むさしの日記

11月29日(土)

またまた京王れーるランド限定のパスネットが発売になった。これで3ヶ月連続だ。ということで多摩動物公園へ。でもその前にどうせ多摩方面に行くならば、ということで野猿二郎へ寄り道。

南大沢からバスに乗り14分、10時53分に店に到着。先客は2人。11時ちょうどに開店したので店内へ。今日は新しく登場した裏メニューの「37和風BB」(750円)をいってみよう。やはり「ラーメン二郎コレクター」としては「レアもの」はおさえておきたいからね。しかし「ワフーBB」ってネーミングは…(^^;)

今日は土曜日ながら店主がメインで調理している。幸い厨房内を見やすい位置に座ったので、作っている様子を観察してみた。すると1つの丼のみに謎の粉末を投入しているのを目撃。そしてその丼がまさに私のところにやって来た。なお、トッピングコールは「ニンニク」のみ。

見た目は「なみのり二郎」同様、普通の二郎とほとんど同じだ。具はブタ2枚と野菜。まずは一口。う〜ん、微妙な味だ。ほのかに魚介系の風味がするような気がする。あの謎の粉末は一体何なのであろう。鰹節の粉末? 和風だしの素? アブラはノーコールでも大きめの背脂がプカプカと浮いていた。やはり野猿のアブラは全二郎中最凶か?(凛は除く)

なお、今日は雨のせいか店を出るまで行列は出来なかった。さあ、次回は「つけ麺55」にチャレンジだ! 出来れば年内には行きたいなぁ。

んでそのあと、多摩動物公園に移動して以下のパスネットを購入。これは「21社局共通柄」を模したデザインがなかなか面白い。ただし京王は車種が少ないので、1000系と3000系の各7色に事業用車まで動員して無理矢理21種にしているところがちょっと苦しいが…(^^;)。

11月27日(木)

何やら志木に「二郎風」ラーメンを出す店があるというので行ってみた。池袋から東武東上線の準急に乗って約20分で志木に到着。この駅に降り立つのは初めて。というか東上線自体が普段の行動範囲から逸脱しているので滅多に乗る機会がない。

志木駅周辺はローカルな雰囲気だと勝手に想像していたのだが、思っていたよりは賑やかな場所だった。まぁ、池袋から20分圏内だからそれも当たり前か。

駅から歩くこと6分で目指す「らーめん鬼火山(きっかざん)」に11時35分到着。ちなみに店の場所は志木市ではなく新座市になるようだ。しかしながら着いてみると店先には「準備中」の札が。店頭の営業時間を見ると「11時30分〜」となっているのだが…。そこで店の前に置いてあるベンチで開店まで待機する。幸い店内には灯りが点いているしスープの匂いもするので臨時休業ということはなさそうだ。

そして11時54分になってようやく開店。店員に「寒いところお待たせして申し訳ございません」と言われた。まずは食券を購入。件の二郎風ラーメンの名前は「鬼麺王」という。なんでも裏メニューで二郎風ラーメンを作ったところ好評で、ランチタイム限定メニューに昇格したらしい。しかも店主は実際に二郎を食べたことがなくて、情報のみで作ったという。

券売機を見ると「鬼麺王 つけ麺 700円」と書かれたボタンがあったのでそれを押す。この店はメニューが非常に多いので、1つのボタンで複数のメニューを兼用しているようだ。そのため食券を渡す時にあらためて口頭で注文を伝えなければいけない。ちなみに「鬼麺王」にも「正油」と「みそ」があるので(さらに裏メニューとして「鬼麺王つけ麺」もあるらしい)、今回は食券提出時に「鬼麺王正油」と告げる。なお、鬼麺王は極太麺のため茹で時間が10分ほどかかるらしい。


限定メニューだけでもたくさんある

店内は厨房を取り囲む形でカウンターが12席、そして奥には5人掛けのテーブル席。テーブル席には「御子供達優先席」と書かれた札が貼られてあった。店員はおばちゃん2人。BGMはジャズ。

席につきしばらくすると、店員から「ランチサービスのライスは付けますか?」と訊かれた。そこで貧乏性の私としては当然頂くことにする(^^;)。また、待たせたお詫びとして煮玉子(100円相当)もサービスしてくれるというので、これも有難く頂く。

またしばらくすると今度は、「アブラの量、ニンニク、タマネギ、唐辛子はどうしますか?」と訊かれた。そこで「アブラは普通で、ニンニク、タマネギを入れて下さい」と答える。唐辛子はスープの味を激変させる恐れがあるので初食ではやめておいたほうが無難と判断。ちなみに野菜はその都度注文分を茹でていたので、もし増やしたいなら注文時に言わなければいけないみたいだ。

さて、出来上がった。おおっ! 見た目はまさに「二郎」である。麺は極太でつるつるとした食感。これは辰屋に近い。量は推定で200gくらいか? チャーシューは分厚く軟らかいものが3片入り。下手な二郎よりも「二郎のブタ」らしい出来だ。他に茹でたキャベツともやし、刻み生タマネギ、刻み生ニンニク。タマネギが入っているところは「ぽっぽっ屋風」だ。

スープは表面に背脂の破片がプカプカ。ただし大きな違いは牛骨を使っていること。この店は焼肉屋も経営していたそうで、その経験から牛をダシに使っているようだ。ただし狂牛病問題が起こってからは軍鶏スープをメインに変えたみたいだが。そういえば牛骨スープのラーメンは「醍醐」で食べて以来数年ぶりだな。なんとなくスキヤキのタレのような風味だ。

サービスの煮玉子は1/2個×2。黄身は半熟気味で白身にも味がついていた。最後にライスをスープに投入して完食。なお、テーブルには木製のレンゲ、荒挽きブラックペッパー、辛みそ、塩、そしてゴマとブラックペッパーを混ぜたらしい調味料。これは最初、ふりかけかと思ってライスにかけてしまった(^^;)。

女性店主は何度も「スープの濃さは大丈夫ですか?」「アブラは大丈夫ですか?」と気にして訊いてきた。やはり土地柄二郎に馴染みのない客が多いだろうから、反応が気になるのだろうか?

11月26日(水)

毎月恒例の上野毛二郎の「Jiro Day」へ。昨日来たメールによると今月のサービス品は「わかめ」だそうである。わかめならスープの味に影響を与えないので、今回はつけ麺にしてみよう。

11時8分に店に到着。すると満席で店外に2名が行列。この店に来るのは6回目だが、開店待ち以外で行列をしたのは初めてだ。10分ほど経つと席があいたのでまずは食券を購入。以前はつけ麺の食券は850円だったのだが、今回はラーメン(600円)の食券につけ麺(150円)の食券を買い足す形になっていて、都合750円と100円値下げされていた。これは10月初めかららしい。やはり二郎で850円というのは高く感じられるからかな。

カウンターに座り食券を提出。同時に「あつもり」の注文とサービス品の「わかめ」を口頭で伝える。店員はいつもの店主と助手の2名だったが、今回は担当が入れ替わっていて、助手が麺茹でとスープ入れ、店主が盛り付けと食器洗いをやっていた。これだと知らない人が見たら助手のほうが店主だと思うかもしれない。

さて、今回はあつもりで注文したので、製造工程を注意して見ていた。すると茹でた麺を水で冷やしていたので、そのあとまた湯通しするのかと思っていたらそのまま丼へ。あれれ、ひょっとして水ではなくお湯で麺を締めていたのかなと思いながらとりあえず丼を受け取る。なお、トッピングは「ニンニク野菜」。

で、食べ始めると助手から「あ、お客さんあつもりでしたよね?」と言われた。どうやら忘れていたらしい(^^;)。でも既に盛り付けられたものをもう一度作り直してもらうのも時間の無駄なので、そのまま頂くことにした。やはり「あつもり」などというイレギュラーな注文は、混んでる時には避けたほうが良かったのかもしれないな。

ちなみにつけ麺は100円安くなったため、それまで入っていたメンマとゆで卵(1/2)が無くなり、普通のラーメンの具と同じになっていた。ただしつけダレに入っている刻みネギは健在。なお、サービス品の「わかめ」は思っていたよりも量が多め。これはラーメンよりもさっぱりしたつけ麺のほうにより合うと思った。

麺を具を食べ終わったあと、今回はスープ割りをせずにつけダレをそのまま飲んでみる。すると柑橘系の酸味がかなり感じれた。ひょっとして柚子胡椒でも入っているのだろうか。

先月食べたの「小ブタダブル」は結構ヘヴィだったが、やはりつけ麺だと量が少なく感じた。次回つけ麺を食べる時は「大」でもイケるな。+50円だし。店を出る時に、再度店員さんから謝罪されてしまいました。

11月20日(木)

今日は11月16日に開店したばかりの「ラーメン二郎 環七一之江店」に行ってみよう。直系二郎としては、昨年12月の京成大久保店以来久々の新規店だ。昨年は6軒もオープンしたのに今年は一転して開店が止まったな〜。

ちなみに一之江に行ったあと蔵前に行かなければならないので、京王線往復乗車券と都営交通一日乗車券がセットになった「TOKYO探索きっぷ」を980円で購入。割安なのはありがたいがパスネットでの購入は出来ないので、ここのところダブつきぎみのパスネットが消化されないのは残念ではある。

都営地下鉄新宿線の急行・本八幡行に乗車。途中で急行は一之江に停まらないことに気付き、船堀で各駅停車に乗り換える。気付かなければ千葉県まで連れて行かれるところだったよ(^^;)。

船堀で各駅停車に乗り換え 一之江駅

一之江駅から環七へ出て徒歩3分ほどで店に到着。雨が降っていたので駅から近いのはありがたい。開店3分前の時点で先客は無し。一番のりだ。店の外壁にはまだ工事中なのかシートが張られていた。

定刻11時になるとシャッターが上がり開店。初めての店は「小ブタ」という原則に則って「ぶた5枚入り小ラーメン」(650円)の食券を購入し一番奥の席に座る。

店内は変形L字型カウンターのみの14席。さすがにまだ開店5日目なのできれいだ。テーブルにはGABANのホワイトペッパー、唐辛子、レンゲ。店員は店主と助手の2名。BGMは無し。後客は4人ほどで思ったよりも閑散としていた。

すばらくすると出来上がったので「ニンニク野菜多め」とトッピングコール。カウンターの上にはトッピングの説明書きがある。麺は不揃いのちぢれ平麺でやや軟らかめ。野菜はクタクタの茹で加減で、野菜コールをすると一掴み追加された。ブタは大きさも厚みも普通で特に硬くも軟らかくもないものが5枚。スープは脂の量も少なくややおとなしめか?

量的にもそれほど多くなかったので、結局スープまで完飲してしまった。ボリュームは仙川店くらいか? 最近の殺人的量の二郎に慣れてしまった体には余裕でした(^^;)。

11月18日(火)

前から一度行きたいと思っていた武蔵小金井の「江戸東京たてもの園」へ行った。ということでその前に小金井二郎へ(^^;)。武蔵小金井駅北口から京王電鉄バス「中大循環」に乗って5分、プール前で下車。運賃170円。

11時5分に店に到着。まずは「小ラーメン」(600円)の食券を購入してカウンターに座る。店内に先客は3人で閑散としていた。と思っていたら続々と客がやっていていつの間にか満席に。

出来上がるまで店内を観察。店員は前回同様若い助手2名。基本的に昼の営業には店主や店主夫人はいないようだ。給水器の前にある荷物台を見ると、名刺ホルダーが置いてあるの気付く。このほうが店の壁にベタベタ貼られるようりも美観上好ましいということだろう。店もまだ新しいしね。

しばらくすると出来上がったのでトッピングコール。今回は「ニンニク野菜アブラ」にしてみた。この店では野菜コールをすると自動的に別盛りになるようで、小さめの丼になみなみと野菜が盛られて出て来た。そして本体の丼のほうにも野菜が山盛り。これだけでも他店の野菜増しよりもヘタすると多い。

アブラコールをするとハンペン大のものが追加されるというウワサがあったが、わりと普通の量の背脂が追加されていた。今までのところ最凶のアブラは野猿街道店だな。

さて食べよう。しかし野菜が多い(^^;)。明らかに麺よりも多い。これではラーメンを食べに来たのではなくて、茹でたキャベツともやしを食べに来たようなものだ。とにかく満腹中枢が刺激される前に食べないと完食出来なくなるおそれがあるのでひたすら食べる。最後はテーブルの唐辛子とブラックペッパーを振りかけて多少なりとも味に変化をつけて押し込んだ。

さて、店を出て新小金井街道から五日市街道へ曲がる。この界隈は玉川上水に沿った形で並木道の遊歩道になっている。途中には明治天皇が観桜に行幸された記念に植えられた行幸松や無人野菜販売などがあり、まさに「武蔵野」といった雰囲気である。おおっ! タイトル通りの「武蔵野日記」っぽい記述になったぞ(^^;)。


五日市街道と玉川上水に沿った歩道


野菜の無人販売

30分ほど歩いて「江戸東京たてもの園」の入口に到着。食後のいい運動になった。入場料は大人400円である。


江戸東京たてもの園入口

ここで一番見たかったのは都電7500形だ。車両の脇には停留所も再現されていてなかなかいい雰囲気。車内にも立ち入り可能だ。これで明治村の京都市電みたいに実際に走行してくれたらいいアトラクションになるだろうなぁ。

都電の近くには「万世橋交番」が移築復元展示。建物の中には宿直用の蒲団まで置かれていた。

万世橋交番

そしこの中でて一番有名なのが「子宝湯」。なんでも「千と千尋の神隠し」の湯屋「油屋」のモデルになった建物だそうである。と言っても私はこの映画見てないですが…。ちなみにここのマスコットキャラクターの「えどまる」は宮崎駿監督が製作したとのこと。

子宝湯


えどまる

鍵屋(居酒屋) 料理も再現されています(食べられませんが)

また、隣接する都立小金井公園にはSLと客車が展示されていた。ただし公開するのは3月〜11月の日曜日だけだったので、柵の外から眺めただけに終わった。

C57 186 スハフ32

 

11月13日(木)

今週は月曜日に二郎に行ったので、たまには別のラーメン屋に行ってみよう。ということで、前々から一度行ってみたいと思っていた「イレブンフーズ」に行ってみた。ここはマスコミ取材拒否店としても有名である。

品川から京浜急行に乗って2駅めの新馬場で下車。この駅で下車するのは、「北馬場」と「南馬場」という駅に分かれていた時代に来て以来20数年ぶりだ。そういえば両駅統合後の一時期「北馬場・南馬場」という珍妙な駅名だったことが思い出される。ちなみに「馬場」は「ばば」ではなく「ばんば」と読む。

新馬場駅

新馬場駅の北口で降りて山手通りを7分ほど歩くと脇道に目指す店を発見。11時36分の段階で7人待ちであった。客を見ると全員男性で、背広姿と作業服姿が半々といったところ。このへんは元々倉庫や町工場とかが多かった場所だったと思うが、最近は近隣に天王洲アイルとかも出来て企業のオフィスも増えているのだろう。

並んでいると店員から注文を聞かれたので、「ラーメン」とこたえる。ちなみにメニューは「ラーメン(700円)」、「大盛ラーメン(800円)」、「チャシウメン※表記ママ(1000円)」、「大盛チャシウメン(1100円)」のみとシンプル。

5分ほどすると席が空いたので、店頭に置かれているおしぼりを手に取りカウンターの一番左端に座る。足元には食材の入ったダンボールとかが無造作に置かれていて非常に狭い。

店内はL字型カウンターが10席ほどと店頭に3人分くらいの立食カウンターがある。ここは一括大量生産方式なので、タイミングによっては席が空かないうちにラーメンが出来上がってしまうことがある。立食席はそういう時に使用されるようだ。

店員はオバチャンと比較的若い男性の2名。カウンターには、おろしニンニク、豆板醤、生唐辛子、粉唐辛子、酢、二郎でもおなじみのGABANのブラックペッパーなどが置いてあり調味料は豊富。なお、店内BGMなどという気の利いたものは無し(^^;)。

しばらくするとオバチャンから「ラーメン頼んだ方〜?」という声がかかったので、「ハイ」と手を上げて丼を受け取る。丼は陶器ではなくプラスチック製のようで軽かった。なお、レンゲは無し。

カウンターには味付け玉子がタッパーに入って置かれていて、セルフで入れるシステムになっていた。そこで玉子をタッパーの脇に置いてある小皿に取る。代金もセルフになっていて玉子の脇に置いてあるトレーに100円玉を置く。なんか野菜の無人販売のようなシステムだ(^^;)。

さて、食べよう。麺は平中太でかなり軟らかめ。そして短い。具は海苔1枚、キクラゲ、ワカメ、大きめに刻まれた生タマネギ。チャーシューは2枚+細かい破片が数片入っていて、ただのラーメンながら普通の店のチャーシューメン並の量。そしてやわらかく「二郎のブタ」を彷彿させるものだった。

スープは茶褐色で甘みのある醤油味だが、想像していたよりはマイルド。温度はややぬるい。二郎みたいに背脂がプカプカと浮いているわけでもないが、「アブラ少なめ」で注文している人が見受けられた。まぁ、普通のラーメンよりはこってりしているが。

味付玉子は黄身が柔らかめに茹でられていて味もしみていた。麺は思っていたよりも少なくて難なくスープまで完食。会計はカウンターに置いてあるザルに千円札を入れて、隣に置いてあるトレーから勝手にお釣りを持っていくというシステム。「ジャンクなラーメン」という意味で二郎との共通項はあるが、この量で700円というのは二郎と較べるとちょっと高いかな〜。三田なら「大ダブル」の値段だよ。

11月10日(月)

久しぶりに荻窪二郎に昼食を食べに行く。なんだかんだで5ヶ月ぶりだ。バスに乗って11時35分頃店に到着。店内はほぼ満席だったが、かろうじて空席はあるようだ。まずは券売機で「小ラーメン」(600円)と「豚のつまみ」(150円)の食券を購入。そして席につき食券とともに50円玉を差し出して「おんたま」を注文した。「おんたま」は店員の賄いとして作っていたものを試験的に出しているそうである。

店員は店主と坊主頭で腕の太い助手の2名。BGMはJ-WAVE。しばらくすると、まず「豚のつまみ」が味噌汁を入れるような茶碗で登場した。これはブタを細かく刻んだものと刻みネギにマスタードと酢を和えたもので、底にはもやしとキャベツが入っていた。本来ならばビールのつまみとしてメニューに載せているのだろう。しかし昼間から飲むわけにもいかないからねぇ(それ以前に二郎+ビールでは腹にキツイし)。

続いて「おんたま」が茶碗の中に殻のままで登場。生卵同様自分で殻を割る方式だ。さっそく殻を割って茶碗に投入。白身が殻に少し残ってしまったので、箸で削ぎ落とす。このへんは貧乏性だ(^^;)。そしてラーメンが出来るまでチビチビ食べる。まるでオードブルだな。時々ブタをおんたまに付けたりする。

さて、ラーメンが出来た。トッピングは「ニンニクアブラ」。アブラは助手が寸胴から背脂を数片すくって丼に投入した。なお、レンゲは以前は希望者のみに出していたと思うが、今回は標準装備されていた。またテーブルには以前はブラックペッパーがあったと思うが、今日見るとホワイトペッパーが置かれていた。

さて食べよう。この時、無意識に新しい割り箸を手に取ってしまった。考えてみればさっき豚のつまみを食べるのに割り箸を使っていたのに。お店の方、スイマセン…。

麺はかためのストレートでなんとなく池袋店の麺が思い出された。スープはダシよりも醤油の味が強く感じられる。ブタは2枚入り。野菜は増さなかったのでそれほどの量ではなかった。途中でおんたまをラーメンに投入。生卵と違って白身が固まっているのでスープが薄くならないのが良いね。さらに残っている豚のつまみも投入。すると本来二郎には入ってないはずの刻みネギがスープに浮かんで、ちょっと二郎らしからぬ面白い風景になった。

11月6日(木)

武蔵関の「いごっそう」で味噌ラーメンが再開されたようなので行ってみる。井の頭線に乗って吉祥寺へ。車掌から車内でしか買えない富士見ケ丘車掌区限定のパスネットを購入する。

西武バス「都民農園セコニック」行に乗り換えて20分ほどで関町北四丁目へ。バス停からは徒歩5分でいごっそうに開店3分前に到着。先客は2人。定刻11時半に開店して店内へ。開店時には6人ほどが並んでいた。

一応店内のメニューで「味噌ラーメン650円」の表示があるのを確認して、豚めしの塩味(300円)とともに注文する。店員は今日も酒井さん1人。助手は木曜日は休みなのだろうか。

しばらくすると出来上がったので「ニンニク唐辛子」のトッピングコール。すると唐辛子の入った瓶ごと手渡された。これなら自分で好きな量を好きなタイミングで入れることが出来る。と思ってしばらく手元に置いておいたら「唐辛子をお返しくださ〜い」と酒井さんに言われてしまった(^^;)。少し食べたあとで入れようと思っていたのだが…。そこで瓶を手に持つとアブラでかなりヌルヌルしていて滑って膝の上へ落としてしまった。

さて、味噌ラーメンのスープはややとろみがあるがわりとマイルドな味。二郎系の味噌ラーメンはあまり無いので、他店との比較は出来ないがまぁ無難なところだろう。ちなみにスープの量はやや少なめだ。具は野菜と分厚く切られたブタ1枚。麺はかなりやわらかめだがムチムチした食感。

豚めしの塩味バージョンは、醤油ダレがかかっていない以外は基本的に普通の豚めしと同様。やや茶色がかっていたので、たぶん醤油ダレの代わりに塩ラーメンのタレがかかってしるのだろう。最後に味噌ラーメンのスープをかけてレンゲでかっ込んだ。結構満腹。

ちなみに他の客の中につけ麺を注文していた人が2人いたが、2人とも「麺少なめ」で頼んでいた。たしかにこの店のつけ麺の量は普通の人にはキツイだろうなぁ。

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