むさしの日記

昨日の予告通り、今日は「ラーメン二郎歌舞伎町店」へ行った。久しぶりに歌舞伎町を歩くと、いつのまにか巨大なパチンコ屋が出来ていた。名前は「エスパス日拓」というらしい。ところで「日拓」というと私はいまだに日拓ホーム・フライヤーズを思い出してしまう(^^;)。

さて、そんなことはどうでもいい。店には１１時５０分頃到着。昼時ながら昨日の町田店とは違って行列はない。それでも店内には１０人ちかくの客がいた。
今日の注文は「普通盛り（６００円）」。いわゆる普通の店なら「ラーメン」にあたるやつである。
ちなみに「二郎」各店では、メニューに「ラーメン」という表記はあまり見当たらない。基本的に麺の量が「普通」か「大盛り」かだけなのである。さらにここで注釈を加えると、「普通」のことは一般的に「小」と呼び、「大盛り」のことは「大」と呼ぶ。

店員はアジア系の外国人男女。さすが歌舞伎町である（笑）。いつものように「ニンニクヤサイ」のトッピング。

注目の味のほうは…

う〜ん、大したことないな。以前に比べていくらかマシになった程度といったところかな。少なくとも昨日の町田店のように、また来たくなるようなレベルでは無かった。

しかし「二郎」って何で不便な立地の店のほうが美味なんでしょうか(^^;)。

気が付いたら、この日記もほぼ１ヶ月ぶりになってしまいました(^^;)。

さて、今日は田園都市線・青葉台に用事があった。そこで渋谷駅で、７月２０日から９月２日まで期間限定の「東急全線一日乗車券」（660円）を購入。どうせなら一日乗車券を有効に使いたいので、ちょっと先まで足を伸ばした。目的の場所は「ラーメン二郎町田店」である。
最寄り駅は一応南町田なのだが、そこから１km以上あるので、迷った揚げ句２つ前のつくし野駅で下車しバスを使うことにした。
しかしこれが裏目。渋滞のため１６分もバスの到着が遅れてしまった。これならば南町田から歩いたほうが早かったよ。
つくし野駅から神奈中バス「町田ターミナル」行に乗り、所要７分で町谷原で下車。「ラーメン二郎町田店」は臨時休業が多いという情報があったので、一抹の不安があったが、無事営業していて一安心。

ところで、「ラーメン二郎」を知らない人にここで簡単な説明をしよう。
もともとは三田の慶大前にあった店なのだが、ここ数年で増殖を続け、現在では都内・神奈川に全２２店（さらに系列店を加えると３０店近い）を数えるラーメン界の一大勢力である＜詳しくはこちらのサイトを参照＞。
また、この店の特徴は私が拙い文章を書くよりもこちらの「ラーメンの説明」を読んでもらったほうが早いです(^^;)。
「二郎は“ラーメン”ではなく“二郎”という食べ物である」というのは名言。とにかく「食べ手を選ぶラーメン」である。実際最初食べた時は「これは私の口には合わない」と思ったくらいだから。その時はまだ「未熟」だったんですなぁ(^^;)。

店には１２時２０分頃到着。辺鄙な場所にもかかわらず、すでに１０人待ち。結局２０分ほど待ってようやく着席。初めて行く二郎では、基本的に「小ブタ」を注文するのだが、何せそう頻繁に行けない場所なので、評判の「ＭＯ」（町田オリジナルの略）８００円を注文する。なお、トッピングはいつもの「ニンニクヤサイ」。
これがなかなか良かった。麺はうどんに近い極太でかため、スープは海老のかおりの香ばしい味。
いやぁ、わざわざ出向いた価値はあった。他のメニューも食べてみたいが、なにぶん不便な場所なので今度はいつ行けるのだろうか。とりあえず明日は新宿に行く予定なので、最近旨くなったと某掲示板で評判の歌舞伎町店にでも行こうか。

ちなみにラーメン二郎全店制覇まであと４店（府中、武蔵小金井、武蔵小杉、川崎）！

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