょっと気になっていた場所へ行ってみる。それは「大勝館」という演芸場である。といっても芝居が見たかったわけではなく、そこに併設している食堂で、あの超行列店である「東池袋大勝軒」のもりそばが食べられるというからだ。

浅草大勝館 食堂

12時半頃大勝館に到着。食堂の入口には「池袋大勝軒のつけ麺」の案内が出ている。1日限定50食で、しかも何時から始まるのかわからないと聞いていたが、無事にやっているようだ(ちなみに店は24時間営業)。中に入ると先客は1組のみ。テーブル席のみ約40席ほどの店内は非常に閑散としていた。

店頭の案内 店内

店員がメニューを持ってきたので一応眺める。醤油ラーメン(500円)を初めとして、たぬきそば(500円)、各種スパゲッティー(600円)、焼魚定食(800円)、ハンバーグステーキ定食(850円)、カレーライス(400円)、八宝菜(750円)など和洋中一通り揃っている。値段もわりと安めだ。

ここは当然「つけめん」(650円)を注文。ちなみに本家大勝軒では「もりそば」というが、ここでは「つけめん」と表記している。これは日本そばと間違われないようにとの配慮だろうか。

しばらくするとつけめんがお盆に載って登場。一緒にレンゲと酢、豆板醤も付いてきた。ちなみにテーブルには醤油、ソース、唐辛子、塩などが置かれていた。

まずは麺を一口。麺は意外と細い。「べんてん」くらいの太さだと思っていたが。大勝軒の麺ってこんなに細かったかなぁ。スープと麺は大勝軒から直接持ってきているらしいのだが(ただしWEB上を検索したところ、麺は別物という情報も有)。なんせ大勝軒に行ったのは6年前が最後だから記憶があやふやだ。

具はつけダレの丼の中に、チャーシュー2枚、海苔2枚、メンマ、茹で玉子1個、刻みネギ。チャーシューは1枚はブロック状で結構大きめで軟らかかった。茹で玉子は普通の固茹で。つけダレは少しこってりしていて非常に甘辛い。特に唐辛子の辛みが結構強かった。もちろん酢の酸味もある。

麺の量は本家よりも少なめ(推定200gくらい?)だったのでちょっと物足りなかった。また、スープ割りも出来そうな雰囲気ではなかったので、つけダレはそのまま飲む。


つけめん(650円)

4月13日(火)

2週続けて荻窪二郎へ。11時29分に店に到着。誰も並んでいなかったので一番のりかと思ったら、もう開店していて店内には先客4人。そのうち1人は既に食べ始めていた。どうやら予定時刻よりも早く開店したみたいだ。

今日は「小ラーメン」(600円)の食券を購入。そして現金20円を沿えて、お試しトッピングの「カレーパウダー」を合わせて注文する。そういえば、50円トッピングの「かつおぶし」と「マスタード」の案内が見当たらない。いつの間にかやめたのかな。店員は店主と、先週2人居た助手のうちの1人。店主は何故か馬場二郎のTシャツを着ていた。

トッピングは「ニンニク野菜」。カレーパウダーは名前からして府中店のような市販のカレー粉がトッピングされるのかと思っていたが、野猿や上野毛と同様のインスタンカレーの固形ルーを摩り下ろしたもののようであった。野猿が100円、上野毛が50円ということを考えるとリーズナブルである。

麺は四角い断面で太く硬い。三田本店よりもむしろ堀切系に近い麺だ。ブタは1枚は端の部分のブロック状のところで味も大きさもまずまずだったが、もう1枚はぽっぽっ屋並みに小さく少しパサついていた。

スープは当然カレーの風味に支配されてはいたが、野猿の時みたいなカレーうどんのような食後感ではなくて、一応ラーメンを食ったなという食後感ではあった。スープまで楽々完飲。ここって意外と量が少ない? 店を出ると入れ替わるように女性の集団が入店。ここは意外と女性客を見ることが多いな。


小ラーメン(600円)+カレーパウダー(20円) ニンニク野菜

帰りに春木屋の前を通ると16人程の行列。相変わらず人気があるようだ。しかしここは値段が高いんで個人的にはしばらく御無沙汰している。ラーメンで750円、これが大盛りチャーシューワンタンメンともなると、なんと1850円ですよ奥さん! 高級中華料理店並みだな。それに比べると一部の店舗で値上げをしたとはいえまだまだ二郎は安いな〜。


おまけ/天沼陸橋から中央線を望む

4月10日(土)

相模大野二郎でつけ麺が始まったらしいので行ってみた。昨年12月の開店直後に行って以来4ヶ月ぶり2回目だ。開店10分ほど前に到着すると、店頭で店主が煙草を吸ってくつろいでいた。その前に並ぶのもなんとなく気まずかったので、しばらく周辺をブラついたあと5分前に再訪。すると待ち客が1人。定刻11時より2分ほど早く開店。この時点で待ち客は3人。土曜日でも空いてるんだね。

券売機を見ると、つけ麺は好みの大きさのラーメンにつけ麺の食券を買い足す方式。上野毛店と同様のシステムだ。そこで「ラーメン」(600円)と「つけ麺」(150円)の2枚の食券を購入。なお、つけ麺のボタンのところには「相模つけ麺」と書かれていて、その「模」の字に×をして「撲」の字が書き直されていた。力士出身の店主らしいシャレだ。

店員は店主とメガネをかけた小太りの女性。BGMはラジカセからJ-WAVE。前回は一番手前の席に座ったので、今回は一番奥の席に座ってみる。席数を数えてみると11席で、わりとゆったりとした間隔に置かれていた。

しばらくすると出来上がったので「ニンニク野菜増し」とトッピングコール。すると「ニンニクも増しですか?」と訊かれたので、「ニンニクは普通で」と答える。そうか、こういう時は「野菜増しニンニク」と言えばいいんだな。今度から気をつけよう。

まずはつけダレの丼が、続いて麺の入った丼が登場。ともにラーメン用の同じ丼が使われている。つけ麺を始めるにあたって特に食器は書い足さなったのかな?

つけダレは柚子の風味がする。そして酢の酸味と唐辛子が少々。基本的に修行先の野猿をコピーしたようなつけ麺だ。ブタは2枚とも分厚く軟らかい。味付けも程よく良好。野菜はキャベツの比率が多めでシャッキリ。最後にスープ割りを貰うと結構満腹になった。


ラーメン(600円)+相撲つけ麺(150円) ニンニク野菜増し

そのあと小田急線で和泉多摩川へ。高架下に先月開店した小田急グッズショップ「TRAINS」に入ってみる。店内は京王れーるランドと比べるとかなり小ぶり。今のところパスネットは売られてなかったが、いずれ京王みたいに限定で出すのだろうか?

和泉多摩川駅
   
「TRAINS」外観
   
展示物
   
Nゲージのジオラマ 玩具類
   
駅名板キーホルダー
(駅ごとにリアルに作り分けられています)
吊り輪 10円

 

4月8日(木)

今日は蔵前に仕入れへ。昼食は近場の「麺郎」で済ますことにする。11時12分に到着すると店内に先客は1人。しかしすぐに食べ終わって出て行ってしまったので客は私1人に。席につきメニューを見ると「つけめん(650円)」と「辛みそらーめん(700円)」というのが新しく始まっていた。そこで「つけめん」を注文してみる。

店員は男性2名女性1名の計3名。BGMはTOKYO FM。テーブルのポットには麦茶が入っていた。なお、店内には「豚のダブルは100円増し」という貼り紙があった。二郎の感覚で頼んだ人がいたのだろうか?

しばらくすると「トッピングはどうしますか?」と訊かれる。そこで「ニンニク野菜」と返答。ここは調理途中で訊いてくるので、出来上がりまでしばし待つことになる。

さて、出来上がった。つけダレは底の深い丼に、麺は皿に載って登場。丼の中には細かく刻んだブタ、野菜、刻みネギ、ニンニクが入っている。そして麺の上には刻み海苔。

まずは一口。麺が以前食べた時よりも明らかに太くなっている。前はいかにもフーズ系な細麺だったが、今回は堀切系に近い硬めの太麺だ。つけめんには太麺を使用するのか、それとも全面的に麺を変えたのか? 最後にスープ割りを貰うと薄まり過ぎだった。


つけめん(650円) ニンニク野菜

蔵前で一仕事終えた後、両国へ行ってみた。両国駅開業100周年記念イベントが4月3日から11日まで行われていたからである。とりあえず駅構内のパネル展のみを見学。パネル展は列車ホームへの通路が使われていた。ついでに列車ホームに上がってみたかったがそちらは立入禁止。このホームは両国駅が終着駅だった時代の名残なので、イベント中は開放して欲しかったなぁ。まぁ3日には記念列車がこのホームに到着したらしいが。

なつかしの両国パネル展 列車ホームの急行「外房」
   
列車ホームは立入禁止 電車ホームから列車ホームを望む

 

両国駅構内にある優勝額

帰りに書店に寄ると泉昌之の「新さん」が新潮文庫で出ているのを発見。実はこの本の第一話に収録されている「マシマシ」という作品が、明らかにラーメン二郎吉祥寺店(現生郎)をモデルにしているのである。店の名前が「ラーメン三郎」で、しかも看板に「五郎」とイタズラ書きされているし(^^;)。

話の内容は、主人公の新さんがたまたま空いていたのでフラッと入ったラーメン屋で、「大ダブル油こく麺ふつうトガニンニク多め!!」 「大ブタ麺やらかくピリカラ野菜マシマシトガもニンニクもめいっぱい!!」 「小ブタのダブル野菜マシマシトガ入れニンニク抜き油タレ共に濃く!!」 「ピリカラ野菜マシマシ油こくなくニンニク抜きあと普通」とか飛び交う謎の呪文にビビるといったもの。まぁ、ジロリアンな人は立ち読みでいいので一読を。

4月6日(火)

2ヶ月ぶりに京王れーるランド限定のパスネットが発売になった。ということで多摩動物公園へ。そしてその前に恒例の二郎へ(^^;)。ただしここのところ野猿ばっかりだったので、久しぶりにめじろ台へ行ってみることにする。かれこれ7ヶ月ぶりだ。

京王線に乗ってめじろ台へ。駅前のバスカード販売機に新撰組シリーズの新しいのが出てたのでつい購入。バスカードはコレクション対象外なのだが(苦笑)。ちなみに昨日財布の中に見つからなかったカードは机の中に仕舞いこんであった。

法政大学行のバスに乗って約6分、榛名橋で下車して11時20分過ぎに二郎に到着。するとシャッターに以下の貼り紙が…

やられた〜!! 定休日の翌日なので、ちょっとイヤな予感はしてたのだが…。野猿もそうだがこの立地で臨休をくらうと虚しいものがあるなぁ。仕方がないのでバスで引き返す。あ〜あ、交通費と時間を無駄にした。

とりあえず本来の目的地である多摩動物公園へ移動。れーるランドはリニューアルしたそうだが、館内のレイアウトが若干変わってビデオコーナーなどが出来ただけであんまり代わり映えしなかった。


今回のれーるランド限定パスネット

さて、昼食はどうしよう。京王沿線で昼間やっている二郎という消去法の結果、2週連続で府中へ向かう。13時20分に到着すると店内は6〜7人ほどの入り。先週はラーメンを食べたので今回は「ザルラーメン」(700円)にしよう。ここでふと券売機を見ると、「ギョーザ180円」の文字が! え? たしか前は400円だったはずだ。そこで反射的にギョーザの食券も買ってしまった(^^;)。しかしずいぶん値下げしたなぁ。

席に座ると先週と同じアジア系男性店員がやって来たので、「ニンニク野菜アブラカラメ」と告げて食券を渡す。待っている間、店内の長島昭久のポスターをあらためて眺めると、三田の総帥の「ガンバレ!! 長島昭久」というサインが書いてあった。


長島昭久のポスター(左は菅直人のサイン色紙)


ラーメン二郎社訓

ここでランチタイムサービスの半ライスを頼むのを忘れてたのに気付いたので、店員が近くに来た時に注文する。さて、出来上がった。相変わらずつけダレは酸っぱい。「酢抜き」の注文って出来ないのかなぁ。それと以前は麺の上に載ってたはずの海苔が無いな。具はつけダレのほうに細かく刻んだブタが入っている。そして野菜とニンニクは麺と一緒の皿に。

最後にスープ割りを貰う。この店は客席と厨房が離れているので、店員が近くに来た時に頼まなくてはけないので面倒だ。スープにライスとテーブルのカレー粉を入れて「カレー雑炊風」にして食べる。もうこうなると二郎とは全く別の食べ物だ(^^;)。腹110%にはなったが満足度は45%ぐらいか?


ザルラーメン(700円)+半ライス(ランチタイムサービス) ニンニク野菜アブラカラメ


ギョーザ(180円)

4月5日(月)

昼食は荻窪二郎へ。バスに乗ろうとすると、財布の中にバスカードが見当たらない。使い切った記憶は無いのだが…。ということで車内で購入。すると共通デザインではなくて以下のカードが出て来た。基本的にバスカードはコレクション対象外なのだが、パスネットの隣接ジャンルということでとりあえず保存はしている。首都圏でも「スルッとKANSAI」みたいに鉄道とバスを共通化してくれたら便利なのだが。

ということで13時30分過ぎに二郎に到着。ここは臨休が多いので、いつも店に着くまでドキドキする。しかし無事に営業中でホッとした。まずは食券を購入。「小ラーメン」(600円)といつの間にか「ブタメシ」(250円)というのが始まっていたので合わせて購入する。

なお、小ラーメンは据え置きだったが、大は50円値上げ。また豚のつまみも150円から200円になっていた。そして「ブタダブル」の食券が無くなり、代わりに「ブタ追加」(100円)というメニューが出来ていた。ということは「小ダブル」にしたい場合は「小ブタ」と「ブタ追加」の食券を買えばいいのだろう。

店内には「4月2日より消費税法改正による価格表示の変更により一部メニューを値上げしました」というような貼り紙があった。でも元々内税表示だったのだがら、総額表示の義務化は関係ないのでは?

先客は6人ほどで空席があったのですぐに着席。水を汲みに給水器のところに行くと、その上に「お試しトッピング」の貼り紙を発見。「カレーパウダー」と「生とうがらし」が20円だそうである。そこで食券に現金20円を添えて「生とうがらし」を頼んでみる。

店員は店主と見慣れぬ助手が2名の計3名。助手は2名ともまだ慣れてない感じだった。ここはホントに助手がコロコロ変わるなぁ。今まで同じ人を2回続けて見たことが無いような気がする。

さて、出来上がったようだ。店主から「ブタメシの方、ニンニク入れますか?」と声がかかる。ブタメシがあったので野菜増しは自粛しようかとも思ったが、なんとなく反射的に「ニンニク野菜」と答えてしまった(^^;)。

まずはラーメンが登場。生とうがらしはマルジみたいに丸のまま出て来て自分で千切るのかと思っていたら、刻んだものがトッピングされていた。続いてブタメシが登場。「豚のつまみ」などに使われるのよりも一回り大き目のお椀に入っていた。

ラーメン+ブタメシだとさすがに量が多いので、まずはラーメンを重点的にやっつける。生とうがらしは粉末のものと違ってスープに溶け込まないので、スープの味がわからなくならないのがいいね。ただし満腹中枢が刺激されないうちに食べ切ろうと思ったので、ゆっくり味わえなかったけど(^^;)。麺はいつもの通り二郎としてはやや硬め。少し細くなったかなぁ。ブタは1枚はまぁまぁだったが、もう1枚はややパサついた。

さて、そろそろブタメシに取り掛かろう。二郎でブタメシを出すのはここが初めてではないだろうか? いごっそうにはあるけど。お椀の中にはタレと混ぜ合わせたご飯と細かく切ったブタ。その上に刻みネギがトッピングされている。なんとなく炊き込みご飯っぽい味がした。なお、これは数量限定のようで、私の分を盛り付けた後すぐに炊飯器を片付けていた。ということは昼の部最後の1杯だったのかもしれない。


小ラーメン(600円)+生とうがらし(20円)+ブタメシ(250円) ニンニク野菜

4月1日(木)

約半年ぶりに武蔵小杉二郎へ行く。今日は武蔵小杉駅を北口ではなく東口に出るルートで行ってみた。なんとなくこっちのほうが近そうだし。このルートだと南武線を潜るのに「児童用通学路」という高さ1.4mしかないトンネルを通る。頭をぶつけないように注意しよう。

児童用通路

そして11時13分に到着。所要時間は8分で、結局北口ルートと同じだったよ。店に着くと同時にタイミングよくシャッターが上がる。この時点で先客は2人。で、すぐに開店するのかと思ったら、助手が出て来て券売機に食券を補充したのでちょっと待たされた。この間にいつの間にか行列は8人に増えた。

さて、ラーメン(550円)の食券を購入。4月から直系二郎が一斉に値上げをするというウワサがあったが、とりあえず小杉店は据え置きのようだ。カウンターに座り食券の上に50円玉を置く。こうすると特に何も言わなくても「味付け卵」がトッピングされるようである。

店員は寡黙な店主と茶髪の助手。BGMはTOKYO FM。なおテーブルを見ると、前回来た時には置いてあった甘利香辛食品の荒挽き唐辛子が無くなって、粉状の唐辛子だけになっていた。

さぁ、出来上がった。トッピングは「ニンニク野菜アブラカラメ」。スープがなみなみと入っていたので、丼をカウンターに下ろす時にこぼれて手がベトベトに。まぁ、これも二郎の醍醐味ということで(^^;)。

麺はこの店独特の平麺。なんかに似てるなぁと思っていたが、沖縄そばの麺みたいだな。今日はやや軟らかめだった。ブタは2枚とも程よい味加減。これなら「ブタ入り」にしても良かったかも。でも、ここのブタは食べてみないとわからないからなぁ。

野菜は軟らかめの茹で加減で量もそこそこ。キャベツが大きめだった。スープは「カラメ」にしたので丁度良い濃さ。また、アブラ増しにしたら2cm四方の大きな背脂の塊が載っていた。オプションの卵は固茹ででややしょっぱめ。


ラーメン(550円)+味付け卵(50円) ニンニク野菜アブラカラメ

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