むさしの日記

10月30日(木)

久しぶりに「どっと屋」へ行ってみる。この店は一時期、臨時休業が多くて足を運ぶには覚悟? が必要だった。しかしここのところ安定的に営業しているようなので思い切って行ってみた。池袋から西武線の各停に乗って6分で江古田で下車。前回は大江戸線の新江古田駅からアクセスしたので、この駅で降りるのは初めてだ。

駅から徒歩2分くらいでどっと屋に開店10分前に到着。先客は無し。外から店の中を覗くと開店準備をしているようだったのでまずは一安心。定刻12時から3分ほど遅れて開店。いつの間にか私の後には10人ほどの行列が出来ていた。

店内に入ると入口左側に券売機が。どうやら最近導入したらしい。以前は裏メニュー的だった「油そば」(650円)が券売機に表示してあったので早速買ってみる。どうせなら「大盛り」(750円)にしよう。そして前回食べた時に美味かった記憶があるので「味付玉子」(70円)も購入する。

カウンターに座り食券を差し出すと、店主から「油そばはお時間がかかりますので、他のお客様と順番が前後することがございます」との言葉があった。調理を様子を見ていると、普通のラーメンをいくつか作ってからロットの最後に油そばを作っているようだった。

ところで以前は店主1人で営業していたが、新しくアルバイトを1人雇ったようだ。ただし調理は全て店主がやっていて、アルバイトは食器の片付けなどの雑用のみ。なお、店内のBGMは有線放送。

しばらくすると出来上がったので「ニンニク野菜多めタマネギ多め」とコール。ちなみに前回来た時は唐辛子はコールする必要があったが、今回はテーブルに置かれていた。このほうが自分の好きな量を好きなタイミングで入れることが出来るのでありがたい。丼を渡される時に「よくかき混ぜて食べてください」と再び店主からの言葉がある。

具は小さめに刻まれたブタ、キャベツ、もやし、メンマ、刻み長ネギ、刻みタマネギ、生卵の黄身。ラーメンには入っているキクラゲは何故か入っていなかった。生卵を衝き崩しながら麺や具と絡めて食べる。基本的にぽっぽっ屋の油そばと同じ系統の味だ。なお、味付玉子はぽっぽっ屋と比べると甘みが抑えられていて個人的には良かった。

最後に丼の底に残ったタレにスープを入れてもらう。油そばでも「スープ割り」があるということはつい最近知った。つけ麺と比べると元のタレが少ないので、スープの量も少なめ。それでもスープまで飲むと結構なボリュームだった。

10月25日(土)

今日は毎月恒例の上野毛店「Jiro Day」に2ヶ月ぶりに行く。本来なら毎月26日なのだが、日曜日は定休なので1日前倒しての実施だ。電車に乗って10時53分に店へ着くと先客は2人。先頭の人はたしか3ヶ月前の「Jiro Day」でも先頭に並んでいた記憶が…。

定刻より2分ほど早くシャッターが上がり開店。今回は「小ぶたダブル」(800円)をいってみよう。席につき携帯メールを見せてサービス品の「豆板醤」を注文。二郎と豆板醤というと高田馬場店のつけ麺が思い出されるな。

しばらくすると出来上がったので「ニンニク野菜アブラ」のコール。アブラはデロっとした背脂が数片追加された。出てきたラーメンを見ると豆板醤は見当たらない。どうやらスープを入れる前に投入されているようだ。そのため最初は普通の二郎の味だったが、食べ進むうちに徐々に豆板醤のピリっとした辛さが感じられるようになった。でも隠し味程度でスープの味を変えるほど主張は強くはなかった。

そしてぶたダブルにしたらブタが10枚以上も入っていた。たしか「小」で2枚、「小ぶた」で4枚だと思ったからずいぶんとサービスがいいね。そのうち4〜5枚ほどは半分脂身だったが。今までで最大のブタの量だったので、思っていたよりも腹に堪えたためスープは残す。

10月23日(木)

昼食は小金井二郎へ。開店4分前に到着すると先客は1人。11時ちょうどに開店し店内へ。今回は「小つけ麺」(800円)の食券を買って、券を出す時に店員に「あつもり」と言ってみる。この日も店員は助手2人のみ。店主や店主夫人は不在のようだ(その後店主はちょこっと厨房に顔を出していた)。

そして出来上がり時に、「ニンニク野菜」コール。この店で「野菜」コールは初めてのチャレンジだ。ここはデフォでも野菜が多いので、一体野菜コールをするとどうなるのかドキドキしながら待つ(^^;)。

すると小ぶりな丼に野菜が別盛りで登場した。これなら充分食べられる量だ。先日の野猿みたいに普通の大きさの丼にナミナミと野菜が盛られていなくてホッとした(^^;)。しかしこれでつけ麺のタレ、麺の丼、野菜の丼と3つも丼が並んだ。ラーメン屋に入って目の前に3つも丼が並んだのは初めてだよ(^^;)。

なお、この店のあつもりの面白いところは、麺がダシのみのプレーンなスープに浸かって出てくるところだ。こういう形態で出す店は他にあるのだろうか?

つけダレはゴマ油や唐辛子が入っていてちょっとピリ辛。ブタは2枚入り。わりと味が滲みていてやわらかい。最後にプレーンスープをつけダレに投入してスープ割りを作る。これだとわざわ店員の手を煩わせずにスープ割りを飲めるので気楽だ。残しても罪悪感がないし(^^;)。

帰りに二郎の旧店舗がどうなっているか見に行ってみた。すると「麺屋こたろう」というラーメン屋が入居していた。しかし見たところ客は入っていないようであった。

麺屋こたろう ラーメン二郎時代

武蔵小金井駅に戻ると、駅前で民主党の菅直人がちょうど演説をやっていた。


演説をする菅直人

ところで小金井と言えば最近社会問題になっている「開かずの踏切」がある。そこで早速駅前の踏切へ行ってみた。するといきなり開いていて拍子抜け(^^;)。

時刻は正午頃だったのだが、報道されているような1時間近く閉まりっぱなしというのは朝の通勤ラッシュの時間帯だけのようだ。数分間見ていたのだが結構頻繁に開いていた。これくらいならウチの近くの京王線の踏切とあまり変わらないなぁ。

閉まっているところ 開いているところ
   
7時〜9時頃はほとんど開かないそうです 踏切内の一時避難所

 

10月20日(月)

2週間ぶりに野猿二郎へリベンジ。南大沢駅からバスで15分、17時9分に到着。今日は無事に営業していた(^^;)。この時点で待ち客は7人。客はほとんど近隣の大学生だろうか。平日のこの時間帯にこの場所に来れる社会人はあまり多くはないだろうし。考えてみれば私もここに夜に来たのは初めてだ(2週間前は除く)。

ちなみに隣の「分田上」は店内に客はいたものの、すでに「準備中」の札がかかっていた。ちょうど二郎が営業を始めるのと同時に閉店したようだ。そして分田上から出てきた小さい子どもを連れた母親が二郎の前へ。どうやら父親は二郎のほうに一人で入っているらしい。二郎は小さい子ども連れでは入りづらいからな。たぶん二郎が食いたかった父親のギリギリの妥協案なのだろう(^^;)。

結局24分待って着席し「なみのり二郎」(800円)の食券を提出。今回はOKであった。厨房には店主と助手の2名。今日は店主がメインで作っていた。どうやら助手がメインで調理するのは土曜昼営業のみのようである。

しばらくすると出来上がったので「ニンニク」のトッピングコール。さすがに今回は野菜増しはやめておいた(^^;)。他の客を見ると2人ほど「野菜別盛り」を食べていた。

さて、いよいよ「なみのり二郎」が登場。見た目の第一印象は「あれっ?」というほど普通。通常の二郎よりもわずかにスープの色が薄いくらいか。言われなければ気付かない程度だ。そして「なみのり」というからてっきり海苔でも入っているのかと思ったら具も普通の二郎と全く同じだった。

まずは一口スープを啜る。例えて言うならば中華料理屋の五目そばのスープに近いか? わりとマイルドな塩味だ。塩味というと荻窪店や凛で食べたことがあるが、それらのようにはしょっぱくはなく食べやすい。

麺は程よい硬さの平太麺、ブタはやわらかいのが2片入り。こちらはいつも通りだ。結局スープまで完飲。普通の二郎のようなパンチ力はあまり無かったが、まずまず美味しく食べられた。ちなみに隣の人が「つけ麺55」を食べていたみたいだが、これも見た目は普通のつけ麺と変わらなかった。やはりタレが違うのだろうか? ナゾである。

10月16日(木)

今日は日暮里へ行ったあと高田馬場二郎へ。開店15分前に一番のりで到着。11時半の開店時には10人くらい行列していた。今回は「小ラーメン」(600円)の食券を購入。券売機を見ると「つけ麺」と「早稲田の盛りスペシャル」はともに売切の貼り紙が。夏季限定のつけ麺が終わったら早稲田の盛りが復活すると思っていたが、このままお蔵入りか? でも店内には早稲田の盛りの札が貼ったままになっていだが。

厨房を見ると店主の姿はなく、助手2名による営業。2人とも無精ヒゲを生やしていた。店内BGMはロカビリー系。これはひょっとして助手の好みか? ところでカウンターに「卵、飯椀、飲物はカウンターでも注文できます」ということが書いてあったので、「ご飯は有りますか?」と聞いてみた。しかしやってないとの返答。開店当初はやっていたのだろうか?

出来上がったので「ニンニク野菜アブラ」のトッピングコール。背脂の量は、野猿>めじろ台>高田馬場>仙川といったところか。麺は軟らかめ。助手が茹でる時は軟らかいというウワサがあるが…。ブタは大きさはそれほどでもないが、分厚く軟らかい肉片が3個。個人的には仙川店の硬いブタよりもこっちのほうが好みだな。

スープはタレが薄く、コクもあまり感じられなかった。ここはジロリアンの間でも評判の高い店なのだが、私が食べる時はいつもイマイチのような…。たまたまハズレの日にぶつかっているのかなぁ? 食べ終わって丼をカウンターの上に上げる時に、箸がぶつかって残ったスープが顔にかかってしまった。くぅ〜!!

そのあと蔵前に行き一旦帰宅したあと神宮球場へ今季最終戦を観に行く。これで13年連続達成(^^;)。

今日はシーズンシート以外は全席自由。そこでネット裏2階席に入場したが、途中で去年食べ損ねたカレーを求めて外野席へ移動する。カレーは内野席と外野席では味が違うためだ。普段は内外野の行き来は出来ないのだが、この日はラミレスのホームランボールを拾った人には来年のシーズンシートがプレゼントされるための特別措置。


ウインナーカレー(680円)

4回にラミレスが40号2ランをレフトスタンドへ。これでT・ウッズ(横浜)と並びホームラン王が確定した。ちょうどこの時レフトスタンドにいたのだが、ホームランボールは会社員風の人がゲットしていた。


南ちゃんでもみゆきでも無いそうです…

ヤクルト9−1広島
観衆
20000人、時間:2時間40分
○石川12勝11敗 ●河内2勝2敗 本塁打:ラミレス40号、古田23号

10月14日(火)

雨の降る中、ラーメン二郎仙川店へ夕食を食べに行く。20時50分頃到着すると、幸い空席があってすぐに座ることが出来た。その後行列が出来たのでタイミングが良かった。雨の中並びたくないからね。

今回は「小ブタダブル」(750円)の食券を購入。我が二郎史上「ブタダブル」は初挑戦である。ちなみに券売機には「ラーメン…ブタ1枚、豚入りラーメン…4枚、豚ダブルラーメン…8枚」ときっちり枚数が書いてあった。

店内BGMは古い歌謡曲。「六本木純情派」などがかかっていた。たぶん有線放送だろう。ところで日本シリーズ中には野球中継をかけるのだろうか? 確認してみたい気もするが、ウチでテレビを見たいのでそれは出来ないな(^^;)。

しばらくすると出来上がったので「ニンニク野菜アブラ」でコール。アブラは小さめの背脂が数片追加。先日の野猿街道店に較べると非常に優しい量である。ここは全体的にも暴力性が少ない。

仙川では半年ぶりくらいに食べたが、麺は思ったよりも細く感じた。直系店の中ではやや細いほうかな。野菜はキャベツが多めだが芯が入っていた。ブタは大きめだが、やや薄め。そして固い。この固さで8枚もあると途中で飽きが来てしまった。そしてスープは具が多かったためかぬるく感じた。胃袋へのダメージとしてはブタダブルよりも「大」のほうが大きかったな。

10月11日(土)

今年もやって来ました「鉄ヲタの祭典」こと第10回鉄道フェスティバル。昨年は開場の10時に行ったが、今年はゆっくりと昼食を食べてから向かう。ということでラーメン二郎虎ノ門店に11時27分に到着。すると店先に「準備中」に札が。あれ、11時開店じゃなかったっけ? と思って店内を見たら何人かが既に食べていた。どうやら札を「営業中」にひっくり返すのを忘れていただけらしい。

ちなみに今日は右側の店のみの営業で、左側の店はシャッターが閉まっていた。まぁ、ここはオフィス街なので土曜日は人が少ないからね。今回は味噌ラーメン(700円)の食券を購入。二郎でレギュラーメニューとして味噌ラーメンがあるのは虎ノ門だけなので、ある意味貴重である。そしてカウンターに座り食券を提出。この時に「ニンニク野菜ダブル」と告げる。ここは基本的にトッピングは先申告制のようである。

店内は厨房を囲む形でL字型のカウンターが11席と、厨房に背を向ける形で窓際にカウンターが5席の計16席。店員は中年の男性2名。BGMはラジカセからなんか流れていたが聴き取れなかった。

ところでこの店は壁にトッピングの案内が貼ってあるのだが、手書きで書かれたほうの英語が間違っていて、それを鉛筆やマジックで直してあるのだ。“GEARLIC”とか“SOOUP”とか。これは以前からずっとそのままだ。いいかげん貼り直さないのだろうか。しかも“COUSTOMER”や“STORONG”は間違ったままだし(^^;)。

そんなことを考えているうちに出来上がったのでさっそく食べる。久しぶりにフーズ系で食べたが、こんなに麺が細かったっけ? もうほとんど普通のラーメン屋並みである。そして「ブタ」というよりは薄っぺらな「チャーシュー」が2枚。野菜は「ダブル」にしても元々が少ないので大した量ではない。う〜ん、やっぱフーズ系はシロート向けでコアなジロリアンには物足りないなぁ…。

そのあと歩いて日比谷公園に12時すぎに到着。今回の入手品はこちら。ウチに帰って調べてみたら2枚ダブって買っちゃったよ…。まぁ、使えるからいいんだけどね。

今回の一番の収穫は箱根登山鉄道のパスネットだな。なんせ普段は小田原まで行かなければ買えないし。これでとりあえず全20社局のパスネットが揃ったよ(厳密にいうと箱根登山のカードは小田急発行だが)。ちなみに野球関係はこれだけ購入。350円でした。

鉄道フェスティバルのもよう 「おけいはん」法被

帰りに外苑前で途中下車して16日のヤクルト−広島最終戦の前売り券を購入。これで13年連続神宮最終戦観戦の準備は整った。

10月10日(金)

ビッグサイトでプラモデルラジコンショーが行われているので出かける。その前に新橋で昼食。地下鉄銀座線の駅から徒歩8分ほどで「ラーメン三郎」に12時12分に到着。すると、三郎のあった場所にはテイクアウトカフェが。そしてその脇に「らうめんさぶ郎」と書かれた看板がひっそりと出ていた。一体何が起きたのか!?

らうめんさぶ郎(店頭にはカフェが) 以前のラーメン三郎

とりあえず中に入ると店内はリニューアルされていたものの、以前と同じ配置のL字型カウンターがあった。しかしこれだけ外観が変わると、知らずに通り過ぎてしまう人もいるのではなかろうか。ちなみに店頭の「cafe coho」はラーメン屋とは別運営のようだ。さすがにラーメン屋でコーヒーは出さないか(^^;)。

中に入ると意外にも満席。とりあえず食券を購入しよう。メニューは基本的に大きくは変わっていないようである。ただし醤油らーめんが600円から650円に値上げされていた。また、麺が今までレギュラー太麺と玉子を練り込んだ中太麺(中華麺)の2種類だったのが、さらに極太麺が加わり3種類になっていた。なお、前者2種は180gで極太麺は200gだそうである。そのためか極太麺は+50円。せっかくなので極太麺を試してみたいので醤油らーめんと極太麺の食券を買う。都合700円。どうでもいいけど、店名には「らうめん」と書いてあるがメニューは「らーめん」だ(^^;)。

食券を買っているうちに席があいたのでカウンターに着席。その後続々と客がやって来て、一時は10人くらいの待ち客となった。思ったより繁盛しているようだ。食券を提出する時に「野菜タマネギ多め」と注文。トッピングも基本的に以前と同様みたいだ。

らーめんが出来るまでしばし待つ。カウンターには「極太麺は茹で時間が硬麺で6分半、普通で7分半、軟麺で8分半かかります」というような事が書いてある。

店員は茶髪の店主と男女各1名の計3人。店主以外は以前来た時とは違うような気がする。テーブルの調味料はホワイトペッパー、唐辛子、酢、醤油ダレ、おろしニンニク、紫蘇ふりかけ、そしてレンゲが置いてある。醤油ダレには「通常の醤油の5割増しの辛さです」というようなことが書いてあった。ちなみに店内BGMは洋楽。有線放送か?

さてようやくらーめんが登場。麺はぽっぽっ屋に似た外観の太ちぢれ麺。ただし軟らかめ。「硬麺」で注文すればぽっぽっ屋に近くなるのだろうか。具は薄めに切られた巻きチャーシュー1枚、もやし、キャベツ、メンマ、刻み生タマネギ。スープは細かい背脂が浮いているが、普通のラーメンに近いテイスト。

結論としては以前と較べて店の外観は変わったが、味は特に変わってはいないようだ。ただし極太麺が増えた分、ちょっと(ごくちょっとだが)二郎に近づいたかな?

10月9日(木)

冬季限定の味噌らーめんが始まったようなので、ぽっぽっ屋中野新橋店へ行ってみた。12時12分に到着すると満席。とりあえず食券を買う時に「味噌つけ麺はやってますか?」と訊いてみたところ、やってないとのこと。日本橋本店や晴海トリトン店ではやっているみたいだが…。ということで素直に味噌らーめん(800円)の食券を購入する。10分ちょっと待って席につくことが出来た。

食券を提出する時に「太麺にんにく野菜タマネギ多め」と申告。店員は男女各1人ずつ。この店は来るたびに店員が変わっている気がする。店内にはサイン色紙が4枚ほど飾ってあったが誰のものかは判読不能。また、何故か「博多一風堂」の河原成美オーナーの本の宣伝ポスターが貼ってあった。

さて、しばらくするとラーメンが登場した。まず驚いたのは、スープが粘度が高く非常にドロドロしてたことだ。これは味噌ラーメンというよりは味噌煮込みうどんに近い。使っている味噌も赤味噌のようだ。具はブタ3〜4枚、メンマ、キクラゲ、生卵、刻み生タマネギ、そして野菜は茹でたキャベツともやしでは無くて千切りにした生キャベツとニンジンだった。ちなみに「多め」コールをしても、生野菜は別に増えないみたいである(タマネギは増えたようだが)。

生卵は白身がスープの熱で白く固まり良い按配に。麺も極太固麺なのでホントに味噌煮込みうどんを食べてるようだった。これだと最後にご飯をぶっ込みたかったな。

10月6日(月)

一昨日「また来ます」と言った手前、八王子野猿街道店を再訪する。電車・バスを乗り継ぎ約1時間、夜7時40分頃に到着。バスの中から見た感じでは店に明かりが点いているように見えた。しかし店の前まで来ると、シャッターが閉まっていて真っ暗。明かりは隣の看板屋だった…。そしてシャッターには貼り紙が。

こんな所まで来て臨休とは! 思いっきり脱力…。せめて隣の「分田上」が営業していれば救いがあったが、あいにく平日は昼間のみの営業だ。周囲には他に飲食店は皆無。だいたいこんな山奥にラーメン屋があること自体理解し難いような場所だ。


周囲は暗黒の世界

とりあえずここは引き返すしかない。次善の案としてめじろ台店を考えたが、今から行っても閉店までに間に合うかどうか微妙だ(後で調べたら定休日だった)。仙川店は月曜定休だ。府中店はたぶんやってるだろうけどあんまり行く気がしない。新代田店は月曜はやってたっけ? こういう時にモバイルがあったら便利なのだが…。

結局地元に戻って焼肉屋に行きました。それにしても「なみのり二郎」を食える日は来るのだろうか?

10月4日(金)

またもや「京王れーるランド」限定でパスネットが発売になったので多摩動物公園へ出かける。先月行ったばかりなのにぃ…。発売のサイクルが早過ぎるよ。しかも前回のやつもまだ売ってたし…。でも個人的に右側の荷電は懐かしいなぁ。よく笹塚の荷物ホームに停まっていたのを記憶している。


パスネットカード「京王のあゆみと共に/特別編」

ついでに「京王電鉄リカちゃんストラップ」(税込900円)も購入(^^;)。

さて、ここまで来たからにはラーメン二郎野猿街道店にも寄りたい。多摩動物公園からは直線距離で2.5kmほどだ。しかし公共交通機関を使うと便が悪く、多摩都市モノレールで多摩センターまで行って京王相模原線に乗り換え南大沢まで行ってさらにバスに乗り換え殿ケ谷戸へ。50分近くかかったよ。どうでもいいが南大沢京王バス(株)は10月1日から京王バス南(株)に社名が変わったんだね。

多摩都市モノレール なかなか展望が良い

11時52分に二郎に到着。昼食どきということもあって15人以上の行列。なお、隣の「分田上」のほうは行列無し(その後5人ほど行列が出来た)。ちなみに分田上の営業時間を見ると、平日は昼間しかやっていないようなので、二郎と営業時間が重なるのは土曜日のみのようだ。分田上にも一度入ってみたいのだが、やはりこの場所まで来たら二郎に入っちゃうからなぁ(^^;)。

今回は裏メニューの「なみのり二郎」の食券を買ってみる。ちなみに裏メニューは「24つけ麺55(850円)」「33なみのり二郎(800円)」「98ふりふりバーモント(100円)」の3種類があり、店内のとある場所に食券番号が書いてあるのである。

店内を見ると改装をしたようで、壁にはレンガ風の壁紙が張ってあった。またテレビも位置が変わっていて薄型液晶テレビにバージョンアップしていた。

30分待ってようやくカウンターに座り食券を提出。すると店主から「なみのり二郎は終わっちゃったんですよ」と言われた。開店1時間20分でもう売り切れなのか? あるいは裏メニューは店主に認められた常連のみが注文出来るメニューなのか? そこで同じ値段になるように「小ブタ+うずら」で注文し直した。そのあと、ふと気が変わって「やっぱりつけ麺にしようかなぁ」と思ったが、すでに作り始めていたのでそれは断念した。

出来上がったのでトッピングコール。今回は「ニンニクアブラ」。店内に「トッピングは食べられる量にしてください。後から追加出来ます」と書いてあったので、とりあえず「野菜」コールはしないでおいた。

久しぶりに小ブタを頼んだが、ブタは5片ほど入っていて軟らかめ。少ししょっぱかった。うずらは5個入り。アブラは背脂の塊をドサッと入れられた。今までで最強のアブラだ(^^;)。

9割ほど食べたところで野菜を追加してみた。店主に「タレはかけますか?」と訊かれたので「はい」と答える。すると丼になみなみと野菜が! てっきり茶碗1杯くらいの量だとタカをくくっていたのでこれにはビビった。久しぶりに完食への恐怖感を覚えたよ(^^;)。

しかし仮にもジロリアンの端くれとしては残すことは許されないのでほぼ完食(固いキャベツの芯やもやしの破片等は残したが)。最後のほうはスープが野菜の水分で薄まって、しかもぬるくなってあまり美味しくはなかった。やはりものには適量というものがあるな(^^;)。

最後に「ごちそうさまです」と言って席を立つと、店主から「なみのり二郎は別のタレを使っているので、あにいく昨日で無くなっちゃったんですよ。また来週作りますんで」と言われた。これは店主に認められたということか?(^^;) 「ではまた来ます」と言って席を離れた。

帰りはちょうど京王堀の内駅行のバスが来たので乗車。所要12分で堀の内に到着(運賃170円)。南大沢よりもちょっとだけこちらの駅のほうが近いようだ。


京王堀の内駅

10月2日(木)

今日はほぼ半年ぶりに田園調布へ。駅から徒歩15分ほどで通称「名無しの店」に到着。すると店先に「元祖 麺でる 本舗」と書かれた暖簾がかかっていた。ようやく名前が決まったようである。情報によると、店名は5月に決まったようで暖簾はお盆明けから掲げるようになったらしい。

11時54分開店とのことだったのでそれに合わせて行ったのだが、11時50分くらいには開いていたようで既に先客が6人いた。まずはラーメンの食券を購入。券売機を見ると、ラーメンが以前の500円から600円に値上げされていた。また「チャーシューダブル」や「ないない麺(500円)」などが新しくラインナップされていた。「ないない麺」とは具のない「素ラーメン」のことだろうか?

席に座って出来上がりを待つ。この店の場合、トッピングを言うタイミングが難しい。前の客のロットの時は出来上がり直前に訊いていたみたいだったのだが、自分のロットでは何も訊かれずに出て来そうだったので、あわてて「赤鬼」とコール。そのため「野菜多め」は言い逃してしまったよ。

さて、出てきた麺を見て驚いた。麺が3本横に繋がっているのである。先日行った「極麺王」の比ではない超極太平麺だ。しかもその麺が食べている途中で3本に分かれていったりする。これは奇術ですか?(^^;) こんな麺は前代未聞であろう。

この店に来るのは今回3回目だが3回とも麺が違う。なんでも近々5種類くらいの麺を数日ローテーションで順番に出して行くらしく、店内のホワイトボードにローテーション表らしきものが準備されていた。

ところでトッピングの「赤鬼」だが、これは個人的にはなかなかいいね。二郎の「ニンニク+唐辛子」よりもマイルドで食べやすかった。これは他店でもやってほしいな。

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