むさしの日記

1月30日(木) 「ラーメン二郎」風土記〜虎ノ門左側の店編

今日は2週間ぶりに日暮里へ。用事が終ったあと、昼食はいろいろ考えた結果ラーメン二郎虎ノ門店へ行くことにした。日暮里から虎ノ門へ行くにはいろいろとルートがあるが、西日暮里まで歩いて地下鉄千代田線に乗って霞ヶ関で降りることにした。

実は虎ノ門駅と霞ヶ関駅は300mくらいしか離れてないので、これだと乗り換え無しで行けるのである。ただしラーメン二郎は虎ノ門駅からみて霞ヶ関とは反対方向にあるので、その分余計に歩かなくてはならないのだが。

霞ヶ関から歩くこと十数分で店へ到着。すると前回来た時には閉まっていた左側の入口が開いていたので、迷わずそちらへ入る。実は虎ノ門店には左右に入口があるのだが、店の中は繋がってなくそれぞれ独立しているのである。なんとも変わった営業形態だ。


左右の入口の中は別の店

店に着いたのが11時53分頃だったので、左の店の先客は5〜6人。ちなみに右側の店も空席があるようだった。店内は9人掛けと6人掛けのカウンターが向かい合わせに並んでいて、その間が店員の動くスペースになっていた。そして厨房は奥。ちょうど「吉野家」あたりの席配置に似ている。店員は厨房におじさん、カウンターにおばさんの2人体制。

店の内装はまだ真新しく、壁には液晶テレビが掛けられてあった。また、何故か壁の高い位置にウイスキーの瓶が逆さに掛けられていた。しかも中身が入っている。まさか夜はバーに変身するんじゃあないだろうな。

さて、虎ノ門店ではここのところ味噌ラーメンしか食べてなかったので、久しぶりにノーマルなラーメン(600円)を食べてみる。そしてオプションで味玉(100円)をプラス。トッピングはいつもの「にんにくヤサイ増し」ではなくて、ためしに「にんにくヤサイダブル」と言ってみた。

待つこと数分でラーメンが登場。しかし目の前に来ただけでわかったのだが、スープがぬるい。食べてみるとやっぱりぬるい。まぁ、「ヤサイダブル」に味玉をトッピングしたので、具がスープの温度を下げてしまったのかもしれないが…。でも「ダブル」と言っても「増し」とあまり大差がなかったけど…。

麺は角張った断面の細麺でやわらかめ。右側の店はちゃんぽん麺のような丸い断面だったような気がするが気のせいか? それとも違う麺を使っているのか? ナゾである。具はブタが2枚。味はイマイチ。味玉も特筆することもないごく普通のゆで卵だった。

そしてスープなのだが、なんだか酸っぱい。まるで小滝橋通り店みたいな後味である。右側の店もこんな酸っぱかったっけ? それともスープも違うのか? 食べ較べてみればわかるだろうが、まさか二郎の連食は無謀だしなぁ(^^;)。なお、テーブルにはホワイトペッパー、唐辛子、酢、レンゲがあり。これは右側の店と同じだった。

食べ終わって店を出ると、12時を過ぎたからか左右の店とも行列が出来ていた。ところで他の人は何を基準に左右の店を選んでいるのだろうか? 味かそれとも列の長さか?

1月24日(金) 「ラーメン二郎」風土記〜品川編

久しぶりに品川のラーメン二郎へ行ってみた。ここに来るのは3年前の夏に大田スタジアムへ行く途中に寄って以来である。最寄り駅は京浜急行の北品川であるが、1駅ばかり京急に乗るのも電車賃がもったいないので品川駅から歩く。

途中、鉄道写真の名所である八ツ山橋踏切を通る。かつてこの踏切には遮断機が無かったが、トラックが線路の上を走り、あげくの果てに鉄橋から落ちかけるという事故があってから遮断機が付けられるようになった。そして現在、踏切をアンダーパスする工事が行われている。ただし工事が完成しても踏切は無くならないようだが。

八ツ山橋踏切 工事中です

ちなみにこの道は旧東海道のようで、「歴史と文化の散歩道-品川百景」という碑が踏切脇に建てられていた。


「歴史と文化の散歩道-品川百景」という碑

ところで本家? の「球場風土記」のほうにも書いたが、ここはゴジラが本土に初上陸した地点でもあるらしい。意外と話題の多い場所である。


北品川駅前の案内図

さて、品川駅から徒歩12分ほどで正午ちょうどにラーメン二郎品川店に到着。店の前には14人もの行列が出来ていた。客層は近隣の会社員が中心のようだ。中には女性のグループもいた。並んでいる間に「小ブタ」700円と「煮玉子」100円の食券を購入。22分待ってようやく席へ。店内はL字型のカウンター10席のみ。店員は中年の男性2名。壁には名刺が数十枚貼られていた。

席につくと、思ったより早くラーメンが出来上がった。そこでいつもの「にんにくヤサイ増し」のトッピングコール。ちなみに隣に座った女性のグループも「ヤサイカラメ」とか「にんにくヤサイ」とか結構慣れた口調でコールしていた。

それでは食べよう。麺はスパゲティのような細さでやや縮れややかため。麺の細いのは「※フーズ系」ならではで、やむを得ないところか。たしかにこの細さなら茹で上がるのも早いだろう。それと見込みで茹でているというのもあるだろうが。

ブタは4枚入り。ヤサイの量は普通といったところか。煮玉子は1/2に切ったものが2切れ。特筆するものではない。なお、テーブルにはブラックペッパー、唐辛子、レンゲ有り。フーズ系の中では評判の良い店なのだが、コアなジロリアンにはちょっと物足りないかな…。

※フーズ系…「ラーメン二郎」の中で、三田本店で修行をして暖簾分けをしたわけではなく、「泣Wローフードシステム」という会社がフランチャンイズ展開している店。品川店のほかに虎ノ門店、新橋店、神田店がある。自家製麺ではなくて製麺所の麺を使っているのが主な特徴。三田本店とどいう関係かはナゾ。まぁ、勝手に「二郎」を名乗ってるわけではないだろうが。

1月22日(水) 「ラーメン二郎」風土記〜番外・晴海油めん編

有楽町と有明でそれぞれ商品展示会があったので出掛ける。当初は別の日に行こうかと思っていたのだが、考えてみれば一緒の日に行ったほうが効率がいいので急遽予定変更した。そのため少しあわただしくなってしまって朝食は抜き。しかし途中でハラが減ってしまったので、乗り換えのついでに明大前駅構内の立喰そば屋へ入る。

すると場所柄および時節柄、「合格そば」というメニューがあった。ちなみにどのへんが「合格」なのかというと、角煮入りの「角」と合格の「格」を掛けているらしい。ちょっと苦しいぞ…(^^;)。ところでこの店は以前「陣馬そば」という名前だったはずだが、いつの間にか「高幡そば」と名前が変わっていた。

さて、まずは先に有楽町の東京国際フォーラムへ。ざっと展示を眺めたあと有明へ移動する。当初は新橋からゆりかもめに乗るルートを考えたが、有楽町線で新木場乗り換えのりんかい線経由に変更。ところで有楽町線といえば月島を通る。月島といえば晴海に近い。晴海といえば「ぽっぽっ屋晴海トリトンスクエア店」がある。ということで、昼食はぽっぽっ屋へ(^^;)。

12時39分に店へ到着。昼食時ということで5人待ちだったが、意外と回転が早く数分で席へ。本日限定でチャーシュメンが850円→750円というサービスにも惹かれるものがあったが、ここは是非一度食べてみたかった油めん(750円)を大盛り(+100円)で注文する。着席の時店員に訊くと、油めんでもラーメン同様無料トッピングOKとのことなのでいつもの「にんにくヤサイ増し」でオーダー。

油めんを知らない方にここでちょっと説明を。これは「油そば」とも言われている、いわゆる「汁無しラーメン」のことである。なんでも発祥は武蔵境の「珍々亭」という店らしい。はじめはラーメン屋の賄いだったのがいつの間にか評判になりメニューとして定着したようだ。これは「つけ麺」と同じパターンだな。また、店によっては「もんじゃそば」と言われている。

そしていよいよ油めんが登場。たしかに汁無しラーメンである。それなのにレンゲが付いてきたのはチョト不思議。具はブタ3個、ヤサイ(もやし、キャベツ)、刻みタマネギ、キクラゲといった通常のラーメンに入っているものの他に、生卵、メンマが追加されていた。そしてその上に背脂がチャッチャッとかけられている。

ところで油めんには正しい食べ方というのがある。それは底のほうにタレが入っているので、かき混ぜてから食べるのである。そしてその際にテーブルにある酢や唐辛子や胡椒などを入れてお好みの味に仕上げる。まぁ、韓国料理のビビムパのようなものだ。出来ればラー油も欲しかったが、ぽっぽっ屋の場合、テーブルにラー油が無いのが残念である。

さて、味のほうであるが、ぽっぽっ屋のように麺に特徴のある店の場合、つけ麺や油めんといった麺の旨さが引き立つメニューは正解である。特にここの極太かた麺は二郎とはまた違った味わいがある。ただし汁が無いと大盛りにしても少なく感じてしまうが…。

※油めんがどんなものがご覧になりたい方のために、画像のリンクをここに貼っておきます。

1月17日(金) 「ラーメン二郎」風土記〜池袋東口編

池袋の「ジュンク堂」に買い物に行った。と言っても本を買いに行ったわけではなく、とある限定品である。ところで何気なく店内を徘徊すると、「週刊鉄道の旅」という雑誌が平積みされていた。パラパラと中をめくってみたが、イマイチ中途半端な内容だ。もうちょっとマニアックな資料が掲載されていたほうが売れるのではないだろうか。まぁ、どうでもいいか(^^;)。ちなみにこういう週刊分冊百科で、私が是非出して欲しいと思っているのは「週刊日本の野球場」である。絶対売れないだろうけど(^^;)。

ところで池袋に来たからには、当然昼食は「ラーメン二郎池袋東口店」である(^^;)。ジュンク堂からもわりと近いし。ここは11時半開店なので、開店の1分前に店の前に到着。すると行列がなんと15人も! これには驚いた。今まで昼食時には多少行列することがあったが、まさか開店前から10人以上も並ぶとは思っていなかったよ。半年ぶりに来たけど、いつのまにか人気店になってたんだねぇ。

さて、定刻にシャッターが上がり開店。店内にはJ字型のカウンター席が14人分しかないので、しばし待つことになった。その間に店の壁に貼られている名刺群(定期券、プリクラも有る)を眺めて時間をつぶす。以前私もここに名刺を貼ったのだが、すでに大量の名刺に埋もれてどこにあるか見あたらなかった。

しかしその大量の名刺の中で、いつも目につく名刺がひとつだけある。それは「日本短足協会 不名誉会長」というものである。しかも名前が「なかむらまさとし」である。アノ俳優とは字こそ違うが同姓同名とは…(^^;)。

そんなことを考えているうちに席が空いたようだ。着席するまで結局18分かかったよ。今回は「小」600円と煮玉子100円の食券を購入。そしてトッピングはいつもの「にんにくヤサイ増し」。ちなみにこの店では「ヤサイ増し増し」で頼んでいる人が結構見受けられた。見ていると「増し」と「増し増し」ではヤサイの量が倍くらい違う感じだ。次回は「増し増し」にチャレンジしてみようか(さらに最上級として「ヤサイダブル」というのもあるらしい)。

麺は角張った断面の太麺でちぢれは少なめ。本店に較べるとややかために茹でられている。ブタは厚さこそないが大きめに切られたものが2枚入り。煮玉子は黄身が半熟でトロトロ。全体的な量は京成大久保店ほどではないが、わりと多め。そのため二人とも撃沈していた中年カップルがいた。女性はともかく男で完食出来ないのはちょっとナサケナイなぁ…。

なお、テーブルの調味料はホワイトペッパー、醤油ダレ、唐辛子、そしてラー油。レンゲもカウンターに置いてある。餃子も無いのにラー油が置いてあるのは、店主が「ラー油好き」だからだそうである。もし店主が「マヨネーズ好き」だったらマヨネーズが置かれるのだろうか? それはちょっとヤダなぁ(^^;)。ところでラー油を少し入れてみたが、あんまり二郎とは合わない…。

1月10日(金) 「ラーメン二郎」風土記〜吉祥寺編

吉祥寺に行った。まずはメシを食べよう。行くならばあそこだ。吉祥寺駅北口から関東バスの柳沢駅前行に5分ほど乗って成蹊学園前で下車する。この場所は文字通り成蹊大学の真ん前である。そしてその成蹊大学から五日市街道を数メートル戻った場所に「ラーメン生郎(なまろう)」はある。ここに来るのは数年ぶりだ。

吉祥寺駅 関東バス 柳沢駅前行
   
成蹊大学 ラーメン生郎

この店は以前は「ラーメン二郎吉祥寺店」を名乗っていたのだが、ある日突然「ラーメン生郎」に改名してしまった。元々はラーメン二郎の支店第1号として1986年にオープンした店だ。それが何故改名したのか? いろいろ諸説があるが真相は不明である。

ところでこの「生郎」という名前だが、むかし誰かがいたずらをして、看板の「ラーメン二郎」の文字にテープを貼って「ラブメン生郎」としたのが由来である。この時はいたずらだったので当然後で元に戻したが、今度は店主自ら「二郎」の文字の上にペンキで「生」と書き換えた。さすがに「ラブメン」とまではしなかったが(^^;)。ちなみに「ラーメン」の「ー」の字の場所には今でも「ブ」の字の跡がかすかに残っている。


「二」が「生」に書き換えられた看板

さて、店に到着したのは10時10分頃。行列を覚悟していたが先客はわずか2名。拍子抜けである。並ぶ時には1時間以上になる場合もあるというが…。店内はL字型のカウンターのみで12席。店は店主とおばあちゃんの2人でやっていて、店内はなんとなく薄暗い。一見さんでは入りづらい雰囲気であろう。

そして壁には「撮影禁止」の貼り紙が。どうりで最近ネット上でこの店のラーメンの画像を見ないと思った。しかもこの店はマスコミ取材拒否店でもあるので、実際に自分で行かなければその姿を見ることが出来ない。まさに「幻のラーメン」である(^^;)。

ところでこの店には食券は無い。そのため他の二郎とは違い、独特な注文方法を採用している。まずは席に座ってもすぐに注文をしてはいけない。私は初めてここに来た時にそれをやって、店のおばちゃんにたしなめられた覚えがある(^^;)。

席に座ってしばらくすると、店主から「まだ頼んでないひといいよ〜」という声がかかる。そうすると左側の客から順番に「小」とか「大」とか麺の量のみをまず注文する。そして麺が茹で上がると今度は「頼んだひといいよ〜」という声がかかる。するとまた左側の客からトッピングの注文をするのだ。

そして、トッピングコールもこの店独自のものがある。それは「チョモランマ」とか「地獄」である。前者は「チョモランマのような大盛り」、後者は「鬼のような盛り」という意味であろう。使い方としては「大ブタダブルカラカラニンニクチョモランマ唐辛子地獄」とかである。さすがに私には恥かしくてこんなコールは出来ないが(^^;)。

そして食べ終わると自分の食べたものを自己申告する。すると店主が「ヨンゴー(450円)です」とか「ゴーゴー(550円)です」と値段を言うので、その金額をカウンターに置く。そしてお釣りがある場合は、客がカウンターの上に無造作にちらばっている硬貨を勝手に持っていくのである。

さて、この日は前述のとおり先客は2名しかいなかったので、席に座るとすぐに注文が出来た。そこでとりあえず「小」と申告。そして数分後、麺が茹で上がった時に「小ブタにんにくヤサイ増し唐辛子少なめ生卵」と申告する。そしてようやくラーメンが目の前に登場した。

麺はややかためのちじれた麺。以前はうどんのような極太麺だったが、昨年の春頃突如麺を細くしてしまったのだ。現在の麺は普通のラーメン屋と大差ない太さ。これはこれで決して不味くはないのだが、やはり昔のほうが良かったなぁ…。

具は小さめのブタが5枚、ヤサイは「増し」にしても大した量はない。ニンニクはひょっとしておろしニンニクなのか、そのカケラを目視できなかった。そして唐辛子は「少なめ」と申告したにもかかわらず結構入っていた。おかげでスープを飲んだら咳込んでしまったよ(^^;)。ちなみにテーブルの調味料はワイトペッパーとブラックペッパーのみ。レンゲは無し。

全体的に量はかなり少なめ。2日前に行った京成大久保店の半分くらしかなかったのではないだろう。これなら次回は「大」でも大丈夫だな。食べ終わって「小ブタ生卵」と自己申告。すると「ゴーキューです」と言われたので、600円をテーブルに置き自分で10円玉を1枚取って店をあとにした。

1月8日(水) 「ラーメン二郎」風土記〜京成大久保編

長くなってしまったので、こちらに書きました。

1月6日(月) 「ラーメン二郎」風土記〜新宿小滝橋通り編

ダラ球会会報の発送のため新宿へ行く。その前にまずは昼食を。新宿駅から小滝橋通りを北へ歩く。この界隈は東京でも有数のラーメン激戦区である。その中でも「麺屋武蔵」には相変わらずの大行列が出来ていた。

小滝橋通り 「麺屋武蔵」の大行列

そんな光景を横目に、目指すのは「ラーメン二郎新宿小滝橋通り店」である(^^;)。新宿駅から歩くこと7分ほどで店の前に到着。午後2時前の昼食時を過ぎていたにもかかわらず、満席で数分待つこととなった。待っている間に先に注文をする。本来なら券売機で食券を買うのだが、今回は「まちgooクーポン」を印刷して持ってきたため、現金で支払う。おそらく二郎全店の中でこういう割引サービスをしているのはこの店だけだろう。

注文は「ラーメン」(600円)と、この店独特のトッピングである「韓国海苔」(100円)を試してみる。これは「日本の韓国」大久保に近い土地柄か。都合700円のところがクーポンのおかげで600円になった。そして「にんにくヤサイ増し」をコール。ここはトッピングは先に申告するシステムで、それを店員が食券に書き込んでいた。ちなみにここは有料トッピングが豊富で、他にメンマ、煮玉子、ニンニクチップ(以上各100円)、ネギ(150円)がある。

また、「大盛り」(700円)の上に、さらに「大二郎」(800円)というメニューがあり、それは麺何玉でもOKだそうである。それは試す気はないけど…(^^;)。なお、夏場にはつけ麺もあります。

店内は13人掛けのカウンター席と、4人掛けと2人掛けのテーブル席が1つづつの計19人収容。店員は男性2人。壁には三田本店のオヤジの似顔絵がプリントされたタオルと、何故か大相撲の番付表が飾ってある。そしてBGMにはプリンスが流れていた。この界隈はラーメン街であるとともに、日本有数の輸入レコードショップ街でもあるので、割と雰囲気に合った選曲と言える(?)。テーブルの調味料はブラックペパーと唐辛子。容器にスプーンが付いているので、間違ってドバッと入れてしまうおそれがないのは有難い。

ところで、小滝橋店にはかなり久しぶりの訪問である。何故交通の便がいい場所にもかかわらず足が遠のいていたかというと、前回食べた時にあまりにもアレだったからである。その時に、もう当分行くのはよそうと決めていたのだ。でもあれから月日も流れたし、そろそろ行ってみてもいいかなと思った次第である。

さて、ラーメンが出来たようだ。レンゲは丼の中に最初から入っていた。麺は平太で軟らかい。「麺かため」で注文すればよかったな。ブタは1枚。大きさこそあるが、「二郎のブタ」というよりは普通のラーメン屋のチャーシューといったもの。そしてヤサイはキャベツは少しだけでほとんどモヤシだった。しかも「増し」にしても大した量ではない。スープは二郎としてはライトで初心者向けか。でも後味が酸っぱい…。韓国海苔は「家系ラーメン」のような大判が3枚入っていた。まぁ、頻繁に通うほどではないにせよ、たまに行くくらいなら許せる範囲内かな。100円引きのクーポンも有るし(^^;)。

そのあと「世界堂」の新宿西口店に行き会報をコピー。なぜコピーをするのにここまで来るかというと、地元の文具店でコピーするよりも交通費を使ってでもこちらのほうが安いからである。なんせ大量だからねぇ。そして刷り上った紙束を抱え、斜め向かいの新宿郵便局へ。

世界堂新宿西口店 次々とコピーされる会報
   
新宿郵便局

ここで封筒詰めをして発送。この日は正月休み明けのためか郵便局はいつもより混んでいた。

料金別納印押印機
(これがけっこうズレる…)
封筒詰めされる会報

INDEX

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送