むさしの日記

1月30日(金)

近所に家系ラーメンの店が出来たようなので行ってみた。13時30分に到着すると昼食時間帯をやや過ぎているもののほぼ満席。これは意外。しかしすぐに客が出て来たので入れ替りに座ることが出来た。

店内はカウンター8席と4人掛けのテーブル席が1つ。店員は中年と若い男性の計2名。BGMは有線放送。メニューを見ると、らーめんは1種類でそれの中盛(+100円)、大盛(+150円)と各種トッピングのみ。他には餃子とライス。

初めての店なので、ここはシンプルにらーめん(500円)を注文。なお、家系ではおなじみの麺の硬さ、味の濃さ、アブラの量などの調整も出来るようだが、今回はデフォでいってみる。なお、テーブルにはおろしニンニク、おろし生姜、豆板醤、ブラックペッパー、そして餃子用として醤油、ラー油、酢が置かれていた。

さて、出来上がった。麺は黄色いやや縮れた中太麺。具はチャーシュー1枚、大判の海苔3枚、ほうれん草、刻みネギ。スープは茶色ががった豚骨醤油味。どこを見ても典型的な家系ラーメンである。

そして味のほうも無難なところでした。この辺はラーメン屋不毛地帯なので、そこそこ流行ると思います。値段も500円と安いし。また家系を食べたくなったら行ってもいいかな。でも家系を食べたくなることはあんまりないけどね。二郎系ならしょっちゅう食べたくなるが(^^;)。


らーめん(500円)

1月29日(木)

今日は仕入れへ。出掛けに地元の駅で本日発売の「プーさん」のパスネットを買おうとしたら当駅完売とのこと。別にプーさんなんかには興味はないのだが、新宿に行ったら幸い売ってたので購入。ディズニーものは発行枚数が多いのだが、それだけ買う人も多いんだね。

そのあと池袋から東上線に乗って志木へ。11時28分に鬼火山へ到着。先客は無し。店頭には11時30分から営業と書いてあるが、今回もなかなか開かない。11時48分になったところでようやく店員が出て来て、「とりあえず店中で食券を買ってお待ち下さい」とのことで入店。そして実際に開店したのは11時52分。この店の実質の営業開始時刻は11時50分過ぎと考えたほうがよさそうだ。

今回も「鬼麺王」(700円)の食券を購入。そして食券を差し出す時に「鬼麺王味噌カレー」と注文する。これは「オニババの日」というこの店恒例の期間限定メニューで、通常の鬼麺王(正油orみそ)にキーマカレーがトッピングされるというもの。なんでも鍋一杯のカレーが無くなったら終了するらしいので、この機会を逃したら食べられなくなるようだ。

店員は女性2人、BGMは前回同様JAZZが流れている。客の入りは、開店待ちは私を含めて2人しかいなかったが、開店するとぽつぽつとやって来た。それでも満席になるほどではない。

しばらくすると店主から「アブラは大丈夫〜!?」、続いて「ニンニク、みじん切りタマネギ、唐辛子は大丈夫〜!?」と声がかかった。そこで全部「OKで〜す!」と返事をする。さらに野菜増しコールをしてないのに「野菜多めね〜!!」とも声があがる(^^;)。

そして助手のほうからは「ランチタイムサービスのライスはどうします?」と訊かれたので、それも貰うことにする。ちなみに前回はあった煮玉子のサービスは今回は無いようだ(^^;)。

さて出て来た。まずはカレーの掛かってない場所を選んでスープを飲んでみる。かなり濃厚な味噌味だ。続いてトッピングされたキーマカレーを崩しながら野菜と麺を食べる。カレーには挽肉の他に茄子も入っている。なお、カレーバージョンには通常の鬼麺王に入っているチャーシューは入っていなかった。

麺と具を食べ終わったあと、丼にライスを投入して今度は「カレーライス」にしてみる。一粒で二度おいしい(^^;)。スープはかなり粘度が高いので、ライスとの絡みもよいがその分ヘヴィ。これならライスにスープを掛けても良かったかな。そんなに辛くはなかったが食後に汗が吹き出てきた。

凛の賄2カレーや二郎のふりふりカレーとも違うが、これもなかなかパンチのある食べ物でございました。おかげで夕食がほとんど食べられなかった(^^;)。


鬼麺王みそカレー(700円)+ライス(ランチタイムサービス)

1月27日(火)

パソコンの修理のため市ヶ谷のメビウスサポートラボへ。とりあえず1週間くらいで費用見積もりが出るとのこと。安く済めばいいが…。修理してもたぶん復帰は半月くらい先だろう。その間メインのホームページは更新出来そうにないが、日記はなんとか代替機で継続したいと思う。

そのあと西新井に移動して、西新井大師で遅まきながら初詣で。当初は筑波山に行くことも考えたが、なにぶん交通の便が悪すぎる。「角ふじ」は当分行けそうにないな(^^;)。


西新井大師

ということで夕食はラーメン○二へ。開店15分前に店に行くと先客は無し。寒い中15分も待つのもなんなので、一旦避難したあと5分前に戻ると1人待っていた。

18時に開店したので店内へ。この時点で4人待ち。その後、店を出るまで客はほとんど来なかった。ここは○二系では一番空いているな。環七沿いだし駅にも近いので交通の便は悪くないのだが…。

まずは食券を購入。ラーメン(650円)と国産ニンニク(100円)、さらに当初は買うつもりではなかった「辛ネギ」(130円)もなんとなく勢いで買ってしまった(^^;)。滅多に来れない店だからまぁいいか。

店員はともに若い店長と助手。GBMは有線放送からJ-POP。カウンターに食券を置きしばらくすると、まずは国産ニンニクと辛ネギが小皿で出て来た。そしてまたしばらくするとラーメンが出来上がったので「ニンニク野菜アブラ生玉子」のトッピングコール。

するとラーメンの丼とともにアブラと生玉子が小皿で登場。これでテーブルには小皿が4つになり大変賑やか(^^;)。○二本店や2号店では生玉子は直接手渡されるが、ここでは小皿が付くんだね。

ラーメンは基本的に他の○二系同様だが、しいて違いを挙げると麺が多少やわらかめかな? それとメンマがデフォでも4枚ほど。ブタは1枚入っていたようだが、丼の中で崩れて2片になっていた。ちょっとパサつきぎみ。

あと、別皿のアブラが良い。これは単に背脂だけではなくて、ブタの破片とともに醤油ダレで混ぜ合わせてある。そして量もそこそこあるので、これだけでちょっとした酒のツマミにもなりそうだ。

辛ネギはラー油が二郎系のスープとは合わないと思うので、ラーメンには入れずに単体で箸休め的に食べる。これも酒のツマミにはいかも。生玉子はせっかく小皿があるので、黄身と白身を別々に入れようとしたが、失敗して全部丼に入ってしまった(^^;)。


ラーメン(650円)+国産ニンニク(100円)+辛ネギ(130円) ニンニク野菜アブラ生玉子

1月22日(木)

今日は見本市で両国へ行く。そのあと蔵前にも行かなければならないので昼食は近場で済ませよう。ということで歩いて浅草橋の「ラーメン麺郎」へ向かう。12時15分に到着すると昼食時のため店内はほぼ満席。しかしテーブル席に空きがあったのでそこへ座る。

今回はみそラーメンを食べてみよう。そして前回ラーメンを食べた時にブタが軟らかかった記憶があるので「ぶた入」に。さらにライスが新メニューとして登場していたのでそれも追加した。

ちなみにメニュー表が前回より若干新しくなっていて、そこに「3861-5126(コイジロウ)」と電話番号が書かれていた。「濃い二郎」でしょうか?(^^;)

なお、今日の店員は男性2名と女性1名、BGMはJ-WAVE。しばらくすると女性店員にトッピングを訊かれたので「ニンニク野菜アブラ」と告げる。

さて、出来上がった。昨日の「アタリ麺」が少なかったからか量が多く見える。それでも一般的な二郎よりは少ないだろう。麺は中太ちぢれ麺。前回食べた時より太く感じるのは気のせいか? スープは味噌味ながらわりとあっさりしている。しかも「アブラ」コールをしたわりには特にアブラが多く感じない。

そしてブタだがたしかにトロっと軟らかいが、味は「ブタ」というよりは「普通のチャーシュー」っぽい。さらに問題なのは「ぶた入」にもかかわらず小さいブタが3枚しか入っていなかったこと。通常のラーメンはブタ1枚なので+2枚で150円。1枚あたり75円ということになる。これは高い! 大部分の二郎は+100円で分厚いブタが3枚増えるぞ。

最後にライスをスープにぶっこみ完食完飲。二郎ほどではないが食後の満腹感はそこそこになった。「ぶた入みそラーメン」(750円)+「ライス」(100円)の会計を済ませ店を出る。この時点で客はわずか1人になっていた。


ぶた入みそラーメン(750円)+ライス(100円) ニンニク野菜アブラ

1月21日(水)

昨年11月に開店した横浜家系ラーメンの「中家(あたりや)」という店に、何やら二郎っぽいラーメンがあるというので行ってみた。武蔵小金井駅から新小金井街道を北へ20分ほど歩いてその店に到着。実はこの場所は小金井二郎のすぐ近く。何もこんな近くで模倣メニューなど出さなくてもと思うのだが。

開店予定時刻の11時ちょっと前に到着すると、ちょうど店が開くところだったので入店。他に客は無く一番のりである。券売機は無いので「アタリ麺」(700円)という二郎風らしきメニューを口頭で注文する。そしてホームページの「味付玉子サービス券」(50円相当)をプリントした紙を差し出す。

店員はちょっと太めの店主1人のみ。店内は横一列のカウンターのみで8席。BGMは有線放送? テーブルにはブラックペッパー、擂り器付きの白ゴマ、レンゲ。

製造工程を眺めていたら、まずチャーシューを手笊に入れて火で炙っている。そして冷蔵庫から出した味玉をスープで温めたり丼をお湯で温めたりと仕事はわりと丁寧なようだ。

しばらくすると、「お好みはどうですか?」と訊かれる。これは麺の硬さ、油の量、味の濃さを客の好みで調整するという家系ラーメンでおなじみの問いかけだ。初めての店なのでここは「普通で」と答える。ちなみにアタリ麺は硬めのほうがおいしいので硬めに調理しているそうである。

そしてまたしばらくすると、「ニンニク、唐辛子が入りますがいいですか?」と訊かれた。そこで「入れて下さい」と答える。いわゆる二郎の「ニンニク入れますか?」と同じ意味合いだ(^^;)。ちなみに「野菜増し」は、その都度茹でている関係上製造前なら対応出来るらしい。

さて、出来上がった。一目見た感想は「量が少ないなぁ」であった(^^;)。まぁ、普通のラーメン屋と較べれば決して少ないわけではないが、二郎と較べると明らかに少ない。具はブロック状に切ったチャーシューが6〜7片、茹でたもやしとキャベツ、そしてオプションの味玉。それにクラッシャーで砕いた生ニンニクと唐辛子が振りかけられてある。

チャーシューは歯ごたえのある硬さで味はあまりしみこんでなかったが、炙ってあるため香ばしい風味があった。野菜は普通の茹で加減で量は少なめ。味玉は黄身は半熟気味でかなり味がしみこんでいるようで少し辛いくらいだった。

麺は黄色い中細ストレート。製麺所の木箱が置いてあったので自家製麺ではない。スープは茶色がかった豚骨醤油味。背脂も浮かんでいなくて普通の家系ラーメンのスープと同様のようである。

ということであっけなくスープまで完飲。二郎との共通点は茹でた野菜とニンニクくらいで、基本的に別物と言ってよいだろう。勘定を済まし店を出るまで結局他に客は無し。そのあと二郎のほうを覗いてみたらほぼ満席だった。この場所まで来るんだったら、やっぱり二郎に行ったほうがいいな。


アタリ麺(700円)+味付玉子(サービス券)

1月16日(金)

今日は有楽町で行われている見本市へ出掛ける。その前に代々木で昼食。11時5分に「らーめん一代」に到着。この時点で先客はゼロ。ただしすぐに続々と入ってきて、いつの間にか満席になった。客はやはり予備校生が多いようで、参考書を読みながらラーメンを待っているのもいた。

券売機で「らーめん中盛」(630円)、「メンマ」(100円)、そして新しく登場した「のり」(100円)の食券を購入して席につく。店員は前回同様2名。BGMは券売機の上に置かれたラジカセからFM横浜。

しばらくすると出来上がった。ここはデフォでニンニクが入るのでトッピングコールは無し。具はチャーシュー1枚、茹でたモヤシとキャベツ、メンマ、海苔5枚、刻み生ニンニク。チャーシューは厚さ5mmくらいで硬くて味もしみてない。野菜は少なめ。メンマはわりと量が多かった。

麺は太めのちじれ麺。量は中盛で二郎の「小」と同程度か? スープはイマイチ味が薄っぺらいというかコクがないような気がした。基本的に前回の印象とほとんど変わらず。


らーめん中盛(630円)+メンマ(100円)+のり(100円)

1月15日(木)

日暮里に行って一仕事したあと昼食タ〜イム。今日はどこへ行こうか迷った。最初は鬼火山にしようと思っていたのだが志木はチト遠い。二郎だと馬場、池袋、堀切がわりと近くだが、馬場は先日行ったばかりだし他の2店はちょっと食指が動かない。ということで「べんてん」に行ってみた。高田馬場駅から徒歩4分ほどで店に到着。余談だが近くに白夜書房があるんだね。今日初めて気が付いた。

11時32分に到着すると店外の行列は10人。これは思っていたよりも少ない。1時間待ちくらいは覚悟していたのでラッキーだ。結局23分で店内へ。中に入るとすぐに席が空いたので着席。今回は「辛つけ」(750円)と「味付玉子」(50円)を注文してみる。「辛つけ」は数年前に来た時には無かったと思うので、最近始まったメニューのようだ。

注文をすると店員がホワイトボードに「カT玉」と記入していた。これは「辛つけ玉子」の意味だろう。ちなみにボードには「R」「M」「S」などの記号が書かれていた。たぶんR=ラーメン、M=中盛、S=麺少なめなのだろう。

ところで他の客がラーメンの中盛を食べているのを目撃したのだが、その丼がすごくデカかった。二郎の大よりも明らかにデカい! 中盛は麺が600gくらいあるらしいので、あれくらいの丼じゃないと入んないんだろうな。二郎の大でも400〜450gくらいだろうから。これが大盛になったらどれくらいの大きさになるのだろうか。考えただけで恐ろしくなる(^^;)。

そうこうしてるうちにまずはつけダレの丼が登場。これが思ってたよりも小さい丼だった。ここでつけ麺を食べたのは4年くらい前なので、もう記憶が残っていなかった。というか、その時は中盛を食べ切れなかった苦い思い出があるので大きく感じたのかもしれない。

続いて麺の入った丼が登場。まずは何もつけずに麺だけを食べてみると、麺だけでも充分味がする。少なくとも麺だけならば二郎よりも旨いかもしれない。

続いてタレに麺を投入。つけダレには丼の端のほうに辛味ダレがかかっている。これは唐辛子の他に焦がしたニンニクが入っているようだ。そして結構辛い。具は短冊状に刻んだチャーシュー、メンマ、海苔、刻みネギ。チャーシューはプリプリした食感。オプションの味玉は固茹でで特筆するものは無し。

そして今度は麺にブラックペッパーをかけて食べてみた。そうすると麺の旨みがさらに引き立つような気がした。これはおすすめ。ツルツルと食べてわりとあっけなく麺を完食。最後にスープ割りを貰う。しかしこれが結構辛くて飲み干すのが少しツラかった(^^;)。

ここは並だとなんか物足りなさが残るが(と言っても量は多いのだが)、かといって調子コイて中盛にすると、以前みたいに食べ切れなくなるおそれがある。隣の人はつけ麺中盛りを難なく完食していたけどね…。


辛つけ(750円)+味付玉子(50円)

1月13日(火)

夜、新代田二郎へ。新代田駅の改札からちょうど100歩で店に到着。おそらく駅から最も近い二郎であろう。18時の開店直前の時点で行列は11人。席数は13なので、なんとかすぐに着席出来る位置。列の最後尾についたところでちょうど開店した。

今回は「ラーメン」(600円)と「かつおぶし」(50円)の食券を購入。出てきた食券を見るとかつおぶしは「B」と書かれており、一瞬「ブタ」の食券と間違えたのかと思ったよ(^^;)。ちなみにラーメンの食券には「小」と書かれていた。それと以前は、「大は食券に100円を添えて下さい」というような案内が書かれていたと思ったが、今回見当たらなかった。とうとう「大」は裏メニューになったのか?

店員は店主と若い男のバイトの2名。BGMは洋楽のロックが店の奥にあるミニコンポ? から流れていた。ところでこの店は手際が悪く出来上がるのが遅いという意見があったので、実際にどれくらいの時間がかかっているのか計ってみた。それによると1番最初の客には17分、2ロットめになった私のところでは35分であった。他店では計ったことがないので、これがそんなに長いかどうかはよくわからない。

トッピングコールは「ニンニク野菜アブラ」。麺は四角い断面でちゃんぽん麺を少しだけちぢれさせたような感じでやや硬め。ブタは2枚入りで、厚みはあるが大きさはぽっぽっ屋並に小さい。そしてややしょっぱめ。野菜はもやしが多めで普通の茹で加減。ニンニクは○二系と同様に黄色くて少し変な風味がある。これはひょっとして茹でてあるのか? 

かつおぶしは市販のものを1人前1袋ずつ振りかけて、その上から醤油ダレをかけていた。これはわりと人気があるようで、1/3くらいの人が頼んでいたようだ。

スープは表面に透明な液体油の層があり、背脂のかけらが少し入っていた。今回は「アブラ」コールをしたが、増されるアブラは主に液体油(これは豚の腹アブラらしい)のようだ。そして油膜の下のスープはしょっぱめ。

ところで手元にあった「拉麺胡椒」と書かれた缶から胡椒を振り入れてみたら、これはブラックペッパーであった。この店はホワイペッパーしかないと思っていたので、これは新しい発見。ちなみに他の席には違う容器に入った胡椒があったが、そちらはホワイトペッパーであろうか?

この店は直系二郎の中ではやや量が少なめなので、食べたあとのダメージはそれほどではなかった。


ラーメン(600円)+かつおぶし(50円) ニンニク野菜アブラ

1月10日(土)

今月も限定パスネットを買いに京王れーるランドへ。これで9月から既に4度目。多摩都市モノレールが出来てから京王動物園線の利用者が減ったようなので、これは運賃増収対策か? ということで、その前に恒例の? 野猿二郎へ(^^;)。

南大沢へは地元の駅から28分で到着。これで駅前に店があれば私にとってわりと便利な二郎なんだけど、ここからさらにバスに乗らなければならないのがツライ。最寄り駅からの遠さでは文句無く二郎ナンバーワンだ。

駅前バスのりばから八王子駅南口行の京王バス南に乗車。車内で最近発売になったばかりの新撰組バス共通カードを購入。以前はバスに乗る機会はほとんど無かったが、二郎に通うようになってからは必需品になった(^^;)。パスネットと違ってプレミアムも付いてるのがお徳。


所要16分で殿ヶ谷戸で下車。開店5分前に到着すると先客8人。ファーストロットには間に合わなかったが、とりあえずすぐに座ることが出来るポジション。ところで店頭には行列客の為に首振り扇風機型の遠赤外線ヒーターが置かれていたが、屋外では全然効いてないみたいだった。

11時に開店。今回は裏メニューの「24つけ麺55」(850円)の食券を購入。ちなみに店内のとある場所を見ると、「なみのり二郎」の食券が消えていた。もう作るのをやめたのだろうか? 食べといてヨカッタ〜。

さて、しばらくすると出来上がったようだ。トッピングは当初「ニンニク」だけにしようと思っていたのだが、まわりがみんな「野菜」コールをしていたので思わず釣られて「ニンニク野菜」とコールしてしまったよ(^^;)。

ところで店主が客にトッピングコールを促す時、通常メニューの時は「小ブタの方〜」「つけ麺の方〜」と言うのに、裏メニューの時は何も言わずにアイコンタクトでトッピングを促すのは何回見ても可笑しい(^^;)。なお、今日は3ロットめまでは店主が調理をしていたが、その後助手が調理にまわっていた。

出てきたものはビジュアル的には通常のつけ麺と同様。具はブタ2片と大量の茹で野菜。まずはつけダレにてんこ盛り状態の具から食べ始める。そうしないと麺をつけるスペースが確保出来ないからね(^^;)。ブタは1片はかなり分厚く切られていて存在感充分。肉々しい食感はあるが決して硬いわけではない。野菜はいつもの通りシャキシャキの茹で加減。

具とともにつけダレを味わうと、ほのかに魚介系の風味が感じられる。今日はあいにく積み重ねられた丼に遮られて調理過程を見れなかったのだが、たぶん「つけ麺55」=「和風BB」のつけ麺バージョンと思って良さそうだ。「和風BB」と同様、和風だしの素のような粉末を加えているのだろう。でもなんで「55」なんだろう? 「和風BB」や「なみのり二郎」はなんとなく理解出来るが…。

続いて麺をタレをつけずに一口。そして昨日いごっそうで出来なかったブラックペッパーがけをやろうとしたところ、あいにく私のテーブルの前にはホワイトペッパーしか置かれていない。この店はカウンターにブラックペッパーとホワイトペッパーが交互に置かれているので、座った席によってどちらかしか選択出来ないのである。またもや残念。

かわりに醤油ダレが手元にあったので、麺に直接かけてみた。すると「もりそば」を食べてるようなさっぱりした喉越しに! 夏場には濃いめで冷たいつけダレに冷やした麺とで、「もり二郎」なんてあったらいいかもね。ネギと唐辛子を薬味にして。しかし「つけ麺」って食べ方にいろいろなバリエーションをつけることが出来るから面白い。最近ようやく「つけ麺好き」の気持ちがわかってきたよ。

そしてようやく麺をつけダレに投入。前述のようにやや魚介系の風味は感じるものの、基本的には通常のつけ麺と大差は無い。むしろつけダレに元々入っている柚子の風味のほうが強く感じられた。

最後にスープ割りをして貰う。昨日のいごっそうとは違って、お玉でナミナミと2杯ほど注いでくれた。そのため飲んでる途中でギブアップ。半分弱くらいスープを残してしまったよ。これ以上飲んだらマジでreverseする恐れがあった(^^;)。やはり「野菜コール」をしなければ良かったな…


つけ麺55(850円) ニンニク野菜


<おまけ〜二郎の近くで見かけたちょっとVOWな物件>

 

さて、そのあと本来の目的地である多摩動物公園へ。途中乗り換えの高幡不動で、車掌から高幡不動車掌区限定のパスネットを購入。車掌によると丁度今日配られたそうである。

そして京王れーるランドに到着。今回の限定パスネットは前回までの5000枚から3000枚に減ったので、果たして残っているか一抹の不安があったが無事ゲット。裏面の番号を見ると2300番台だったので、あと600枚くらいは残っている計算だ。ちなみに今まで発売になった限定全12種は全て残っていた模様。これならば毎月来なくても数ヶ月に1回来れば良かったな。たぶんこんな状況たから発行枚数を減らしたのだろう。

ところで日記には書かなかったが、実は昨日も以下の2枚を購入している。ここのところ京王のパスネット発行頻度は尋常じゃないぞぉ!

 

1月9日(金)

昼食は武蔵関の「いごっそう」へ。吉祥寺から西武バス・新座栄行に乗り関町四丁目で下車する。今日は道が混んでいて24分かかった。そして徒歩5分、11時41分に店に到着。先客は6人で空席有り。しかし程なく行列が出来た。

席につきしばらくすると店主から注文を聞かれたので、「味噌つけめん」と告げる。これは裏メニューなので、万が一拒否されたら塩ラーメンにしようかと思っていたが難なく通る。

なお、バイトが昨年末で辞めたらしいので今日も店主1人。そのため今年からは月火の週休二日制になるようである。店内BGMは今日はAM放送がかかっているようだった。

さて、出来上がった。トッピングはニンニクのみ。まずはタレをつけずに麺だけを食べてみる。う〜ん、冷たい! ホントなら冬場は温かいラーメンを食べたいところだが、この「味噌つけめん」は冬だけのメニューなので、今食べておかないと機会を失してしまうからなぁ。哀しいマニヤの性…(^^;)。

次にテーブルのホワイトペッパーを直接麺にかけ食べてみる。これは某店の店員が賄いで食べる時のやり方らしい。たぶん毎日食べてると飽きるので、いろいろバリエーションをつけて食べているのだろう。そもそもつけ麺自体が賄いから始まったメニューだし。で、ホワイトペッパーがけはやってみるとイマイチ。これはおそらくブラックペッパーのほうがいいだろう。その某店もたしかブラックペッパーだったと思うし。

さらには醤油ダレをかけて食べてみたかったのだが、あいにく醤油ダレは遠くの席にしか置いてなかったので断念。あの狭い店内で立ち上がって醤油ダレを取りに行くのは顰蹙ものだからなぁ。う〜ん非常に残念。

そしてようやっとつけダレに麺を投入する。このつけダレだが非常にねっとりとしている。まるで「天下一品」のこってりラーメンのような粘度だ。そのため麺との絡みがいい。

ちなみにつけダレの丼に入っていた具はブタ3枚、野菜、煮玉子半分×2、刻みネギ、刻みニンニク。ブタは程よい大きさと軟らかさ。野菜はかなり少なめ。そしてタレには唐辛子とゴマ油が入れられていた。これは通常のつけめんと同様だ。

前回つけめんを食べた時は麺の量が非常に多く感じたが、今回は割とスルスルと食べられた。それは量が減ったのか、それとも私の胃が拡張したのか(^^;)。最後にスープ割りを貰う。元のタレがそんなに濃いものではないので、足されるスープの量も少し。そのためあまり熱々にならなかったのが残念。

最後にお勘定。味噌ラーメンはラーメン(550円)+100円=650円なので、味噌つけめんも通常のつけめん(750円)+100円=850円だと思っていたら、なんと「750円です」とのこと。これはお得だ。味噌つけめんは、今までいごっそうで食べたメニューの中では一番良かった。是非夏場にもやってもらいたいものだ。


味噌つけめん(750円) ニンニク

1月5日(月)

今年の「初二郎詣で」は馬場へ。11時13分に到着すると先客は2人。今年初営業だからもっと並んでいるかと思ったら案外少なかった。ところで店頭の貼り紙を見ると、いつの間にか「メンマ&コーン」のトッピングが始まっているようだ。これは早速試してみよう。

11時半に開店。この時点で行列は13人。シャッターが上がると、店主の奥さんが客と入れ替わりに帰っていった。開店前に掃除の手伝いをしているらしい。なお今日は店主と助手の2人で営業。前回は店主が居なかったからかイマイチなような気がしたのでヨカッタ。

さて、店内に入るとラジカセから「ドブネ〜ズミ〜みたいに〜美しくなり〜たい〜♪」と「リンダリンダ」が大音量でお出迎え(^^;)。それにひるみつつも「小ラーメン」(600円)と「メンマ&コーン」(100円)の食券を購入する。

そしてとりあえずカウンターに食券を置いてから、前々から気になっていた地下への階段を降りてみた。するとそこには洗面所と「関係者以外立入禁止」と書かれた扉があった。たぶん扉の向こうには製麺機があるのだろう。確認を終えたらトイレにも入らずに席に戻る。なんかアヤシイ行動だな(^^;)。

しばらくすると出来上がったようだ。トッピングは「ニンニク野菜カラメ」。


小ラーメン(600円)+メンマ&コーン(100円) ニンニク野菜カラメ

麺はプリプリとした程よい硬さ。前回助手が茹でた時は軟らかく感じたが、やっぱり店主が茹でると違うのかな? ブタは小ラーメンながら3枚入り。良く煮込まれてとても軟らかい。コーンは缶詰と同等品で特筆することは無し。メンマは太めで白ゴマがまぶしてあった。

スープは表面に薄い油膜が張っていて背脂は少なめ。カラメにしたが丁度良い濃さであった。今まで馬場のスープは評判の割にはイマイチだと思っていたが今日は申し分無し。それはカラメにしたからか、それともようやく「当たり」に遭遇したからなのか? 最後にコーンを残さないようにレンゲですくっていたら、スープもほとんど飲んでしまった。


<おまけ〜街で見かけた気になるモノ>

何故かファイターズユニを着たサトちゃん

 

1月3日(土)

新宿へ会報の発送に出掛ける。京王で桜上水車掌区限定のパスネットが出たらしいので、途中駅で通過列車退避の合間に車掌から購入。幸い桜上水所属の車掌だったが、これが他の車掌区の人だったら所持していなかったのだろう。運が良かった。しかし京王は色々な方法でパスネットを発売するなぁ。また今度「れーるランド」限定が5日に出るし…。

新宿に到着後まずは昼食。讃岐うどんの「東京麺通団」に行ってみたら正月休み。一応公式サイトで確認したら特に休業のことは書いてなかったのになぁ。

そこで歌舞伎町方面へ。とりあえず「神座」を見ると、大晦日と同様の長蛇の列。これでまた二郎に行くのもアレなんで、数年ぶりに「屯ちん」に行ってみた。今年の「初ラーメン」である。

13時10分過ぎに店に入ると、店内に7人待ち。とりあえず「ラーメン(大)」(600円)の食券を買って待つ。ちなみにこの店は「並」(1玉)、「中」(1.5玉)、「大」(2玉)とも同一料金である。


大・中・並は同一料金

食券を買って列に並ぶと、すぐに店員から声が掛かり食券を手渡す。店内は変形カウンターの全16席。店員は5人も居る。みんなお揃いの服装で、いかにも最近のチェーン店風だ。BGMはJ-POP。数分すると席が空いたので着席。カウンターにはポットに入った水、七味唐辛子、おろしニンニク、酢、辛味噌、ラー油、ブラックペッパーが置かれていた。

さて、ラーメンが登場。「大」の割には小さい。たぶん二郎の「小」より少ないだろう。これで「並」を頼んだらどの程度の量なのだろうか? でもこれくらいがたぶん普通のラーメンの量なのだろうな。最近二郎ばっかり行ってて感覚が麻痺してるのかも(^^;)。

まず目を引いたのはトッピングの海苔。金箔で「謹賀新年」と書いてあった。芸が細かいね。普段は何て書いてあるんだろう?


海苔拡大

麺は黄色い中太ちぢれ麺。具は薄いチャーシュー2枚、唐辛子が和えてあるメンマ、刻み青ネギ、そして謹賀新年1枚。スープは「東京とんこつ」と銘打つあっさりめの豚骨醤油で、細かい背脂が浮いていた。まぁ、可も無く不可も無く無難な味でした。ところで、池袋の本店は今でも大行列をしているのだろうか?

INDEX

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