むさしの日記

2月27日(金)

NECのほうのパソコンの修理が終わったとの連絡を受けた。そこで五反田へパソコンを取りに行くついでに「麺でる」へ寄ってみた。田園調布駅から徒歩15分、12時27分に店に到着。昼食どきなので混んでるかと思っていたが、店内には4人だけ。

食券を買おうとしたら、いきなり店主から「麺の量は?」と訊かれた。そこでとりあえず「普通で」と答えておいた。これは来た客すべてに訊いているようで、「3分の2で」と答えている人もいた。そのあと「ラーメン」(600円)の食券を買って着席。すると今度は「注文はありますか?」と訊かれたので「赤鬼野菜多め」とトッピングコールをする。

店員はいつも通り店主1人だけ。BGMはCDラジカセからなんか流れているようだが、圧力釜の音がシューシューうるさくて何がかかっているかわからなかった。

しばらくするとラーメンが登場。野菜に味がついてないので、まずは醤油ダレを野菜の上から回し掛け。野菜は軟らかめの茹で加減だ。

そして次に麺を。この麺が驚愕の5本麺! 前回は3本が並列してつながっていたが、今回はさらに進化(?)して5本繋がっていた(^^;)。幅は1cm以上もある。店内や店頭には「近々新作麺」という貼り紙があったので、さらに新しい麺を開発するようだ。次は10本麺か?(^^;)

でも前の3本麺のほうが、ばらけた時の1本あたりの太さが太かったので、食感は良かったような気がしたけど。あと、量は「普通で」と言ったところ以前食べたのと大差ない量だった。推定250g前後だろうか? ちなみに「3分の2」で頼んでた人の丼を見たら、私のよりも量が多く見えた。「3分の2」とは大盛りの2/3ということなのか? よく分からん。

トッピングの「赤鬼」はニンニクの大きな塊も入っていて、麺とからめて食べるとなかなか旨い。チャーシューは軟らかいが薄くて小さめで普通の味。スープは表面に液体油が浮かび固形の背脂は無し。


ラーメン(600円) 赤鬼野菜多め

そのあと雪が谷駅から池上線に乗って五反田のNECサービスセンターへ。シャープのパソコンのほうが先に修理に出したのにNECのほうが先に戻ってきたわけだ。ハードディスク交換他で費用は72135円也。これは痛〜い!!

2月26日(木)

今日は「Jiro Day」。ということで上野毛二郎へ。しかし今月は「Jiro Day」のメールが来るのが遅かったなぁ。いつもは前日の夕方には来るのに、今回は22時半過ぎ。今月はやらないのかと思って、90%くらい武蔵小杉店に行くつもりになっていたよ(^^;)。

さて、大井町線に乗って上野毛で下車。改札から115歩で店に到着。これで駅からの距離は、新代田(100歩)<上野毛(115歩)<仙川(165歩)ということが判明した(^^;)。

開店6分前の時点で先客はゼロ。そこで向かいの模型屋で時間を潰したあと、11時の開店後入店する。この時点で客は他に1人だけ。しかししばらくするとほぼ満席になった。

今回は「小ラーメン」(600円)と、新しく始まった「レンジでチンするご飯」(150円)の食券を買ってみた。そして着席する時に携帯メールを見せて、今日のサービストッピング「揚げねぎ」を注文する。店員は店主と、初めて見るメガネをかけた助手。BGMはたぶんFM。

しばらくすると、まず「レンジでチンするご飯」が出て来た。これは店内に置いてあった段ボールから判断すると「サトウのごはん コシヒカリ」のようだ。しかしパックのままというのは少々味気ないなぁ…。まぁ、二郎にそういう部分を期待するのはお門違いなのかもしれないが(^^;)。

続いてラーメンが登場。トッピングは「ニンニク野菜」。注目の揚げねぎはわりと香ばしく、意外といいアクセントになっていた。次回は白髪ネギとか九条ネギなども試してもらいたいものだ。ただし○二西新井のような辛ネギは二郎には合わないと思うのでやらないでほしいけど。

野菜はわりと軟らかめの茹で加減。ブタは2枚入りで、やや歯ごたえがあって味もしみ込んでいなかった。前はもっとトロトロに軟らかかったと思うが…。今回はハズレか。

ご飯は半分はブタを乗っけて「ブタメシ風」に、残り半分はスープを掛けて「おじや風」にして食べてみた。これは別に予想通りの味。しかもレンジで温めたご飯だから、どうしても少し水っぽいのが残念である。

今回の食後感は、揚げネギの苦味が口内に残る感じで、いつもの二郎の食後感とはだいぶ違ったものだった。ところで今日は4月下旬並みの気候だったそうで、結構汗をかいてしまった。


小ラーメン(600円)+揚げねぎ(Jiro Dayサービス)+レンジでチンするご飯(150円) ニンニク野菜

帰りに上野毛駅限定の「五島美術館パスネット」を購入。

2月24日(火)

志木の「鬼火山」で、また期間限定メニューをやってるというので行ってみた。今度はえびみそ味の鬼麺王、「K.O」だそうである。これは明らかに旧町田二郎の「MO」を意識したネーミングだ(^^;)。

11時57分に店に到着。先客は6人。食券を買って「鬼麺王のえびみそ」と店員に告げる。店員はいつもの女性2名。BGMもいつものJAZZ。

しばらくると店主から「野菜増しでいい〜?」と声がかかる。そしてさらに「ニンニク、刻みタマネギ、唐辛子は入れる〜?」、「アブラは普通でいい〜?」とも声がかかった。そこで全部「OKです」と答える。ちなみに今回は腹具合がそれほどでもなかったので、ランチタイムサービスのライスは頼まなかった。

さぁ、出来上がった。具は細かく崩れたブタ。キャベツ、もやし。薬味として唐辛子、刻みニンニク、刻みタマネギが入っている。また、スープの中には挽き肉のような味のものが入っていたが、目視確認は出来なかった。

さて、肝心のスープだが、牛骨の風味のほうが強くて海老の風味はほとんど感じられなかった。たぶん知らなければ海老が入っていることに気付かないのでは。町田二郎の「MO」や蓮爾の「駿河」のように、桜海老の風味が鼻にぷ〜んと匂ってくるようなのを予想していたのでこれは意外。

今回で鬼麺王を食べるのは3回目だが、ワイルドな食べ物ではあるけれど二郎のような中毒性はあまり無いな。近所にあれば、月に1〜2回くらい行ってもいいんだけど。メニューも豊富だし。


鬼麺王 K.O(エビみそ) 700円

2月23日(月)

今年も確定申告の季節がやってきた。ということで杉並税務署へ。その前に荻窪二郎で昼食。11時55分に到着すると店内に1人待ち。とりあえず「つけめん」(850円)の食券を購入。二郎系で最も高価なつけ麺だ。

2〜3分ほどすると席が空いたので着席。食券を出す時に「あつもりは出来ますか?」と訊いてみた。すると店主が「気持ちだけですけどいいですか?」との返答。そこで「いいです」と答えて作ってもらう。「気持ちだけ」というのは「あまり熱くはない」という意味だろう。店員は店主と初めて見る助手。ここは来るたびに助手が変わっているなぁ。なお、BGMはTOKYO FM。

作っている手順を見ていると、まず店主が醤油ダレと化学調味料を小さめの丼に投入。そのあと丼を助手に渡して、2種類の粉末と唐辛子、そして容器に入ったゴマ油のようなものを追加していた。

そして麺は茹でたあと一旦ザルに入れて、水ではなくて蛇口のお湯をほんのちょっとだけ通していた。さて出来上がった。トッピングは「ニンニク野菜」。

具は麺の丼のほうに入っていて、ブタ3枚、野菜、生卵の黄身、黒ゴマ、ニンニク。つけダレのほうには背脂とブタの破片が浮かんでいた。

まずは麺だけを食べてみる。やや硬めで太め。「気持ちだけ」と言っていたが結構温かかった。麺の量はつけめんだと「大」の量あるらしいが、具と一緒に盛られているためかあまり多くは見えない。実際食べてみてもそんなに多く感じなかった。

ブタは脂身がなく小ぶり。つけダレに漬けずにそのまま食べるとやはりパサついた。生卵は食べているうちに自然と潰れて麺とからまった。

つけダレは唐辛子とゴマ油? のせいで結構ピリ辛。最後にスープ割を頼むと、おたまに軽く1杯程度のスープが追加された。前回食べた時は一緒に醤油ダレも追加してくれたが今回はスープのみ。

実は今朝サンドウィッチを食べてたので、無事完食出来るかな〜と一抹の不安をかかえていたが、結果楽勝でした(^^;)。やはりつけ麺だとスルスル食べられてしまうなぁ。


つけめん あつもり(850円) ニンニク野菜

そのあと南阿佐ヶ谷の税務署まで徒歩移動。今回はとりあえず疑問点の確認だけで提出は後日。

2月21日(土)

夕食は仙川二郎へ。仙川駅改札口から165歩で店に到着。感覚的には新代田店よりも駅から近いと思っていたが、実際には1.5倍くらいあるんだね。どうでもいい発見だけど(^^;)。

20時20分頃で6人待ち。店頭を見ると「月曜日も営業」という貼り紙があった。他に定休日が書いてなかったので当面無休で営業するのだろうか? 大変そうだなぁ…。

ところで店内を見ると、なにやら見たことのある人を発見! なんとダ○○会の早○女さんではないか(^^;)。まさかこんな場所で出会うとは! これはO田H美のライブで、も○ピ!さんに遭遇して以来の偶然だ(^^;)。

並んで8分ほどすると、店主から注文を訊かれたので「小」と答える。でも他の客は「小」とか「大」ではなくて、普通に「ラーメン」と言っていた。別にどうでもいいが…。それから券売機で「ラーメン」(550円)の食券を購入。ちなみに食券には「ラーメン」ではなくて「小」と印字されていた。

12分ほどで席が空き着席。ちょうど早○女さんと入れ替りになった。店員は店主とバンダナを巻いた若い男性アルバイト。BGMは80年代の歌謡曲。

さて出来上がった。今回は「ニンニク野菜」のトッピング。野菜はキャベツの比率が多くてシャキシャキの茹で加減。ブタは薄めのが1枚入り。やや歯ごたえのある硬さ。個人的には分厚くて軟らかいのが好みなので、このブタはイマイチ。しかも1枚だけというのはちょっとサビシイ…。

スープは二郎としては透明度が高くあっさりめ。麺の量も少なめので、夜食べるにはちょうどいいかな。昼だったら大盛でカラメアブラくらいにしないと物足りないかもしれないが。ということで速攻でスープまで完飲。


ラーメン(550円) ニンニク野菜

2月19日(木)

今日は日暮里へ仕入れ。昼食は京浜東北線に乗って、蕨まで足を伸ばしてみた。どうでもいいけど蕨市って日本一面積が狭いんだよな。なんでさいたま市に併合されなかったんだろ。


蕨駅

さて、何故に蕨に来たかというと、ここに外国人の作る二郎風のラーメンがあるらしいと聞いたからだ。これはネタとして一度食べておきたい(^^;)。もっとも歌舞伎町店でも外国人が作ってることがあるが。

西口から徒歩10分ほど、11時43分に「ラーメン桃太郎」に到着。先客は無し。11時半開店なので、私がたぶん今日初めての客だろう。

店内に入ると「イラシャイマセ〜」と声が掛かる。店員は男性2名。顔を見るとたしかに2人ともラテン系の外国人だ。店内に掲示してある食品衛生責任者の名前を見るとF○RHAD BADP○R(一部伏字にしました)と書いてある。一説によるとイラン人とか? しかしイラン人とラーメンというのはどう考えても結びつかないなぁ。

ちなみに店頭に貼ってあるポスターを見ると、「ラーメンを食べ歩き、研究を重ねました」と書かれていた。ひょっとして二郎を食べ歩いたのか? イラン人のジロリアン? ますます訳分からん(^^;)。しかも化学調味料不使用で自家製麺とこだわりもあるようだ。

メニューはとんこつしょうゆラーメンと桃太郎ラーメンの2種類。とんこつしょうゆラーメンのほうが二郎風らしいので、そちらを注文する。またオプションでゆで卵も付けた。しかしトマト風味の桃太郎ラーメンのほうもちょっと気になるな…。


メニュー

店内はさすがに開店してまだ1ヶ月も経っていないので綺麗。席は厨房を囲む形でL字型カウンターが8席。カウンターには朝日新聞が置いてあった。BGMはラジカセからFM-FUJI。

テーブルには醤油、唐辛子、ブラックペッパー(と容器には書かれていたが、中はホワイトペッパーっぽかった)、ポットに入った水、コップ、テッシュペーパーが置かれている。

しばらくすると出来上がった。メニューには「にんにくを入れますと、より風味が増します」と書かれていたので、「ニンニク入レマスカ?」とでも訊かれるのかと思っていたがそのまま登場。しかもニンニクはテーブルにも置かれていない。

そこで「ニンニクは有りますか?」と聞いたら冷蔵庫から刻み生ニンニクの入った容器を出してきた。最初から置いといてほしいな〜。

麺はけっこう太めでやや縮れ、やや軟らかめ。なんとなく代々木のらーめん一代に似ている気がした。野菜(キャベツ、もやし)は茹でたてのようで茹で加減は普通。キャベツはかなり大きめに切られていた。

ブタは1cmくらいの分厚さでトロトロに軟らかい。丼の中で崩れていたので枚数は不明だが、二郎の2枚分相当の量はあった。味も程よくこれは旨かった。ゆで卵は黄身がやや半熟気味の単なるゆで卵が半個×2。他に具はメンマ。

そしてスープは表面に細かい背脂が浮かぶ豚骨醤油味。二郎と較べるとあっさりめでちょっとコクが足りないような気がした。化学調味料を使っていないせいか? ニンニクを入れると、なんとな〜くだが二郎っぽくなったような気がしたが…。

とかなんとか言いながらも結局スープまで完食。まぁ、二郎っぽさを期待して行くとアレだけど、別にまずいラーメンではなかったな。でも700円という価格設定はちょっと高いなぁ。550円〜600円くらいが妥当な線ではないだろうか。


とんこつしょうゆラーメン 並(700円)+ゆで卵(50円)

2月17日(火)

今度は別のパソコンが壊れた。こういうことは立て続けに起こるものなのだろうか。ということでNECのサービスセンターへ。

ウチからだと中野営業所が距離的には近そうだが、最寄駅は西武新宿線の野方でしかも駅から少し歩くようだ。そこで交通の便を考えたら五反田のほうが便利なので「アクティブワン五反田」へ出掛ける。これでウチにあるパソコン4台のうち2台が入院してしまった。

そのあと昼食へ。池上線に乗って「麺でる」へ行くというのも考えたが、火曜日だと休みの可能性がある。ならば一番近い二郎系ということで大崎の「凛」へ。一駅ばかり電車に乗るのもなんなので20分ほど歩いて12時17分に到着。行列は2人。

並んで10分ほどすると店主が出て来て、とりあえず食券を買っておいてくださいとのこと。そこで「賄2醤油 M」(700円)の食券を購入。この店に来るのは9回目だが今まで毎回違うメニューを食べてきたので、今回やっと一回りして基本メニューの「マカユ」に戻ってきたわけだ。実に1年4ヶ月ぶりになる。食券を渡す時に「ニンニク入りで」と告げる。

そして2分ほどすると店内に案内された。今日のBGMはサム・クック。ゆったりとしたソウルミュージックが心地よい。席に着くとさほど待たずにラーメンが登場。丼のフチが欠けてるところがなかなかお茶目だ(^^;)。

麺はやわらかめで、先日食べた三田本店に似た食感。野菜もクタクタの茹で加減。ブタは角煮風のものが3個入り。味のしみ具合はちょうど良かったが、わりと歯ごたえのある硬さだった。

スープは前回食べた時はしょっぱく感じたが、今回は程よい濃さ。テーブルの唐辛子を入れるとまた違った味を楽しめた。ボリュームは結構あったがスープもほとんど飲んでしまった。これは凛が少しマイルドになったのか、それとも単に自分が慣れただけなのか?(^^;)


賄2醤油 M(700円) ニンニク

2月13日(金)

修理に出したパソコンを取りに行くついでに二郎へ。市ヶ谷から近い店はどこかな〜と思い巡らすと三田本店が浮かんだ。よし、半年ぶりに三田へ行こう!

田町駅から徒歩9分、10時19分に到着。昼食にはまだ早い時間ながら10人以上の行列。全員男である。中には学生服を着た体育会系と思われる学生のグループもいた。そして意外なことに結構中年客も多い。

今回は「ぶた入りらーめん」(550円)の食券を購入。13分待ちで奥の出入口席近くの席につくことが出来た。今までは何故か券売機近くの席ばかりだったので、新しい視点から店内を眺めることが出来る。

店内には新しい支店の一之江と相模大野の案内が貼ってあるくらいで、特に変化は無いもよう。店員は総帥といつもの助手の2名。出入口は開け放してあるので寒い。そこで上着は着たまま食べることにする。

しばらくすると助手から「ニンニク入れますか?」と声がかかった。今回は「ニンニク野菜アブラ」にしてみる。野菜は店主が手で一つまみ、アブラはゲロのようなもんじゃ焼きのような茶色がかったものを助手がおたまで入れてくれた。

さぁ食らいつこう。ブタは歯ごたえがあり醤油ダレがよく染み込んでいた。5枚のうち1枚(というか1個)はブロック状に切られていて食い応えがあった。野菜はもやしはしんなりとしていたが、キャベツはシャキシャキの歯ごたえ。

スープはちょとしょっぱめ。辛めコールはしないでおいて良かった。麺はいつも通りやわらかめ。前回は「小」でも結構苦しかったが、今回は難なくスープまで完飲。前回は単なる量のブレか? これならば次回は「小ダブル」でもイケそうだ。

ところでこうやって改めて本店で食べてみると、支店とはやはり違うなぁと思った。例えてみれば、支店は日本人向けに食べやすくしたエスニック料理のようなものだとすると、本店は現地で食べる「本場の味」という感じでけっこう粗野だ。

食べ終わって「ごちそうさま〜」と言って席を立つ。すると総帥から「ありがとお〜」という声が返ってきた。


ぶた入りラーメン(550円) ニンニク野菜アブラ

さて、白金高輪まで歩いて地下鉄南北線に乗車、市ヶ谷で下車してシャープの「メビウスサポートラボ」へ。実はパソコンは結局故障の症状が出ないということで、修理せずにそのまま戻って来たのだ。自然治癒したのか? ちょっと不安である。

で、ウチに帰ってパソコンを立ち上げて約3時間後。やっぱ症状が出ました(泣)。症状とは画面が突然乱れて見えなくなってしまうのだ。一旦電源を落とすとしばらくは元に戻るのだが、すぐに同じ症状が出る。ということで市ヶ谷にUターン。再入院となりました…。


画面が突然こうなる

2月12日(木)

5ヶ月ぶりに「蓮爾(はすみ)」へ行ってみる。南町田駅から徒歩18分、10時53分に到着。先客は無く一番乗り。店頭には臨時休業や麺切れ終了などを告知する携帯サイト(http://www.7373.biz/n/ramen.cgi)を始めた旨の告知が貼ってあった。これは便利である。こんな場所まで来て閉まっていたら悲惨だからなぁ。

11時の開店と同時に店内へ入り、「蓮爾ラーメン」(600円)と「巻チャー」(200円)の食券を購入。そしてカウンターに座り、食券とともに200円を添えて「まかチャー(まかない用チャーシュー)」(100円)と「あおさ海苔」(100円)のトッピングを口頭で注文する。

店員は店主1人のみ。BGMは以前はテレビがかかっていたが、今回は天井から吊るされたスピーカーからFMが流れていた。

店内は相変わらず薄汚れていて、なんか場末の食堂のような佇まい。なんかすごい田舎に来て、他に食べ物屋が無くて仕方が無く入った店みたいだ(^^;)。

10数分ほどすると出来上がったようで、「ニンニク入れますか?」と声がかかる。ここは当然「入れて下さい」と答える。

麺は極太で硬め。ほとんどうどんに近い。野菜はもやしのみで、その都度茹でているためシャッキリとしていた。あおさ海苔は普通の海苔とは違ってスープに溶けないようで、なんだか味噌汁の中のワカメみたいな存在感。ちょっとラーメンとの相性はどうかなぁ? ちなみにスープの中に隠れていたため、最初入れ忘れられたかと思って店主に確認してしまったよ(^^;)。

チャーシューは今回3種類入り。まずはデフォで入っている角煮風のものが1個。なんとなく武蔵小杉店のブタを連想した。これは硬くてハズレ。続いてオプションの巻チャーが1枚。これは外見から脂身がもっとトロッとしているかと思っていたが案外普通の食感。わりと大きさはあるものの200円は高いような気がする。

そして前回は無かった新メニューの「まかチャー」。これはコンビーフ状をしていて、たぶんチャーシューの端っこの屑の部分だろうが量的にはまぁまぁ。ただし物凄く甘じょっぱい。

スープは表面に薄い透明の油膜が張っていて背脂はほとんど浮いていない。そして非常に甘じょっぱい。まかチャーの甘じょっぱさは、このタレに漬け込んでいたせいだろう。ちょっとクドくて飽きのくる味だ。前回食べた「駿河」のほうが旨かったな。

結局私が店にいた30分くらいの間、客は1人も来なかった。


蓮爾ラーメン(600円)+巻チャー(200円)+まかチャー(100円)+あおさ海苔(100円) ニンニク

2月10日(火)

昼食は「辰屋」へ。14時20分頃到着すると先客は5人。半端な時間帯のわりにはそこそこの入りだ。今回は久しぶりに「辰つけ麺」をあつもりで食べてみよう。トッピングコールは「野菜多め」。

ここに来るのは5ヶ月ぶりだが、以前と特に変わったところは見受けられない。相変わらず店員は店主1人のみ、BGMはテレビ。

しばらくすると出来上がった。まずはつけダレの入った丼が先に登場。続いて麺の入った皿が出て来た。麺は一旦流水で冷やしたものを再度手笊に入れて加熱しているようだった。

久しぶりにここの麺を見ると、思ったよりも少なく感じた。一般的なラーメン屋と較べれば多いほうだろうが、二郎と較べると少なめか。これなら「大盛り」にしても楽勝だろう。でも二郎以上の極太麺はムチムチとしててなかなかの食感。あとで気付いたがブラックペッパーを掛けて食べてみれば、より麺の味が引き立てられたかもしれない。

つけダレはけっこうしょっぱめ。具はチャーシュー2枚、野菜、味玉1/2個、鰹節、刻みニンニク、刻みタマネギ。チャーシューは巻いたもので、箸で持つと崩れるほどのやわらかさ。野菜は注文ごとに手笊で茹でているので、シャッキリした茹で加減。味玉は黄身が半熟気味で結構味がしみていた。

最後にスープ割りを貰う。これが結構熱々。ここはスープの温度がかなり熱いようだね。


辰つけ麺 あつもり(800円) 野菜多め

帰りに下高井戸の「啓文堂書店」で「週刊ベースボール」の選手名鑑号を購入。今週号は何故か増刊扱いなんだねぇ。

2月7日(土)

またまた京王れーるランド限定のパスネットが発売された。ということでついでに野猿二郎へ。もうこのコースは毎月の恒例行事になってきたな。

南大沢からバスで16分、10時55分に店に到着。先客は9人。そして11時の開店時には12人が行列していた。今回は「小ラーメン」(600円)と、裏メニューで唯一未食だった「98ふりふりバーモント」(100円)の食券を購入。出てきた食券を見ると「ふりふりバーモント?」と末尾に「?」が印字されていた。「モーニング娘。」みたいに「?」付きが正式名称なのだろうか?(^^;)

ちなみに裏メニューのラインナップからは相変わらず「なみのり二郎」は消えたまま。やはり「なみのり」なので冬場はやらないのかな?(^^;)

ところで同ロットで「大ダブル」の食券を出す時に「700」と言っていた巨漢の人がいた。「700」というのは麺700gのことだろう。幸い厨房内がよく見える席に座ったので、製造過程を見物することに。

まずは通常のものよりも2まわりほど大きな丼が用意される。それでもレンゲ入れに使われている巨大丼よりは小さいが。あの巨大丼はそれ以上の「男盛り」の時に使われるのだろうか。考えただけでオソロシイ(^^;)。

そして店主が麺箱から麺を鍋に投入。目分量で1ロット分(5人分)をまとめて茹でるので、とばっちりを受けて自分の分も多めにされはしないかとちょっと不安になる(^^;)。

さて、茹であがった。続々と丼に麺が投入される。「700」の丼にはこれでもかっ!! と大量の麺が。そしてブタもドカッと両手で盛大に盛られる。さらにトッピングは「ニンニク野菜多め」だったので、その上に野菜の大山が! いままで二郎で見た盛りの中では最凶だ。たぶん「小ラーメン」の3倍くらい、普通のラーメン屋だったら6人分くらいの量だろうか。それでも「男盛り」に較べたらまだカワイイものなのだろう。一度「男盛り」も見てみたいものだ。

そんなことを考えていたら、不意に「バーモントの方?」と店主がトッピングコールを促してきた。「小の方?」と訊かれると思っていたので、一瞬戸惑ったが「ニンニクで」と答える。

ここで普通だとニンニクを入れてすぐに出てくるのだが、「ふりふりバーモント」の場合は一旦助手に丼が渡され、そこでカレーを振りかけてから供された。カレーを掛けるのがトッピングコールの後なのは、先にカレーを入れてしまうと、野菜増しにした場合にカレーが野菜の下になってしまうのを防ぐためなのだろう。ちなみに上野毛店では手回しの摩り下ろし器を使ってインスタントカレーの固形ルーを削っていたが、この店では金属製の笊を使って削っていた。

さあ食べよう。カレーは振りかけただけなので初めはあまり味がしないのではと思っていたが、一口めから強烈なカレーの風味が。ならばといっそのことカレーをスープに溶かして全体をカレー味にした。

ブタは分厚いのが3枚入りで、うち1枚は端っこの部分。これはややしょっぱかった。野菜はいつもはシャキシャキだが、今日は軟らかめの茹で加減。

今回は野菜増しをしなかったので、スープまで完飲することが出来た。でも二郎を食べたというよりは、カレーうどんを食べたような後味。やはりカレーは主張が強い。これはたまに目先を変えたい時にはいいかな。

帰りに「700」を頼んだ人を見たら、さすがにまだ半分も減ってなかった。無事に完食出来たのだろうか…


小ラーメン(600円)+ふりふりバーモント?(100円) ニンニク

そのあと京王れーるランドへ移動して以下のパスネットを購入。


2月5日(木)

今日もお出掛け。渋谷から東横線に乗って、2月1日に開業した横浜高速鉄道みなとみらい線に行ってみる。ところで東横線の方向幕に「元町・中華街」と書いてあるのはなんか違和感があるなぁ。まぁ、じきに慣れるのだろうけど。

終点の元町・中華街駅のホームは相当深いところにあるらしく、改札口に出るまでエスカレーターを4基も乗り継いだ。そして地上に出てみると、駅は元町商店街の一番はずれあたりにあるんだね。

元町・中華街駅
   
元町商店街 こんな車が停まっていました

特に用も無いのでパスネットを2枚買ってすぐに引き返す。これでパスネット参加全21社局のカードが揃った。

そのあと横浜から相鉄に乗って弥生台へ。相鉄に乗るのは一体何年ぶりだろう? このへんは典型的なニュータウン。

相鉄・弥生台駅

弥生台駅から徒歩8分ほど、11時36分に「杉まる」へ到着。先客は2人。この店はラーメン○二郎で修行をして、昨年12月にオープンしたそうだ。店名の「まる」は「○二郎」の「まる」から取ったのだろう。これからマルジ出身の店が増えたら「家系」みたいに「まる系」と言われるのだろうか(^^;)。

まずは「ラーメン」(600円)、「味付たまご」(100円)、「メンマ」(100円)の食券を券売機から購入。メニューは他に「豚入り」で+150円、「大盛り」で+100円。ちなみに「豚ダブル」は無い。

店内は厨房を囲む形でL字型カウンターが11席。椅子の後方にはわりとゆとりがあるので、席を立って給水機に水を汲みに行くのもラク。店員は男女2名。夫婦だろうか? BGMはテレビ。テーブルにはブラックペッパーとレンゲのみ。

しばらくすると、おなじみの「ニンニク入れますか?」という声がかかる。ここは当然「入れて下さい」と答える。なお、野菜増しとかのトッピングは無いもよう。

麺は平たい中細ストレート。なんとなく武蔵小杉店に近い感じで、マルジとはちょっと別系統。事前に見たWEB情報では太麺となっていたが麺を変えたのだろうか? ちなみに他の客が「麺かため」で頼んだら、店員が「ウチは元々かためです」と答えていた。でもそれほど硬いとは思わなかった。マルジよりは少し軟らかめか。

なお、麺は自家製麺で厨房内にカバーをかけた製麺機が置かれてあった。また、店頭にも堂々と「自家製麺」とうたわれている。

ブタは崩れていたので枚数は不明だが二郎の1枚相当の量。これはマルジに近い。大きな脂身も入っていた。野菜はやや軟らかめで量は少ない。野菜の上には茶色い背脂が掛けられていた。ニンニクは細かく刻んだ生ニンニク。オプションの味玉は黄身がやや半熟のタイプ。メンマは量は多く甘め。

スープは醤油味が強いが後味は甘め。背脂はほとんど無し。量的にたいした事ないのでスープまで完飲。マルジ出身のわりにはライトなラーメンだった。やはり土地柄二郎にはなじみのない客が多いだろうから、そのへんを考慮して抑えているのかな。


ラーメン(600円)+味付たまご(100円)+メンマ(100円) ニンニク

2月4日(水)

今日は見本市へ出掛ける。会場の国際展示場に行くには、大崎からりんかい線か、もしくは新橋からゆりかもめに乗ることになる。ホントは大崎経由で「凛」に寄ろうかと思ったが諸事情により新橋経由で。ということで昼食は「らうめんさぶ郎」へ。

11時25分に到着すると先客はゼロ。しかしその後5〜6人の入店有り。ところで店頭のメニューを見ると、前回(昨年10月)来た時から多少の変化があったので、それを箇条書きにしてみよう。

●「中らーめん」(500円)という麺少なめ(120g)で女性や少食の人向けのものが登場
●塩らーめん(600円)も新しくラインナップに加わっていた
●醤油らーめんが650円から600円に戻っている
●味噌らーめんも700円から600円に値下げ。そして「味噌醤油」「辛味噌」は無くなったもよう
●各種「こってり」が消えた
●つけ麺も消えた? 夏場になれば復活するのかな
●券売機には「売切」表示になっていたが、「360円らーめん」(ただし無料サービス・大盛り・極太麺不可で全て普通での提供)があった。
●中太麺も消えた?

そして店員もいつもの茶髪店主の姿は無く、見たことの無い男性2名。ひょっとして経営者が変わったのだろうか? ということを考えつつ食券を購入。今回は未食の味噌らーめんを「極太麺」でいってみよう。

カウンターに座り食券を提出。この時同時に「ぐるなび」のクーポン券を出して「味付煮玉子」(100円相当)を付けてもらう。ちなみに極太麺は大盛りには出来ないそうである。なおトッピングは「野菜タマネギ」。そして前回極太麺を食べた時に、麺が少し軟らかく感じたので「麺硬め」もお願いした。

カウンターに貼ってある「無料サービス」の案内を見ると、これも新しくなっていたが内容は基本的に前と同じ。ただし「辛口醤油」「辛口味噌」というのは前は無かったような…。これは二郎で言うところの「辛め」なのだろうか? タレ自体が違うということは無いよな?

カウンターの調味料も以前と同様。しかし水差しには以前はレモン汁の入った水が入っていたが、これが麦茶にグレードアップしていた。また、券売機の脇にはおしぼりが置かれていた。これも前は無かったような気がする。なおBGMは洋楽。店員は前述のとおり2名いたが、1人は指示をするだけで調理はしていなかった。ひょっとして新しい店主? 

さて出来上がった。まずは麺から。今回「麺硬」にしたら、ぽっぽっ屋に近い噛み応えのあるグミグミした食感に。ただしその分喉越しが悪くなった。野菜は以前はもやし99%だったが、今回はキャベツが多少多くなっていた。ただしほとんど生(あるいは本当に生?)だったので、麺とともに喉越しの悪さに拍車がかかる(^^;)。

チャーシューはロール状のものが2枚。ちょっとしょっぱめ。刻み玉葱は大きめのザク切り。スープは普通な味噌味。味付煮玉子は黄身が生に近いトロトロの半熟。

まぁ、二郎のような常習性は無いが、近くに来たらたまには行ってみてもいいかなという店かな。


味噌らーめん豚2枚入(600円)+極太麺(50円)+味付煮玉子(サービス券) 麺硬め野菜刻み玉葱

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