むさしの日記

2002年06月

6月15日(土) はっぴいえんどトリビュート

先日、「HAPPY END PARADEtribute to はっぴいえんど」という2枚組CDを買った。すると、レコード屋に「はっぴいえんど ぱれーど ぶっく」という16頁の小冊子が置いてあったので持ち帰ってみた。
その中の松本隆インタビューを読むと、“同時期にインディーズで5枚組のものが出るんだけれど(以下略)”というコメントがあった。ここのところ音楽界の情報に疎いので、そんなモノが出るということは不覚にもノーチェックだった。
インターネットでいろいろ検索すると、「
OZ DISK」というところで制作し通信販売をやっているとのこと。
さらに某ちゃんねる「伝説のミュジシャン板」の「はっぴえんどスレッド」で評判を探ってみた。するとビクター盤よりも圧倒的に評判が良いらしい。そこで早速、「−はっぴいえんどかばあぼっくす外伝−素晴らしき船出かな」と合わせてメールで注文。
それが今日届きました。果たして大枚1万4000円をはたいて購入した価値はあるだろうか? これからじっくり聴いてみます。
まぁ、仮に「スカ」だったとしても、「はっぴいえんど〜ナイアガラマニア」にとっては「マストアイテム」なんだろうけどね(^^;)。

6月5日(水) 蒲焼ラーメン

蔵前に仕入に行くついでに、ダラ球会の早乙女さんに紹介された「蒲焼ラーメン」の店「本陣栄屋」に行ってみた。この店は本来創業大正3年のうなぎ屋だそうだが、何故かラーメンも提供しているという。
店は2階建てで、1階にはわずかなテーブル席しかなく満席。そこで2階の座敷席へ上がった。まぁ、このへんの作りはいかにも老舗うなぎ屋といった風情である。
メニューを見ると「蒲焼チャーシュー麺」(
850円)というのがあったので、それを注文してみる。ちなみに「数量限定メニュー」と書いてあったので、ひょっとして売り切れの可能性もあるかと懸念したが大丈夫であった。
なお、他のメニューには「尾道ラーメンと鰻丼セット」(880円)、鰻丼(
800/ランチ20食限定)などがあった。
さて、待つこと数分。注目の「蒲焼ラーメン」が登場した(
画像)。私はてっきりラーメンにうなぎの蒲焼が乗っているものと思っていたが、乗っていたのはいわゆる「チャーシュー」であった。考えてみればメニューの名前が「蒲焼チャーシュー麺」なのだから、チャーシューが乗っていて当たり前だよなぁ(^^;)。
しかしこのチャーシューは「蒲焼」と謳っているだけあって、おそらくうなぎのタレを使っているのだろう。しかもチャーシューというよりは角煮のような大きな肉塊が3切れも入っていた。どちかかというとラーメンの具としてではなくて、酒のツマミとして食いたいものだ(^^;)。
なお、本体のラーメンのほうに言及すると、麺は細ちぢれ、スープはやや濃い目の醤油味、具は他にメンマ、刻みネギ、煮玉子半分。
メニューに「尾道ラーメン」というのがあったが、これは私の認識している尾道ラーメンとは別物のようである。

店を出てしばらく歩くと「
鳥越おかず横丁」があったので寄り道してみた。前からその名前は知っていたが、来たのは初めてである。もっと活気のある商店街だと想像していたが、どちらかと言うと寂れた地方商店街のようであった。まぁ、夕方の買い物時間帯になれば賑わうのかもしれないが。
そしてついでに
鳥越神社にも寄り道。余談だが地名のほうは「とりごえ」だが、神社のほうは「とりこえ」と発音するようである。

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